2023/02/28 - 2023/02/28
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2023/02/28
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サン・ピエトロ大聖堂を訪問するには、
開門の朝7時は観光客が少なくて良いそうです。
バチカン美術館に朝から夕方までいたため、サン・ピエトロ大聖堂は夕方に訪れて、帰路にサンタンジェロ城の夜景を楽しみました。
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラは上らず、無料エリアの内部を堪能しました。
夕方なので照明光ですが、高い天井から光が降り注ぎ、荘厳な別世界でした。なかなか離れがたかったです。
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朝から夕方まで滞在したバチカン美術館から、ジェラート屋さんに寄って、サン・ピエトロ大聖堂に向かいました。
オールド ブリッジ ジェラテリア スイーツ
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バチカン広場に着く頃には、ポツリポツリ雨も降り出してきて、段々と雨脚も強くなりました。
風にあおられて、広場の噴水の水が、並んでいる私たちを直撃することもありました。
その度に、歓声?が上がりました。
2月下旬の平日の夕方、雨も降り始めたところでしたが、大聖堂に入るまで、40分ほど並びました。サン ピエトロ広場 広場・公園
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ようやく建物近くまで来ました~
サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
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スイス人の衛兵さんが守っています。
16世紀始め、教皇ユリウス2世が、当時ヨーロッパで高い戦闘力のスイスの傭兵を雇ったことが始まりだそうです。 -
セキュリティチェックを通って中に入ると
右手にいきなり
あの『ピエタ像』(ミケランジェロ作) -
~この犠牲を見よ~
しばらく動けなくなりました。 -
天井が高い。
44mだとか。 -
日も沈む時間でしたが、室内の照明が降り注ぐようでした。本当に荘厳で別世界!
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ベルニーニ作
ブロンズの太くうねった柱と荘厳な天蓋
独創的な作品です。
この下にこの聖堂に祀られたサン・ピエトロのお墓があるそうです。 -
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ちょうど夕方の御ミサの時間帯でした。
オルガンの伴奏でラテン語の聖歌も歌われて、
とても穏やかな気持ちになりました。
これを聴くことができて、ラッキーでした。 -
こちらも、ベルニーニ作の
『聖ピエトロの椅子』 -
中央の天蓋を囲む様に、4本の角柱がそびえ立ち、その4つの支柱にはそれぞれ祭壇があります。
この4つの祭壇全てに、聖遺物が安置され、各聖遺物にゆかりの深い聖人像が配置されています。
聖人像は、約4m! -
こちらは、聖ヴェロニカの像 (ヴェール)
彼女は、十字架を背負いゴルゴタの丘へと歩くキリストを憐れみ、額の汗を拭くよう自身の身につけていたヴェールを差し出した女性です。 -
そのヴェールにキリストの顔が映し出されたと言われています。
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聖アンドレアの像 (X十字)
十二使徒のひとりでX字型の十字架で処刑されたとされています。
二本の直線が斜めに交差したX十字型は、聖アンドレアの十字架と呼ばれ、聖アンドレアを守護聖人としたスコットランドの旗には、このX十字が使われているそうです。 -
聖ロンギヌスの像(ベルニーニ作) 槍
ロンギヌスは、ローマ帝国の兵士で、キリストがゴルゴタの丘で磔刑にあった際に、その生死を確かめるために脇腹に槍を突き刺したと言われています。その槍の穂が、キリストの身体に触れたため聖遺物となっているそうです。
それにしても、キリストに槍を突き刺して聖人とは…なんだか釈然としません。 -
聖エレナの像 (十字架)
聖エレナは、コンスタンティヌス帝の母で、キリストが磔刑に処せられた十字架と釘をエルサレムで掘り出してローマに持ち帰ったと言われています。 -
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固い石で作ったとは思えないような見事なドレープ
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芸術作品の宝庫です。
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サン・ピエトロ大聖堂は、カトリックの総本山とはいえ、美術館のようでもありました。
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夕方なので自然光ではなく照明の光ですが、荘厳かつ豪華な空間に光が降り注いで、他にはない世界でした。一通り周りましたがなかなか離れ難く、仕方がないので、「あと30分ね」と夫から時間制限が入りました。
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上にあるように、現地時間の18:23
帰りの雨が気になり、外の様子がわからないので、スマホで天気を検索したら、
『現在地 ピエタ(ミケランジェロ)』
とまで詳細に出てきて、地名の「バチカン市国」を期待していた私は、これにはかなりドキッとしました! -
サン・ピエトロ大聖堂からの帰り道のこと。
急に脇にタクシーが止まって、
「街まで25€ 」と勧誘が。
「No」というと 「じゃあ、23€」と値切るではありませんか。
寒い中、なかなかタクシーが通らなかったので、タクシーには乗りたかったのですが、ぼるタクシーには、乗りたくありませんでした。
多く支払うことも嫌ですが、何よりそうした態度のタクシードライバーといると精神的に疲れるなぁと思いまして。
タクシーから離れて少し歩くと、まばゆく輝くサンタンジェロ城が見えて来ました。あまりに美しいので、寒さも忘れて歩が進みました。
サンタンジェロ城まで歩くと、タクシーが拾いやすく、ローマ・テルミニ駅付近のレストランまで、
チップも渡して13€くらいでした。 -
サンタンジェロ城のライトアップはその美しさで有名です。
サンタンジェロ城 城・宮殿
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家族写真をパシャパシャ撮って、サンタンジェロ城から、タクシーでローマ・テルミニ駅付近のレストランへ。
サンタンジェロ橋 建造物
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こちらは、前の晩、ローマに到着したの最初の食事。
疲れていたので、レストランでテイクアウトしたものです。
そのレストランは、Googleで5点中、4.7点と高得点、おすすめ度99%
なのに、何だかパッとしない味で、
家族の誰も「不味い」とは言いませんでしたが、いつもは出る「美味しい!」という声は無し。後で聞いたら、やはり皆ガッカリしていました。
個人的な感想ですが、比較的安い価格帯のレストランは、費用対効果で、Googleの口コミの点数が高くなるのかな?と思いました。
初めてGoogleの点数が当てにならなかった後なので、今晩の夕食はどこへ行こうかと考えていたところ、
一足先にローマに来ていた娘が、「カルボナーラが美味しかったお店へまた行きたい」と言い、Babbo'sに決めました。
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シーフードで評判のレストラン
予約無しで行ったら、魚の並ぶショーケースの前の席が空いていました。
このように何種類かの魚をプレートに盛って見せてくれました。バッボズ ピザ
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こちらが本日のオススメと聞き、お店の人のアドバイスで、この魚のパスタをメインにしました。
確か「Cuttlefish」って説明されたけれど、
あれ⁈ 今調べたらCuttlefishって「モンゴウイカ」ではありませんか。
これは、Cuttlefishではありません。
(最初に習った英語の、This is not a pen. のよう) -
そのお魚が、このようになりまして
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プロの技で骨も取り除いて、取り分けてもらいました。
魚とトマトソースのパスタは、わかる、
でも、オレンジ風味~?
ぶっ飛びました
初めての味
絶妙! -
魚のパスタ 100€ (約¥15,000) なり
ちょっと高い!
(でも、イギリスの魚屋さんで、大きな魚が1万円以上で売られていたし~とも思い、注文しました)
トロッとした脂ののった濃厚な白身魚のトマトとオレンジ風味
Yummy~♪
多分一生忘れられない味で、良い旅行記念となりました。
それに他にも4品頼んで、飲み物もチップも入れて、
1人42€ (約6,000円) だったので、大満足です。
こうしてローマ2日目は終わり、
明日は、フィレンツェに移動します。
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