2022/06/07 - 2022/06/15
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呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
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2019年暮れに始まったCovid-19(「COronaVIrus Disease 2019」の略称だが China Origin VIrus Disease とも)。
それにより移動が大きく制限されましたが、いつも日欧間を行き来している私は、それ以降欧州の拠点であるドイツに留まっています。
なぜなら、日本では帰国の度に14日間の隔離が必要だったからです。
その隔離は徐々に緩和され、2022年3月以降はそれがなくなり、約3年ぶりにやっと帰国することができました。
また、コロナ禍に加えて2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻により、日欧の航空機がロシア上空を飛べなくなり、飛行経路が大きく変更されています。
ここでは、それを含め久しぶりの日本への行き来につきお知らせします。
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- ルフトハンザドイツ航空
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-
ドイツ・フランクフルトから東京に向け出発です。
今まで日本行き便は、ほぼ東西に延びる滑走路を使いますが、この便は南に向け離陸しました。飛ぶ方向がいつもの北ではなく、南だからです。
そーいや、この機の主翼フラップは2段ですね。-400までの3段が見ごたえがあって良かったのですが.... -
このフライト、ウロ戦争前は(もちろん便に依りますが)北東方向に進み、モスクワの北辺りからシベリア上空を経て、ハバロフスクから日本海に入って新潟近辺から東京に向かっていました。
が、この日は南回りです。
なお、この図では航跡が留められていない区間を破線で示しています。
その線は一部モンゴル国内を記していますが、実際には中国との国境線の南側を飛んでいて、モンゴルには入っていません。
出典: flightradar24.com -
搭乗クラスは、プレミアム エコノミーでした。
その一回目の食事です。
この航空会社の日本線では、コロナ禍前日本に因む各種サービスがありましたが、今では日本人客室乗務員がいて、映画等の日本語版があることだけで、出発時の機内安全ビデオも含め、食事、新聞・雑誌はありませんでした。
「Green tea」があると勧められましたが、ティーバッグを見て止めました。日本人からすると、別物だからです。 -
機は黒海上空を飛んでいます。
あいにく雲が掛かっていますが、それが無ければオデーサ等のウクライナが見えるはずです。
一日も早くこのドンパチが終わって、ウクライナそして世界に平穏なときが戻ることを祈っています。 -
機内モニタの地図です。
黄色い線はこれからのルートを示すはずなのですが、元データがロシア上空経由のようで、常に大圏ルートを出していました。
まるで、カーナビの提示に反して運転しているときのよう!
なお、図中のキーウだけがアルファベットですね。きっと紛争開始後のウクライナ語化で日本語の対応ができていないんでしょうね。 -
プレミアムを含むエコノミークラスでは、有料になったウイスキーです。
加えて、頼んでいないチーズとぶどうが添えられてきました。これはその場でのサービスみたいです。
コロナ禍前は、エコでも強い酒がロハでした(但し安物)が、今は有償です。まだワインやビールなどの低度アルは無料なので、いくらかマシですが。 -
なんのかんので、機は朝鮮半島上空に到達し、着陸前の食事です。
ドイツ発で、ドイツのケータリングですが、ソーセージが不味い!
