2022/11/10 - 2022/11/11
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魚屋No1さん
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写真は、鹿児島観光で定番の城山から見た桜島です。
今回の旅行は、1日目にも書いたように、19800円でJR九州の特急と新幹線の全線が3日間乗り放題の「ハロー!自由時間ネットパス」を活用し、以下の日程で是非にも再訪したい場所と一度は訪れたい場所を巡りました。
2022年11月8日から14日
8日 成田からジェットスター(広い座席指定)で大分へ、別府観光
9日 是非にも再訪したかった国東の磨崖仏を巡る
関アジ・関サバの「りゅうきゅう」を大分市のこつこつ庵で食す
10日 宮崎の青島で鬼の洗濯板を訪れた後、鹿児島へ
錦江湾の「首折れサバ」を食す
11日 鹿児島市内と桜島を観光後、新幹線で博多へ 「玄界灘のサバ」を食す
12日 有田散策、佐賀県立九州陶磁美術館へ
西九州新幹線で長崎へ、眼鏡橋、四海楼で残念なチャンポン
13日 島原鉄道とフェリーで熊本へ、熊本城の宇土櫓を確認する
太平燕、活け剣先イカを食す
14日 柳川で船下りとせいろ蒸し、西鉄で福岡へ ジェットスターで帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月10日18時31分、鹿児島中央駅に到着
写真は駅ビルのアミュプラザ -
宿泊は、市電の天文館前の一つ手前の高見馬場駅近くにあるホテル・レクストン鹿児島です。ツイン25㎡、11520円でした。
このホテルの面白いところは、滅多に見ないほど大きな吹き抜けがあることです。
写真は下向き。 -
これは天井の方向。
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晩ご飯を食べるために向った第一目標の「味のさつき」は休業。第2候補の」ツワブキへ行く途中、文化通りで情報収集中に目にした吾愛人(わかな)を見つけました。新装開店らしい木の香が漂う店なのに、客が多くて繁盛しています。大箱なので選択肢に入れていませんでしたが、こんな店の料理が不味かろうはずはありません。名前を書いて20分ほど待ちましたが、この店に入ったのは大正解でした。
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突出し330円は、確か大根の肉味噌そぼろだったと思います。美味です。
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錦江湾の首折れサバ(1080円)は、関サバより少し柔かいものの、うま味は強いと感じました。唯一の不満は、量が少ないこと。サバは、関東だと大衆魚ですが、西日本では高級魚なのでしょうね。量に関しては、もう一皿注文すれば済む話ではありますが。
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キビナゴの刺身(860円)は生。
生のキビナゴは関東では食べられないし、美味しくもあったので、最後にもう一鉢頼もうと思ったのですが、お腹がいっぱいでギブアップ。 -
特に美味しくてボリュームがあって驚いたのは、六白黒豚のとんこつ(880円)。
郷土料理が美味しいのは良い店の証拠です。 -
味噌おでん(770円)も旨し。モツの串が珍しい。
以上の料理に、さつま揚げ、お握り、ビール2杯、酒と焼酎系3杯を加えて合計の料金は7860円。旨くて安くて鹿児島の味を満喫できました。 -
朝ご飯は付いていないので調達しようとファミマに寄ったところ、写真の「ゴボチおむすび」という正体不明のお握りを見つけました。帰宅後に調べると、「ゴボチ」は、宮崎が発祥の醤油味の牛蒡チップスで、ファミマは、これをお握りに仕立てて鹿児島県・宮崎県の店舗で11月8日(火)から期間限定発売していたそうです。
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ホテル・レクストン鹿児島の室内です。
ツイン25㎡ 11520円は割安でした。 -
部屋からの景色です。
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鹿児島は路面電車天国です。
いろいろな電車が走っていましたが、この塗装が最もオーソドックスなタイプだと思えます。 -
「キュート」という、桜島と鹿児島市内の周遊バス・桜島フェリー・市電と鹿児島市営バスが1200円で1日乗り放題の券を買いに路面電車で鹿児島中央駅へ向いました。
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昼間の鹿児島中央駅です。キュートを購入したのは東口駅前広場観光案内所です。
鹿児島市内の周遊バスは、鹿児島シティビューといい、30分間隔で鹿児島中央、天文館、城山、仙厳園、桜島桟橋(水族館前)、鹿児島中央を廻っています。。 -
駅前広場には「若き薩摩の群像」というモニュメントがあります。
