2023/01/30 - 2023/02/01
4637位(同エリア7173件中)
関連タグ
kosuminさん
- kosuminさんTOP
- 旅行記41冊
- クチコミ19件
- Q&A回答0件
- 53,396アクセス
- フォロワー18人
この旅行記のスケジュール
2023/01/30
-
電車での移動
のぞみ77号 7:56発 8:41着
-
電車での移動
やくも5号 9:05発
-
電車での移動
米子ー境港
-
車での移動
-
電車での移動
米子空港駅ー米子ー松江
2023/02/01
-
電車での移動
出雲市12:34発 やくも18号 岡山15:39着
-
電車での移動
岡山15:53発 さくら556号 新大阪16:38着
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
大阪発サイコロきっぷで出雲市が当たった。切符の有効期限は3日なので2泊3日の島根旅。松江、出雲に加え境港でも美味しいものを満喫する旅。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
大阪発サイコロきっぷがこの冬も発売されました。
今回の行き先は、加賀温泉、出雲市、湯田温泉、博多。出目の確率はそれぞれ1/3、1/3、2/9、1/9だそうです。
割引率でいうと博多が一番お得だが、まあどこが出ても嬉しいという気持ちでサイコロをふったら・・・
出雲市が出た。
何となく勝手に加賀温泉を想定していたら意外なことに! -
往復の乗車券、新大阪ー岡山間の新幹線、岡山ー出雲市間の特急券で5000円という破格の安さ。
これに全国旅行支援を組み合わせるとかなりお得に旅ができるぞ!
当初は、29日(日)に出発して出雲で一泊し、翌日松江に移動して一泊、最終日に境港でカニや干物などの海産物を買って帰る予定だった。
しかし・・・
寒波による大雪のため土曜日は特急やくもが全て運休。
前日から運行状況をチェックしていたが、結局日曜日も予定していた列車は運休になり、急遽1日ずらしてスケジュールを組みなおすことに。
しかし・・・
やくもが予想以上に満席のため、当初乗る予定だった時間の列車が取れず、かなり朝早いのになってしまった。
そこで、1日目に泊まる予定だったホテルを2日ずらして逆回りにして先に境港に行くことにした。
予約していたホテルとレストランも再予約できて一安心。
我々と同じようなことを考えている人が多いのだな。サイコロ切符も人気すぎて予定を早めてエントリー終了になったらしい。 -
翌日。無事に出発できました。
新幹線だと岡山まで一瞬です。新大阪駅 駅
-
特急やくもに乗り換え。
動いててくれてよかった!岡山駅 駅
-
朝から何も食べていなかったので、岡山駅で桃太郎の祭ずしを買いました。
-
かわいい桃の容器を開けると・・・
-
ほんの少しだけど、あなごが入っている。あなごめしとどちらにするか迷ったけど。
ままかり、たこ、さわら、あさり、えびが入った、岡山らしいちらし寿司。
朝ごはんにはピッタリ。 -
やくもの車内は満席だった。
このきっぷは、米子駅でのみ途中下車ができる。その場合、それから先の出雲市までは特急は利用できず普通列車になる。 -
少し遅れて米子に到着。境線には接続できない旨の車内アナウンスがあったけど、待っててくれた!鬼太郎列車。
米子駅 駅
-
サイコロきっぷは境線は利用できないので車掌さんから切符を買う。
高松町駅で下車したい旨を伝えると、
「無人駅でタクシーもありません。さかなセンターへ行かれるのでしたら境港まで行ってそこからタクシーで行くことをおすすめします。」
ということだった。 -
外の景色。
こんなに一気に雪が降ったんだったらそりゃあ大変だっただろうな。 -
車掌さんのアドバイスに従って終点の境港駅まで行きました。
さっそくお寿司屋さんへ。
まぐろ、ぶり、あじ。おなじみのネタだけど・・・ウマイ!新鮮!安い!
