2023/03/18 - 2023/03/19
317位(同エリア752件中)
ルーシーさん
2023年3月の連休は、
3泊4日で浜松を起点に伊勢湾をぐるーっと巡って
鳥羽港から伊勢湾伊良湖フェリーで愛知県へ渡って浜松へ戻るドライブ旅
お友達と200名城のお城巡りをしてきました
1日目は、豊橋・吉田城、浜松・浜松城 浜松泊
2日目は、長篠城、岡崎城、名古屋城 名古屋泊
3日目は、三重県津城、松坂城、田丸城 浜松泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 新幹線 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023年3月 2回目の旅は静岡県、愛知県、三重県へ
伊勢湾をぐる~っとひとめぐりするドライブ旅
1日目は
こだまで豊橋駅へ -
駅前停留場
路面電車に乗り換え
乗車券は一律180円
1日フリー券は500円でした
豊橋市の路面電車は大正14(1925)年に開通
長い歴史があるんですね -
5つ目の市役所前で下車
目の前のクラシカルな建物は
豊橋市公会堂
昭和6年1931年に市制25周年を記念して建てられたものとあります豊橋市公会堂 名所・史跡
-
マンホールにも描かれてる~
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公会堂の裏手へ
豊橋公園
吉田城跡です豊橋公園 公園・植物園
-
二の丸広場を抜けると
石垣がみえてきました -
辰巳櫓
-
本丸にある
鉄櫓
入口でスタンプをいただきました
入場は無料吉田城 名所・史跡
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吉田城の築城は1505年 牧野古白が築城
戦国時代には三河支配の重要拠点
江戸時代には吉田藩の政庁があったお城
パネルの池田輝政は豊臣秀吉の重臣
1590年(天正18年)家康が関東へ移封になり
東三河郡15万石の城主として
改築と城下町の整備を11年かけて行うも未完のまま
1601年姫路に移封 -
その後も大規模改築を重ねて石垣が作られました
-
天守からの眺め
真下に豊川が大きく曲がって流れる
自然堀に守られた平城 -
北多門跡と内桝形
-
この辺りで
名古屋城の残石を転用した
刻印のある石垣をみることができました -
川岸からお隣の豊橋市役所へ
13F展望フロアに行ってみました
柵がちょうどお城に重なってるけど
眼下に見えました -
フロアには豊橋の展示がたくさん
手筒花火展示パーク
豊橋は手筒花火の発祥の地で、
1560年吉田城代によって吉田神社で花火が揚げられた記録があるとあります
写真だけでも凄い迫力です豊橋市役所展望ロビー 名所・史跡
-
この子は
TOYOCKY 豊橋市のマスコットキャラクター
他に「とよはし物語館」には、市電の歴史があって面白かった -
豊橋駅へもどって
新幹線で1駅12分で
浜松駅に到着
早い! -
ランチ~
やっぱり浜松餃子かな
浜松駅の有名店はすごい行列で入れそうになかったので
遠鉄百貨店のレストラン街へ -
浜松餃子を頂いて
-
次は
遠州鉄道 新浜松駅へ新浜松駅 駅
-
赤い電車に乗って
-
ヤマハ株式会社本社へ
最寄り駅は八幡駅 徒歩3分くらい -
鍵盤の横断歩道に
テンションアップ
守衛所で受付をして -
ヤマハ株式会社イノベーションロード
ヤマハ企業ミュージアムを見学しますヤマハ株式会社イノベーションロード テーマパーク
-
受付ロビー
おおきなシロクマくんがお出迎え
かわいい~
13:00からの約1時間程度のツアーに参加しました
事前予約制 入場無料 -
ツアーはピアノの工程から
1つ1つの工程には
これほどの時間と技の数々があるのか
最初から圧倒されます -
こちらは 美しい芸術品
ベーゼンドルファーの「クリムト」
全世界25台限定品
2019年に国立新美術館で行われた「ウィーン・モダン クリムト シーレ世紀末への道」展でロビーに展示されてたのを覚えてます
この日はちょうど
最新モデル コンサートグランドピアノ「CFX」が展示されたばかり
展示の楽器は自由に試奏OK
どれもめったに奏でることができない最高級品
ピアノに限らず
こちらで演奏される方はどなたも腕に自信あり
ですよね~ -
これだけの数
すべてお試しできるところはないとのこと -
イノベーションロードマップ
壁一面に製品開発の歴史の数々
意外なものまで作っていて面白かった~ -
オルガン
創業者 山葉さんが作成したオルガン
創業のエピソードを教えて頂きました -
こちらのコーナーでは
最新の技術が体験できます -
ペラペラな紙だけど
-
最先端の技術の演奏会
この先どこまで進化するのか本当に楽しみです -
お土産コーナー
楽器クリップ -
レゴ
細部まで凝ってます -
ツアーの最後はシロクマくんのお尻
癒された~
1時間があっという間
とにかくすべてが素晴らしい!!
