2023年5月　江戸川橋・早稲田・サンシャイン60展望台

2023/05/24 - 2023/05/24

前日は雨が降り3月頃の寒さでしたが、天気が回復してこの時期らしい気温に戻りました。
この日は江戸川橋から早稲田まで歩いて、最後にサンシャイン60の展望台に行ってきました。

エリア 早稲田・高田馬場(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅にやって来ました。

江戸川橋駅 駅

出口を出るとすぐのところに神田川に架かる江戸川橋があります。

江戸川橋からの神田川。

神田川沿いには江戸川橋公園があります。

江戸川公園 花見

神田上水は江戸時代に開かれましたが、たびたび洪水を起こしたため、明治時代に治水工事が行われました。
右側の像はその工事に尽力した大井玄洞です。

江戸川公園 花見

公園の道は細いですが、木々が茂っていて落ち着いた雰囲気があります。

江戸川公園 花見

花も咲いていて心を和ませてくれます。

江戸川公園 花見

写真には写っていませんが、ちょうどお昼休みの時間帯で、椅子に腰かけてお弁当を食べている人がチラホラ見受けられました。

江戸川公園 花見

この辺りの高低差は大きくて、御覧のような階段がありました。

江戸川公園 花見

ちょうど椿山荘の裏手にもあたります。

急勾配な胸突坂と芭蕉庵。

胸突坂 名所・史跡

芭蕉庵は松尾芭蕉が江戸時代に住んでいたと言われている場所です。
松尾芭蕉は神田上水の改修に携わったそうです。

関口芭蕉庵 名所・史跡

芭蕉庵の向かいにある水神社。

水神社 寺・神社・教会

少し歩を進めると肥後細川庭園に着きました。

肥後細川庭園 公園・植物園

ここは肥後熊本藩主細川家の屋敷があったところです。

肥後細川庭園 公園・植物園

その後東京都が買収し庭園となり、現在は文京区に移管されています。

肥後細川庭園 公園・植物園

ちょうと結婚式の写真撮影が行われていました。

肥後細川庭園 公園・植物園

松聲閣は細川家の学問所と使用されていたそうです。

肥後細川庭園 公園・植物園

アヤメも咲き始めていました。

肥後細川庭園 公園・植物園

都電荒川線の始発駅早稲田まで来ましたが、スルーします。

早稲田停留場 (都電) 駅

少し行ったところにある甘泉園にやって来ました。

甘泉園公園 公園・植物園

ここはかつて徳川御三家の清水家の下屋敷があったところで、現在は新宿区が管轄しています。

甘泉園公園 公園・植物園

園内は回遊式庭園になっています。

甘泉園公園 公園・植物園

ツツジの花も咲いていました。

甘泉園公園 公園・植物園

すぐそばにはタワマンが建っています。

甘泉園公園 公園・植物園

コンパクトな庭園で、ちょっとした散歩には良さそうです。

甘泉園公園 公園・植物園

庭園のそばにある面影橋。

面影橋 名所・史跡

そのそばにある面影橋駅から都電に乗ります。

面影橋停留場 駅

東池袋四丁目で下車。

東池袋四丁目停留場 駅

そこから歩いてサンシャイン60へ。

先月リニューアルした展望台に来てみました。
入場料は700円とリーズナブルです。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

海抜251メートルの高さから360度の東京パノラマを楽しむことが出来ます。
こちらの写真の奥には筑波山が見えます。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

スカイツリーも見えます。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

丸の内や六本木ヒルズ方面。
ずっと奥には房総半島まで見えます。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

なかはこんな感じ。
多くの親子連れがピクニック感覚でのんびり過ごしていました。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

新宿方面。
横浜のランドマークタワーも見えます。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

奥には富士山があるのですが、雲がかかっていてうっすらとしか見えませんでした。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

池袋駅が真下に見えます。
今度は夜景を見てみたいですね。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク テーマパーク

池袋駅前に来ました。

最後は駅近のスターバックスで本を読んでから帰宅しました。
公園、庭園、展望台と様々な景色を見ること出来て満足しました。

今回もご覧いただきありがとうございました。