スイス・フィンランド　６泊８日　物価高国めぐり　その１ ツェルマットへ２４時間移動

2023/03/27 - 2023/04/04

新婚旅行でスイスとフィンランドに行きました。
まずは夜、成田発のカタール航空でドーハの乗継でチューリッヒまで向かいます。
前年取得したワンワールドサファイアの威力やいかに。
ツェルマットまで無事たどり着けるのか！

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

結婚式を終え、翌日出発の弾丸ツアーをしてきました。
まずは車で成田に向かい、夜２２時発のカタール航空に搭乗します。
４年ぶりの海外、４年ぶりの成田国際線です・・・！

また、前年にJGC修行を行い、無事サファイアステータスを取得したので、今回の旅行でその威力を確かめます！
早速カタールのビジネスチェックインへ！と思いましたが、出発２時間前を切っていたからか？ほとんど人がおらず、スムーズにチェックイン。笑
まあスムーズに越したことはないのですが。

成田空港第2ターミナル 空港

出国も人がほとんどおらず、スムーズ。
深夜の成田は平和でいいですね。
そもそも出発便がほとんど残っていません。

出国後目の前にあるサクララウンジへ。

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

背景に写るのはホノルル行。
JAL最終便かな？
残っているワンワールド系の航空会社はカタール航空くらいしか残っていないので、ラウンジもガラガラ。
シャワーも誰も使っておらず、ゆっくりできました。
国際線のサクララウンジは５年ぶりくらいだったので、ダイニングとラウンジで分かれていることが分からず。。。
ラウンジの黒ラベルをダイニングに持ち込もうとしたら怒られました。失礼しました。

でもダイニングには一番搾りしかありませんでした。
黒ラベルと食べたかった・・・笑

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

搭乗開始時刻くらいに向かうと、ちょうど始まったあたりでした。
ボーイング７７７-３００。
かなりお客さんが多い。
日本人は４分の１くらい。
サッカー少年集団などいました。どこまで行くのかな？
こちらも、妻と優先搭乗でさくっと乗れました。
サファイアでも、強いぞ！

成田空港第2ターミナル 空港

搭乗。
こちらもサファイアの恩恵、いわゆるヴァルクヘッドです。
通常ですと追加料金がかかりますが、サファイアステータス以上で無料で指定できました。
こちら、エコノミークラスの最前になり、正面はビジネスクラスです。
トイレも後ろ側になるので、この場所は誰も通りません。（飛行中はカーテンで閉め切られます。）
めちゃくちゃおすすめの席です！
３人シートでしたが、私たちしか来ず、３席占領！
めちゃくちゃ快適でした。
ちなみに、おまけ程度にアメニティ配布があります。
エコノミーでも配布してくれるのは、カタール太っ腹ですね。

こちら、離陸後の機内食。
食べるつもりなかったのですが、渡されたら食べなきゃという貧乏性で（笑）無理矢理食べました。
味は・・・うん、普通。
お水がちゃんとボトルだったのが高評価！

がっつり爆睡させてもらいました。
着陸１時間半前くらいに朝食。
夕食は一番最初に配られたのですが、朝食は一番最後でした。
後ろから配ったのかな・・・？
そのため、和食しか残っていませんでしたが、こちらは大当たり！
おさかな美味しい！
そして、またボトルもらった！
パンもちゃんと袋に入ってます。こちらも感動！
キャセイやタイ航空に乗った時は、機内食の箱の上にボン！と雑に置かれた記憶があったので、カタール、大変気に入りました（笑）

ドーハ乗継は４時間ありました。
早朝４時に到着。恐らく門限の関係でアジア方面からは成田発が一番乗りなのかな？人も少なくスムーズな荷物検査。
時間がたってくるにつれ、アジア人が増えたので、成田便は結構使いやすいのかも。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

