2023/03/21 - 2023/03/21
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norio2boさん
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この旅行記のスケジュール
2023/03/21
この旅行記スケジュールを元に
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
特別展
ベラウの花/山城知佳子
202303321~0604
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
あいにくの雨
丸亀市立猪熊弦一郎現代美術館へ
香川県丸亀駅下車南口より徒歩1分丸亀駅 駅
-
美術館に直結した駅前地下駐車場を利用
美術館のフロントの捺印で2時間無料 -
地下駐車場美術館出口を上がってきたところ
写真の右側が美術館 -
猪熊弦一郎現代美術館
1991年オープン
設計谷口吉生
施工鹿島建設
猪熊弦一郎から生誕地の丸亀市に寄贈された2万点余の作品を収蔵
猪熊弦一郎は
アートは心のヴィタミン
美術館は心の病院とよんだ
という
1902年高松市で生まれる
1921年丸亀高校卒業
1922年東京芸術大学入学
1936年新制作協会を結成
1993年90歳で死去丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 美術館・博物館
-
開館30周年にあたり
猪熊弦一郎現代美術館設立当時をまとめた記録が電子ファイルで公開されている
https://www.mimoca.org/data/news/upload/cd8230c24b34d3c6131c7171ccb5db5ed33f63cf.pdf -
左側奥にチケットカウンター
右側の階段から展示スペースへ -
ミュージアムショップ
-
展示フロアに向かう階段の手前にあった猪熊弦一郎の作品
「GETA」
アクリルの円柱に下駄が浮いている
猪熊弦一郎が小学校の時に近くの川で溺れた
その時、助けてくれたおじさんに捧げるモニュメントだという -
GETAの解説プレート
-
特別展
山城知佳子ベラウの花
山城知佳子(1976沖縄生まれ~)
時代を投影する映像作家
沖縄県立芸術大学
2019年東京芸術大学先端芸術表現科准教授
沖縄についての著書で知られる山城達雄は父にあたる -
特別展フロントデスク
撮影はできるが
動画撮影はできない
と注意があった -
左壁面
「彼方」
ループ画像
右の部屋奥に
「彼方」
ループ画像 -
「沈む声、紅い息」2010
シングルチャンネルヴィデオ
5分55秒
束ねられたマイクロフォンが沖縄の海中に沈んでゆく -
今回の展示に合わせ制作された作品
「ベラウの花」2023
シングルチャンネルヴィデオ
ループ
父である沖縄についての作家山城達治
83歳を迎え
つらい記憶も失われていく中で市中バスに乗るのが楽しみ
ベラウ
西太平洋で400マイルの長さの連鎖した島
別名パラオ諸島
戦後アメリカの信託統治領
1994年に独立
準備された椅子の最前列で撮影 -
準備された椅子の後ろから撮影
-
「肉屋の女」2912
3チャンネルヴィデオ
21分15秒
3画面の作品
かなり長がった -
「チンピンウエスタン 家族の表象」2019
シングルチャンネルヴィデオ
32分
部屋が作られ
敷物や家具が置かれ
奥にある小型テレビ画面で展示 -
「チンピンウエスタン 家族の表象」
靴を脱いで
部屋に入り
鑑賞する -
展示スペースの側面に特徴的な廊下のような壁面展示空間がある
-
振り返ったところ
-
作者所蔵の3作品が展示されていた
-
2階から猪熊弦一郎作品常設展フロアーを見る
-
同上
奥のスリット部分からは
丸亀駅前の風景が借景になっている
谷口吉生の設計による建築は借景が魅力
ニューヨークMoMA新館部分
国立博物館法隆寺宝物館
鈴木大拙館
などなど借景が上手く工夫されている -
3階にはミュージアムカフェ
カフェMIMOCA
前のスペースには猪熊弦一郎の
彫刻作品2点が置かれている -
2階部分から3階のミュージアムカフェを望む
黒い針金状の作品も
猪熊弦一郎
突き当たりには
ミュージアムホール
図書館
ワークショップルーム -
図書室
美術図録中心の蔵書
バッグの持ち込みは出来なくてカウンターに預ける -
美術館の受賞の数々
建築業協会賞
公共建築百選
公共建築賞 -
アーティストトーク
山城知佳子
2階ミュージアムホール -
ミュージアムホール
170名のコンパクトなホール -
アーティストトーク
今回の展示に合わせ制作された「ベラウの花」
を中心に
作品紹介があった -
2階にある常設展フロアー
2万点を越す猪熊弦一郎作品をテーマごとに入れ替えて展示しているという
手前にあるのは青春時代の自画像 -
猪熊弦一郎のニューヨーク時代の大型作品
-
2階部分から1階のミュージアムショップを見たところ
手前には黒い絨毯がひかれ、ソファーが置かれている -
入り口の前の広場には
猪熊弦一郎の彫刻が3点置かれている
黄色い作品には登っても良いとのこと
左側の大きな壁面には猪熊弦一郎のドローイング -
黄色い作品
奥に
丸亀駅が見える -
建物を構成する図書館部分も見学
-
図書館入り口
-
図書館内部
太い円柱が空間を演出している -
ここでも借景が上手く使われて
開放された図書館の印象が演出されている -
猪熊弦一郎現代美術館
建物の正面左側の部分
左の円柱部分はエレベーター
今日は終日雨
動画版はこちら
https://youtu.be/O4ZSCJ5PnhI
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