浜松で訪れるべき5つ星の場所です -
浜松城公園へ
徒歩で15分程度で到着
途中に、引間城主 お田鶴の方を祀る椿姫観音堂がありました -
桜まつり開催中
桜はまだ2分咲きくらい -
浜松城本丸に建つ家康にご挨拶
若い!
岡崎から浜松城へのお引越しは29歳
駿府城へ移るまでの17年は
姉川、長篠合戦、三方ヶ原の合戦、高天神城、小牧・長久手の戦い と
天下取りの足掛かりとなったお城 -
富士見櫓跡からの眺め
-
天守閣
登ってみましょう
入口への石段は狭くて平らでないので
フラットな靴がおすすめです -
天守からの眺め
下に見えたのは大河ドラマ館
この日はグランドオープン
駐車場入口は渋滞で観光バスもいっぱい
沢山の人で賑わってました -
築城当時の天守閣は
復元天守閣より1.5倍の大きさだったと推定
アンバランスな感じなのはそのせい?
江戸時代
浜松城主は次々に幕閣の要職に就いたことから
別名 出世城
ご利益ありますように! -
浜松駅でお友達と待ち合わせ
-
夕飯
浜松名物 うなぎ
ごちそうになりました~ -
うなぎの肝
まったりとした食感
美味しかった~ -
2日目
浜松を出発して
名古屋に1泊して
伊勢湾をぐる~っと一周するお城巡りです -
8:10
長篠城址史跡保存館
開館は9時から
スタンプだけ頂きました長篠城址史跡保存館 美術館・博物館
-
スタンプ横のロッカーに描かれているのはどなたかな?
新城のヒーロー 鳥居強右衛門
長篠の戦いで
包囲された落城寸前の長篠城から抜け出し、
65km離れた岡崎城の家康へ援軍の求めに成功
その知らせを持って帰る途中、武田軍に捉えられるも
援軍は来ると仲間に伝えて磔になった足軽で
自ら犠牲となって厚い忠義を通した三河武士の鑑とされる方とのこと -
長篠城址
築城は1508年 菅沼元成が築城
長篠は信濃と三河とを結ぶ交通の要衝
1573年 武田方の菅沼氏を徳川家康が攻め落城し、
元武田家臣の奥平貞昌が城主に任命
1575年 武田勝頼の攻撃から籠城戦で守り抜き、
織田・徳川連合軍が勝利した長篠長篠城址 名所・史跡
-
お城は鉄道に分断されていて
-
堀
遺構はあまりなくて
ここであの合戦があったのか~イメージ大切 -
9:30
古宮白鳥神社に到着
参拝して -
古宮城のルートを確認
-
古宮城は
1572年に武田信玄が築城した武田軍の拠点
縄張りは馬場信春古宮城跡 名所・史跡
-
武田軍の最高傑作とも言われるお城で
戦国時代の遺構がほぼ完全な形で現存 -
虎口
推奨ルートは
下草がなくて遺構が良くみれました -
9:50
新城市作手歴史民俗資料館
古宮城から車ですぐ
古宮城のスタンプを頂きました作手歴史民俗資料館 美術館・博物館
-
11:45
岡崎公園 大手門
R35の細い狭い山道を走ること1時間
岡崎公園に到着岡崎公園 花見
-
本多平八郎忠勝公像
鹿角兜が印象的なこちらは本多忠勝
徳川四天王で
戦国最強の武士とされた方
大河ドラマでも大活躍されてますね -
東照公産湯の井戸
家康は1542年ここで誕生 -
岡崎城の築城は
1455年頃 守護代西郷頼綱が龍燈山城を築城
1531年 松平清康(家康の祖父)が城郭整備し岡崎城に
この日
天守の入場は長蛇の列
100名城スタンプは別ルートが用意されていたので
ワープしてすぐ頂けました -
天守の横に鎮座するのは
龍城(たつき)神社
御祭神は家康公と、本多忠勝公 -
徳川家康公像
-
隣には枝垂桜が満開でした
-
14:15
名古屋城に到着
名城公園二の丸東公園駐車場へ
駐車場にすぐ入れてよかった -
二の丸大手二の門
ドルフィンズアリーナの横を通り抜けると
金シャチ横丁ゾーン -
金シャチ横丁
まずは、腹ごしらえ
なごやめしの味噌煮込みうどん
歯ごたえのあるうどんでお腹いっぱい山本屋総本家 金シャチ横丁店 グルメ・レストラン
-
名古屋城
正門から入場 -
大手門を抜けると
西の丸でイベント中
「尾張徳川 春姫まつり」でした
ちょうど姫様の婚礼の儀が執り行われていたので
ちょっと参列
こちらが名古屋派手婚のルーツ
派手でいいですね~ -
無事に婚礼を見届けて本丸へ
お堀に鹿発見! -
天守は閉館中
-
本丸御殿
入場は4時で終了
行列の最後でギリギリ入れてもらえました -
復元模写された狩野派の障壁画
-
虎とヒョウ
威嚇するように描かれるものだけど
こちらのトラは、親子で描かれていて優しい感じ -
上洛殿
豪華絢爛 -
