2023/02/23 - 2023/02/25
63位(同エリア127件中)
温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2023/02/24
2023/02/25
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この旅行記スケジュールを元に
こんばんは。3月2つ目の旅行記では、2月末に出かけた福島方面への旅模様をご紹介。
これはたまたま旅行サイトのクーポンで、福島の山間にある温泉宿「小滝温泉」の予約が安く取れたことに始まりました。そして小滝温泉の近くには前から行って見たかった土湯温泉の高級宿「土湯別邸 里の湯」さんもあり、ちょうど予約出来たのでそちらにもはしごすることに。冬&交通手段の問題から、観光は殆どせずに温泉滞在に徹した旅でしたが、どちらの宿も充実した設備のおかげでのんびり過ごすことができました。それでは出発〜
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★10:25
割引券が余っていたので、贅沢にも大宮から新幹線で移動開始。ぱっと見結構混んでるかなとも思いましたが、一番後の1号車自由席はガラガラ。大宮駅 駅
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お陰で3人掛けを余裕で占有でき、ゆっくり過ごせました。早めの昼ごはんもここでサクッと済ませます。
東北新幹線 乗り物
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郡山駅手前で車窓左手に目をやると、昨年12月に引退した「リゾートやまどり」が解体され、無残な姿になっていました…
リゾートやまどり 乗り物
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やまどりには何度も何度も乗車し、ここの旅行記で取り上げたことも数回あります。そんなことから私にとって「親友」のような電車でしたが、この旅行後すぐに最後に残ってた先頭車が解体されたそう。旅立ち前最後に、私が来るのを「やまどり」が待ってくれていたかのでしょうか。最後のお別れの姿を見届けることが出来ました。今まで本当ありがとう…
リゾートやまどり 乗り物
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★11:15
郡山へは50分ほどで到着。やっぱり新幹線は早いもの。郡山駅 駅
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ここからは普通列車に乗り換え。E721系の4両編成で、ボックス席に着席っと。東北本線の車窓はこのような感じの区間が多く、実に単調。なので結構飽きやすいのですよね…
長距離移動はバスか新幹線が良いかも。 -
★12:40
福島の手前、南福島駅で下車。まだバスで直接宿に向かっても時間が余ってしまうので、歩き&買い出しで時間潰し。南福島駅 駅
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街中を歩くこと30分弱。小さな山にぶつかり、そこに続く狭い道を登って行きます。
大森城址 名所・史跡
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そしてたどり着いたのは「大森城山公園」。坂道を登った後は観音堂の脇を通って、先に進みます。
大森城山公園 公園・植物園
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視界が開けると、その周りは広場になっています。
大森城山公園 公園・植物園
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こちらの物見櫓は展望台になってるそうですが、残念ながら冬季閉鎖中!これはがっかり。
大森城山公園 公園・植物園
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更に上にあるトイレすらも、冬季閉鎖。どう見てもこの公園は冬に来てはいけないみたいです。
大森城山公園 公園・植物園
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そしてこの辺りがかつて大森城というお城があった場所だそう。ですが遺構は殆ど残っておらず、見応えもまたイマイチ。
大森城址 名所・史跡
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適当に時間を調整した後、歩いてバス停を目指すことに。
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高速道路の下に続く道を、のんびりと歩きます。
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★14:03
土湯温泉に向かうバスの発着する、下村バス停にはバス発車の数分前に到着。ほぼ定刻でやって来たバスに乗り込みます。 -
土湯温泉のバス停には、20分ほどで到着。少しチェックインの時間まで余裕があるので、温泉街手前のバス停で降りて、歩いてみることに。
土湯温泉 温泉
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バス停沿いの歩道が展望台になっており、土湯温泉を見下ろすことができるようになっていました。
土湯温泉 温泉
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土湯温泉は当初の予想よりも鄙びた雰囲気で、ザ・温泉地といった感じですね。
土湯温泉 温泉
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少し歩くとメインのバス停がある中心部へ。
土湯温泉 温泉
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観光協会や土産物屋などもこの辺りに点在していますが、駐車場があまりないので車で来て日帰り観光される際は、手前にある観光センター「湯愛舞台」の駐車場に車を停めての観光がオススメ。
土湯温泉 温泉
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足湯があったので、ちょっと入浴して時間調整っと。
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★15:00
チェックイン時間になったので、今宵泊まる宿「小滝温泉」さんまで歩いて移動。歩いても大したことないかなと思っていましたが、結構坂道があってなかなか大変。送迎車頼んだ方が良かったかも。奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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チェックインや食事はこちらの旧館(壱番館)で行うのですが、現在泊まれるのは手前にある近代的な新館「弐番館」のみみたいです。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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そして通された弐番館の6階客室はこんな感じ。窓も大きくて日差しが良く入り、綺麗で明るい雰囲気の和室で快適です。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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案内していただいた宿のお姉さんに、お茶まで入れていただき満足満足。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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部屋の奥には展望露天風呂も完備。木でできた湯舟や風呂場の雰囲気は良いのですが、いかんせん湯温が43度で熱い…