この航空会社、前は機内食を子会社に作らせていましたが、今は外注になったとのことで、欧州内便を含め質が落ちました。 -
離陸後いつもより2時間弱長い約12時間半、東京国際空港に到着しましました。でも機材が新ジャンボで良かった! 古エアバスだとさらに1時間弱長いですから。
「あ―、やっと着いた」と思いきや、このあとにカッタるく無駄に長い行軍を強いられることになります。 -
さて、新型コロナ禍の今、日本に入国するには、国籍を問わず国(厚生労働省?)が定めた方法による、陰性の検査証明書が必要です。
これは、フランクフルト空港でのその検査結果です。
所定フォームは検査施設に依って用意されており、その電脳版が電子メールで送られてきました。
料金は、「24時間以内」で69オイロ。さらに「日本向け追加料金」の定額20オイロが掛かりました。 -
【写真は別時期】検査機関の料金案内。
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日本入国に係わり、利用を強く求められるアプリケーションです。
入国(出発)前に検疫手続きに必要な書類をアップロードしておくことにより、到着時の時間短縮になります。 -
これは、機内で配られた日本入国に係わる国宛ての誓約書です。
上のアプリを使えば、この用紙の提出は不要です。
コロナが拡大していたときにずーっとドイツにいた私は、すべてに曖昧な対応しかせず、国内で「無策」と言って良いほどの政府が、日本国籍を有する者までにこのようなものを書かせるとは、ちゃんちゃらおかしいほど滑稽で、腹立たしささえあります。 -
同じく、機内で配られた健康カードです。
-
この空港の国際線ターミナルでは、乗ってきた機材が駐機できるゲートがひとつしかありません。
そこで降りたあと、中央の入国手続きエリア(300m)を通り過ぎ、反対側端(660m)まで進み、さらに右に折れて小島の様に張り出したゲート140/141(1km)まで行かねばなりません。
そこで、最終的な検疫処置の確認がなされるわけですが、そこに至るまで何十人もの係員(50~?)に誘導され、
「おはようございます。」
「この先まで真っ直ぐお進みください。」
「ここを右/左にお進みください。」
「スマートホンのアプリをご用意ください。」
「スマートホンのアプリをお見せください。」
等々の声を掛けられ、途中からは挨拶を返すのがホトホト嫌になりました。
きっと混雑時を考慮して、列ができても良いように末端に検査場を作ったのでしょうが、このときは列がまったくなく、きっとすべてが税金で賄われているだろう係員の過剰さに辟易としました。 -
検査場でアプリを提示(10回目くらい)し、ホンの数分で確認完了。この水色の紙片が渡されました。
これで入国審査に進むことができるようです。 -
この出島、もう滑走路16R/34Lのすぐ近くです。
その奥には、ツル屋さん御用達の第一ターミナルが見えてます。 -
「日本」に無事入れ、3年間できなかったことを急ぎ片付けました(半分もできなかったけど)。
皆さんにはどうでも良いことですが、一番悲しかったのは、たくさん持っているポイントカードがほとんどイカれてしまったこと。ポイント保持期間は長くても2年ですからね(泣)。
日本での行動は、別に旅行記を立てました:
【赤犬の尻尾】横濱、ほとんど喰いもん!
https://4travel.jp/travelogue/11822864
【赤犬の尻尾】半世紀ぶりの鎌倉
https://4travel.jp/travelogue/11823669
【赤犬の尻尾】都心食録
https://4travel.jp/travelogue/11823670
どれも備忘録的面白くないものですが、よろしければぜひどうぞ! -
滞在の一週間はあっという間に過ぎてしまい、これはドイツに戻る機への搭乗直前です。
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往路同様、ロシア上空を飛べないので、この便はベーリング海峡を抜け北極海に出、グリーンランドから欧州に入る経路を辿ります。
出典: flightradar24.com -
戻りはビジネス クラスで、スピリッツもロハです。
呑ん兵衛には必須! -
一食目の前菜です。
大して旨くないけど、ワインはまぁまぁ。 -
メインはゲシュネッツェルテス。及第だけど、付け合わせのロェスティはイマイチ。まぁ日本で作ったものだから仕方ないよね。
それよりシラス(シラー? シラーズ? shiraz!!)が旨かった! ほとんど南半球産のものを載せていて、いつも楽しみ!! -
デザートにエスプレッソ、加えてコンニャックも。
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機は大韓航空機にならないよう、ロシアの空域外側の南縁を飛び、ベーリング海峡に到達しました。
このルートは、その昔片手に余るくらい飛んだことがありますが、当時はアンカレッジでワン ストップありました。
千円札を出すと釣の$コインが数枚しか戻って来ない、拙いうどんを喰ったことが想い出されます。
そのほか、たくさんの日系と思しきおばちゃんが免税店で客引きをしていて、日本行き便ではお約束のようにウイスキーを3本買い込んだものです。 -
フェアバンクスの西北西約800kmのアラスカ上空です。
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フライト真ん中あたりに出されたスナックです。
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北極海です。
雲の合間から海に浮かぶ氷が見えています。区別が付き難いですが。 -
機はさらに進んで、カナダとグリーンランドの境を飛んでいます。北緯80度くらいです。
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残り飛行所要時間は2時間を切り、スカンジナビア半島に近付いてきました。
これは夕食の鶏肉ですが、ニョッキとともに旨くもなんともなく、付け合わせの野菜だけ食べて残しました。
このあと14時間に及ぶフライトはお終いですが、この間何杯の酒を呑んだことか。
飛行時間が長い分、盃の数と見た映画が増えました。
これで一往復による(経度的)世界一周の空の旅は終わりです!
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