2023/04/04 - 2023/04/04
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miharashiさん
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2023年は全国的に桜の開花が早く、3月末には北陸の桜も早くも満開を迎えるとのニュース。北陸の桜は、一昨年(2021年)の4月初めに富山のあさひ舟川と高岡の桜を見に出かけた。あさひ舟川は、北アルプスの雪山、桜、チューリップ、菜の花の四重奏で有名だが、2021年は菜の花がほとんど咲いていなくて、三重奏で終わってしまった。今年は奇しくも、2021年とほぼ同じ時期で2日間晴れの日が続くというので、急遽魚津市内のホテルを予約して、再びあさひ舟川の四重奏を見に出かけることになった(詳細は本旅行記シリーズ(1)に掲載)。
本編(3)は、富山からの帰りに山梨県の代表的な桜スポット・山高神代桜とわに塚を巡った時の旅行記です。今年は開花が早かったので、葉桜になっているかと心配しましたが、幸いまだ見頃で辛うじて間に合いました。タイムリミットはあと数日と思われます。(表紙写真は、山高神代桜)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山梨県を代表する桜・山高神代桜。樹齢は1800年あるいは2000年ともいわれ、日本最古のエドヒガンサクラで、日本三大桜のひとつ(他は福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜)(北杜市観光協会より)。
山高神代桜には、2008年の4月14日にも訪れている。
(旅行記:https://4travel.jp/travelogue/11117060)
今年はその時より10日も早く来ているにもかかわらず、見頃の終わりの方だったので、今年の開花がいかに早いかを思い知らされることになった。 -
山高神代桜より少し甲府寄りにあるわに塚の一本桜。国道20号からも近く、これまで何度も近くを通っているが、桜を訪れたのは今回が最初だった。桜の種類はエドヒガンザクラで、樹齢300年。樹高17メートル。
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4月4日(火)、今日は朝から快晴。ホテルの窓からは北アルプスもクリアに見えた。ただし、午前中は逆光になるので、本当は夕方に見たかった。
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朝食は和と洋を選べたので、二人で別々に選ぶことに。パンはクロワッサンなどお替りができたが、おなかいっぱいで食べきれなかった。6時半から食べられたので、早出にはいいホテルだ。
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7時半過ぎにはホテルをチェックアウトして、魚津ICで北陸道に入り、新潟方面へ。高速からは、昨日立ち寄ったあさひ舟川の桜並木越しに北アルプスもくっきり見えていた(車の後部窓から撮影)。今回は来るのが1日早すぎた。
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北陸道はトンネルが連続してあり、トンネルの周りにも桜が咲いていた。
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糸魚川で高速を降りて、再びトンネルだらけの国道を南に走る。正面には北アルプスの真っ白な峰。
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無事にトンネルの区間を抜け、長野県に入り白馬にもどってくると、北アルプスが目の前に現れた。写真の右手は八方尾根スキー場。
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大町を過ぎ、安曇野アートラインを安曇野ICまで走る。
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長野道に入る直前、前方の山肌に桜のような帯が見えた。
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拡大して。後で調べると、光城山森林公園の登山道の様だった。ここも長野県の桜の名所の一つだが、今まで全く知らずにいた。
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安曇野IC手前の桜も満開。
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同上。
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長野道から中央道に入り、諏訪湖SAで休憩。
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諏訪市の中も桜が満開。
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長坂ICで高速を降り、スマホのナビに従って山高神代桜を目指して韮崎方面へと走る。今日はナビがスムーズに動いてくれた。
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国道20号へ向けて急坂を下っていく。前方には南アルプスの甲斐駒ヶ岳。
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国道20号を突っ切ると、間もなく山高神代桜に到着。駐車場は有料(500円)。意外に空いていて難なく駐車。まずは山高神代桜へ直行。幸いまだ見頃だった。
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縦長で。桜の木の根元にはタンポポも咲いていた。
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裏手の土手には、かわいい白い桜。
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上記の白い桜を前にして神代桜を撮影。
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紫色のムスカリ越しに。
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上記の桜の左隣にも見事な桜。
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同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。
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山高神代桜は実相寺というお寺の境内に咲いている。
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お寺の境内に入ると、見事なしだれ桜があった。
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しだれ桜の横には観音様。
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しだれ桜越しの観音様。その背後には甲斐駒ヶ岳も見えた。
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しだれ桜越しの甲斐駒ケ岳。
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鐘楼としだれ桜。
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実相寺本堂を正面から。
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上記の右側。
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実相寺への参道には、神代桜の小桜が植えられているとの説明書きがあった。写真の桜?
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これも神代桜の小桜?
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同上?この立派な桜はほとんど葉桜になっていた。残念。
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参道から右手、神代桜の方角を見る。水仙の黄色と白が桜のピンクをバックに映える。
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水仙畑の周りを歩いて神代桜へと戻る途中。二色の水仙の向こうに桜のピンクと南アルプス。これも昨日行ったあさひ舟川と同じ四重奏か?
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パノラマで(画像をクリックしてください)。
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四重奏?の拡大。
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駐車場に戻ってきた。駐車場から見える桜も見事だった。
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駐車場を後にして、わに塚へと向かう。その途中には、きれいな桜やモモの花があちらこちらで咲いていた(その1)。
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その2.
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その3.背後に甲斐駒ヶ岳を入れて。
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その4.
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その5.立派なお庭に咲く桜。
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その6.菜の花畑の先にはピンクのモモの花?
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こちらは真っ赤なモモ?
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上記の畑を過ぎたすぐの所には、色とりどりの鮮やかな桜?あるいはモモ?の花。
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車から降りて撮影(その1)。
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その2.背後には春霞の富士山も見える。
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前方に富士山を見続けながらわに塚目指して走る。この道は思いがけず絶景ロードだった。
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わに塚の駐車場に車を停めて(無料)、桜の木目指して歩いて行く。
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わに塚の一本桜。開花のピークは過ぎていたが、葉桜にはなっていなかった。今日はライトアップの最終日で、ぎりぎりのタイミングだった。
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桜の向こうには富士山も。
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同上。ただし高圧電線の鉄塔が邪魔。
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桜の木の根元には色とりどりの花々。
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反対側に回り込んで撮影。桜の形はこちら側からの方がいいようだ。
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背後の山とともに。ただし、八ヶ岳ではない別の山。
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八ヶ岳はこちら(左側遠くの山)。
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山高神代桜とわに塚の桜の両方が見れたので、これで今回の桜巡りは終了して、一路東京への帰路に着いた(写真は、中央道脇で咲いていたモモの花)。二日間で750キロ近く走る忙しいドライブだったが、どこも素晴らしい桜や花モモに巡り合うことが出来、満足の桜巡りドライブとなった(終わり)。
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団塊夫婦の桜巡りドライブ・2023富山&山梨
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