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谷川岳一の倉沢、清津峡トンネルハイクに続いて、2日目は尾瀬です。<br />水芭蕉の花を見たいとずっと思っていましたが、なかなか叶いませんでした。今年は最盛期と思われる5月下旬に尾瀬ヶ原を訪れることができました。<br />4月から、いつになく早く水芭蕉が咲き始めたとのことで、期待と不安を抱いて訪れました。

新緑の尾瀬歩き 

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2023/05/30 - 2023/05/30

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yoshieri

yoshieriさん

この旅行記のスケジュール

2023/05/30

この旅行記スケジュールを元に

谷川岳一の倉沢、清津峡トンネルハイクに続いて、2日目は尾瀬です。
水芭蕉の花を見たいとずっと思っていましたが、なかなか叶いませんでした。今年は最盛期と思われる5月下旬に尾瀬ヶ原を訪れることができました。
4月から、いつになく早く水芭蕉が咲き始めたとのことで、期待と不安を抱いて訪れました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 南魚沼市のホテルからバスで、10時過ぎに鳩待峠に到着。<br />昨日は雨でしたが、今日は青空でよかった。

    南魚沼市のホテルからバスで、10時過ぎに鳩待峠に到着。
    昨日は雨でしたが、今日は青空でよかった。

    鳩待峠 自然・景勝地

  • 鳩待峠休憩所。

    鳩待峠休憩所。

    鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

  • 新緑と青空が爽やか。<br />昨日のようなな雨降りだったら尾瀬歩きもちょっとつらいけど、よかった。

    新緑と青空が爽やか。
    昨日のようなな雨降りだったら尾瀬歩きもちょっとつらいけど、よかった。

  • 靴底についた種子を持ち込まないために、マットでしっかり汚れを落としてから行きましょうの看板。生態系を守るためにも大事。

    靴底についた種子を持ち込まないために、マットでしっかり汚れを落としてから行きましょうの看板。生態系を守るためにも大事。

  • 鳩待峠の標高は1591m。<br />尾瀬は例えてみれば、たらいの底のような場所。<br />ここから約1時間かけて1400mの山ノ鼻ビジターセンターへ下っていきます。<br />10人ほどのグループになって、ガイドさんと共に歩きます。<br />グループ行動なので最初は写真を撮る余裕がありません

    鳩待峠の標高は1591m。
    尾瀬は例えてみれば、たらいの底のような場所。
    ここから約1時間かけて1400mの山ノ鼻ビジターセンターへ下っていきます。
    10人ほどのグループになって、ガイドさんと共に歩きます。
    グループ行動なので最初は写真を撮る余裕がありません

  • 花はショウジョウバカマ。<br />イヤフォンガイドで説明を聴きながら進みます。<br />

    花はショウジョウバカマ。
    イヤフォンガイドで説明を聴きながら進みます。

  • しばらく行くと左手に至仏山が見えてきました。

    しばらく行くと左手に至仏山が見えてきました。

  • オオカメノキ。ガマズミ属だそうですが、ガクアジサイに似ているような。

    オオカメノキ。ガマズミ属だそうですが、ガクアジサイに似ているような。

  • シラネアオイ。<br />美しい花ですが、ビニールに囲われて保護されているようです。

    シラネアオイ。
    美しい花ですが、ビニールに囲われて保護されているようです。

  • 水の流れる沢

    水の流れる沢

  • 水芭蕉がありました!<br />花があまり見えない。

    水芭蕉がありました!
    花があまり見えない。

  • ここは群生で白い花がありますね。

    ここは群生で白い花がありますね。

  • 写真を撮ったり、説明を聞いたりしてます。<br />今年は水芭蕉が咲きだすのが早かったそうです。しかし、その後の霜でやられてしまったのもあったりして、最盛期は過ぎた感じかな。<br />もちろん、見頃の花もたくさんあって充分楽しめました。

    写真を撮ったり、説明を聞いたりしてます。
    今年は水芭蕉が咲きだすのが早かったそうです。しかし、その後の霜でやられてしまったのもあったりして、最盛期は過ぎた感じかな。
    もちろん、見頃の花もたくさんあって充分楽しめました。

