4回目の徳島　なんとなく不思議な？一人旅　その1前泊羽田編

2023/03/29 - 2023/04/01

徳島に一人旅第4弾。
以前、特典航空券を使って2回、JALのどこかにマイル（これも特典航空券だけれども）で1回、徳島県を一人旅している。
1度目は大歩危方面を旅して、田舎のあったかい人びとにほっこりした。
2度目は鳴門にやってきて、板東俘虜収容所のロケ地とドイツ館に感激し、鳴門の渦潮を見て、大塚国際美術館に惚れ込んだ。
3度目は鳴門市内の和菓子屋さんめぐりを楽しみ、やっぱり大塚国際美術館へ。
https://4travel.jp/travelogue_group/20926

そして今回。
またまたJALのどこかにマイルを申し込んだ。
私は一人旅の時、レンタカーを借りないで公共交通機関を使うか、レンタサイクルを借りるか、徒歩で歩き回る。だから、まだまだ雪の心配があるだろう北海道とか東北は今回遠慮。何度か行き先候補を変えて、福岡、岡山、徳島、大阪が提示され、結果徳島に決まった！
やった～！徳島大好き。

という訳で、４回目の徳島を楽しんできたのだが、その1は出発からJALシティ羽田で前泊したその記録。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりの一人旅。
年度末で休みを取り、車で羽田空港にやってきた。
我が家から羽田空港までは首都高を使って約1時間の距離。
いつも仕事が終わってから夜の首都高を使って羽田空港に向かうことが多いのだが、今日は昼間の首都高。首都高は断然昼間の方が走りやすい。

今回は春休みにぶつかっているので、羽田空港の駐車場も予約をして満車を回避しようと思っていたのだが、そう思った時点で予約枠は既に満車。
仕方がないので、とりあえず行ってみて考えようと思ったら、ものの見事にP1～P4まで全て満車の表示。
P2の入場ゲート前で空くのを待つか～と思って車を進めたら、ゲートで今、空いたフロアと場所を教えてくれてゲートバーが開いた。
ありがたい～！

無事車を停めて、羽田空港第1ターミナル連絡通路へ。

最近、飛行機は大抵ANAを利用することが多く、JALは2年ぶり⁈
駐車場から第1ターミナルまでの通路ってこんなだったっけ？

羽田空港は久しぶりに混んでいた。
ここ1～2年はいついってもガラガラで、お店もお休みが多かったのだが、今回は以前の羽田空港に戻っていた感じ。
逆に人、多すぎ！苦笑

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

羽田空港で空弁を買って、保安検査場へ…ではなく、ホテルシャトルバス乗り場へ。
そう、前泊するのだ。
今回は別に早朝便ではないのだが、朝慌ただしいのが苦手なので、午前の便の時は前泊するのが、私流。

私がJALで一人旅する時には大抵ここに前泊する。
ホテルJALシティ羽田。

一人旅じゃなかったりANAを利用する時は大抵、第2ターミナル出発ロビー直結の羽田エクセルホテルに泊まる。
でも羽田エクセルホテルは高いし、JALの第1ターミナルには連絡通路を歩かなくてはならない。
でもここだったら、ホテルから第1ターミナルまでシャトルバスで送ってくれるので、ほぼ歩かないで出発ロビーまで行けちゃうのだ。

実は約1カ月前、スキーでこけて膝の靭帯損傷という怪我をしていた私。
大分回復していたとは言え、しゃがめない、階段の下りはまだぎこちない…本当に行くの？と夫に言われたのだけれど、
だって、怪我する前にいろいろ予約が済んでたんだもーん。

JALシティ羽田のロビー。

流石に怪我が先だったら行く気にはならなかっただろうけど、行くことが決まってからの怪我だったし。
もうリハビリをしなくちゃならなくて。
サポーターしてればもう痛みは殆どないし。
万が一の時はタクシー、使う気だし。