さすが境港。
お寿司をちょっとつまんで、タクシーで夢みなとタワー方面に移動しました。
境港の町中は前回(といっても10年前になるが)さんざん観光したので今回はパス。
運転手さんの話では、週末に来たお客さんは大変な雪で思っていたところをほとんど回れなかったそうで・・・それにしても大阪からのお客さんがとても多いですとのこと。
それは安いきっぷが発売されているからですよ、といったら驚かれてました。
出雲行きだけど境港にも影響あるんでしょうかね。山陰のお寿司ヒトトセ 境港本店 グルメ・レストラン
-
さかなセンターへ行く前に、カニとろ丼をいただきました。
雪の中、月曜日ということもあるのかお客さんは誰もいない。
かにトロ丼 1300円。
小鉢、汁、漬物付き。御食事処 弓ヶ浜 グルメ・レストラン
-
こちらはかに味噌付かにトロ丼 1550円。
かに味噌がついているだけで他は同じです。 -
かに味噌は、2人でシェアしました。
-
かにの出汁が出たお味噌汁と、
-
塩こうじの和え物がついていました。
-
ご飯の上にカニのほぐし身、海苔、卵がのっていて、そこにとろろと甘辛だれをかけて混ぜていただきます。
ちょっととろろのインパクトが強くてかにをあまり感じられないですが、こういう食べ方もありですね。美味しいです。 -
食事を済ませた後はさかなセンターでお買い物。お客さんはほとんどいなかった。
まだ初日なので、自分用にはカニを買って持って帰ることはできないけど、乾物を中心に購入。
カニの試食をさせてもらいましたが、本当に安くて美味しかった。 -
最寄り駅は高松町だが、無人駅で何もないのでタクシーで米子空港駅へ。
空港内だと待ち時間も寒くないしゆっくりできるので。米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
-
米子空港駅はべとべとさん駅。
境線の各駅にはすべてに妖怪の愛称がついていて、アナウンスも妖怪の声。米子空港駅 駅
-
米子行きの列車がきました。
これから松江に向かいます。 -
今回の1泊目のお宿は、天然温泉だんだんの湯 御宿野乃(おんやどのの)松江です。
御宿野乃は、ドーミーインの和風プレミアムホテル。基本的にはドーミーインと同じコンセプトで、値段は少し高め。
松江にはドーミーインEXPRESSもあるのだが、そこだけは唯一大浴場がない。
大浴場はどうしてもはずせないのだ。
今回は、全国旅行支援、しまね旅キャンペーンを利用して素泊まりで1人7000円プラス入湯税150円で泊まることができた。
チェックインの時にワクチン接種証明または陰性証明、身分証明書の提示が必要。
それにプラスして平日なら1人2000円のクーポン、しまねっこペイがもらえて超おトク。天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江 宿・ホテル
-
御宿野乃では、全館土足禁止。靴はここで脱いで上がる。
フロントも廊下も畳敷き。スリッパは希望すれば出してくれるみたいだけどまあ要らないかな。 -
畳だけどベッドがある。
一つ言わせてもらうとこのソファー、デカすぎて少しじゃまかなぁ。 -
全体的に和風のインテリアです。
-
トイレは別になっていた。
アメニティは必要な分だけフロントから持って行く。
ミネラルウォーターもありました。 -
ゆずっこしまね、美味しかったです。
-
大浴場には部屋のタオルを持って行く。籠があったのでそのまま持って行きます。
ここの大浴場、本当に広くて温泉旅館なみでした。
露天風呂、たらい船、広々としたサウナ。最高にくつろげる! -
お風呂上がりに夜はアイスキャンデー、朝は乳酸飲料。
-
マッサージチェアもあります。按摩王Ⅱだったと思う。
-
そして恒例の夜鳴きそば。21:30~23:00の間無料で供される。
-
これ、何度も食べているけど変にウマイ。
-
コーヒーも自由に飲める(提供時間あり)。
-
松江で夕食です。
地元の居酒屋さん。あらかじめ予約しておきました。
吉田類さんや太田和彦さんがいそうなしっぶい居酒屋。
と思ってたらお二人とも本当に来たらしい。
大将と、お母さんがいました。家族で経営してるお店のようです。
早速日本酒からスタート。
置いてあるお酒の種類は多くなさそうですが、地元のお酒、豊の秋。すぐ近くの酒蔵です。 -
まずは刺し盛りを頼みました。
かんぱち、ヒラメ、あじ、生だこ。
どれも本当に新鮮で美味しい。吸いつくようなタコの吸盤。コリコリで最高。 -
地元でしか食べられない新鮮なモサエビ。卵もあった。
ねっとりとした食感と甘味はクセになる味。山陰に来たら必食。 -
かりっと揚げた頭も一緒に出してくれました。柔らか~。お酒がすすむ。
-
コロッケは中身はとろりと柔らかいのにサクサク。
-
肉豆腐は卵を絡めていただく。鉄板の甘辛醤油味。
-
他のお客さんがカニを頼んでいたので大将にいくらか聞いたら、3500円だって。
