ギリシャ・エーゲ海クルーズの旅10日間　2

2023/04/04 - 2023/04/13

メテオラ観光の続きです。

メテオラは崖の上にあるいくつかの修道院の総称です。

ユネスコ世界遺産の文化・自然複合遺産に登録されています。

エリア カランバカ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

次は写真スポットへ。

ここでも猫ちゃんがお出迎えｖ

ようやく霧も晴れてきました。

高さ20～600mほどの奇岩群がそびえ立つ風景。

メテオラとは、ギリシア語で「中空に浮かぶ」を意味します。

16世紀の最盛期には24を数える修道院がありました。

岩山の頂にへばりつくように修道院が建っていますね。

険しい地形であることから、修道士にとっては俗世から離れて修行するのに最適だったそうです。

今は見学できる修道院は6つとなりました。

しかしここからの景色は素晴らしかったｖ

アテネからは少し遠いいですが、絶対に来る価値がありますね。

素晴らしい写真が撮れてよかったです。

次はアギオス・ステファノス修道院です。

唯一階段なしでアクセスできる修道院だそうですよ。

ここもなかなかの行列です。

チケット。

そうそう修道院では女性はパンツスタイルの場合、この布をスカートのように巻いて入ります。

たくさんあるので無くなる心配はありません。

お知らせの時に、これを叩いて音をだしたそうです。

木でできたものも。

入り口。

中はやはり撮影禁止です。

外の撮影は大丈夫でした。

こちらの修道院は12世紀頃から修道士が住み始め、14世紀に修道院が建設されました。

聖ステファノス尼僧院とも呼ばれ、メテオラにある２つの尼僧院の一つでもあります。

確かこの岩、メテオラの中で一番高い所にある岩って言ってたかな。

テラスからはカランバカの街が見渡せます。

教会には金箔が施された木彫や美しい壁画があることで知られています。

18世紀末の教会には2世紀の殉教聖者ハランボスの聖遺物が安置されています。

息子君古代ギリシャ文字が気に入ったようです。

文字がもうアートですね。

このツアーでは6つある修道院のうち2つを見学することになっていました。

あとの4つも気になりますが、中の様子はだいたい同じ感じなのかな。

欧米の観光客は歩いて6つ回ったりするらしいので、さすがですね。

メテオラは絶対見たかった場所だったので、何とか霧もなくなり絶景を拝むことができて大満足でした。

駐車場へ戻ります。

戻る途中に見えたアギオス・ステファノス修道院。

写真を撮りながら進むのでなかなか進まない・・

こんな景色が見えるんですから。

あそこも6つあるうちの1つですね。

霧で見えなかったらと思うと残念過ぎますね。

ではまたバスでアテネに戻ります。

ちょうどお昼時、途中のレストランでランチです。

素敵なテラス席も。

私たちは店内へ。

まだ誰もいませんが、途中関西発のツアーの方々が来ていました。

同じツアーの方とゆっくりお話しができる初めてのお食事タイムでした。

ご一緒させていただいたご夫婦参加の〇〇さん、楽しいおしゃべりありがとうございました。

見てますか～＾＾/

サラダ。

ピーマンとトマトの中にお米が入ったお料理。

熱々で美味しかったです。

スブラキも熱々で美味しかったｖ

りんごのコンポート。

約５時間走ってアテネに戻ってきました。

ホテルへ行く前に夕食のレストランへ。

ここもまだお客様がいませんね。

今回は選べるメニューで、お魚かお肉が選べました。

まずはサラダと。

温野菜。

私たちのチョイスは肉料理。

トマト味のパスタの上に、柔らかく煮たお肉が。
お味はまあまあ。

デザート、パンナコッタ。

21時ホテルに到着。

アテネイリシアホテルに1泊します。

明日からはクルーズが始まります。

早めに寝て明日に備えましょう。