旅するイタリア5　2023　トスカーナⅢ

2023/05/11 - 2023/05/30

トスカーナに入って6日、次は寄り道しながら
キャンティ地方を回ります。

サン・ジミニャーノ　San Gimignano
コッレ・ディ・ ヴァル・デルサ Colle di Val d'Elsa
モンテリッジョーニ　Monteriggioni
グレーヴェ・イン・キアンティ
Greve in Chianti
パンツァー ノ・イン・ キアンティ
Panzano In Chianti
カステッリーナ・イン・キアンティ
Castellina in Chianti
チェルタルド Certaldo

エリア イタリア

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

サン・ジミニャーノ

世界遺産に登録されてから瞬く間に
観光地となった。

とても暑い日で28℃くらいあったかな。

街の広場

中心を離れて歩くと比較的静かな居住地区

お土産屋がたくさん軒を連ねている
見て歩くだけでも楽しい♪

モンテリッジョーニ
城壁に囲まれた小さい街
せっかく来たのに雨が降りだし
やがて大雨に！

滞在時間はたぶん15分くらい。
あげくに出口の駐車カードを機械に入れても戻ってくる。
後ろから来た車の人も知らなかったみたいだけど
あ！あこそだ！と、走り出した。
なんとゲージ向こうの小屋の中に精算機があった。
普通ゲージ手前じゃないっすかね～(-_-;)
おかげで大雨の中ビショビショになった。

グレーヴェ・ イン・キアンティ
「キアンティ・クラッシコ」で有名。

そういえば、古いイタリア料理のお店に行くと
フラスコのような瓶に藁で包んだキャンティワインが
飾られていましたね。

中心のマッテオッティ広場には
お店がぐるっと取り囲んで賑やかです。
もちろんワインは山ほど売ってる。
ワイン天国ですね♪

肉屋さん
ハムは店の飾りと化してる。

Cornici Bottega D'Arte Il Birillo
古い額縁を扱う店。

同行者がアンティークの小さな額縁を２つ
50ユーロで買った。
ひとつはガラスが入ってなかったのだけど、
なんとおじさんはその場で額に合ったガラスを切り
はめてくれた。職人技だ！

「キャンティ・クラッシコ」にはボトルの口に
黒い雄鶏のシールが貼られてます。

パンツァー ノ・イン・ キアンティ
Church of Saint Mary
お花も飾られ綺麗にされてますね。

中にどなたかのミイラがあった。

a CAMPANA bottega e cucina
ランチに入ってみました。
なんと！日本人♂の店員さんがいてお互いびっくり！
パスタやパニーニなどセルフ方式で食べられる店です。
お値段も1品10ユーロ前後で良心的。
何より日本語通じるのが嬉しくてたまらない！
食べ終わってから男性と少しお話ししました。
この遠い地でがんばっていらっしゃいます。
皆様もパンツァー ノ・イン・ キァンティにお寄りの際は
ぜひとも行ってあげてください！
あ、料理も美味しかったです。

カステッリーナ・ イン・キアンティ

ロッカ　ディ　カステリーナ　イン　キャンティ
Rocca di Castellina in Chianti

博物館と塔があり、そこからは街と
素晴らしい景色を眺めることができる。

おもちゃのような家々

Salto di Gatto
3泊お世話になるアパートメント

ホテルにはない暮らしぶりが味わえる。

ここも大自然に囲まれた見晴らしの
素晴らしい場所

近くには馬もたくさんいた

何を食べても美味しい！

チェルタルド
街までケーブルカーが連れて行ってくれる

赤レンガが特徴的

三輪車、日本では見ないですねー。

色々なポストがカワイイ♪

パラッツォ プレトリオ
Palazzo Pretorio
チケットはボッカチオの生家も入れて4ユーロ。
中は当時の様々な部屋がありました。
訪れた時は現代アートの人とのコラボ展示があり
人それそれですがあまり好きではなかった。

屋上に登ったら眼下にトスカーナの
雄大な景色が見渡せる

街のメイン通り

そこから老夫婦の日常を垣間見る

子供たちの賑やかな声がすると思ったら、
演劇が行われてた。たぶん「赤ずきん」。
子供たちも衣装を着せてもらい、劇を
盛り上げてるね。

群馬県甘楽町と姉妹都市だそう。
パラッツォ　プレトリオには
日本の茶室の家もあった。

Trattoria La Casalinga
ケーブルカー下のレストランでランチ。
日本でいう昔ながらの食堂って感じw
パスタはまずまずなんだけど、仔牛のレモンバターは
レモンの味しかしなくていまいちだった。。。

日本では高級な桃、蟠桃。
こちらでは6個入りが500円ほど。

問題、上のこの肉は何の肉でしょーうか？！