【赤犬の尻尾】横濱、ほとんど喰いもん！

2022/06/09 - 2022/06/11

2022年６月、コロナまん延以来、邦人の日本入国時の規制がかなり解除され、それまでドイツに「待避」していた私は、３年ぶりに帰国しました。
　そのときに数日滞在した横浜での様子を記します。が、四半世紀前までは毎月のように行っていて、いわゆる「観光」はそのときにしているので今回は無し。
ほとんど「久っっっさしぶりの本場の日本食」を、忘備録として掲げたのみです。
きっと多くの方にとって「面 白くない」内容ですが、何卒ご了承のほどを。

なお、この旅行記は、
【速報?遅報!】３年ぶりの帰国
https://4travel.jp/travelogue/11764858
の続きです。

また、このほか、
【赤犬の尻尾】半世紀ぶりの鎌倉
https://4travel.jp/travelogue/11823669
【赤犬の尻尾】都心食録
https://4travel.jp/travelogue/11823670
があります。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

横浜港大さん橋からの眺めです。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡

1980年代後半まで、この港周辺で貨物郵送を担った、東海道本線の貨物支線である通称高島線（さらに細かくは横浜臨港線）の廃線跡です。
今では遊歩道になっています。

新港桟橋には、レールが残されています。

新港橋梁 名所・史跡

横浜港駅跡です。

旧横浜港駅 プラットホーム 名所・史跡

ゴンドラもあります。

横浜港郵便局です。

外国郵便創業の局 名所・史跡

ここは外国郵便が始まった局です。
絵はがきをドイツ宛に出したのですが、１年以上経った今でも着いていません。

横浜市開港記念会館。
工事していて残念！

横浜市開港記念会館 名所・史跡

開通合名会社の煉瓦遺構です。

開通合名会社の煉瓦遺構 名所・史跡

さて、日本には３年ぶりに帰国したのですが、その間に携帯電話の契約が失効しちゃいまして（たくさんのポイントカードも！）、公衆電話を使う必要が生じたのですが、時として見つけるのに苦労しました。
そんなひとつの場面では、区域の集会所みたいなところで見つけたのがピンク電話。懐かしい～！
これ、昔は一般店舗や飲食店でよく見かけましたよねぇー、「貸電話」が発展したものですから。

ところで、昨今公衆電話の掛け方を知らない若者が話題に上がることがありますが、回転ダイヤル式の電話だとなおさら分からない方がいるんですねぇー。
ここでは、写真のように使用方が親切に掲げられていました。
でもよく考えてみたら、家庭に電話が普及したての頃の黒電話には、真ん中に「指止めまで廻せ」の意の使い方が書いてありましたね。先祖返りか?!

ナポリで有名なピッツァ屋の横浜支店です。
きっと旨いんでしょうが、値段が2000円超で高すぎ！ 日本での滞在が短いので、メシは貴重なポン食にしたいので、もちろんここには入りませんでした。
なお、「位置情報」の名称が「アンティーカ････」とありますが、語頭に定冠詞の「L'」がありますから、正確には「ランティーカ････」でしょうね。

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 横浜 グルメ・レストラン

【参考】上の店のナポリ本店です。
基本のマルゲリータは４エウロで、当時のレートで約550円、生活実感レートでは400円です。

ここは中華料理屋ですが、日式中華ですからポン食みたいなもんです。

玉泉亭 グルメ・レストラン

懐かしい蝋の見本。

メニュー。
この立地を考えると、安い！

店内。

サンマーワンタン麺。
餡が微妙に旨かった！ なんか、中華丼のラーメン版みたい。

炒飯と餃子も旨い。
上のコマのシウマイは、大したことない（不味くはないよ）。

横浜駅西口の地下街を歩いていたら、立食の寿司屋が目に付きました。

この「根室花まる」は、安くて旨いと聞いていましたが、実際にネタを見ると良さそう。ンで、ちょいとつまんでみることにしました。

立食い寿司 根室花まる FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA店 グルメ・レストラン

注文は紙に書いて渡します。

どれも旨かった。

「ちょっと」つまむつもりが、結局たくさん食べちゃいました。

横浜にはわんこそばを喰わせる店があると聞いて、チャレンジすることに。

わんこそば たち花 グルメ・レストラン

入り口。

店内。

同、反対側。

厨房口。

運ばれてきた、具や薬味。

これが１杯。
思ったよりずいぶん少ない。

６杯で普通の一人前だとか。

食べた数を数えるためのおはじき。
ところで、肝心の味は....
分かりません。何せ一口の量が少ないのと、たくさん食べるためには間髪を入れずどんどん食べなきゃいけないので、味わっている暇がありません。
今から考えてみると、最初の３杯分くらいはまとめて味わってみれば良かった。時間制限はないのですから。

このあとは、
【赤犬の尻尾】半世紀ぶりの鎌倉
https://4travel.jp/travelogue/11823669
に続きます。