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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入口にはこんな給湯パネルもあり、これで湯温を調整しているはずなのですが、残念ながらパネルでの温度調整は不可能でした。雰囲気の良い温泉なので、熱くて長湯できないことはがっかりです。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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こちらはこの部屋で残念だった「トイレ&洗面」。便器の脇に狭い洗面器が併設されていることに加えて、臭いもそれなりにありマイナスポイント。このクラスの宿なら、洗面トイレはセパレートにして欲しかったところ。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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2200円の有料ですが、最上階にある展望露天風呂の雰囲気が良さそうだったので予約。こちらは一度予約すると予約時間が終わる、22時以降翌朝の9時半まで空いていればいつでも入れる特典があり、結構お得なんです。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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2か所ある展望露天風呂の「山乃湯」・「杜乃湯」の雰囲気に大きな差はなく、どちらに入っても温泉界隈の景色を一望しながら、湯浴みを楽しめます。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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写真で見ると、とっても素晴らしい温泉に見えるのですがこちらも湯温が熱いです。しかもボイラーで加温されてるお陰で、加水してもなかなか冷めないのはかなりのウィークポイント。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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折角の良い温泉なのに、残念でなりませんでした。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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部屋手前のエレベーターホールは狭いのに、壁掛けエアコンが効いていました。さりげない配慮が嬉しいもの。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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風呂上がりの牛乳を飲んでほっと一息。さてそろそろ夕食のお時間です。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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★18:00
夕食は壱番館のもともと客室であった場所に通され、暖簾で各テーブルが仕切られていたので半個室のようにゆったりしてます。メインの牡丹鍋はボリューム満点でしたが、酒粕系の味なので後半になるとちょっと飽き気味に…奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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お酒も注文しましたが、牡丹鍋と味がモロ被りなのでこちらも進みが鈍く…
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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もう少し味の変化が楽しめると良かったかな。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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デザートを平らげた後、部屋に戻ったのでした。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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夕食後、食堂の外には小滝温泉さんの看板猫がチラリ。私が外に出るとすぐに奥に行ってしまいました。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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★22:00
星空を眺めながらの、入浴を部屋温泉で楽しみます♪奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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のどが渇いたので自販機に売ってたコーヒー牛乳を購入。この雪印コーヒーはジャンク系の味で非常に甘く、あまり好きではないのですが。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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そして23時過ぎ、展望露天風呂からとっておきの夜空を見ようと行ってみるも、照明が蛍光色で明るすぎ…控えめな暖色系の照明なら、風情満点だったと思うのでこれまた残念。10分も入らずに、部屋に戻って寝てしまいましたとさ。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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★7:00
翌朝も貸切展望風呂に入浴。ですがやっぱり暑くて長湯は厳しく、やっぱりすぐに出てしまいます…意図的にこういう設定にしてるのかもしれませんが、良いロケーションなのでゆっくり楽しみたいんです。奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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入浴後昨夜の夕食と同じ場所で、朝食を食します。あっさり目のおかずが多く、ボリュームはやや控えめ。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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食後のコーヒーを飲んで部屋に戻り、一息ついた後チェックアウト。
奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル
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温泉のバス停まで車で送っていただき、その後は歩いてこの日の宿のチェックイン時刻まで、周囲を散策して時間を潰します。
土湯温泉 温泉
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温泉街を見下ろす高台にある、観光センターに到着。
土湯温泉 温泉
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ここは国道の脇にある旧国道沿いにある為、日帰り客向けの駐車場はここに設けられています。
土湯温泉 温泉
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温泉街周辺は狭いので、歩いて散策するのが一番良いものなのです。
土湯温泉 温泉
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まだまだ時間があるので、旧国道を少し歩いて先へ行ってみます。
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旧道落ちしているため、交通量はほぼ皆無。広い2車線道路をマイペースでのんびりと歩けます。
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温泉街から2~30分歩くと、「照南湖ビオパーク」に到着。
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暖かい時期なら花も咲いているそうですが、冬のこの時期は水も凍った状態。
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水が溶けてる辺りに葦が生えるだけで、とっても静かな空間でした。
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今日は特に急ぐ理由もないので、暫しの間ここに佇んでぼーっと過ごしました。
