新緑の温泉三昧★別府、由布院、黒川温泉3日間！～後半熊本編～

2023/04/21 - 2023/04/23

念願叶って、初めて九州の温泉巡りに行ってきました！
大分空港からレンタカーで、
別府、由布院、黒川温泉、阿蘇、
そして熊本空港まで。
新緑の季節に行けて良かった！
と何度も思う旅でした。
3日で温泉10個入ったアラフィフ夫婦旅。
後半、熊本編。
良かったらのぞいてみてください！

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅館山河に到着。１５時前につけました。
駐車場からこちらの道をくだって入口へ。
もう新緑に囲まれてテンション上がります。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こちらが入口！日本秘湯の会に所属されてます。

源泉が二つあるのでそれを比べられるのも楽しみです。

こちらで土足を脱いでスリッパに履き替えます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

ロビーでお茶とお饅頭をいただきながら、チェックイン。
料理の時間や貸し切り風呂の予約をします。

運よく、二つ予約することができました！

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こんな暖炉がロビーにはあります。
こちらがついているときにも来てみたいなと思います。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

ロビーからの景色も素敵。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

今回の私たちの部屋は西館の馬酔木というところです。
窓の外には緑が見えます。
こたつも我が家にはないので、懐かしい感じです。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こちらが部屋の洗面スペース。
ただこちらはちょっと使い勝手がイマイチでした。
鏡までがちょっと距離があって
老眼始まっている身としては
見えない、、、、。
洗面所だけはリニューアルしてほしいと思いました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こちらは、水場。
冷蔵庫やコップなどがありました。
ちょっと歴史感じます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

窓の近くには、このような椅子とテーブルのセットが。
背もたれがないのは仕方ないのかもですが、
椅子が木なので、座布団とかあると良かったですね。

でも窓の外の景色がテンションあげてくれます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

窓をあけて外を見ると。
このような川が。
結構水の音はするので、気になる方は気になるかも。
私たちは疲れ切ってたので、
気にせず寝られました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

仲居さんも仰ってた、
山藤が見えます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

トイレはきれいなので、ほっとしました。

さてそろそろ散歩と貸切風呂に向かいます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

西館から外に出られる出口があって、そこをでると
すぐに、このような足湯がありました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

その向かいには、囲炉裏が。
結構な煙が出ていたので、
煙が苦手な方は辛いかも。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

とても広い敷地なので、迷子になりそう。
でもこんな案内板がところどころにあります。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

薬師の湯。
源泉が出ているところです。

こちらを見ながら、

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こちらの月見台に。
蛍の季節は蛍がみられるよう。
夜ゆっくりと月を見るのも素敵ですね。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

一度フロントに戻って、こちらのデドッックスウォーターを。
さっぱりしていて飲みやすいです。
自由に飲めます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

ロビーの横にはこんなものが売っていました。
お風呂上りに飲みたいですね。
アイスキャンディーも売ってました。

フロントで、貸し切り風呂の鍵を受け取って、
いざ、六尺桶風呂へ。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

玄関をでて。駐車場に戻る道をのぼり、その途中を右側に曲がります。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こちらが六尺桶風呂の脱衣場。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

来ました！
こちらが六尺桶風呂です！！

こちらに入りたくてこの宿に泊まったといっても過言ではないかもです。
しかもこんないい時間に入れて本当にラッキーです。
こちらからも新緑や山藤が見えました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

六尺桶風呂もいいのですが、
せっかくなので、薬師の湯にも入りに行きます。

こちらが脱衣場。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

そしてお風呂は貸し切り状態。
歴史を感じるお風呂ですが、
こちらは硫黄の匂いがほんのりしました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

洗い場もあります。
寒くなく安心して洗えるかも。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

１８時半に夕食です。
今回は部屋食です。
お品書きをみてもうテンション上がりそう。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

前菜は少しずつ色々食べられて楽しいです。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

刺身も山の中でもしっかりと美味しかった。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

ヤマメもふっくらしていました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

揚げ物もサクサク

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

お米は女将さんの実家の地域の物らしく、希少で美味しかったです。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

