鹿児島２０２３早春旅行記　【４】神川大滝＆雄川の滝

2023/02/22 - 2023/02/26

片道だけですがANA50周年記念キャンペーンで7,300円の鹿児島行きチケットを購入することができました。春が近づいてくる２月下旬、暖かさを求めて大隅半島、薩摩半島、北薩、霧島と鹿児島県内を周遊しました。
桜島、数多くの雄大な滝、美しい海、海岸線と岬、温泉、菜の花、霧島連山と様々な大自然と温泉、文化を廻って楽しみました。

---------------------------------------------------------------
スケジュール

　2月22日　羽田空港－鹿児島空港－（レンタカー）姶良　[姶良泊]
　2月23日　姶良－鹿児島湾沿岸－龍門滝－黒酢壺畑情報館－
　　　　　　桜島（有村溶岩展望所－湯之平展望所－黒神埋没鳥居）－
　　　　　　荒平天神－鹿屋　[鹿屋泊]　
★2月24日　鹿屋－神川大滝－雄川の滝－佐多岬－根占港－（フェリー）
　　　　　　指宿港－ 指宿温泉　［指宿温泉］
　2月25日　指宿温泉－池田湖－開聞岳山麓－西大山駅ー長崎鼻－枕崎－
　　　　　 薩摩半島東シナ海沿岸－薩摩川内市郊外温泉　
　　　　　[薩摩川内市郊外温泉泊]　
　2月26日 　薩摩川内市郊外温泉－出水－曽木の滝－霧島－えびの高原－
　　　　　　霧島神宮ー鹿児島空港－羽田空港

