北海道パス・路線バス・フェリー・東日本パスを使って家に帰る11日間の旅⑥　六日めは釧路から第二の故郷帯広へ

2022/10/17 - 2022/10/17

北海道の滞在を終え、後は家に帰るだけなのですが
せっかくなので使いたかったパスを使いまくって
最終日に盛岡で手芸部に出てから帰ることにしました。
その六日め、釧路から帯広の旅行記、
北海道パスを使うのは最後の日です。



初日からこの日6日目までは「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を利用。
こちらのパスは￥12000で6日間JRをほぼ乗り放題、
特急の指定も4回取れます。


※タイトルが長くなるのでパスの名前は略しております。
北海道パス→HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス
東日本パス→鉄道開業150年記念 ＪＲ東日本パス

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日め、起きました。

前日まで全道雨の予報だったものの
釧路と帯広が曇りになっております。
わしゃついとるのぅ。

鹿かな

スーパーホテルに宿泊、無料の朝ごはんが売りのホテル。
朝は外で食べる予定なので、ちょっとコーヒーだけ。

いや、パンが焼き立てでね？

いつもの事なんだ、にんげんだもの。

和商市場へ。

ご飯を盛った丼を手に、いろんな店を回って
各店で好きな具材（ネタ）を載せてもらう市場は
各地でそれぞれシステムに違いがあるのだけど、
こちらの和商市場はよほどハートの強い人でない限り
結局最初に行った一ヶ所めのお店で全部載せる事になってしまうんですよ。
（特に混んでる時）
それでもいいけど、必勝法を思いついて、

今回はその必勝法を試そうと思ったのだけど、

「糠さんま」の文字に惹かれて定食屋に入ってしまいました。

これが釧路マジック（？）

時間かかるらしい

わしゃ全然構わんのだが、

あとで文句言われたのかな

ミックス丼に糠さんま単品、お味噌汁はカニ入り

初糠さんま、美味しゅうございました。

買って帰れればお得なものばかり

釧路の他には鳴門と徳島、日本で三ヶ所だそうですよ。

釧路から札幌まで行けるの何度考えても凄いと思う。

その真ん中よりだいぶ手前の帯広へ、

あおぞらで。

旅行記にするとなかなか伝えられなくて
もどかしいのだけど、

列車の車窓が楽しすぎる。

あちこちでタンチョウが普通に居たので
有り難みが薄くなったり、

穀倉地帯に入ったり、

海が見えたり。

そして、帰って参りましたよ、
私こと私が帯広に！（約一ヶ月ぶり）

前回入れなかった平和園

昼間なので入れました。（でも20分待ち）

ジンギスカンジンギスカンジンギスカン

食後、なんでもないここの↑道を通っている時に
急に「私は帯広が好きなんだなぁ」と思いました。

本当になんでもない、ただの生活道路なんだけど
こんなに好きだから名誉市民とかなんとかにして下さいどうぞ宜しく。
ノーベル平和賞もくれるならいつでも貰う準備だけはできている。

毎回煉瓦の並びが酔いそうだな、と思う道、目視確認。

前回お腹に余裕が無く、表敬訪問だけした
高橋まんじゅう屋、

今日は食べますよ。
（食べたところは表紙の画像）

更に帯広なのでおやつはしご

六花亭
柿とマスカルポーネのドルチェとプレミアム25
（低温で2.5時間かけて焼き上げたかぼちゃのケーキ）

ホテルにチェックイン

今宵のお宿はスーパーホテルpremier帯広駅前

前日通常の「スーパーホテル」に泊まっていた為、

普通とpremierの違いがよりはっきり分かっていい感じ。

ひとっぷろ後に外出して、

ホテルからすぐ近く、お久しぶりのインデアン

このお店、席に座った瞬間にオーダーしないといけないんですよ。
（別にしなきゃいけない訳じゃないしお店の人も待ってくれるけど自分との戦い）
今日は野菜ルーにハンバーグ・チーズトッピングって決めてきたもんね。
キャッキャウフフ、で着席した途端、「本日野菜ルー品切れです」との事。

自分との戦いに負けた……
「あ、ちょっと考えますので後でオーダーを」と力無くつぶやきました。

散々考えこんで結局ハンバーグインデアンルーにチーズトッピングにしました。

今日も美味しかったですまた来ます。

7日めに続く（予定）