メニューに時価と書いてあるものもあるが、たずねてみたら案外安い。
我々も当然頼む。
カニが登場してテンションはMAXに。すごく美味しい。みそがたまらん。 -
カウンターに野菜が積んであったので何ですかと聞いたら、セリでした。
これをおでんに入れてくれた。家のおでんでも春菊はよく入れるけど、セリは初めて。
ほどよい苦みと春菊にはないシャキシャキ感。これはたまりません。
もう一つはきんちゃく。お餅ではなくて春雨が入っている。味は全く違うけど見た目は台湾の阿給みたい。
おでんは定番ものももちろんあるけど、いつものと違うのを食べられてよかった。
なによりこの出汁で日本酒が飲めるほどウマイ。 -
大将とお母さんの掛け合いが面白すぎる。
どのお料理も最高に美味しかった。相当な名店だわこれは。お食事 季節料理 やまいち グルメ・レストラン
-
2日目。
よく眠りました。
ホテルのチェックアウトは13時までなので、午前中は松江城に来ました。
市内に降り積もった雪が固まっていて、普通の靴しか履いてないのでゆっくり歩かないと滑ってしまいそうです。思っていたより時間がかかりました。
松江城に行く道も雪が積もっていて、役所の人が雪かきをしていました。
階段が怖かった。 -
想像していたより大きくて立派なお城。
2015年に国宝に指定されたということは、前回来た時は国宝ではなかったということか。
国宝指定に重要な、築城時期を特定できる史料を懸賞金を掛けて探していたところ、祈祷札が松江神社で見つかって、灯台下暗しだったという話をボランティアのガイドさんがしていたのをテレビ番組(大人旅歩き旅)でみました。松江城 名所・史跡
-
天守にも登りました。宍道湖が一望できます。
-
昨日いっぱい食べたのに一晩寝るとお腹ペコペコ。
ランチは、蒸しずしの元祖だという浪花寿しさんで。
地元の人気店ということで、品切れになる前にと思い早めに行きました。
暖簾には創業明治20年とある。130年以上の歴史あるお寿司屋さんです。浪花寿司 グルメ・レストラン
-
むし寿司はあら汁がついて1,100円で、茶碗蒸しを付けると1,300円。
あご野焼き、エビ、ウナギ、牛の時雨煮、椎茸の含め煮、栗などの具材をのせて蒸した温かい、というより熱々のお寿司です。
お寿司が熱々なのが斬新だ。これは冬にピッタリ。
酸味がとんで、でもやっぱりお酢がほんのり香る。
あら汁も身がたっぷり。茶碗蒸しも超美味しい。 -
ツレはちらし寿司セット。料金は蒸しずしと同じです。
いやー、美味しかったです。ごちそうさまでした。
これからチェックアウトして出雲に向かいます。 -
松江しんじ湖温泉駅から一畑電鉄で出雲市へ向かいます。
お湯かけ地蔵足湯(一畑電車松江しんじ湖温泉駅) 名所・史跡
-
なんと途中事故があって電車内で1時間待ちましたが無事に到着。
電鉄出雲市駅 駅
-
急ぎホテルにチェックインしてバスで出雲大社へ向かいました。
出雲大社 寺・神社・教会
-
拝殿のしめ縄です。
-
西神苑のウサギたち。
-
バタバタのお参りでしたが神楽殿の大しめ縄も何とか見ることができました。
とにかく時間がなかったのと時間が遅かったのとで、参道のお店も閉まっていました。次回機会があったらゆっくり参拝したいと思います。
食べたいものも色々あるし。
バスはもうないので一畑電鉄で市内に戻る。 -
この旅最後の夕食は、ツバメヤさんです。
ここもあらかじめ予約しておいたのですが、お店の人もお客さんも若い印象。
店員さんはてきぱき働いていて、好感が持てる。
思っていたより広くて、お料理も山陰の幸がいっぱい。ツバメヤ グルメ・レストラン
-
島根のお酒は色々おいてありました。かなり種類豊富。
まずは雪雲で乾杯です。 -
白子ポン酢。
まず、ポン酢が美味しい。しかも主張しすぎず白子の味を引き立てている。
よくあるメニューだけど、これ今までの最強かも。 -
お刺身5種盛り合わせは1280円(税別)。人数に合わせて出してくれます。
間違いなし。
お酒足らん。 -
醤油も特製だし醤油と甘口さしみ醤油があり、両方試しました。
甘口さしみ醤油が意外といける。どちらも美味。 -
この旅初めてのしじみ汁。
おいっしー。出汁最高なんやけど。
みつばがいい働き。
宍道湖のシジミって本当に美味しいな。 -
やまたのおろちを追加。
-
銀山赤どり もも炭火焼880円。
石見銀山にほど近い大江高山麓の大自然の中で育てられた地鶏。 -
あご野焼き480円。
お寿司屋さんでもいただきましたが、あご(トビウオ)を使った島根特産の練り製品。
うんま。 -
親子だし巻き 半分300円。親子ってことは鶏肉が入っている。
どんどん酒がすすんでいく。 -
銀山赤どり とり天 480円。
鶏、どれも美味しい。 -
月山を追加。
お酒を頼むと写真を撮らせてくれます。お店のお姉さん感じいいです。 -
のどぐろは塩焼きにも煮付けにもできるが塩焼きを頼んだ。2680円。
高級魚ですね。かなり高いですけど・・・
なにこれ。
この脂!
