2023GW休暇　ラオス旅行　③ビエンチャン

2023/04/29 - 2023/05/07

以前から気になっていた国・ラオス。
なかなか良い便がないので迷ったが、思い切って東京-ビエンチャンの往復便を予約してみた。
1番の目的地は町全体が世界遺産に登録されているルアンパバーン。

旅程は次の通り
4月29日　移動（成田空港-仁川空港）、パラダイスシティ観光
4月30日　パラダイスシティ観光
　　　　　移動（仁川空港-ワットタイ空港）
5月1日　 移動（ワットタイ空港-ルアンパバーン空港）
　　　　　ルアンパバーン観光（ワット・マイ、ワット・シェントーン、ナイトマーケット）
5月2日　 ルアンパバーン観光（托鉢、クワンシーの滝、朝市、プーシーの丘、ナイトマーケット）
5月3日　 ルアンパバーン観光（バーク・ウー洞窟、ナイトマーケット）
5月4日　 ルアンパバーン観光（ホテルステイ、ナイトマーケット）
5月5日　 移動（ルアンパバーン空港-ワットタイ空港）
　　　　　ビエンチャン観光（バトゥーサイ、ナイトマーケット）
5月6日　 ビエンチャン観光（タート・ルアン、バトゥーサイ、）
　　　　　移動（ワットタイ空港-仁川空港）
5月7日　 移動（仁川空港-成田空港）

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 自転車 徒歩 飛行機
• 航空会社: チェジュ航空 ラオス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

ルアンパバーンから飛行機でビエンチャンに到着。
ガイドブックを見る限り、見どころは少なそうだが帰国便ついでに観光する。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

ホテルにチェックイン。

ラオ ポエット ホテル ホテル

屋上にプールがある。
バーが隣接している。
暑いのでしばらくのんびりした。

屋上プールからの景色。
ビルの向こう側にメコン川がある。
残念ながらいい景色とは言えなかった。

お腹が減ったのでホテルの近くにあるファーストフード店「SNACK & CHILL」で昼食。

観光に出発。
とりあえずラオス最大のマーケット・タラートサオを目指す。

ホテル近くにあったラオス国立文化会館を撮影。
見学はできなかったがひと際目立った。

ラオス国立文化会館 博物館・美術館・ギャラリー

歩いていると突然現れる遺跡。
何の遺跡なのかは分からなかった。

タートダム 建造物

タートダムからすぐのバークトロニー通りにあるウォールアート。

タラート・サオに到着。

タラートサオ 市場

モール1、モール2、旧棟に分かれていて旧棟に土産物店があるとガイドブックの載っていたが、旧棟がどこか分からなかった。
写真はモール2。

ゴールドのアクセサリーショップ。
ここが一番賑わっていた。
一通り回って退散した。

続いてワットシーサケートを見学。
1500年代に建立された。

ワット シーサケット 寺院・教会

本堂には約2000体の仏像が並ぶ。

回廊。

壁面に開けられた穴には2体ずつ小さな仏像が納められている。

迎賓館。
ラーンサーン通りの南端にある。

大統領府 建造物

ラーンサーン通りの北側にはバトゥーサイが見える。

ナイトマーケットが開いているチャオ・アヌウォン公園に来た。
メコン川沿いにあり、川の向こうはタイになる。
それもあってラオスではタイバーツが使用できる。
国境際にある首都も珍しい。

チャオ アヌウォン公園 広場・公園

ナイトマーケットを散策。
ルアンパバーンと違って観光客向けの土産物などはほとんどなかった。
規模はルアンパバーンより大きいが、生活用品が多く、ほとんど眺めるだけだった。

ナイトマーケット (ビエンチャン) 市場

マーケットの西側には屋台が充実していた。
「営業中」とあるが、日本食の屋台ではない。

ナイトマーケットから近いので、一旦ホテルに戻って休憩。
屋上から夜景観賞したが、プールだけが目立っていた。

ラオ ポエット ホテル ホテル

バトゥーサイにライトアップを見に来た。
ビエンチャンのシンボル的な建物。

パトゥーサイ 建造物

見た目通り、パリの凱旋門がモデル。
パリの凱旋門と違って正方形をしている。
なかなか壮大だった。

お腹が空いてきたので、トゥクトゥクに乗って再びナイトマーケットへ。
屋台で食べ歩きをする。
まずは海鮮を。

ナイトマーケット (ビエンチャン) 市場

続いてはBBQ。

ホビロンを見つけた！
孵化直前の卵をゆでた物。
東南アジア全般で売られていて、ずっと食べたいと思っていた。

殻を割ってみるとなかなかグロテスク。
顔があるのも分かる。
ゆで卵に似た味だが、ゆで卵とも違う。
なかなか美味しい。

フレッシュジュースの店員さんにポーズをとってもらった。

翌日はホテルで自転車をレンタルして市内観光。

ラオ ポエット ホテル ホテル

タート・ルアンに到着。
なかなか道が悪くて自転車の運転は大変。

タート ルアン (ビエンチャン) 寺院・教会

南寺院から見学。

見事な仏画が描かれている。

ラオスのシンボルでもある仏塔。
高さ45メートル。
ブッダの骨が埋葬されているらしい。
キラキラに輝いていた。

北寺院。
内部は見学できなかったが、ひと際大きい建物。

ラオス仏教総主教宮 (ワット タートルアン ヌア) 寺院・教会

続いてバトゥーサイを見学。

パトゥーサイ 建造物

バトゥーサイの天井。
色鮮やかに装飾されている。

バトゥーサイは上ることができ、展望台があるが、この日は閉まっていた。
残念。

グーグルマップを頼りに次なる観光スポットへ。

ワット・シームアンに到着。
ビエンチャンで1番参拝客の多い寺院。

ワット シームアン 寺院・教会

9匹の黄金のヘビが背後に祀られている。

僧侶の面前で参拝をしていた。
これまで見なかった光景。

この日の予想最高気温は42℃。
とにかく暑くて、行く先々でカフェで涼んでいた。

暑さで食欲がわかず、遅めのランチをとる。
ガイドブックに載っていたイタリアンレストラン。
なぜラオスまで来てピザを頼んだのか自分でも疑問だが、食べたかったんだと思う。

ビアビア ピザ

一通り観光を終え、飛行機の時間まで暇つぶし状態に。
噂通りビエンチャンは観光スポットが少ない。
マッサージ店でラオ式マッサージを受ける。

ナイトマーケット近くのカフェで休憩。

またまたマッサージ店へ。
今度はオイルマッサージ。
オイルマッサージが1番心地よい。
タイバーツを持ってきていたのでバーツで支払い。
この旅行では日本・円、米・ドル、韓国・ウォン、ラオス・キープ、タイ・バーツ、色んな紙幣を使った。

マッサージを終えて空港へ。
23：50発の便で出国する。

システムダウンが頻繁に起こり、かなり不安になる。
時間になってもチェックインが始まらず、チェックインできても出国ゲートが開かない。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

外から見ると真っ暗。
ただ、不思議とほぼ時間通りに飛行機は飛び立った。
日常茶飯事なのかな？？
いつもよりゆっくりした、いい旅だった。