ロイヤルカリビアン・東カリブ海クルーズ（１）でセント・トーマス島を一周り

2023/02/22 - 2023/03/09

米領ヴァージン諸島（人口10万人）の首都がある、セントトマス島に到着。1666年デンマークが領有権を得てから、1917年アメリカが購入（ドイツ軍からパナマ運河を守るための拠点）するまではデンマーク領だったことで、風車がモニュメントとして飾られています。首都シャーロットアマリーは中心街に行くと、デンマーク統治時代の古い倉庫があちこちに残り、店舗として再生されているものもありました。首都シャーロット・アマリー（人口1万8千人）はデンマークの王妃から名付けられました。
最初にシャーロットアマリー市街地を見下ろす展望台で休憩。乗船中のVoyager of the Seasが見えます。次にDrake's Seatという展望台から、メーゲンズ・ベイ・ビーチを眺めます。美しいビーチ世界トップ１０に入ると聞いて行ってみます。

エリア セント・トーマス(米領ヴァージン諸島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ジェットブルー航空

プエルトリコ・サンファンから乗船します。港へ向かうため、TrenUrbano鉄道とバスＴ３を乗り継ぎ、埠頭の入口で降ります。ここから港までは自動車専用道路になっています。「船に乗るのか？」と声をかけられ、ターミナル会社の無料バスで港まで連れて行ってくれました。乗船するのはVoyager of the Seas。1999年就航当時タイタニックの4倍、クイーンエリザベスⅡの2倍の大きさを誇る、世界最大客船だったそうです。

船体は東京タワーの高さと同じとのこと。船はチェックイン時間を予約して乗ることになっていましたが、早めに来ても随時乗船可能でした。パスポートとＥＳＴＡ米国ビザ免除（再度、プエルトリコに戻ってくるので）のコピーを確認されました。大量の荷物がある人は、ここで荷物を預け部屋に届けてもらえました。

翌朝、米領バージン諸島が近づき、朝日が見えます。PILOT水先案内人が迎えに来て、船と並走（写真）しています。

下船前、朝食はビュッフェレストランに行ってみました。

米領ヴァージン諸島（人口10万人）の首都がある、セントトマス島に到着。

クルーズ船入港の際、観光局が企画している歓迎セレモニー。

1666年デンマークが領有権を得てから、1917年アメリカが購入（ドイツ軍からパナマ運河を守るための拠点）するまではデンマーク領だったことで、写真の風車がモニュメントとして飾られています。

歓迎セレモニー。

船で申し込んだエクスカーションで島内を周ります。車は相乗りのシェアタクシーを貸切していました。

首都シャーロット・アマリー（人口1万8千人）はデンマークの王妃の名前から名付けられました。

ウォーターフロント ハイウェイ 自然･景勝地

首都シャーロットアマリーは中心街に行くと、デンマーク統治時代の古い倉庫（写真）があちこちに残り、店舗として再生されているものもありました。

エマンシペーション ガーデン 広場・公園

ドライバーは「国一番のタクシードライバー」と自己紹介した女性でしたが、途中、バックでぶつかりそうになり、頑張れと応援していました。

最初にシャーロットアマリー市街地を見下ろす展望台で休憩。乗船中のVoyager of the Seas（写真）が見えます。

次にDrake's Seatという展望台から、メーゲンズ・ベイ・ビーチ（写真）を眺めます。

ドレイクズ シート 山・渓谷

美しいビーチ世界トップ１０に入ると聞いて行ってみます（写真）。

マゲンズ ベイ ビーチ

世界で美しいビーチＴＯＰ１０に入るメーゲンズ・ベイ・ビーチです。

マゲンズ ベイ パーク 自然･景勝地

ライフガードも居て綺麗に整備されていますが、

入場料が地元以外は５ドル必要でした（エクスカーション料金に含まれています）。

ここで集合時間の12時35分まで２時間ほどのんびりします。写真のようにここまで来てよかったというビーチです。

次は海賊の財宝を展示している博物館へ移動。車中、横の席になったご婦人２人組から、おやつのHariboを頂きます。久しぶりに食べると美味いです。博物館では難破船を引き揚げた際、発見された財宝の展示や、ハリケーンを模擬体験するブースがありました。

シップレック タバン アメリカ料理

博物館の隣から「スカイライド」というゴンドラに乗って、パラダイスポイントと呼ばれる展望台に上がります。写真のように距離は短いですが、個人で乗ると運賃は24.95ドルと約3500円。新神戸布引ハーブ園の1800円と比較すると高く感じました。

「スカイライド」で登ったパラダイスポイントからの展望（写真）です。

パラダイス ポイント トラムウェイ 山・渓谷

下の駐車場で待っているシェアタクシー（写真）に乗り、船着き場に戻ってエクスカーションは終了。ドライバーは最後「女性の」ベストタクシードライバーだと挨拶しましたが、「いや、男女含めてベストドライバーだ」と言われて拍手されていました。楽しい島めぐりでした。

乗船し遅い昼食はビュッフェ（写真）で。

シャーロットアマリーの港を見下ろしながらの昼食。

夜はメインダイニングでコース料理。ローストビーフ（写真）は格別でした。