2023/03/10 - 2023/03/12
361位(同エリア2047件中)
ひらしまさん
ペナン島はマレーシア北部の西岸、マラッカ海峡に浮かぶ島。クダ王国が支配していたこの島を、英国東インド会社が言葉巧みにだまし、最後は武力で奪い取ったのは18世紀の終わり頃のことだった。
英国領となったペナンは、錫、そしてゴムの輸出で富を築く。その働き手として中国人、インド人移民労働者が大量に雇い入れられ、今日のマレーシアが多民族国家となる基礎となった。現在マレーシア全体の民族比率は、マレー系70%、中国系23%、インド系7%となっている。
なかでもこのペナンでは、人口の過半数が中国系だという。街を歩いても漢字の看板が多いし、観光ポイントも中国の文化を伝えるところが多く、あらためて中国文化の存在の大きさを感じさせられる旅となった。
〈1リンギ31円〉
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月10日。マラッカからペナンに向かうバティックエアのプロペラ機は満席だった。
ペナン空港はペナン島の南部に位置するので当然南からはいると思っていたら、右側に見えてきた景色はどうやら北部にあるジョージタウンのようだ。飛行機はいったん北部まで行き、ターンして海岸沿いに南下。高度が下がったせいか微妙な振動に気持ち悪くなるのをなんとかこらえるうちに着陸した。
空港からジョージタウンの宿までGrabで運んでもらう。17kmほどの道のりだが、退勤の時間帯だからか1時間かかった。28リンギ。 -
ペナンでの宿はジョージタウンの中華街にあるCampbell House。
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3階の部屋までこうしてロープで荷物を引き上げてくれる。あとで宿のウェブサイトを見たら、この笑顔の男性、宿のオーナーだった。楽しんでるね。
受付で宿泊税26リンギを求められて50リンギ札を出すと、調子のいい番頭風が細かいのはないかといって財布の中まで手を突っ込んでくる。こっちだって細かい札は必要なんで、調子に乗るんじゃないよと(言えなかったけど)取り返し、結局宿泊税は後日払うことになった。
ただ、ここを予約したアゴダの書類を確認したら宿泊税は6リンギとなっていたので、翌日受付の女性にこう書いているよと指摘すると、これこれこうでアゴダが間違っているという説明がもっともらしかったので了解し、でもお金は50リンギ札で支払った。
アゴダはここの料金がとても安かったのはよいけれど、金額が不正確なのは残念だな。 -
一番高いはずの部屋がなぜかお得になっていてすぐ飛びついて予約したので、部屋に案内されて初めて気がついたけど、デュプレクスってロフト付きの部屋のことだったんだ。3階には居間だけがある。
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階段を上ると寝室とバスルームがある。屋根裏部屋だけど広いので、ここにいることが多かった。
内装も調度品も古いけれど味わいがすばらしい。華人の豪邸に泊めてもらっている気分になってくる。実質4階で階段の上り下りは大変だけど、部屋にいるだけでうれしくなる宿だ。 -
夕食は近くの超人気店、徳成飯店Teksen。7時頃行くと17人待ちだったが、たまたま2人席が早く空いて10分ほどで座ることができた。外国人らしい人も結構いる。
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厚揚げの餡掛けや酢豚など。マラッカのLee Swee Mengほどではないけれど満足だった。
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3月11日。
朝食にオムレツを頼んだらパンの上に乗って出てきた。マレーシアのオムレツにはどこでも驚かされる。 -
さて、ペナン観光で最初に訪れたのがここ。
宿からほど近い通りに忽然と現れた「インド人の舟乗り」。ロシア出身のユリア・ボルチコワの作品で、2014年にこのゲストハウスの外壁に描かれた。
ジョージタウンで楽しみにしているストリートアート巡りの始まりだ。 -
なんでこんなところに、という違和感が見る者の感性を刺激する。
ここで、シンガポールから来た親族グループに写真を頼まれた。スマホで自撮りの時代に、たまに頼まれるとうれしい。お一人は若い頃大阪にいらっしゃったそうだ。 -
ジョージタウンの街並みは西洋と東洋の両方を感じさせる。
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観音寺の近くにはストリート漫画「トクトクミー」。
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街角にあったこれはヒンドゥー教の祠だろうか。
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スリマハマリアマン寺院に来た。ペナンを代表するヒンドゥー教寺院だ。これまでヒンドゥー教の寺院に入ったことがなかったので、好奇心満々でお邪魔する。
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内部もきらびやかに装飾されているが、撮影禁止。マラッカのインド人街の店先で見た黄色の花の飾りや食べ物が供えられている。次々と参拝する人々の真剣なまなざしから、ヒンドゥー教を大切にしていることが伝わってくる。
インド系の人々にとって、ヒンドゥー教寺院は精神の拠りどころなんだろうな。 -
すぐ近くには仏教寺院。
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そしてマレー系の人々の多くが信仰するイスラム教のモスクの前を通り、南西に向かった。
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人気のない小道に描かれた「インド人の女」。これもボルチコワの作品。
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木の根の中に本当に人がうずくまっているかのような、強い力を持つ絵だ。
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そこから戻る途中の店で妻はバティックのお土産を買う。
