滝メグラーが行く２６１　ゴルフ帰りに滝めぐり　盤滝　兵庫県西宮市

2023/03/11 - 2023/03/11

取引先の会長さんからゴルフのお誘いを受けました。コースは一般社団法人西宮カントリー倶楽部です。開場から７０年近い歴史を有する屈指の名門コースです。大阪や神戸から至近であり非常にお高いのですが、めったにないチャンスですので快諾しました。

カーナビをセットすると自宅からは山陽道、中国道経由で西宮北ICで降りるルートで案内されました。西宮北ICから倶楽部に向かう途中で「盤滝トンネル」を通りました。気になっていたのでラウンド後に調べたところ、やはり滝はありました。そのため帰りがけに立ち寄ることにしたのです。

盤滝滝見難易度：１
参考　滝見難易度０：道路から見える、１：片道徒歩５分以内、２：片道徒歩１５分以内、３：片道徒歩３０分以内、４：片道徒歩１時間以内、５：片道徒歩２時間以内、６：片道徒歩２時間以上もしくは２時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意　滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

西宮カントリー倶楽部最終１８番ホールのティーグラウンドから。左ドッグレッグのロングホールです。正面の山が甲山です。難易度の高いコースでしたが、前半ハーフはまずまずのスコアで、後半のスタートホール１０番でいきなりバーディースタート。今日はいける！と思ったのも束の間、そのあとは大崩れでした。グリーンは硬く目がきつくアプローチ、パットで悪戦苦闘しました。ショットの調子は悪くなかったのですが、後半に入るとショットも乱れ始めました。そのためやけくそで最終ホールでは果敢にショートカットに挑戦しましたが、あえなく左ＯＢ（涙）。結局バーディーはとったものの、パーはゼロという情けなさでした。で見事に２０２３年ワーストスコアです。よほどのことがない限りこの日のスコアを上回ることはないでしょう（そう思いたい）。

さて西宮カントリー倶楽部ですが、１９５５年に９ホールで仮開場し、翌１９５６年に１８ホールで開場しました。２０１３年に一般社団法人に移行し、いわゆるメンバーは「社員」だそうです。

西宮カントリー倶楽部 ゴルフ場

この日はスタートが早く、ホールアウトも２時前でした。３時前には倶楽部を出発しました。盤滝の場所は、倶楽部から中国道西宮北ＩＣへ向かう途中にある「盤滝トンネル東」のＴ字路を左折してすぐのところです。左折してすぐのところに路肩の広くなった駐車スペースがあります。写真はＴ字路を左折してすぐの場所から撮影したもので、三田方面に盤滝トンネルがあります。

駐車場所のすぐ手前に車両進入禁止の道路があり仁川沿いに延びています。その道を進むとすぐに滝らしきものがありました。

確かに滝があります。

盤滝は武庫川支流仁川に懸かる落差１０メートルの直瀑です。ちなみにこの下流は先ほどラウンドしていた西宮カントリー倶楽部があり、コースの中を流れています。

盤滝の撮影ポイントを探し下流へ進みましたがいい場所を見つけることができませんでした。下流から仁川に下りて遡ると滝の正面に出ることができたようですが、ゴルフ帰りの革靴では厳しかったでしょう。