かなりおなか一杯になったのですが、
頑張ってデザートも完食。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

おなかは苦しかったのですが、
貸し切り風呂の時間になったので、
お風呂へ。
こちらはヒノキ風呂です。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

洗い場はこんな感じ。

すっかり眠くなってしまったので、
本当は露天風呂で星空を見ながら入りたかったのですが、
諦めて私は寝てしまいました。

おやすみなさい。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

翌朝、昨夜入れなかった露天へ。
こちらは混浴の入り口。

私はこちらは入らずに。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

女性用の露天風呂へ。
わーい、貸し切り！

もう本当に贅沢な時間でした。
新緑に囲まれてこの温泉。

ほんとに幸せ。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

そして湯上りに昨夜飲めなかったこちらの湯上りカフェオレ。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

朝はこのように外の囲炉裏に火がついていました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

朝食は、こちらの食事処で。
でもスペースがゆったりで
自分たちのペースで食べられました。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

特製スムージーからスタート。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

朝食はこんな感じ。
ご飯の御供が多いですね。
どれもおいしかったけど、
若い人には物足りないかも。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

蒸し野菜。
これにもう少し肉があがればよいような。

でもおいしかったです。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

食後はロビーでコーヒーが飲めます。

私は気になっていた談話室を案内してもらいました。
食事処の二階にあるようです。

ゆったりとしたソファに座りながら、
好きな音楽も聴けます。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

こんな景色を見ながらお茶したら時間を忘れそう。

でもそんなわけにもいかないので、
9時半にはチェックアウト。

その後、風の舎を目指します。

黒川温泉 旅館 山河 宿・ホテル

風の舎のところの駐車場はギリギリ停められました。
こちらで入湯手形を購入。
この手形で3か所の温泉に入れます。
どこに入るか結構悩みました。時間もそれぞれの温泉によって
微妙に異なります。
当日ここが何時に入力可能ということが
情報としてわかります。
（だいたいは決まっているのですが、イレギュラーな情報は
その日の朝わかります）

風の舎 専門店

これはその大きいモニュメント。

まずはここから和風旅館美里を歩いて目指します。

風の舎 専門店

5分かからず到着。
女性用の入り口はこちら。

黒川温泉 和風旅館 美里 宿・ホテル

こちらも運よく貸し切りだったので、撮影。

時間帯によって色が変わる温泉らしいです。
硫黄泉で、温度は熱めだったので
私は長くは入れませんでした。

黒川温泉 和風旅館 美里 宿・ホテル

こんな脱衣所なので、簡素な感じです。

待合所は入口すぐのところなので、ちょっと落ち着けませんでした。

夫と落ちあい、

黒川温泉 和風旅館 美里 宿・ホテル

いご坂をお土産屋をのぞきながら、
くだります。

いご坂の大杉 (黒川温泉) 名所・史跡

お目当てのこちらのパティスリーへ。
数人並んでました。

パティスリー 麓 グルメ・レストラン

並びながらどれを買うか悩みます。

結局、コーヒーゼリー、シュークリーム、きなこクッキー、
チョコレートケーキを購入。

パティスリー 麓 グルメ・レストラン

シュークリームだけすぐ食べます。

美味しかったです。

パティスリー 麓 グルメ・レストラン

すぐ向のこちらの神社で食べました。
首なし地蔵は、この黒川温泉のルーツのような地蔵です。

そこから歩いて、黒川荘を目指します。

アップダウンのある道をあるき、川もわたり、

ようやく看板に到着。
１０分以上は歩いたと思います。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

看板をさらに進み、ここが建物の入り口。

中に入り、フロントで手続きをします。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

こちらが脱衣所。
きれいです。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

またもや貸し切りで本当にラッキー！

内風呂はこんな感じです。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

そして、楽しみにしていたこの露天風呂。
景色も良く、温泉のお湯の温度もよく
長居できそうでした。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

