タイ・ラオス紀行2022冬③福岡編

2023/01/07 - 2023/01/07

1月7日
バンコク01:00発の福岡行きTG648便はガラガラで、CAさんが真ん中ブロックの4席2列で横になって寝るように促してくれたので、ありがたく横にならせてもらいましたが、冬のジェット気流と、福岡の近さで、あっという間に朝食で起こされ、4時間ちょっとで福岡に到着してしまいました。

便が空いていたせいか「福岡空港」では入国審査もスムースで、すぐに荷物も受け取れました。無料連絡バスで国内線ターミナルへ移動し、羽田行きのチェックインをして、荷物を預け入れてから観光に出かけることにしました。

福岡空港での乗り継ぎ時間を利用して、まずは国内線旅客ターミナルビル 4Fにある「福岡空港 国内線展望デッキ」に行ってみました。デッキに出ると広々とした空間が広がっていました。冬なのでちょっと寒かったですが、JALやANAの機体がたくさん停まっているのをみて、日本に帰ってきたことを実感しました。

福岡空港国内線ターミナルから「筥崎宮」に行くために、まずは20分ほど歩いて「鏡」バス停に行き、「路線バス (西鉄バス)」の34系統バスに乗りました。「妙見」バス停まで所要15分で運賃は210円でした。

「妙見」バス停から歩いて20分ほどで「筥崎宮」に着きました。日本三大八幡で開運勝利の神だということで、国指定重要文化財の「楼門」には「敵国降伏」の扁額（へんがく）が掲げられていました。国指定重要文化財で貫と笠木の長さが同じ異色の鳥居「一之鳥居」を出ると、参道にはたくさんの出店が出ていました。

「筥崎宮」から「東長寺」へ向かうために、「箱崎一丁目」バス停から「路線バス (JR九州バス)」に乗りました。「祇園町」バス停まで15分ほど、運賃は230円でした。「祇園町」バス停の目の前に「東長寺」がありました。

「東長寺」は弘法大師空海が開祖した創建1200年以上の寺院だということでした。敷地内には木造の五重塔もありました。拝観料が50円かかり、撮影禁止ではありましたが、木造釈迦像として日本最大級の福岡大仏は迫力がありました。

「長浜ナンバーワン 祇園店」でランチをいただきました。「長浜らーめん」680円の麺かたと、お昼限定「餃子ライス」310円を注文しました。「長浜らーめん」はスープがかなりあっさりしていました。美味しいですが、自分はもう少しこってりしたほうが好きなので一味足りない気がしてしまいました。麺はシャキシャキしていて美味しかったです。餃子は小粒でした。あっさりスープだったので、替え玉したい気になりませんでしたが、最後にライスにスープをかけて食べたら美味しかったです。

祇園でご飯を食べた後、すぐ近くの「櫛田神社」に行きました。奈良時代に創建された博多の総鎮守ということで、松の内ということもあり、多くの参拝客が来ていました。「商売繁盛」のご利益があるそうです。境内には大きな「飾り山笠」が展示されていて迫力がありました。

「櫛田神社」を出て、10分くらいで「住吉神社」に着きました。大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並び、「日本三大住吉」の一つだということでした。黒田長政公が白銀二千両と材木を寄進して再建したという朱塗りの御本殿が鮮やかでした。

「住吉神社」から歩いて20分ほど、九州一の繁華街「天神エリア」の中心に「警護神社」がありました。大型商業施設のビルに囲まれた不思議な神社でした。しっかりとした重厚感が漂う社殿で、厄除け、必勝、合格祈願などのご利益で知られているそうです。境内の一角には無料で利用できる足湯がありましたが、小さく、先客がいたので利用しませんでした。

「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店」で福岡最後の食事をいただきました。「ラーメン定食」780円を麺固めで注文しました。「ラーメン定食」にはラーメンに餃子3個と半炒飯」がついていました。以前伺った時には、スープが強烈に美味しくて、過去に食べた豚骨ラーメンで一番美味しい記憶があったのですが、今回は平打ち麺の柔さが気になってしまいました。固めではなく、「バリカタ」にすれば良かったのかもしれません。餃子3個と半炒飯がついて780円というのはかなりお値打ちなので、もう何軒か回ったら再訪してもいいかと思いました。

天神で夕食後、天神駅から「福岡市地下鉄 空港線 (1号線)」で福岡空港に向かいました。運賃は260円で所要10分ちょっとでした。所要時間が短いのに加え、天神駅でお客が入れ替わって座れたので、楽に空港に着くことができました。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩

1月7日
バンコク01:00発の福岡行きTG648便はガラガラで、CAさんが真ん中ブロックの4席2列で横になって寝るように促してくれたので、ありがたく横にならせてもらいましたが、

冬のジェット気流と、福岡の近さで、あっという間に朝食で起こされ、4時間ちょっとで福岡に到着してしまいました。

便が空いていたせいか「福岡空港」では入国審査もスムースで、すぐに荷物も受け取れました。無料連絡バスで国内線ターミナルへ移動し、羽田行きのチェックインをして、荷物を預け入れてから観光に出かけることにしました。