乗継４時間もあったので、ラウンジでのんびり過ごします。
ハマド空港は本当に広いので、迷う迷う。
大きいホールが３つあり、熊は一番北にありました。
そのままその周辺のラウンジに入ろうとしても、ラウンジの数が多くてどのラウンジに入れるのか分からず・・・。
カタール航空のビジネス、ファースト利用者しか入れないラウンジもあります。

私たちはエコノミー利用でしたので、最初はサファイア向けの「ゴールドラウンジ」に案内されたのですが、入口でエメラルド向けの「プラチナラウンジ」に案内されました。
妻は同伴ではなく、家族会員なので、それもあったのかな？

ビジネスクラスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

ホットミール、コールドミールともに充実していました。
また、スマホから注文もできました。
こちらもラウンジエリアとダイニングエリアで分かれているのかと思いきや、ラウンジエリアでも食事ができました。（一つ上の写真がラウンジエリア）

ダイニングエリアはとても狭いので、ラウンジエリアでの食事が良さそうですね。

ビジネスクラスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

ワールドカップが終わって半年もたちましたから、あまりワールドカップ祭りのようなことはありません。

それにしても、ハマド空港、本当にスタッフの数が多い！
トイレ清掃も、一体何人でやってるの？ってくらい多い！
多分、便器一つに一人！笑

もう全部が豪華です。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

ドーハからチューリッヒまでは７８７。
こちらもヴァルクヘッドを指定したつもりが、一つ後ろになってしまいました。
天と地の差・・・。
しかも満席！なかなか大変でした。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

機内食は１食。
ラザニア？チーズが入ってて美味しい。
ただ、ラウンジで大食いし、激重機内食も食べたせいで体調悪化・・・。
食べすぎには注意しないと・・・。

無事チューリッヒ到着。初ヨーロッパ！
入国審査ドキドキでしたが、すごく優しい審査官で助かりました。
すごーーーーくゆっくりハッキリ発音してくれました笑
最初に英語は出来る？苦手？って聞いてくれるとすごく気も楽になりますね。

経由便だったので、荷物が心配でしたが、ちゃーんと出てきました。
ありがとう！カタール！！

チューリッヒ空港駅 駅

チューリッヒ空港からツェルマットまでは列車で二回乗継。
スイス国鉄公式アプリから乗車券を予約でき、ルートも案内してもらえます。
プラットホーム番号や乗り換え道案内も出るので本当に便利！
さすが鉄道大国スイス。
写真はツェルマットへ向かう最後の列車。
アプト式です。

日本出発から丸１日！！
ついにマッターホルンのおひざ元、ツェルマットに到着。
全然観光客がいない。。。
シーズンオフなのかな？

明日使うリフト券は駅で発券しました。
日本からあらかじめＱＲコードを発行しておき、機械で読み込ませるだけです。簡単。

ツェルマット駅 駅

ツェルマットには２店舗スーパーがあります。
物価が高い国なので、ケチってホテルで自炊することにしました。
こちらは駅前にあるスーパー、コープ。
写真のおにぎり、８００円でした・・・。

コープ (ツェルマット店) スーパー・コンビニ

駅前からは電気タクシーでホテルに行きました。
１５フラン。まあそんなものかな・・・。
値段はほぼ決まってる感じでふっかけられることはなかったです。
イタリア人ドライバーでした。イタリアもすぐそばです。
お世話になるのは「パトリシア・ツェルマット」
レジデンスタイプもホテルで、食器、調理器具などがそろっています。
無人チェックインなので、前日に送られてきたコードを入力してチェックイン完了。
英語ができない我々にはとてもありがたいシステム。笑

アルペン リゾート ホテル ホテル

部屋からは一応、マッターホルンがみれます。
雲の中ですが・・・。

ピザもたくさん売ってました。
これが一番安上がりかな。
残念ながら体調が回復せず、あまり食べれませんでした。
ほぼ妻が食べました笑
明日は丸一日滑る予定なので、早めに寝ます。
久々のベッド！！

成田からここまで、トラブルなく順調にたどり着けました。
この先はどうなるやら・・・。