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

2月24日

観光日2日目のこの日は鹿屋から大隅半島を南下、日本本土最南端の佐多岬まで観光後、フェリーで薩摩半島の指宿まで移動します。

朝6時40分、部屋から外を見ると、まだ外は暗いです。九州では関東に比べて夕刻遅い時間まで明るいですが、朝はこの時間になってもまだ暗いのですね。

バイキング式の朝食付きです。この大きくて部屋が広いホテルで約5,000円はお得です。しかも電子クーポン付きです。

朝食後、部屋に戻ると明るくなり、素晴らしい眺望です。

昨日はあいにくの天気でしたが、今日も良くない天気ですね。でも午後には良くなる予報ですので期待したいです。朝7時50分頃ホテルを出発します。

国道269号線の鹿児島湾岸沿いに出ます。あいにくの天気ですが、素晴らしい景観の海岸です。

269号線を外れて再び内陸に入ります。

だんだん秘境っぽい景色が現れてきます。

雨空ながらも川も崖も雄大で美しい光景です。橋も見えて超感動します！

アスファルト沿いの断崖が一部石灰色になっていて、素晴らしい光景です！

神川大滝公園に到着です。ホテルからノンストップならば約30分の所です。振り返ると凄まじい迫力と美しい断崖が見られます！

雨が降っています。駐車場からほんの少し進むと滝が見えます！

右側はらせん状の階段、展望台です。素晴らしい景観で超感動します！

この滝は小滝です。幅が狭いにもかかわらず水量が多く、落下速度が速いです。

正面に立つと豪快さを感じます。バックの断崖とのコラボも良い景観です！

振り返ると、改めて凄まじい断崖です！

しばらく歩くと、メインの滝が見えました。大滝です。

大滝の展望所に到着です。凄まじい音を立てて流れています。幅20ｍ、高さ30mです。

滝が流れるプールの色も艶やかで美しいです！

周りの細く流れる滝とのコラボも実に美しいですね！絵葉書にもなりそうな光景です！

雨でもこれだけ素晴らしい景観、風景です！絶句します！

公園内に7つの滝があり色々な遊歩道もありますが、時間の都合上、小滝と大滝を見て、神川大滝公園を後にします。

晴れていれば、海も沿岸も美しい眺めと思われます。

海の色、これだけ美しいです。

再び内陸を走ると、秘境のような凄まじい断崖絶壁が見られます。瀧見大橋からの眺めです。

物凄い険しく見える渓谷です。

滝というよりは見えるのは渓谷ですね。川の名前は雄川です。物凄い素晴らしい別世界のような断崖です！

雄川の滝、上流展望所に到着です。駐車場がないので路駐です。

物凄い激しい浸食の断崖の上面と側壁ですね！

眼下を見下ろすと、物凄い高さの断崖の上にいるのですね！そして雄川の上流のプールの色！エメラルドグリーン色の異次元の美しい光景で絶句します！

まさに秘境です！大隅半島にこのような光景が見られるとは思いませんでした！

上流に遊歩道がありませんでした。ウェブサイトで見る写真はエメラルドグリーン色のプールから流れる滝を見上げる画像ですので、滝壺側に行きたいです。そこに行くには車で移動するしかありません。上流から滝壺側の展望所は直線では近いのですが、道路では大迂回でかなり距離があります。

写真は下流への移動途中の眺めです。川の流れが結構早く、周囲の山々の風景が素晴らしいです。

午前10時20分頃、滝壺への遊歩道側の駐車場に到着です。

雄川に沿っている遊歩道を進みます。

遊歩道からも凄い険しい渓谷を感じます。

それにしても何という巨大で険しい断崖でしょうか！地図では大隅半島はこれほど険しい山岳地域があるように見えません。まるで海外の秘境のような光景に絶句します！

透明な青色の川底も見られます！まさに秘境ですね！あいにくの天気ながらも、歩いていて実に気持ちが良いです！

結構勢いがある川の流れです。

歩いて約15分、滝が見えてきました！

滝が落ちるプールがエメラレルドグリーン色ですね！ここから見る限りは情緒あふれる風情を感じます！

展望台の前に出て滝を眺めます。何というプールの物凄い美しさでしょうか！そして右側の断崖の浸食度も凄まじいです！

まさにウェブサイトの写真に記載されている別世界のような光景です！絶句します！

プールの手前は白色の砂が見えていて、何という異次元の美しさでしょうか！

滝自体の水量、幅はそれほど多くないですが、断崖の浸食度とプールの美しさは異次元！まさに秘境です！

右側には細い絹のような滝が複数ながれています！まさに絶景！絶句です！

右側を撮影します。細い滝が何本も静かに流れています！そして断崖の規則正しく新緑された美しい形状はめったに見れないような光景です！

とてつもない異次元の美しさに何の言葉も出ません！

縦にすると、上から下まで物凄い浸食の断崖です！絶句します！

あいにくの天気でもこの絶景！晴れていたら別世界のような美し過ぎる光景が見られていたでしょうね！

まさにパンフレットに使われるような美し過ぎる光景です！

これは展望台に上がった位置からの眺めでしょうか。まさに絵葉書にも使われるような別世界の絶景です！圧倒されます！

プールの種々の色が別世界にいるように美しいです！滝とのコラボはまさに絶品です！

滝の位置を左右中央、縦横色々変えて何枚も撮影してしまいます！

メインの滝と細く小さな滝、種々の色のプールを同時に映します。まるで夢の世界のような絶景に何の言葉も出ません！

細い滝とプールのコラボも最高です！

滝を右側に映しても素晴らしい光景です！感嘆します！

大隅半島にこれほどの秘境があるとは知りませんでした！特に先ほどの神川大滝など滝が多いですね！

天気が悪いですが、ここを訪れて大正解です。佐多岬だけで大隅半島を後にするのはもったいないですね。

滝、プール以外もこの断崖！大隅半島はまさに秘境の宝庫です！

まさにパンフレットに使われるような異次元の光景に何の言葉も出ません！

断崖をズームアップします。よくこれだけ規則正しい形状になりましたね！素晴らしいの一言です！

戻る途中でも雄川が一部エメラルド色が見られます！

雄川の滝を後にして、大隅半島を南下します。

どこの海岸か忘れましたが、少し空が明るくなってきました。美しい海岸です。

どこからか国道269号線は終点となり県道を走ります。

どこの展望台か忘れましたが、だいぶ大隅半島の南部の位置なのに、険しい山岳地帯で超感動します！

しかも素晴らしい山々のパノラマです！

時刻は正午。この後いよいよ日本本土最南端の佐多岬へ。旅行記【５】に続く。