慶応元年(1865)に薩摩藩が派遣した19名の英国留学生を顕彰するためのもので、高さ12.1m、鹿児島在住で文化勲章受章者の彫刻家の中村晋也氏が昭和57年(1982)に制作したそうです。力が入った彫刻に見えますが、県外者の私が名前を知っているのは五代友厚だけです。 -
最初の観光地は、鹿児島市内で最も有名な城山です。
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午前9時なので、土産物屋は開いていません。
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城山からの写真です。表紙と同じ場所で撮りました。
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城山の裾にある鹿児島県歴史・美術センター黎明館へ行くために遊歩道を下っていると、途中で小学生と思われる集団が、城山を駆け上っているのに出会いました。 帰宅後に調べると、地元の山下小学校が昭和25年から毎年12月に行っている「登山競走」という行事があることを知りました。時期的にも符合するので、これはその練習だろうと思えます。頑張って走っている小学生は皆、とっても可愛いかったですよ。
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周囲の樹木は、関東とは少し違った種類の常緑樹です。名前が判らないのが残念です。
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鹿児島県歴史・美術センター黎明館は、城山に築かれた鹿児島城、別名「鶴丸城」の本丸跡地にあります。先史時代から現代に至る出土物や民芸品を展示する、ごく普通の県立博物館でした。
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復元した御楼門を黎明館の敷地から撮しました。
この門は、他の城だと正面玄関に当たる大手門に相当するのですが、周囲に城の存在を伺わせる遺構が殆ど存在しません。唐突すぎて強い違和感を持ちました。 -
説明書きには、御楼門は、明治6年(1873 年)の火災で焼失したが、2020年に日本最大級の城門として復元したとあります。しかし、何をもって最大というのかは示されていません。
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次に向ったのは、どの旅行ガイドも鹿児島観光のトップで扱っている「仙厳園」です。でも、結論から先に言えば、此処の価値はこの写真の景色だけでした。
仙巌園は、江戸自体の万治元年(1658年)年に島津氏19代当主で薩摩藩の2代目藩主の光久が別邸として建設したものです。錦江湾越しの桜島を借景にした庭園は「仙巌園附花倉御仮屋庭園」として国の名勝に指定されています。 -
入場料は庭園+尚古集成館が1,000円です。それに御殿を加えると1,500円になりますが、御殿といっても木造平屋の少し大きめの建物でしかありません。所蔵する重要文化財は全て尚古集成館に置いてあることも事前のリサーチで判っていました。そのため、外から見れば十分だと考えて500円を節約しました。
また、尚古集成館の本館は、2024年まで耐震工事で閉館しています。開いているのはショボイ別館だけなのに、入場料は込み込みでしっかり取っています。島津家も落ちぶれたものだと感じた瞬間でした。 -
菊祭を開いていました。菊人形も、久しぶりに見ました。
仙厳園に関しては、仙厳園のホームページ、県・市の観光案内でも、一帯が「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産の構成資産に登録されたと誇っていますが、仙厳園の敷地内に現存する世界遺産は、旧集成館の反射炉の跡と機械工場だった尚古集成館だけです。 -
此処は売店街。
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これは御殿へ向う道。
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妙なモニュメントだと思いましたが「獅子乗大石灯籠」というものだそうです。
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御殿の玄関です。
ウィキペディアによると、明治4年の廃藩置県後、明治5(1872)年に島津家29代で12代目藩主の忠義は鹿児島城から仙巌園に転居した。明治31(1898)年の忠義の死後、家督を相続し30代忠重はほどなく上京したため、島津氏の別邸となったとあります。 -
現存する御殿は、明治17年(1884年)に改築された部屋の3分の1程度だといいます。外から覗いただけですが、大名の道具類も置いてある様子は見えませんでした。
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近くへ寄っても、こんな感じ。新潟の豪農の館・豪商の館の方が圧倒的に豪華です。500円を節約したのは正解でした。