ホテルＪＡＬシティ羽田　東京 宿・ホテル

JALシティ羽田のロビーの一角。

今回、行きたいところがあって。
所謂神社なのだが、数年前に偶然？その存在を知ってずっと惹かれ続けていた。

どこかにマイルで、徳島に決まった時、もしかして行ける⁈と大喜びしたのだ。
が、まさかの膝の怪我！
もしかして、まだ行く時じゃないって言われてるのかな～？
一喜一憂しながらも、それでも本当にダメなら絶対行けないだろうし、とりあえず行けるところまで行ってみよう…と、そんな境地だった。

JALシティ羽田のエレベーターホール。

今回の私の荷物は普通のリュックとポシェットのみ。
普段から旅行の荷物は少ない私だが、今回の行程を考えると、荷物を預けることも無理で、エレベーターもエスカレーターもない場所に行く。
できるだけ膝に負担がかからないよう、荷物を出来るだけ軽くした。

フロアの自販機。

荷物の中で1番重いのはモバイルバッテリーだった。
持っていくのやめようかな～と言ってたら、夫が一言。
それ、モバイルバッテリーの中でもかなり軽量のだよ。重くても持っていった方がいいよ。

実際、旅行中、持ってきていて良かった～と実際に思うことが何度かあった。言ってくれて助かった。

JALシティ羽田の廊下。

他の懸念事項として。
行こうとしている場所が、歩きでは結構時間がかかる場所だということ。
地元の方々は、車を利用する日常なんだろう。
電車が1時間に1～2本。路線バスは日に5本とか。
行きたいところは皆、駅から徒歩50分とかの表示ばかり。50分というのは、徒歩圏内というのだろうか。

泊まった部屋。

ホテルを予約するときにリクエストとして、静かな部屋をリクエストする。
そうすると大抵、端っこの部屋をアサインされる。

さて、JALシティ羽田の部屋。
しばらくぶりに泊まったら、内装がシックになってた。
部屋に入ると、まず鏡とスツール。
クローゼットはなく、今流行りの⁈壁にハンガーをかけるタイプ。
荷物置きもあり。

下にくつべらなど。
右の白い不織布の袋は…。

使い捨てスリッパ。

反対側の壁にズボンプレッサー。

部屋全景⁈

部屋の窓からの風景は、ホテルの裏側。
そういう意味ではうるさくない。

ベッドはダブルベッド。

ベッドわきに照明のボタンとコンセント、USBポート。

デスク上の壁にTV。

TVではレストランなどの混雑状況がわかる。
ランドリー状況もわかるって、便利！
夏にJALシティ青森に泊まった時はこんなのなくて、ランドリー待ちに苦労したから。

デスクにティッシュボックス、メモ帳、時計とサービスの水のペットボトル。

引き出しにホテルの約款など。

デスクの両端にコンセント類。

窓際に冷蔵庫と、お茶の用意。
グラスとカップが一つずつ。

冷蔵庫は空。

湯沸かしポット。

緑茶のティーバッグ、コーヒーのドリップパック。

部屋の片隅に空気清浄機。

バスルーム。
昔、JALシティのバスルームは白と黒の市松模様のタイルが特徴的だったのだが、変わっていた。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。

ハンドタオルに浴用タオル。

アメニティはフロント横にあって、使うものを貰ってくる形式。

ワンハーモニー会員で、公式サイトから予約した特典がいくつかあって、そこから選んだもの。
フェイスマスクと入浴剤と、ボディークリームとマウスウォッシュ。
全部使ってみたけど、なかなか実用的で良かった。

夕飯は、空港コンビニで買った缶チューハイと。

空港で買った空弁。

割とこの空弁が好きで、何度か買って食べてる。

夕飯を食べた後、旅行の調べ物をしていたのだけれど、何故かいろいろ情報がなくて。
まぁ、行き当たりばったりでいいか～と、いつもよりちょっと早めに就寝した。