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その後は旧国道を再び歩き、温泉街方面へ戻ります。
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事前調査で気になっていた「滝のつり橋」を目指してみました。
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が、2月は冬季閉鎖期間となっているためつり橋を渡ることはできず。
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川の下まで降りて、つり橋を迂回して進みます。
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今年は暖かいのでこんな場所でも凍っておらず、普通に歩けちゃうのですよね。
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簡易的なダムの上を歩く歩道は狭くて柵も無く、結構スリリング。これを通って川を横切り、温泉街に続く道に合流します。
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つり橋を見上げる場所までやって来ましたが、冬に入れるのは奥に見える階段の前まで。また暖かいときにリベンジするとしましょう。
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この先にある足湯も冬季は閉鎖中とのことで、こちらも入浴不可で残念。入口近くの最後の階段は結構滑りやすかったので、慎重に降りました。
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★12:00
そろそろ昼食のお時間です。全国旅行支援のクーポンが使えるので、結構リッチな料理を食べても大丈夫。というわけで観光案内所の2階にあるレストランへ入店し…土湯温泉観光案内所 名所・史跡
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「豚野菜の温蒸し&ご飯セット」を注文。温泉で蒸した豚野菜はあっさり&ほかほか。寒い冬の日には嬉しいメニューです。
土湯温泉観光案内所 名所・史跡
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食事してもクーポンが余ってしまったので、更にスイーツも近くのお店に移動して頂いちゃいました。旅行支援のクーポンはやっぱり美味しいですねぇ。
おんせんたまごとプリンの専門店 源泉湯庵森山 グルメ・レストラン
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★14:00
チェックイン時刻になったので、土湯温泉のバス停から予約していた送迎車(アメリカの高級SUV「リンカーン」だったのに驚き…)に乗り込み今宵の宿へ。以前から気になっており、泊まりたかった「里の湯」さんへチェックイン。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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お茶菓子を頂きながら部屋で説明を受けた後、宿泊する「桜」の部屋をチェック。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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里の湯さんでは一番安い部屋ですが、6畳×2間の広さがあるので一人で泊まるには十分。清楚な落ち着いた雰囲気で、ゆったり寛げました。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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トイレは泡が自動で出てくるPanasonicの「アラウーノ」。蓋も自動で開閉してくれるので、とっても楽ちんです。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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洗面所も近年リニューアルされたそうで、綺麗でゆったりしていました。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そして洗面所の奥に、古代檜風呂の温泉があります。こちらは窓無し&一人で入っても狭いサイズのもので足が延ばせず、正直窮屈でした。里の湯さんの温泉にはいつでも入れる「大浴場」がなく、貸切温泉の予約時間以外はこの部屋風呂に入らないといけないので、部屋温泉が狭いことは正直かなり気になります。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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タオルもふかふかな上質なものが沢山用意されており、これなら何度入っても良さそうなものです。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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部屋冷蔵庫にはお茶やビール、アイスクリームが入っており、これらは全て「無料」で頂けます。その他共有部でも無料サービスがありますので、また後述致します。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★15:30
そして予約していた貸切風呂のお時間に。里の湯さんでは夕食前、夕食後、そして翌朝の3回で貸切風呂の予約ができるようになっており、夕食前の時間のみ40分、その他は30分入浴可能。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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ということで40分入れる夕食前の時間に、里の湯さんに訪れたいと思ったきっかけになった「深碧の湯」を予約。林の中に続く階段を降り、温泉へ向かいます。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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温泉の入口はこんな感じ。障子のドアが沢山ありますが、温泉に入れるのは左右のドア、中央の1つのドアがトイレとなっています。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そのトイレはこんな離れにも拘らず、部屋と同じ「アラウーノ」が設置されていました。この充実ぶりは流石。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そして脱衣場に入ると、何とフリードリンクの入る冷蔵庫に加え…
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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お茶が出来そうな休憩スペースも完備。これ、2時間位ゆっくり過ごしても良さそうな雰囲気です。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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脱衣場内はエアコンも2台も付いており、寒い冬の日でもぽかぽか。普通こういった離れの風呂は暖房がなく、寒い中着替えるのが当たり前なんですよね。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そんな快適過ぎる脱衣場を出ると、いよいよ露天風呂へ。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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「深碧の湯」には上に大きめの浴槽、下に小さい浴槽の2つの湯舟があって、それを独り占めできてしまうのですから、ゆったりなんてもんじゃないです。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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温泉は勿論源泉かけ流しの消毒なしのすっきりしたお湯で、こんな大自然の中で湯浴みを楽しめる贅沢は最高です!
