『エベレスト初登頂者使用サングラス見たよ!』『エベレスト登頂ギネス保持者宅立寄り"昼食"』【"感動ものよ"】(NO9)

2023/03/23 - 2023/04/10

【トレッキング第11日目】(4/4)
ランデン(4290m)⇒ターメ(3800m)⇒ターモ(3440m)
(標高差850mダウン)

【朝の気温～マイナス5℃】

【所要時間　食事休憩含めて　4時間40分】

【宿泊先の変更】
〇「ターメ」での宿泊予定となっていたが、約1時間ほど歩いた先にある「ターモ」へ変更となった。(理由～明日(4/5)の「ターモ」から「モンジョ」までの距離を考慮してということであるが、本当は我々が元気だからだ。(その証拠として「１３番」の大ジャンプ見てください。)

【特記事項】
①エベレスト登頂ギネス保持者のロッジで昼食～すごさに触れた
〇「ターメ」の「エベレスト・サミッター・ロッジ」で、エベレスト登頂回数ギネス保持者の「アパ・シェルパ」さんのご功績に接した。リビングの壁に認定書や表彰状それに著名人との写真がいっぱい貼ってあった。ギネスに登録されることはすごいこと。お会いして写真を撮りたかったが、ご本人は不在だった。きっとエベレストに登りにいかれているのであろう。

②エベレスト初登頂者の貴重なサングラスを見た
〇エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイがエベレスト初登頂時使用していた「サングラス」を直に見た。(※「2２」番「2３」番にて)

③「ターモ・ゲストハウス」の経営者は「日本語」が達者
〇シャンポチェの丘所在の「ホテル・エベレスト・ビュー」に長年勤めている方であり、日本語に違和感は感じなかった

④標高4290mから3440mまで標高差850mを歩いた。

【次の「NO10」では、
◎ターモ⇒モンジョ⇒ルクラ⇒(国内機)⇒ラメチャップ空港⇒カトマンズ間の写真を投稿し最終とする予定】

エリア エベレスト山周辺(ネパール)

• 交通手段: 徒歩

(1)
【行程】(トレッキング第11日目)(4/4)
『ランデン⇒ターメ⇒ターモ』
(※標高差850mダウン)

(2)
【宿泊ロッジの看板】
〇コンデ・ビュー・ロッジ。(※快適だった)
〇ここは標高4350m。(※富士山頂より「574m」高いところで休んだぁ～)

(3)
〇正面に聳える山の名は？(※レンジョ・パスを越えた高揚感おさまらず～確認を失念)(6:41)
〇推測だが～「クスムカングルー」(6367m)かなぁ～？(※ご存じの方教えて!)

(4)
【陽光】
〇今日も良い天気になりそう!。(7:50)
〇気温～マイナス5℃

(5)
【ロッジ出発】(8:00)

〇恐怖の上りでないので気は楽だぁ～。(8:05)

(6)
【山の天気は変わりやすい？】

〇下るにつれ視界不良となった。(※心配だが、太陽が左手に出ている感じがするのだが・・・)(8:18)

(7)
〇視界はもうひとつだなぁ。(※前方の絶景を見たいのに・・・)(8:33)

(8)
〇「ポーテ・コシ(川)」の上流部である。
〇橋を渡り下った。(8:40)

(9)
【休憩】
〇マルリン(マルルン)到着。休憩。(8:43)
〇標高は「4200m」。(※富士山頂より「424ｍ」高いところにいるのだ）
〇ランデンより９０ｍダウン。

(10)
〇「ポーテ・コシ」に沿ってU字谷を下って行った。(右手の斜面沿いを下っていく)(9:10)

(11)
〇平地に出たが岩がゴロゴロ。その岩と岩の間をこけないように足元に気を付けながら歩いた。(9:20)

(12)
【休憩】
〇「タランガ」に到着。休憩。(9:30)
〇ここは標高4000m。(※まだ富士山頂より「224ｍ」高い）
〇ランデンから「２９０ｍ」ダウン。

(13)
【旅仲間の余裕】
〇どうです!!。この飛び跳ね方。"大ジャンプ"!!!(9:40)
〇ゴーキョピーク登頂、レンジョ・パス越えの「喜び」「感動」を大シャンプで表現。
("4人さんご苦労さん"～あなたたちの大ジャンプでその思いは十分伝わったよ。あとは怪我しないように・・・。そして、ルクラからラメチャップ空港への飛行機が飛ぶことを祈ろう!!～ヘリ代10万円の別途出費痛いからね。これ本音(笑))

(14)
〇U字谷を黙々と歩いた。まだ、先は遠いようだ。(9:53)

(15)
〇平地から荒々しいガレ場の下りとなった。(9:58)

(16)
〇吊橋を渡った。(10:00)

(17)
〇このような「チョルテン」があった。(※現代風？良く見てください)((10:54)

(18)
〇かわいい「マニ車」があった。1回まわすごとに1回のお経をあげたことになるらしい。(11:00)