  • 白いものは仏炎苞と呼ばれる苞(ほう)。仏炎苞は葉の変形したもの。中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花だそうです。

    白いものは仏炎苞と呼ばれる苞(ほう)。仏炎苞は葉の変形したもの。中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花だそうです。

  • ニリンソウ。かわいらしい白い花。

    ニリンソウ。かわいらしい白い花。

  • 山の鼻ビジターセンターに到着。

    山の鼻ビジターセンターに到着。

    尾瀬山の鼻ビジターセンター 名所・史跡

  • ここで昼食。<br />舞茸弁当です。

    ここで昼食。
    舞茸弁当です。

  • トイレは100円硬貨を入れて利用します。

    トイレは100円硬貨を入れて利用します。

  • 至仏山荘

    至仏山荘

    至仏山荘 宿・ホテル

  • さて、昼食後、尾瀬ヶ原歩きに出発。

    さて、昼食後、尾瀬ヶ原歩きに出発。

    尾瀬ヶ原 自然・景勝地

  • 上田代の風景

    上田代の風景

    上田代 自然・景勝地

  • 水芭蕉の群生がありました。

    水芭蕉の群生がありました。

  • リュウキンカ

    リュウキンカ

  • 流れにそって水芭蕉が生えています。水の流れで種が移動するようです。<br />

    流れにそって水芭蕉が生えています。水の流れで種が移動するようです。

  • カエルの声がしきりに聞こえます。モリアオガエルだそうですが、姿は見えません。<br />水の中を覗くとオタマジャクシが見えます。

    カエルの声がしきりに聞こえます。モリアオガエルだそうですが、姿は見えません。
    水の中を覗くとオタマジャクシが見えます。

  • クマよけの鈴。<br />私たちが来る2~3日前にもクマが出たそうです。<br />出るのはツキノワグマのようです。

    クマよけの鈴。
    私たちが来る2~3日前にもクマが出たそうです。
    出るのはツキノワグマのようです。

  • 目の前に燧ケ岳が見えます。<br />広々として気持ちがよい。<br />この曲がった木道と燧ケ岳は尾瀬ヶ原の典型的な風景ですね。

    イチオシ

    目の前に燧ケ岳が見えます。
    広々として気持ちがよい。
    この曲がった木道と燧ケ岳は尾瀬ヶ原の典型的な風景ですね。

  • ガイドさんです。

    ガイドさんです。

  • 尾瀬の池塘が現れてきました。

    尾瀬の池塘が現れてきました。

    尾瀬ヶ原の池塘 自然・景勝地

  • さまざまな池塘。<br />覗くとイモリが見えたりします。

    さまざまな池塘。
    覗くとイモリが見えたりします。

  • 燧ヶ岳と池塘。<br />尾瀬は周囲の山より低いので、雪解け水などが流れ込んで湿地になっています。<br />およそ8,000年前から泥炭が積もっているのだそうです。

    燧ヶ岳と池塘。
    尾瀬は周囲の山より低いので、雪解け水などが流れ込んで湿地になっています。
    およそ8,000年前から泥炭が積もっているのだそうです。

  • タテヤマリンドウ。かれんな花です。

    タテヤマリンドウ。かれんな花です。

  • 燧ヶ岳が美しいので、同じような写真を何枚も撮ってしまいます。<br />燧ヶ岳2356mと水辺の浮島。<br />浮島はほんとうに浮いているんですね。

    燧ヶ岳が美しいので、同じような写真を何枚も撮ってしまいます。
    燧ヶ岳2356mと水辺の浮島。
    浮島はほんとうに浮いているんですね。

  • 池塘に映る燧ヶ岳の写真は、ガイドさんおススメのシャッターポイントからの1枚。

    イチオシ

    池塘に映る燧ヶ岳の写真は、ガイドさんおススメのシャッターポイントからの1枚。

  • 牛首分岐のあたりまで来て、Uターンして山の鼻に戻ります。

    牛首分岐のあたりまで来て、Uターンして山の鼻に戻ります。

  • 背景に至仏山を入れて記念の1枚。

    背景に至仏山を入れて記念の1枚。

  • 池塘の先に見える白い樹皮の木はシラカバとダケカンバです。<br />どちらも白い木の肌ですが、標高1400m以上はダケカンバ、低いところはシラカバのだそうです。このあたりは混じっているようです。