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クーコンシーに来た。漢字では邱公司と書き、邱一族の祖先を祀る廟を中心とする館だ。
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古びてはいるが豪華。
邱一族は福建省の新江という村から18世紀から19世紀にかけてここペナンに移住してきた。この館は20世紀の初めに再建されたものだという。 -
1階に再現されている厨房もリアルで興味深いものだった。
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妻が暑さで疲れてしまったので、早めにお昼にすることにした。Grabを呼ぼうとしたがピックアップ地点がわからず断念し、歩いてMong Teng Pheowへ。
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妻は友人からマレーシアにいるならぜひニョニャクエを食べなさいと勧められていた。ニョニャクエとは、もち米やココナッツを材料にしたお菓子で、パンダンなど植物由来の色素による美しい色が特徴らしい。
今日もまた昼食はスイーツにしようということで、グーグルマップで検索してここを選んでいた。 -
道路から奥まった建物の入り口をはいるとそこは作業場で、間違えたかと思いながらそこを通り抜けると、仮設小屋みたいな店があり、客があふれている。冷房もないのに人気はある。
あとで宿でもらったガイドマップを見たらニョニャクエでは唯一ここが載っていたから、これでも有名店らしい。
しかし、お茶まで甘いのには参った。 -
帰りに作業場を見学。
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日本でも工場直売はあるけれど、こんなにオープンなのはないだろうな。
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チョンファッツィ・マンションまでは近い。午後1時半のオーディオツアーを予約していた。
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別名ブルーマンション。19世紀に若くして広東省を出て一代で財を築いたチョンファッツィの邸宅だった。
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中国から職人を呼び寄せて建てた中国南部様式の建築。
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オーディオツアーはスマホにダウンロードする方式で、日本語はないのでわたしはパス。だからちゃんとした理解はできていないが見応えは十分あった。
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足が疲れたらこんな立派な椅子に座れるのもありがたい。
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年を経て傷み、再開発のため取り壊される危機にあったこの邸宅を、1990年、歴史的遺産を守ろうとする人々が買い取り、時間をかけて修復した。
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オリジナルを大切にした修復は、ユネスコの文化遺産保護最優秀プロジェクトにも選ばれたそうだ。
今は高級ホテルとなって大活躍している。 -
古くはカトリーヌ・ドヌーヴの「インドシナ」、最近では「クレイジー・リッチ!」などの映画撮影にも使われてきたとか。
実は、帰りの飛行機で偶然「クレイジー・リッチ!」を見た。華人女性として伝統ある婚家を守るために不本意ながら主人公に立ちはだかる敵役を演じた俳優がすばらしかったなと思っていたら、その直後に彼女ミシェル・ヨーが最新作で米アカデミー主演女優賞を受賞したので驚いた。ヨー自身が中国系マレーシア人であり、アジア人が主演賞を獲得したのは男女通じて初めてとのこと。おめでとう。
そして、60歳の彼女の受賞スピーチ「女性たちよ、『あなたはもう盛りを過ぎた』なんて誰にも言わせるな」も痛快だった。
さて、このあと一番暑い時間帯は近くでマッサージを受けようという計画だったけれど、行ってみれば運悪く本日臨時休業。宿に帰り、昼寝した。 -
夕方、一人で出かける。雨が降っていたのでGrabを呼んだがまもなく雨は止んだ。
まずチャーコンシーの近くの壁画を見たくて行き先をチャーコンシーと伝えたら、その手前の「バイクに乗る少年」の前に着けてくれた。すでにチャーコンシーが閉まっているこの時間に観光客のわたしが行きたいのはここだろうと気を利かせた、素晴らしい対応に心底驚いた。
この絵はリトアニア出身のErnest Zacharevicの作品。 -
チャーコンシーの門を過ぎた先にある「自転車のきょうだい」。表情がいいね。これもZacharevicが描いている。
2012年、ペナン市はジョージタウンの世界文化遺産登録を記念するMirrors George TownというプロジェクトにZacharevicを招き、ジョージタウンのあちこちの通りに彼の作品が描かれた。その後ボルチコワなども加わり、「トクトクミー」のようなそれ以前からあったジョージタウンのストリートアートをさらに豊かなものにしていったようだ。 -
ここはとくに有名なのか、記念撮影の順番待ちができていた。
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海に出た。
ここの海岸には、人々が水上生活を営む桟橋がいくつかあるそうだ。荷役で働く華人労働者が住み着いたものらしい。同姓の一族ごとにまとまっているのでClan Jetties、氏族の桟橋とよばれている。現存するのは、姓林橋、姓周橋、姓陳橋、姓李橋、姓楊橋など。
いちばん有名だけど観光化が進んでいそうな姓周橋は避けて、隣の姓陳橋に来た。 -
桟橋の脇に増築された家は結構奥行きがある。
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左に見えるのは姓周橋。しかし、水上生活は土地代や固定資産税はかからないにしても、嵐の時は大変だろうな。
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この先にあるゲートが閉まっていて先には行けないという情報ばかりだったので期待していなかったが、行ってみるとゲートは開いていた。やった!