現在建て替え検討中の名古屋城
-
どのようになるか楽しみですね
-
今夜は名古屋泊
ホテルにチェックインしたら
夜ごはんを求めて街へ
長い行列出来てるよ~矢場味仙 グルメ・レストラン
-
60分待ち
可愛らしい女性と相席のテーブル席へ
人気の台湾ラーメン
激辛!毛穴が全部開いたわ~ -
2軒目へ移動中
-
21:00
手羽先唐揚げ
こちらも大行列
この時間でも1時間待ち
お持ち帰りにしました風来坊 栄店 グルメ・レストラン
-
ホテルへの帰り道
華やかな
プリンセス大通
ネーミングが名古屋っぽい -
ホテルのお部屋で
かんぱーい
ちょっと冷めちゃったけど
美味しい~ -
3日目
おはようございます
昨晩 遅くまで食べて飲んだのでヘルシーに
名古屋名物モーニングは
小松菜とアボガドのスムージー¥500
トーストと果物はおまけ
お安い!!ニワフルーツ&フルーツジュース グルメ・レストラン
-
ご馳走様でした
また是非再訪したい! -
大須商店街
まだ開いてるお店がなくて
次回の宿題に -
高速道路は渋滞もなく順調にドライブ
三重県津市に到着
11:20
高山神社
ご祭神 藤堂高虎公
津城のスタンプを頂きました高山神社 寺・神社・教会
-
お隣の津城へ
三重櫓 -
堀
石垣が見事ですね~ -
本丸の藤堂高虎像
1608年伊予今治藩から移封になった高虎は
城の大改修に着手して
城下町を整備
大坂の陣で加増を受けて32万3,000石の大大名に大出世
明治維新まで藤堂氏の居城に -
12:30
松坂駅 -
松坂駅前の観光案内所で
松坂城のスタンプを頂いて
おススメのお店とルートを教えていただきました -
松坂市役所
案内所で駐車場はこちらへとのこと
お城からすぐで便利でした -
松坂城跡
表門松坂城跡 名所・史跡
-
松坂城の築城は1588年
秀吉によって移封された蒲生氏郷が
3年かけて完成 -
二の丸の桜
静かでゆっくりみれました -
天守閣跡
-
御城番屋敷
おススメのビュースポットからの眺め -
石畳と槇垣が美しい通り
歩いてみましょう
本日は月曜日
なのでほとんどがお休みでした
御屋敷は現在もお住いです御城番屋敷 名所・史跡
-
観光案内所でおススメされたお店へ
松燈庵 グルメ・レストラン
-
ランチ
-
松坂といえばお肉でしょ
松坂牛
証明書によると牛名号は「あゆ」
ご馳走様でした -
15:00
田丸城
松坂城から伊勢神宮を目指しながら
途中でコースアウトして到着田丸城跡 名所・史跡
-
田丸城は
南北朝時代に北畠親房、顕信父子が築いたといわれる平山城 -
立派な石垣
1575年 織田信長の次男信雄が改築、その後は稲葉氏、藤堂氏、久野氏と城主が変わり、明治2年に廃城 -
天守跡
-
南西から北西の眺め
低い山並とのどか~な景色がみれました -
高速道路で鳥羽港へ向かう途中
左手に安土城発見!
お伊勢参りする時間もなく。。
次回の宿題にします -
16:30
伊勢湾フェリー乗り場に到着
電話予約しておきました -
チケット売り場と売店
赤福
楽しみにしてたのに
本日分は売り切れ
遅かった。。 -
16:30
カーフェリー内へ移動 -
鳥羽港を出港
-
17:20
伊良湖港に到着
揺れもなく、風もなく
デッキで変わっていく景色を快適に楽しめました
長い渥美半島
42号を走って浜松へ
海がみえるかと思ったらほぼみえなくて残念 -
20:15
今大人気のお店へ
昨今TV番組の影響でスゴイ人気なんですって
受付チケットをもらって待つこと30分さわやか 浜松和合店 グルメ・レストラン
-
げんこつハンバーグ
げんこつを目の前で半分にカットしてもらったら
お好みの焼き加減にジュージュー鉄板で焼いて頂きました -
4日目
少しだけ
家康ゆかりの地巡り
三方原古戦場 -
大きな駐車場の片隅に
碑があるだけでしたが、
周りの地名が面白くて小豆餅と銭取
小豆餅を食い逃げした家康を、
茶屋の老婆がおいかけてきて銭を取った逸話の舞台?
近くのファーマーズマーケットで
三方原名産のじゃがいもや玉ねぎをお買い物 -
最後はランチに
地元産の新鮮なお刺身をご馳走になって
浜松駅へ
コロナで会えなかったから
久しぶりにお互い元気にお会いできて
こうしてまた一緒に旅ができて
沢山あった積もった話がいっぱいできて
ホント良かった!
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