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そして奥にある小さな湯舟へ。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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こちらは沢の近くにある温泉で、最早「登山道の途中で温泉に入る」ような感覚。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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私はこのアングルでの入浴がとっても気に入り、40分の入浴時間はあっという間に過ぎてしまいました。滞在中1階しか入れないことが、本当に残念に思っちゃうほどこの「深碧の湯」が気に入りました。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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風呂上がりのコーヒー牛乳を頂き、貸切タイムは終了。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そしてこちらはロビーの冷蔵庫。こちらには牛乳やアイスもあり、滞在中は飲み物を持参する必要はないのですよね。夕食は部屋食なので、この後は部屋に戻り、のんびり過ごします。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★18:00
里の湯さんの食事は2名以下の場合は部屋食、3名以上並びに離れの部屋ですと完全個室の食堂で頂くスタイル。よって周囲に気兼ねなく、食事ができる訳。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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焼酎をオーダーし、前菜から食事を始めます。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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こちらはお造り。一品当たりの量が少ないので、素材の味をじっくり味わいます。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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お次は鮑の蒸し物。下から湯気が出ているので最後まで熱々で頂けます。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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そしてメインの福島産黒毛和牛のロースト。見た目にも美しい料理ばかりで、お酒との相性が抜群です。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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食事の最後にご飯が登場。既にアルコールが回っており、この頃にはもう結構な酔いに…
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★20:30
デザートまで2時間以上かけ、ほろ酔い気分でのんびりと堪能させて頂きました。いやいやごちそうさまでした。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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食後はお酒の力もあり、すぐに布団へ沈没。お陰で食後の貸切温泉の予約をキャンセルする羽目になり、1か所入れませんでした。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★7:00
翌朝は露天風呂併設の貸切温泉「青藍」を予約。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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大きなガラス窓が特徴の脱衣場。こちらもおしゃれな雰囲気で期待できそうです。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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浴室内に入ると、手前に内湯&洗い場があります。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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入浴時間は30分のみなので、なかなかゆっくり入れないのが難点。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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このドアから外に出ると、露天風呂に行けます。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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その露天風呂はこじんまりとした雰囲気で、開放感もそれなり。露天風呂は昨日入浴した「深碧の湯」の方が間違いなく良いですね。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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風呂上がりの牛乳を飲むため、入浴後ロビーに移動。滞在中のフリードリンクはやっぱり嬉しい物。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★8:30
チェックアウトが遅いので、朝ごはんも遅い時間を選択。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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朝食らしく、あっさり目のおかずが並んでいました。里の湯さんの食事は夕食含めて量がそこまで多くない「量より質」的な感じだったので、年配の方向けになっているのかもしれませんね。
土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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食後にはコーヒー&ヨーグルトまで頂き満足。
後はチェックアウトの時間まで、温泉に入りながらゆっくり過ごしました。土湯別邸 里の湯 宿・ホテル
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★11:20
宿のチェックアウト時刻は10時半まででしたが、11時20分のバスに合わせた時刻まで部屋にいさせて頂き感謝。福島駅行きの路線バスに乗車し、3日間を過ごした土湯温泉を後にします。土湯温泉 温泉
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★12:30
福島駅の飲食店はあまり選択肢がなく、悩んだ結果メインとは反対側の駅ビルにあった居酒屋で食事しました。ランチは値段の割にフリードリンクなど内容が良く、なかなかお得でした。暖や 福島駅ピボット店 グルメ・レストラン
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★14:40
少し足を伸ばして信夫山にでも行こうかと思いましたが、この日は風が強くてパス。適当に駅で時間を潰し、東京行きの高速バスに乗って帰ります。福島駅 駅
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車内は概ね5割程度の乗車率で、隣は空席だったので快適快適。コンセントやフリーWi-Fiのあるので、時間つぶしも苦になりません。
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休憩は途中で2回ほどありました。1回目の休憩は栃木県に入ったばかりの「那須高原SA」。福島が近いので、お土産には福島土産もありました。
那須高原サービスエリア (上り線) 道の駅
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日没直後の空って、本当綺麗なんですよね。窓の大きなバスからだと、新幹線よりもそんな景色が良く見えるので「旅情」をより感じられるもの。
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夕食は地域クーポンの余りを使い、福島駅にあったパン屋さんで買ったハンバーガーを車内で頂きました。この日は土曜と言う事もあり渋滞はなく、順調に首都圏へ。
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埼玉県に入ったばかりの「羽生PA」で2回目最後の休憩。
羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅
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ここでは特に買うものもないので、トイレを済ませた後にバス車内へ戻ります。
羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅
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川口を通過し首都高へ入ると、いよいよ東京都に入ります。車窓右手に見えるスカイツリーが、旅のフィナーレを飾ってくれました。
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★19:30
遠出は2023年に入ってから初めてで随分久しぶりでしたが、たまにやるとやっぱり楽しいなぁ。王子駅 駅
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さていよいよ来週からは新年度になります。私は高校卒業後に本格的に泊りがけの旅行を始め、思えば今年の春でそれから10年の月日が流れました。これからはもっと楽しい人生を送るべく、未来へ続く新天地への長い旅に出かけてみたいと思います。それではまた、ごきげんよう。
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