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手すりもないので緊張するけど、あの小屋のところまで行ってみよう。
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桟橋はさらに延びている。対岸はペナン市の本土側だ。
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ここで突風が吹いたら落ちるよなあと思いつつ桟橋の先端まで進んだ。
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右側の景色。
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隣の姓周橋の先端は人が多い。こちらの姓陳橋も人はいるんだけど、先端まで来る馬鹿はわたしだけ?
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赤い小屋は海の神をまつる媽祖廟だった。
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続いてもう一箇所。道路に戻って少し西に進み、全然それらしくないところをそうっと抜けてたどり着いた姓楊橋の入り口。
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その桟橋は静かに弧を描いていた。
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左手には先ほどまでいた姓陳橋が見える。
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誰もいない姓楊橋に腰を下ろし、海の空気にひたる。暑さもやわらぎ、風が心地よい。贅沢な時間。
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海の向こうは都会らしい。
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右手先にはきらびやかな仏教寺院も見えるが、ここは静かだ。
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満ち足りた気持ちで宿に帰った。
〈ペナンでとくに参考にさせていただいたウェブサイト〉
https://lifestylinglog.com/travel-guide-penang/
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この旅行記へのコメント (8)
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- sanaboさん 2023/05/04 23:37:16
- ストリートアートの街並み
- ひらしまさん、こんばんは
読書家でいらっしゃり、歴史にもご興味がおありのひらしまさんは
日頃の知識の積み重ねから実際にご自分の目でご覧になりたくて
旅に出かけられるのだろうなあと、ひらしまさんの旅行記を
拝読するたびに感じます。
旅行記を書く段階でグーグル先生受け売りのコメントを書いてる
私とは大違いだと恥ずかしくなります(^^ゞ
今回もイントロ部分の歴史的背景を拝読した時点で興味を掻き立てられ
旅行記へと引き込まれてしまいました。
多民族国家だけあり、ヒンドゥー教寺院、仏教寺院、モスクなど
様々な祈りの場が日常と隣り合わせなのですね。
私もヒンドゥー教寺院は入ったことがなく、撮影禁止は
観光客としては残念ですけど、敬虔な場所ですから仕方ありませんね。
チョンファッツィ・マンションは一代で財を築いた方の
邸宅だったということで旅行記を読み進めていましたら、
なんと「インドシナ」の撮影にも使われたそうですね。
エキゾチックで抒情的な映画だったので印象深く記憶に残っています。
そうそう、今年のアカデミー主演女優賞は初のアジア人女優、
ミシェル・ヨーさんでしたね。中国人だとばかり思っていたので
授賞式の時にマレーシア人と知り意外でした。
「クレイジー・リッチ!」での演技も良かったですし、ドラマの
スタートレックにも出演されていて幅の広い良い女優さんですね。
話がそれましたが、街中のストリートアートが良い味わいを
醸し出していて素敵ですね~。
決して色彩豊かな派手な絵ではないのに、観る者を釘付けにし
心を鷲掴みするような不思議な魅力がありますね。
チャーコンシーまで利用したGrabの運転手さんのお・も・て・な・しも
見事でした(笑)
姓楊橋に腰を下ろし、眺める向こう岸は別世界のようですね。
情緒溢れるジョージタウンの街並みを楽しませていただきました。
sanabo
- ひらしまさん からの返信 2023/05/05 20:23:55
- RE: ストリートアートの街並み
- sanaboさん、こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
ペナンのストリートアートをsanaboさんに「心を鷲掴みするような」とまで言っていただいてとてもうれしいです。
ああいうのを美術館に囲い込むのでなく、住民も旅人もいつでも自由に目にすることができることに、マレーシアって結構やるじゃんと思いました。
日本はアジアのトップランナーとなんとなく思い込んできましたが、そんな単純に言えることじゃないなとこの頃気づきました。
「インドシナ」。ずいぶん前の映画なのにsanaboさんはしっかり記憶にとどめていらっしゃったのですね。
僕なんぞ覚えてるのはドヌーヴの美貌だけ?!ですから。
ミシェル・ヨーも、僕は初めて知りましたが、前からよくご存じだったんですね。
「クレイジー・リッチ!」の演技からはとてもアクションスターには見えませんでしたから、まさに幅が広いですね。
sanaboさんが実はかなりの映画好きだとよくわかりました。
ちなみに僕が最近見たのは横浜流星主演「Village」ですが、結末に納得できず期待外れでした。
ひらしま
-
- mistralさん 2023/05/03 17:43:54
- マレーシアの旅。
- ひらしまさん
こんにちは。
コメントをご無沙汰しておりました。
マレーシアの旅、マラッカからペナンへと順調に旅は進行しておられますね。
ベルギーにいらっしゃったのが昨年でしたか?