お風呂を出た後、
こちらが日帰り温泉用の待ち合わせ場所。
レトロな雰囲気も素敵です。

夫と待ち合わせ、
もときた道をもどり、お土産により、
一度、風の舎の駐車場に荷物を置いて、さらに歩きます。

黒川温泉 黒川荘 宿・ホテル

ほぼ、黒川荘と対角線上の場所にある、奥の湯に到着。
風の舎から10分くらいで到着。
登坂を上りました。

入ってすぐのフロント手続きをします。

黒川温泉　旅館　奥の湯 宿・ホテル

フロントをぬけて、ずんずん進むと、お風呂です。
男女別れて脱衣所ですが、
こちらは混浴もあります。

まあ、私は女湯しか行きませんでしたが。

黒川温泉　旅館　奥の湯 宿・ホテル

これが内風呂。

黒川温泉　旅館　奥の湯 宿・ホテル

そして露天風呂。
どこも貸し切り！
ありがたくて気持ちいいです。
ただあまり広くはありません。

混浴露天風呂はとても広いらしいです。

黒川温泉　旅館　奥の湯 宿・ホテル

奥の湯のお庭。
素敵な小路があって、
雰囲気良さそうですね。

奥の湯をでで、
早足で10分位で風の舎に戻ります。

車に乗り込み、黒川温泉を発ちます。
(13時過ぎだったかな？)

黒川温泉　旅館　奥の湯 宿・ホテル

やまなみハイウェイを通って。
今日も気持ちのいい天気です。

やまなみハイウェイ 名所・史跡

大観望に到着。
山々が一望できます。
カルデラも分かりやすいですね。
ここは人が結構いますね。

大観峰展望所 自然・景勝地

カルデラの中をぬけ、
山を再び登り、
草千里ケ浜に到着。
ここもたくさん車がありましたが、
スペースがたくさんあるのでスムーズに入れました。

馬達が待機してます。
この景色のなか馬に乗るのは気持ち良さそう！

草千里ケ浜 自然・景勝地

奥に中岳の火山が見えます。

草千里ケ浜 自然・景勝地

雲一つないなか、
よく見えます。

ここも日本じゃないみたいな不思議な景色でした。

15時はタイムリミットだったので、
次は空港を目指します。

草千里ケ浜 自然・景勝地

途中、米塚。
これもかわいいし、不思議な形。
新緑だとさらにかわいいですね。

ナビが不思議な道を指すし、
空港も新しくなったばかりだから、
ナビがちゃんと入口とか把握してるのか不安でしたが、
何とか16時には
ガソリンいれてレンタカー会社に
車を返せました。

送迎車で空港ターミナルへ。
この時点で
飛行機が遅れてることが確定。
あんまり遅れすぎないといーなー。

米塚 自然・景勝地

新しくなったばかりの
阿蘇くまもと空港。
預け荷物を預けます。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

セキュリティエリアへの入口。

入るとお店がたくさんあります。
お土産を最後に色々選びます。
良さそうなものがたくさんあって
悩みます。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

そして最後に食べたかった熊本ラーメン。
桂花ラーメンが好きだったので
本場を食べたかったのですが、
何か思ってたのと違いました。
新しくてまだちゃんと味が出せてないのかな？
と思ってしまいましたが、
私の記憶違いかも。

ちなみにゲートはここ。
目の前にフードコートのテーブルがあるので、
そこでラーメン食べました。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

旦那はこれ。
赤牛も食べてなかったので、食べました。

ほとんど時間がなかったけど、
すぐそこにあったので、ラウンジも、行きました。

でもすごく混み合ってました！
しかもテーブルとテーブルの間が狹く、
窓もなく、トイレもなくて、、、
何か残念でした。
新しく作ってこれとは。

ラウンジ「ASO」 空港ラウンジ

そして、結局20分遅れで、
出発です。

席も満席でした。

到着もやはり少し遅れたけど、
無事羽田空港到着。
空港で少しゆっくりできたから、
これくらい遅れてもちょうど良かったかも。

3日間の九州旅行も無事終了。

思う存分温泉に入れて大満足でした。
天気にも恵まれて、景色にもたくさん
癒やされました。
また行けたらなあ。。。

読んでいただき、ありがとうございました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港