北陸制覇！ 立山黒部アルペンきっぷでお得に富山旅。黒部ダムから富山まで編

2023/05/18 - 2023/05/20

北陸制覇のため、時期を選んで行ってきました！立山黒部アルペンルートの旅♪

大阪からアルペンルートに向かうルートはいろいろありますが、今回はＪＲを利用してお得に立山黒部アルペンルートと富山観光を楽しむ事にしました。

しかしながらこの『立山黒部アルペンきっぷ』かなりルールが複雑で実際体験してみないと判らないことばかりで当日まで不安いっぱいでした。旅慣れた私ですら不安なので、他の方も不安いっぱいだと思いますので、今回少し長い旅行記にはなりましたが、大阪から黒部ダムまでの道のりとスムーズな乗り換えのためのポイントをまとめてみました。

他の方の旅行記やネットでの情報に記載していない実際に体験した情報をできるだけ詳しくお伝えしたいと思います。

後編は今まで通ってきた行程を逆に戻ります。黒部ダムから立山まで。そして富山までをお送りします。

山の天気は変わりやすいと言いますが・・、大変な道のりでした。

かなり充実した旅でした。旅行記には個人的主観もございますのでご理解いただいた上でご閲覧をお願いいたします。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、後編のスタートです。ここまでの道のりは大変でしたが折り返して逆の行程を進んでいきます。

黒部ダムの大きさには月並ですがビックリと感動が合わさって、人間の構造物って凄いって感動しました。

この後、展望台まで進んでいきます。

モスグリーンの黒部湖。

天気が良かったらなぁ～。

レストハウスに到着しました。

本当に人間が作ったんですね。凄い！！

美味しそうですが、今は食べないです。

まだレストランは開店してない時間です。

破砕帯の湧水が自由に飲めるという事で、ペットボトルに入れて飲んでみると、すごく冷たくって美味しいんです。ペットボトル持参必須ですよ♪

では展望台に向け上がっていきます。

見えますでしょうか？二人の作業員がロープ一本で作業しています。こういう人達のメンテナンスで現状が保たれているんですね～！脱帽、そして感動です。

展望台に到着する時には雨がきつくなりました。

それでも綺麗に写真は撮れましたよ～♪この写真が撮りたくて。最高～♪

やっぱり放水している姿も見てみたいですね。

そしてレストランが開店しました。

店内の様子です。

黒部ダムカツカレーです。黒部湖の色と同じで味はグリーンカレーとなってました。朝から何も食べずにここまで来たのでペロリと平らげました。

ある程度７，目に焼き付けたのでそろそろ黒部を後にしようと思います。

次は黒部平に戻ります。

しかしこの人だかりです。私はこの時も先頭に並んでいたので乗車できました。

この車両で130人乗り込めるようです。

ケーブルを降りてロープウエイに進みます。順調です。

お土産屋さんがありますが、レジに長蛇の列なのでスルーしました。

ロープウエイに乗りました。すれ違いするカゴには同じく満員になってます。

そして室堂に向けてトロリーバスを待ちます。ラッキーなことに臨時便が出る様です。順調～♪

そして乗車。今回は先頭の席を確保。

発車しました。この細い道を猛スピードで走ります。

このブルーの光の地帯が黒部の太陽で、工事の最大の難所、破砕帯の場所です。

途中バスが入れ違いします。

またも猛スピードで室堂を目指します。

到着です。酔いそう～。

室堂は人混みで大変なことになってました。

チケットを買っても店に入れない様なくらい人が居たので今回はパスします。

この人だかりです。

おやきも食べたかったですが、とりあえずパスします。

屋上に出ると一面が雪に覆われています。

では今からこの雪山を歩いてみくりが池温泉付近まで行ってきます。

防寒の装備はバッチリでしたが雪道を歩く靴がトレッキングブーツなのでしっかり踏み込まないと滑ります。

歩く事15分位でみくりが池に到着ですが、雪に覆われていますね。

端の方は雪解けとなって幻想的です。

まさしく氷河ですね。

氷が浮いていて近くで見たいなぁ。

雨もきつくなってきました。とりあえずみくりが池温泉に立ち寄ります。

エンマ台展望台からの景色です。現在、毒ガスが噴出中にて立ち入り禁止です。

ライチョウは見ることができなかったですが、幻想的なみくりが池が見れただけ良しとして戻ります。

雨が厳しい状態ですが、雪の大谷に向かいます。

観光バスも増えてきました。

ブルドーザーです。

雪の大谷です。人を映していないですが相当の人混みです。

バスの高さが３．５ｍとすると８ｍ弱でしょうか。

最高地点に辿り着く前に折り返しました。

外国人が多く、全く順番を守らず写真が撮れません。この写真も5分以上待って割り込まれて諦めました、のショットです。

そして室堂を後に立山に向けてバスに乗り込みます。

雪の大谷を通ります。

もっと早い時期（ゴールデンウィーク前）に来たいですね。

美女平から立山までの最後のケーブルに乗り込みます。

満員ですがあと少しです。

立山に戻ってきました。

ホテルに預けていた荷物を受け取りに行きます。

15時5分の電車で富山へ向かいます。

車窓からです。このホテルに泊まってました。

立山黒部アルペンルート総じて良かったです。次は室堂に宿泊するプランでゆっくり廻りたいですね。

1時間の電車の旅はほぼ熟睡して到着です。
立山黒部アルペンルート、日本の宝ですね～♪今回立山黒部アルペンきっぷを利用しましたが、総合的にはかなりお得で便利だということがわかりました。おススメですよ～♪

これにて今回の旅行記は終了です。ご閲覧ありがとうございました。