コロナ禍でもひとたび日本から脱出されてみると、はずみがつくご様子ですが、
私たちはすっかり日本に引きこもったまま(笑)でおります。
マレーシアで美味しいものを見つけられるのがお上手ですね。
現地の人で賑わっているお店は、ハズレがないといわれますが、
全くその通りですね。
ホテルも、お部屋にいるだけで嬉しくなる、とのコメントがあって
上等な調度品が置かれ、センスの良いコーディネートであることが想像されます。
数々のストリートアート、独特な桟橋など、見どころが満載の街ですね。
続きを期待してお待ちしております。
mistral
- ひらしまさん からの返信 2023/05/03 23:24:10
- Re: マレーシアの旅。
- mistralさん、こんばんは。
こちらこそご無沙汰しています。
我が家はこのところ二人とも足の故障があったりして、1年後に海外個人旅をできるかどうかもこれから先は分からないという意識があるんですよ。
あと、中国の団体客が復活する前に、ということもあって少し急ぎました。
mistralさんは国内旅行を深く追求されて、勢いがありますね。
旅行記がどんどん積み重なって、遅読のぼくなど全然追いつけず困っています(笑)。
マレーシア、とくにペナンは、マレーのベースに中国や英国の文化が混じっていて不思議な魅力がありました。
たしか欧州から近場にシフトしてきたとおっしゃっていた mistralさんにおすすめしたいです。
ひらしま
-
- きなこさん 2023/05/02 19:50:15
- ストリートアート
- こんにちは♪♪
ペナン島の旅行記拝見しました。
街並みも素敵で、何と言ってもストリートアートに胸踊りました
小さな作品から大きな壁画までどれも素敵ですね。
4トラでお友達になった3人組で「そろそろどっか行きたいね」って言ってたので、ここだーって思いました。
ひらしまさんの旅、いつも可愛らしいので大好きです
きなこ
- ひらしまさん からの返信 2023/05/02 22:03:34
- Re: ストリートアート
- きなこさん、早速のご訪問ありがとうございます。
ストリートアート、いいでしょ。
本物のアートがなんでもない壁や塀に描かれ、雨風に打たれ一部は消えかかっているのもまた好きです。
きなこさんのお目にとまってうれしいです。
でも、「ひらしまさんの旅、いつも可愛らしいので大好きです」って意味わかんないんですけど~
ひらしま
- きなこさん からの返信 2023/05/02 23:56:20
- Re: ストリートアート
- ひらしまさんm(_ _)m
意味不明ですよね、失礼しました。
いつも旅行記を拝見して刺激を受けています^_^
GLABを使われてたんですね。
場所がわからないから歩いて帰られたとありましたが、使い方難しいんですか?
ベトナムで使ってみよかな、と思ってたんですが
それとお支払いは予めカード情報を登録されたんですか?
現金払いですか?
きなこ
- ひらしまさん からの返信 2023/05/03 16:32:22
- Re: ストリートアート
- 失礼なんてとんでもない。
こんな好き勝手に書いてる旅行記、おもしろがってくださる方がいるならもう御の字ですよ。
Grab初めて使いましたがよかったです。
ただ、ピックアップ場所を指定されることがあるんですが、それがどこのことなのかわからないことはありました。それでドライバーから電話がかかってきてやりとりして会えたこともあります。
あと、今回も少し書きましたが、こちらの立場で考えてくれてるなと感じることがあって、初Grabは好印象でした。
支払いはとりあえず今回は現金にしました。
お試しあれ。
ひらしま
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