旅するイタリア6　2023　トスカーナⅣ

2023/05/11 - 2023/05/30

キャンティ地方の後、シエナ近郊で1泊し、フィレンツェ、パルマと
訪問。旅も終盤だ。

エリア イタリア

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

シエナ Siena

カンポ広場

シエナ大聖堂はチケットがいくつかあり、
事前にどのチケットを買うか公式HPで調べて
おいた方がいいです。
お勧めは複合施設にアクセスできる13ユーロの
チケット。ネットで買っておくと楽かもしれない。

シエナの大聖堂は必見なのでお見逃しなく！

ドォーモ付属博物館の屋上から街が一望できる。

夕食にするポルケッタ(ローストした豚塊)を
切ってもらっている。
この方日本のおばちゃんみたいww

カステッロ デッレ クアトロ トッラ

４つの塔、という古城ホテル。
シエナの街から5キロほど。

着いたけどフロントがわからず回りをウロウロ。
入口は薄暗くてなーんにも案内がないの。
暫くして女性が上から降りてきた。

これで荷物を上げるんだって！
此処は全てが旧式だw

アパート形式の部屋をとりましたが、
中は至ってシンプルで古さも感じない。
窓からの景色は良かった♪

上の階の朝食会場
ここはステキな場所だった。
朝食も美味しかった♪

フィレンツェで車を返して、12時半からという
チェックインが早いベルビュー ハウスという
ホテルに行き、ひとまず荷物を置いてから街歩き開始。

さすが大観光地、どこも人でいっぱい。

日本人の店員さんがマーブル用紙の作り方を
実演してくれた。
フィレンツェでは色んな紙を買った。

メディチ家礼拝堂
中はシックな大理石で統一された豪華なお墓。
メディチ家あってのフィレンツェだもんね。
ミケランジェロの彫刻も必見。

中央市場の2階でランチ
好きな物を気楽に食べられるけど
混んでます。

サン・マルコ修道院
フラ・アンジェリコ「受胎告知」
キリストの誕生日が12月25日だから
このお告げは2月と推定。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
買わなくても見に行く価値あり。

La Grotta Di Leo Srl
この日は近くのレストランへ。
メニュー品も多く、それほど高くもない。
始めてビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
(Tボーンステーキ)500ｇも食べた。
お焦げが香ばしくて美味しかった！
ステーキ頼んだので取り皿ももらえて
料理をシェアできました。

翌日は2時半までホテルで荷物を預かってもらい、
フィレンツェ観光。3時に予約していた電車に
乗るため駅に行くと、なんと2時間遅れ！
予約していたため変更もできず、仕方なく待つ。。。
で、パルマ到着。

ピロッタ宮殿　ファルネーゼ劇場
チケット12ユーロは此処とパラティーノ図書館、
国立美術館、考古学博物館が含まれる。

ダ・ヴィンチ　『ラ・スカピリアータ』(ほつれ髪の女)
この絵に会いたかった！感動の瞬間です！
出来ることならそばに置いておきたい。

THE Castle Puppets Museum Giordano Ferrari
ユニークで表情豊かなパペットがたくさん展示している。

入場は無料でした！

さて、最後の晩餐です！

Osteria dei Servi
日曜だったので予約をして行った。
お通し？に切られてないパンとサラミが出てきた。
手前はボールの陶器に入ったワイン。
ここのハウスワインはランブルスコという少し甘めの
微炭酸ワイン。この器ちょっと飲みづらい。

パルマハムの盛り合わせと地元のトルタフリッタという
軽い揚げパン

暗くてあまりわからないけど、ラムステーキと
馬のタルタルとキアニーナ牛のハンバーグ。
ラムと馬は美味しかったけどハンバーグは
肉のミンチを丸めて焼いただけで、固いし
モソモソしてるしでイマイチ(^^;)
食後のカフェも入れてお会計は102ユーロ。
最後なんで(私達にとっては)贅沢しました。

ラストディ。午後7時のフライト。
それまでミラノ観光。
ビアレッティの赤いおしゃれなマキネッタ
(直火式エスプレッソメーカー )を買った。

帰りの飛行機はポーランド航空。
何とワルシャワ乗り換えが50分！
ヨーロッパのシェンゲン協定で出国審査は
ワルシャワ空港です。最後の難関！

審査場が混んでたらどうしよう・・不安だった。
ワルシャワに到着しても沖バス移動で、
乗客が全員乗るまで出発しない！
急ぎ足でパスポートコントロールに向かう。
！良かった！空いてた！
前に3人程しか並んでない。杞憂だったけど、
ここが混んでいたら焦るよー。
で、無事に帰って来られたのでした。
イタリアではずっとマスク無しで過ごしたけど、
大丈夫だった！

旅するイタリア、終わり～(^_^)/~