福岡空港 空港

福岡空港での乗り継ぎ時間を利用して、まずは国内線旅客ターミナルビル 4Fにある「福岡空港 国内線展望デッキ」に行ってみました。

福岡空港 国内線展望デッキ 名所・史跡

デッキに出ると広々とした空間が広がっていました。冬なのでちょっと寒かったですが、

JALや

ANAの機体がたくさん停まっているのをみて、日本に帰ってきたことを実感しました。

福岡空港国内線ターミナルから「筥崎宮」に行くために、まずは20分ほど歩いて

「鏡」バス停に行き、「路線バス (西鉄バス)」の34系統バスに乗りました。

路線バス (西鉄バス) 乗り物

「妙見」バス停まで所要15分で運賃は210円でした。

「妙見」バス停から歩いて20分ほどで「筥崎宮」に着きました。

日本三大八幡で開運勝利の神だということで、

国指定重要文化財の「楼門」には「敵国降伏」の扁額（へんがく）が掲げられていました。

筥崎宮 寺・神社・教会

国指定重要文化財で貫と笠木の長さが同じ異色の鳥居「一之鳥居」を出ると、

参道にはたくさんの出店が出ていました。

「筥崎宮」から「東長寺」へ向かうために、「箱崎一丁目」バス停から「路線バス (JR九州バス)」に乗りました。

「祇園町」バス停まで15分ほど、運賃は230円でした。

路線バス (JR九州バス) 乗り物

「祇園町」バス停の目の前に「東長寺」がありました。

「東長寺」は弘法大師空海が開祖した創建1200年以上の寺院だということでした。

東長寺 寺・神社・教会

敷地内には木造の五重塔もありました。

拝観料が50円かかり、撮影禁止ではありましたが、

木造釈迦像として日本最大級の福岡大仏は迫力がありました。

「長浜ナンバーワン 祇園店」でランチをいただきました。

長浜ナンバーワン 祇園店 グルメ・レストラン

「長浜らーめん」680円の麺かたと、

お昼限定「餃子ライス」310円を注文しました。

「長浜らーめん」はスープがかなりあっさりしていました。美味しいですが、自分はもう少しこってりしたほうが好きなので一味足りない気がしてしまいました。麺はシャキシャキしていて美味しかったです。

餃子は小粒でした。

あっさりスープだったので、替え玉したい気になりませんでしたが、最後にライスにスープをかけて食べたら美味しかったです。

祇園でご飯を食べた後、すぐ近くの「櫛田神社」に行きました。

奈良時代に創建された博多の総鎮守ということで、

松の内ということもあり、多くの参拝客が来ていました。

櫛田神社 寺・神社・教会

「商売繁盛」のご利益があるそうです。

境内には大きな「飾り山笠」が展示されていて迫力がありました。

「櫛田神社」を出て、

10分くらいで「住吉神社」に着きました。

住吉神社 寺・神社・教会

大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並び、「日本三大住吉」の一つだということでした。

黒田長政公が白銀二千両と材木を寄進して再建したという朱塗りの御本殿が鮮やかでした。

「住吉神社」から歩いて20分ほど、

九州一の繁華街「天神エリア」の中心に「警護神社」がありました。

大型商業施設のビルに囲まれた不思議な神社でした。

しっかりとした重厚感が漂う社殿で、

厄除け、必勝、合格祈願などのご利益で知られているそうです。

警固神社 寺・神社・教会

境内の一角には無料で利用できる足湯がありましたが、小さく、先客がいたので利用しませんでした。

「ブレリーズ」でお茶をしました。

外国人のマスターが一人でやっていますが、掘りごたつのある和テイストのお店でした。

「紅茶セット」990円を二つ注文しました。紅茶はアールグレイ・ダージリン・セイロンから選べたのでアールグレイとダージリンにし、チーズケーキは「プレーン」と「ラムレーズン」にしました。

「プレーン」は舌触りが滑らかで、味も濃厚で、それでいてさっぱりしていて美味しかったです。

「ラムレーズン」は「プレーン」にレーズンの香りが加わり、こちらも美味しかったです。

紅茶はポットでたっぷり入って出てきて、ゆったりと楽しめました。

「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店」で福岡最後の食事をいただきました。

元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店 グルメ・レストラン

「ラーメン定食」780円を麺固めで注文しました。

「ラーメン定食」にはラーメンに餃子3個と半炒飯」がついていました。

以前伺った時には、スープが強烈に美味しくて、過去に食べた豚骨ラーメンで一番美味しい記憶があったのですが、今回は平打ち麺の柔さが気になってしまいました。固めではなく、「バリカタ」にすれば良かったのかもしれません。

餃子3個と半炒飯がついて780円というのはかなりお値打ちなので、もう何軒か回ったら再訪してもいいかと思いました。

天神で夕食後、天神駅から

「福岡市地下鉄 空港線 (1号線)」で福岡空港に向かいました。運賃は260円で所要10分ちょっとでした。所要時間が短いのに加え、天神駅でお客が入れ替わって座れたので、楽に空港に着くことができました。

福岡市地下鉄 空港線 (1号線) 乗り物

福岡空港で保安検査を済ませ、「ANA スイートラウンジ 福岡空港 国内線」で羽田行きの出発を待ちました。

ANA スイートラウンジ 福岡空港 国内線 空港ラウンジ

ラウンジは比較的空いていてゆったりと座ることができました。ラウンジ内は食べ物も少なく、隣で美味しそうに空弁を食べている方がいたので、次回はここで福岡グルメの〆をするのも悪くないかなと思いながら、今回の旅も終わりました。