(19)
【休憩】
〇フンモに到着。(11:24)
〇ここは標高3800m。(まだ、富士山頂より4m高いところにいる)
〇「ターメ」の村が一望できる。
〇ここには「水力発電所」があり「ナムチェバザール」にはここから送電していると、聞いた。

(20)
〇二人の子供がこの丘に上がってきて「ターメの村」を見下ろしていた。(※「絵」になるね～)(11:25)

(21)
【ターメ到着～昼食休憩】(11:30)
『エベレスト・サミッター・ロッジ』(※予定ではここに宿泊することとなっていたのだが・・・)

※このロッジは「アパ・シェルパ」さんというエベレスト登頂回数のギネス保持者が経営するロッジ。食堂の壁にはたくさんの賞状や写真が飾られていた。(※この村からは、優秀な「シェルパ」が排出されているという)
※アパさんは不在だった。エベレストにでも登っておられるのかなぁ？
※エベレスト初登頂者の「ヒラリーとテンジン」が初登頂時に使用した「サングラス」が飾ってあった。「22」番、「23」番で。
※「アパ・シェルパ」さんは「シェルパ」というネパール登山用品のブランドを生み出した「親」と、言われている。

【令和5年5/17付新聞記事によると】
〇「カミ・リタ・シェルパ」さん(53歳)(※アパさんとの関係は不詳)～エベレストに27回登頂を果たした。世界記録更新。午前8時半外国人登山者1人ともに登頂に成功。1992年から登山続けるベテラン。という記事があった。(※すごいー－。5000m超えただけであんなにしんどかったのに8000mを27回も・・・お会いして握手だけでもしたいなぁ～)

(22)
【ヒラリーとテンジン使用のサングラス】
〇貴重なものを直に見た。(※感動ものでした)

(23)
〇1953年(昭和28年)5月29日にニュージーランド出身「エドモンド・ヒラリー」とシェルパ族の「テンジン・ノルゲイ」が世界で初めて世界最高峰のエベレストに登頂した。この日はエベレスト登頂記念日となっている。その際使用した「サングラス」である。(※貴重なもの)

(24)
〇マニ石(※日本の「お地蔵さん」とダブったのだが・・・可愛く見えない？)(12:40)

(25)
〇このような櫓(通用門)をくぐった。(12:50)

(26)
〇谷に架かる吊橋。足元スケスケ。正直、怖い。(13:00)

(27)
〇吊橋の左手断崖に仏像の絵が・・・。(13:01)

(28)
〇「ターモ」の村に入る手前に経文を彫った牛の角が飾ってあった。(13:28)

(29)
【ターモ到着】(14:00)

『宿泊するターモ・ゲストハウスである』

(30)
〇ロッジの標高は3440m。ランデンから850m下りてきた。(※ほとんど下りであったので、しんどくはなかった)

(31)
【地元のチョルテン】(17:30)
〇立派だよね。
〇ここはチベット仏教の聖地なんだ。

(32)
〇石に彫られた文字や仏様を撮影した。

(33)
〇つい、手を合わせて合掌しましたよ!!!。

(34)
【厨房を覗いた】
〇いつも食事を作ってくれる「コック〇〇さん」とロッジの「お母さん」が食事を作っている最中であった。(※感謝以外ない)(17:40)

(35)
〇ロッジのお父さん(経営者)(18:25)
〇日本語うまい。実は、シャンポチの丘の「ホテル・エベレスト・ビュー」で16年間働いているとのこと。(※翌日、ナムチェバザールに向かう我々を追い抜いて仕事場に向かわれた。)
〇お孫さんとの久しぶりの出会い～「孫」は特に可愛いもの。"幸せいっぱい"!!!
(※お爺ちゃんの笑顔"いいね"！)

(36)
【夕食】(18:30～)
〇大好きな「モモ」が出た。
〇夕食は「うどん、フレンチフライ、ピザ、モモ、ゆで野菜」でした。味は最高!!1。

【明日はナムチェバザールからモンジョまでのほぼ下り。頑張って歩こう!!!】

(37)
【夜間撮影】(※4/5 1:30 ～2:40 )
〇正面の「クスムカングルー」は雲隠れしていた。(1:47)

(38)
〇お月さんがあたりを照らしてくれるが、撮影には邪魔なんだよなぁ。(1:50)

(39)
〇少しづつ雲が取れてきたような気がする。もう少し様子みようかなぁ～。(2:10)

(40)
〇まだ雲多い。もうやめようか、いやせっかくだからもう少し辛抱しようかと、正に思案葛藤中。(2:15)

(41)
〇頑張った甲斐があった。雲が流れた。星はお月さんに邪魔され写りにくいが「クスムカングルー」がはっきり見えたぁ～。(2:20)
(※「頑張ってよかった、万歳!!」と、ひとり心の中で叫ぶ。旅仲間は就寝中。「いびき」までは聞こえないが・・・)
〇寒さは感じなかったが体感でマイナス10℃くらい？。