    池塘の先に見える白い樹皮の木はシラカバとダケカンバです。
    どちらも白い木の肌ですが、標高1400m以上はダケカンバ、低いところはシラカバのだそうです。このあたりは混じっているようです。

  • 至仏山2228m。雪が残っています。

    至仏山2228m。雪が残っています。

  • 戻る時は至仏山を見ながら歩きます。

    戻る時は至仏山を見ながら歩きます。

  • 木道と至仏山の雄大な景色も尾瀬ならでは。

    イチオシ

    木道と至仏山の雄大な景色も尾瀬ならでは。

  • 広々として本当に気持ちのよい風景です。<br />14年前の夏に来たときは、木が1本もないので木陰がなく、真夏の日差しが暑かった記憶があります。

    広々として本当に気持ちのよい風景です。
    14年前の夏に来たときは、木が1本もないので木陰がなく、真夏の日差しが暑かった記憶があります。

  • 山の鼻に戻ってきました。<br />つま先が痛くなってしまい、もうかなりくたびれています。<br />

    山の鼻に戻ってきました。
    つま先が痛くなってしまい、もうかなりくたびれています。

    尾瀬山の鼻ビジターセンター 名所・史跡

  • ひと休みして、体力を温存中。<br />これからまだ1時間かけて3.3㎞、190mの登りを行かなくてはなりません。

    ひと休みして、体力を温存中。
    これからまだ1時間かけて3.3㎞、190mの登りを行かなくてはなりません。

  • 登りは、思っていたほどきつくありませんでした。<br />きついことはきついのですが、覚悟を決めたせいか(笑)、筋肉を使う場所が違うのか・・・。<br />帰り道では、足をくじいた人がいたり、救護班の人たちが慌ただしく降りて行くのに出会ったりと、やはりそれなりに故障の出る人もいるようでした。

    登りは、思っていたほどきつくありませんでした。
    きついことはきついのですが、覚悟を決めたせいか(笑)、筋肉を使う場所が違うのか・・・。
    帰り道では、足をくじいた人がいたり、救護班の人たちが慌ただしく降りて行くのに出会ったりと、やはりそれなりに故障の出る人もいるようでした。

  • 鳩待峠に戻ってきました。<br />体力のない私はかろうじてたどり着いた感じ。<br />後はバスに乗って上毛高原駅に帰るだけです。<br />念願かなって、ベストシーズンの尾瀬を訪れることができて満足です。

    鳩待峠に戻ってきました。
    体力のない私はかろうじてたどり着いた感じ。
    後はバスに乗って上毛高原駅に帰るだけです。
    念願かなって、ベストシーズンの尾瀬を訪れることができて満足です。

  • この日のスマホの歩数計。<br />約15㎞、5時間半歩いてますね。<br />1日15㎞も歩いたのはめったにないことでした。<br />最寄駅から自宅まではタクシーに乗ってしまいましたが、怪我もなく、帰って来られてよかった、よかった。<br />

    この日のスマホの歩数計。
    約15㎞、5時間半歩いてますね。
    1日15㎞も歩いたのはめったにないことでした。
    最寄駅から自宅まではタクシーに乗ってしまいましたが、怪我もなく、帰って来られてよかった、よかった。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • Reinheitsgebotさん 2023/10/19 05:05:10
    ちょうど一週間前でした
    僕は5月23~25日と尾瀬ヶ原の龍宮小屋に2泊して、のんびり過ごしていました。それにしても、一週間で緑が育つものですね。次回は是非とも山小屋に宿泊して、夕方と朝の尾瀬を楽しんでみてください。

    そんな様子や、熊にこそ出会いませんでしたが、尾瀬ヶ原から尾瀬沼にいく山道で鹿に出会ったあれこれもいくつかの旅行記にまとめてありますので、お時間のある時にどうぞ。

    そして“米津ライブ”お読みいただきありがとうございました。

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