京の美食旅

2022/01/09 - 2022/01/10

冬の京都は非公開文化財が公開されるので、事前にネットで調べておきました。
今回は智積院と興聖寺で天井画の「龍図」、そして報恩寺の「鳴虎」を見学することにしました。
そして同時期に京都レストランウインタースペシャルが開催されているので、早めに予約しておきました。
帰りは浜松でうなぎを食べて、美味しい旅となりました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は京都駅でうどんです。
前日夕食たこ焼きだけだったからお腹が空いていて、結構な量を注文してしまいました。

つくもうどん 塩小路本店 グルメ・レストラン

9時過ぎに智積院に到着しました。
思ったより参拝者が多かったです。

智積院 寺・神社・教会

まだ正月明けだけど赤い花がちらほら見えました。
満開まではまだまだ。

今回の目玉は三部権現社拝殿の天井画。
木造だから火事は大敵だから龍が描かれるというお話も聞けました。

宸殿は後期公開なので、今回は講堂からお庭見学。

こちらに来ると、お医者さんに控えるように言われているが、珍しいお酒があるのでいつも飲みすぎてしまいます。

厨幾松 グルメ・レストラン

ふっくら蕪蒸しはほっこりする味でした。

厨幾松 グルメ・レストラン

どれもおいしくお酒が進むが、一番の驚きはご飯。
普通の炊飯器から提供されるのに、とんでもない旨さ。

厨幾松 グルメ・レストラン

ランチ後は雲竜図を見学するため、 興聖寺に来ました。

臨済宗 興聖寺 寺・神社・教会

方丈にある海中写真の襖は青が印象的です。
青色が強烈過ぎて、ちょっとお寺っぽさが薄れている感じです。

方丈の天井画もなかなか味があります。
しっかり四季を感じ取れます。

螺旋石段を降りた先に手水鉢がある降り蹲踞も珍しい。

報恩寺に来ました。
鳴虎目的の人が多かったようで、梵鐘付近にひと気がないからゆっくり見学できました。
『撞かずの鐘』伝説のためか撞木が固定され、勝手に鳴らされないようにしているよう。

報恩寺 寺・神社・教会

今回は鳴虎の原本を見学した後はお庭鑑賞。
古橋の場所が分からなかったのでスタッフに声を掛けると「直接ご住職に尋ねられたら？」
御住職自ら御朱印受付にいらっしゃったので、記帳をお願いして橋の場所をお教えていただきました。

報恩寺 寺・神社・教会

ご住職に教えていただいた橋を眺めに来ました。
報恩寺の門前（小川通側）には橋には慶長7年（1602）架橋の刻銘があります。
今は川が埋められているけど、通りの名前には残っているよう。

報恩寺 寺・神社・教会

夕食はせんしょうを予約しておきました。
先付でどうしてもお酒が進んでしまいます。

せんしょう グルメ・レストラン

蕪蒸しは優しいお味。
あられがアクセントとなり、食感も楽しい。
山葵も味変となって、ピリッと引き締まるのもいい感じでした。

せんしょう グルメ・レストラン

朝食はホテルでいただきました。
前日までとは一変して、あまり京都らしさが感じ取れない朝食です。
でも白米と味噌汁がいただけるだけでうれしい。

アパホテル＜京都駅前＞ 宿・ホテル

近くの松坂屋にも支店はあるが、京都に来るときはいつも保冷袋を持って西利に来ます。
とりあえず白米のお供になりそうなものをお土産に購入しました。

西利 亰(みやこ)店 お土産屋・直売所・特産品

今回は珍しく天気が崩れることなく最終日となりました。
晴天でもさすがに風は冷たいのはツライ。
帰りは途中下車するつもりだったので、観光はせずに帰宅することに。

京都駅 駅

京都では日陰くらいであまり見なかったが、米原周辺だとまだ雪が積もってました。
ここ数日天気が良かったのに溶けなかったのは寒かったからでしょうか。

岐阜駅で途中下車して駅前のパン屋さんへ。
名古屋で買い物するよりは空いているので、おやつパンをこちらで購入。

サカエパン グルメ・レストラン

ちょっと遅めのランチのため浜松で途中下車。
メロンは美味しいけれど甘すぎて全部食べられないので、いつもうな重『松』をいただきました。
この後はタブレットで映画見ながら家路につきました。

浜名湖うなぎ 丸浜 グルメ・レストラン