のどぐろ最高に美味しいやん。今まで知らなかったのが哀れすぎる。
レモンを絞るとさわやかに乳化。塩焼き美味しすぎ。
テンションが最高潮に。
どのお料理もすごく美味しかった。山陰の食を堪能できる居酒屋さんでした。
なんとこのお店でしまねっこクーポン8000円を使い果たしたので2人で3000円ちょいで済みました。
めちゃくちゃ得した気分。 -
2泊目は、天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲です。
こちらもしまね旅キャンペーンを利用して素泊まりで1人5480円プラス入湯税150円。
基本的なサービスは御宿野乃と同じです。 -
いつものドーミーインです。
-
トイレとシャワーが一緒で、洗面台だけ別になっています。
-
こちらはソファーがないからか、部屋が広く感じられる。
-
なめらかぷりん、美味しかったです。
大浴場は、松江よりは小さかったけど、十分くつろげました。
同じマッサージチェアーが置いてあって、うたた寝してしまった。 -
コーヒーメーカーは松江のより良かった。
-
またまた夜鳴きそば。
今回はどちらも朝食なしのプランにしましたが、同じところに2泊するなら1日だけつけてもいいかも。
当初の予定と違い2泊とも平日になったので2人で8000円もしまねっこペイもらっちゃいました。 -
最終日。
この旅最後のランチ。
楽しみにしていた出雲そば。
献上そば 羽根屋本店におじゃましました。
大正天皇はじめ皇室に献上したってことで献上そばって名前なんですね。歴史があります。
三色割子定食 1300円にしました。
定食にすると、日替わりご飯、しじみ汁、一品、香の物がつきます。献上そば 羽根屋 本店 グルメ・レストラン
-
写真は上から撮ったのでわかりにくいですが、お蕎麦は3段あります。
まずはお蕎麦の方に薬味をのせてつゆをかけていただきます。
このお蕎麦、コシがあるんですね。かなりしっかりとしています。
一段目を食べ終わると、薬味とつゆを2段目に移します。
炊き込みごはんはほんのり山椒が香る。小エビが入っていい出汁が出てます。 -
この七味唐辛子をかけて味変します。700円で販売もしていた。
-
しじみも大ぶりのものがいっぱい。
昨日に引き続きしじみ汁。幸せすぎます。 -
節分の豆もいただきました。
そば湯もしっかりいただいて、美味しかったです。 -
早めに来ましたが、出るときは待っているお客さんもいました。
-
帰りの新幹線はさくらなので2列。
少し遅れはしたものの17時過ぎに大阪に帰ってきました。 -
今回の旅では最初に境港に行ったため、当初予定していた干物やカニといった海産物を買うことができなかったので日持ちするものを中心に購入。
ただ、1日ずれたため2泊とも平日になり、しまねっこクーポンが8000円ももらえた。しかも出雲の夕食で使いきることができて超オトク。境港って島根じゃないからね。
反省点としては、サイコロきっぷの行き先が出雲だからといって出雲市に泊まる必要はなかったかもということ。
出雲大社に行くだけなら松江2泊にすれば良かった。ホテルを移るのって地味に面倒だし。
来年ももし出雲行きに当たっても全然OK 。
食べたいものがまだまだあるわ。 -
家でさっそくあご野焼きで乾杯。今回の旅もよく食べました。
長らく海外行ってないけど・・・
日本最高!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
島根 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
84