2023年4月　2泊3日山陰旅行　2日目

2023/04/27 - 2023/04/29

前日は松江城、宍道湖の夕日を十二分に堪能できました。
2日目は温泉津温泉に行くことがメイン。
前日痛めた足が気になりますが、無理せず行って来ましょう。

エリア 温泉津(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時半に起床しました。
今日も天気がよさそうです。

グリーンリッチホテル　松江駅前 宿・ホテル

朝食はホテルのバイキングでバランスよく（？）食べました。

グリーンリッチホテル　松江駅前 宿・ホテル

部屋でゆっくりお腹を休めてからチェックアウト。
まずは鈍行列車に乗って温泉津温泉に向かいます。

松江駅 駅

ホームの様子。

松江駅 駅

9:02発の出雲市行きに乗ります。

松江駅 駅

宍道湖沿いを西に向かっていきます。

来待駅。
来待石とは、宍道湖の南岸に分布する大森－来待層で採れる1,400万年前の火山堆積物が海底に堆積して形成された凝灰質砂岩だそうです。

来待駅 駅

荘原駅。
日本三美人の湯の一つである湯の川温泉が近くにあります。

荘原駅 駅

出雲市駅に到着。

出雲市駅 駅

ここで浜田行きに乗り換え。
1両編成でしたが、多くの高校生が乗ってきて満員でした。

出雲市駅 駅

馬路駅。

馬路駅 駅

約2時間半かけて温泉津駅に到着。
私を含めて数名が降りていきました。

温泉津駅 駅

温泉津駅は無人駅です。

温泉津駅 駅

非常ののどかなところに駅があります。

温泉津駅 駅

駅前には歓迎の案内板が。

温泉はこちらのようです。

外側からの駅舎。

温泉津駅 駅

妙好人　浅原才市の家。

港に出てきました。

温泉津湾/温泉津港 自然・景勝地

野口雨情の詩碑がありました。

とてものどかでいい雰囲気です。

温泉津湾/温泉津港 自然・景勝地

海苔かな？
磯の香りがして、海に来た感じを増幅させてくれます。

温泉津湾/温泉津港 自然・景勝地

温泉街に入ってきました。

看板が色あせています。

宿も数件あります。

私はここで温泉に入ります。

薬師湯 温泉

ここは日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価のオール5を受けたかけ流し温泉です。

薬師湯 温泉

スタッフの女の子から入り方を丁寧に教わって、いざ入浴！！

風呂場はこんな感じ。

薬師湯 温泉

お湯は45℃と熱め。
慣れていない人は2～3分浸かって、一旦湯船を出ることを数回繰り返すのが良いそうです。
私もそうしましたが、体の芯まで温まることが出来ました。
気のせいか、足の痛みも多少癒えました。

薬師湯 温泉

お風呂を出たら3階のテラスへ。

薬師湯 温泉

自然の風がとても心地よく感じられました。

薬師湯 温泉

テラスからの温泉街の景色。

薬師湯 温泉

2階にもおしゃれな休憩所がありました。
素晴らしい湯でした。

薬師湯 温泉

浄土真宗の西楽寺。

西楽寺 寺・神社・教会

瀧御前神社。

再び温泉津港。
時が停まっているかのような感覚です。

温泉津湾/温泉津港 自然・景勝地

駅に続く道。
地元の方数名とあいさつを交わしました。

駅前に戻ってきました。

今回も1両編成でしたが、乗客はまばらでした。

温泉津駅 駅

このエリアは単線となっています。

日本海が見えてきました。
晴れているので、海がとてもきれいです。

思わず見とれてしまいます。

遠くに出雲地域が見えてきました。

出雲市駅に到着。
ここで1時間15分の乗り換え時間があります。

出雲市駅 駅

国鉄色のやくも号が停まっていました。

出雲市駅 駅

出雲市駅の外観。
少し駅周辺を散策しましょう。

出雲市駅 駅

駅から10分ほどのところにある三京さくら通り。

高瀬川の両側に桜が植えられています。

趣のある通りです。

八雲神社。

八雲神社・八雲公園 寺・神社・教会

サンロードなかまち。

スナック街？

一畑電車の出雲市駅。
また足が少しずつ痛み始めました。

電鉄出雲市駅 駅

次に乗るのはスーパーおき。
倉吉に向かいます。

出雲市駅 駅

気動車でしたが、ものすごいモーター音でスピードを出していました。
こちらは安来節で有名な安来駅。

安来駅 駅

大山が見えてきました。

山陰を代表する山。
標高1729メートルで中国地方最高峰の山です。

長い時間大山を拝むことが出来ました。

6時過ぎに倉吉駅に到着。
ここに来て、足がさらに痛み始めました。

倉吉駅 駅

駅舎外観。

倉吉駅 駅

本来なら倉吉で食事してから宿泊するはわい温泉に行く予定でしたが、足が痛いのでさっさとはわい温泉に行くことにしました。
タクシー乗り場にタクシーがなかったので電話して配車。
この日はGW前日でしたが、地元の人が早めに仕事を終えて飲み始めていて、乗り合いでの予約が殺到しているとのこと。

無事宿泊先である鹿鳴館さんに到着。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル

部屋はとてもきれいです。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル

それより晩飯をどうするか。
事前の調べでは周りにほとんど飲食店はないようです。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル

スタッフの人に聞いたら、近くに2件あるけど席が空いているかわからないとのこと。
とりあえず行ってみることにしました。
1件目のお店はすでに予約でいっぱいでした。

笑酒 繁じょう グルメ・レストラン

空もどんどん暗くなっていきます。

2件目も行ってみましたが、この日は貸切とのこと。
これで晩飯が絶たれてしまいました。

やっぱり無理してでも倉吉で食べるべきだったと悔やんでも仕方がありません。

ホテルに帰る途中に足湯がありました。

とりあえずホテルに戻りました。
日が暮れていきます。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル

スタッフの人が特別にということで牛丼を持ってきてくれました。
私が晩飯食べられないのを気にしてくれていて作ってくれました。
本当に感謝です。
もちろんこのお代は部屋代につけてもらいました。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル

腹を満たしてからお風呂で疲れを癒しました。
明日は倉吉の白壁土蔵群と姫路城を訪れますが、足の痛みが心配です。
何とか堪えてほしいものです。

3日目に続く。

はわい温泉 鹿鳴館 宿・ホテル