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庭先から見る桜島は、確かに絶景です。
仙厳園は、大戦後の昭和24(1949)年に島津氏から鹿児島市へ移管され、市は「磯公園」の名前で公開していました。その間、入園者は1950年の11万人から1955年には30万人へと増加したそうです。そんな状況なのに、1957年(昭和32年)に島津家へ返還されました。以後は島津家32代当主が会長、その継嗣が社長を勤める島津興業が運営しています。返還時の島津家は一私人なのに、どんな理屈を立てて公共財を引き渡したのでしょうかね、不思議です。 -
正門と御殿の間にある土産物屋です。ごく当たり前の土産物しかありません。
薩摩切り子や白薩摩を展示販売する建物は別にあります。ただ、切り子は幕末の一時だけ作られていたのを戦後に復活させたもの、白薩摩はあざとい絵が付いているものばかりです。地肌のきれいな白薩摩や「黒じょか」でも置いてあれば少しは興味を持てたのですが。 -
ホームページによると、仙巌園の名物ぢゃんぼ餅は、2本の串がささった一口大のお餅で、江戸時代より愛されているとのこと。ごく普通に美味しく食べられました。 お茶付き450円。
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修理中で閉館していた尚古集成館(重文)の本館は向って右側の建物です。奥の建物の別館は開いていましたが、展示品は10分で見終わってしまうレベルでした。
重文のオランダ製の形削盤 (1863年)を所蔵していることを帰宅後に知りましたが、見た記憶が無いことは、かねてから技術史を調べている私にとって返す返すも残念なことです。 -
桜島へ行くために。周遊バスでフエリー桟橋へと移動しました。
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鹿児島港内に停泊中のフェリーから見た桜島です。
乗船したのは12時20分発の便だったと思います。 -
フェリーは2隻がピストンで運航しているようです。
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港の外に潜水艦が停泊していました。
艦橋の基部前面が直立しているので、現役最古参の「おやしお級」だと思われます。なお、次級の「そうりゅう級」と最新型の「たいげい級」は、艦橋前面の基部にフィレットと呼ぶ流線形の覆いを付けているので簡単に見分けられます。フィレットの設置は、水の流れを整えて渦による雑音の発生を低下させるためです。 -
桜島は絵になりますね。
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桜島に近づきました。
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桜島港です。
昼時なので、フェリー名物の立ち食いうどんを食べようと思ってたのですが、店は開いていません。仕方ないので、桜島港のレストハウスを覗きましたが、此処まで来てカレーやパスタはありません。そのため、桜島は空腹状態で観光しました。 -
桜島を一周するサクラジマアイランドビューバスです。30分ごとに発車します。
これも1日共通券のCUTEで乗れます。 -
車窓の風景です。
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北岳の4合目ににある湯の平展望所です。
標高は373m。一般人が入れる桜島の最高地点です。 -
バスは此処で15分間休憩します。
此処での観光には十分な時間なので、次のバスへ乗り継ぐ必要はありません。 -
展望台からの景色です。下から見た時よりも荒々しく感じました。
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これがその拡大図。
谷底に土嚢が積んであるところを見ると土砂の流出が激しいのでしょうね。 -
桜島港へ帰ってきました。
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フェリー内の立ち食いウドン屋さんです。船での食事は珍しい経験ですので、早速飛び込みました。何せ、航海時間は15分ですから。
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「ゴボウ天うどん」と「天ぷらうどん」です。両方とも600円です。
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路面電車で鹿児島中央駅へ向います。
鹿子島では、好きな「かるかん」を手に入れようと思ったのですが、元祖だという「明石屋」を発見できなかったため、鹿児島土産は全く購入しませんでした。 -
15時22分発、さくら404号で博多へ向います。
鹿児島中央駅で乗った新幹線は、手前の九州旅客鉄道(JR九州)800系です。
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