2023/03/02 - 2023/03/04
51位(同エリア213件中)
メーグルさん
和歌山熊野観光も2日目になりますが、宿泊した【新宮サンシャインホテル】から始まります。
昨日も利用していた熊野御坊南海バス「市役所前」からでは午前8時57分が始発便ですので、ゆっくりと起床して朝食時間が取れます。
ホテルから【熊野速玉大社】は徒歩でも余裕で行けるのですが、大社の参拝後に何ヵ所か徒歩でスポット観光を考えていますので、体力温存しておきます。
新宮観光を終えた後には【JR新宮駅】から太地町へ移動して【クジラ博物館】への観光も予定していますので、本日は結構ハードな行程になります。
(本日の予定ルート)
【新宮サンシャインホテル】・・「南海バス移動で市役所前~権現前」・・【熊野速玉大社】・・徒歩・・【続日本100名城・新宮城跡】・・徒歩・・【世界遺産・阿須賀神社】【歴史民俗資料館】・・徒歩・・【徐福公園】・・徒歩・・【JR新宮駅】・・普通列車・・【JR太地駅】・・太地町じゅんかんバス・・【くじらの博物館】・・太地町じゅんかんバス・・【JR太地駅】・・普通列車・・【JR紀伊勝浦駅】・・ホテル送迎バス・・【湯快リゾート 越之湯(泊)】
※フリー切符区間より先の【太地町】までの交通費や博物館は別途料金となります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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起床後朝7時半にはホテルバイキングレストランで食事です。
(このサンシャインホテルは朝食付きです) -
とても清潔な感じで明るいレストランです。
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こちらで選べるバイキングシステムですが、朝早いビジネス客が多かったのか、時間としては空いていました。
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私のプレートですが、シンプルに済ませて後に珈琲をいただきました。
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午前8時45分頃にフロントにキーを返却して出発です。
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規模的には小さな観光ビジネスホテルでしたが、個人的には★4つと高めの評価です。
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昨日は2度もお世話になりました【ファミリーマート】です。
飲食店での夕食も選択できましたが、コンビニで好きなものを買い求め酒盛りでの夕食スタイルも良いと思います。 -
徒歩3分程度で【市役所前】バス停到着です。
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ここで新宮市観光マップをアップしておきます。(上半分)
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観光マップ(下半分)ですが、JR新宮駅前観光案内所で頂けます。
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すぐにバスは乗車できましたが、この時間帯でも貸し切り状態でした。
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乗車時間はわずか7分ですが、この「権現前」バス停は「速玉大社前」よりも大社に近い停留所になります。
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昨日の熊野三山の【熊野本宮大社】に続き、2ヵ所目になる【熊野速玉大社・くまのはやたまたいしゃ】の参拝です。
こちらでは神主さんに境内撮影に関して確認したところ「問題ないです」との回答をいただきました。 -
【熊野古道案内板】
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こちらも世界遺産【熊野速玉大社】の説明板です。
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【大鳥居】をくぐります。
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新宮市出身の詩人・作家である佐藤春夫の句碑
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左手が【手力雄神社・たぢからおじんじゃ】右側が【八咫烏神社・やたがらすじんじゃ】です。
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右手に社の説明が書かれていました。
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【奉八度参詣の碑】
江戸時代に奥州南部の吉田金右衛門という人物が熱心に8度の熊野詣の際に奉納した記念碑だそうです。 -
世界遺産【熊野速玉大社参詣曼荼羅】
「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコの世界遺産に登録された際に制作された現代版の曼荼羅絵図のようです。 -
石灯篭の形も寺社によって様々ですが、こちらも珍しい形で見事ですね。
灯籠マニアもみえるそうですのでアップしておきます。 -
【熊野神宝館】
ホームページには国宝や重要文化財など1000点以上を所蔵するとありました。 -
神宝館の前の像ですが正直なところ最初は天狗と思っていましたが、武蔵野坊弁慶像でした。
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天然記念物【梛の大樹・なぎのたいじゅ】
縁結びの木としても有名で、1159年の社殿落成時に平重盛が植えたものと伝えられています。 -
【手水舎】
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【大禮殿・おおれいでん】
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大社の総門
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速玉大社の特殊祭事の説明がありました。
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奉納された酒樽
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総門をくぐって左側には【授与所】があります。
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【参集殿・さんしゅうでん】
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【熊野御幸の碑・くまのごこうのひ】
これまでの皇室が御幸された記録が書かれています。 -
【拝殿】
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拝殿の右側の奥には、【上三殿・かみさんでん】と右には【八社殿・はっしゃでん】があります。
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上三殿の鈴門(礼拝所) 左から、
【証誠殿・しょうじょうでん】
【若宮・わかみや】
【神倉宮・かみくらぐう】 -
次の礼拝所は【中四社・なかよんしゃ】右側が【下四社・しもよんしゃ】です。
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【新宮神社】と【恵比寿神社】は一番右手もあります。
撮影ばかりのように誤解されると困りますが、本宮大社同様に一番に全ての参拝はしっかり行っています。 -
【さざれ石】と【熊野速玉大社の世界遺産の石碑】
※さざれ石とは「君が代」にも歌われていますが、細かい石の事で、それが巌(いわお)となった状態であり、全国各地で見ることができます。 -
境内にある天然記念物【オガタマノキ】
これだけの大樹は珍しいそうで、神殿に供えられたりするようです。 -
こちらにも【熊野稲荷神社】がありましたので、参拝して速玉大社詣を終えました。
今回は多くの寺社巡りといった事もあり、旅立ちまでにお賽銭として硬貨の準備もしっかり整えていました。 -
新宮駅周辺は意外に徒歩でまわれる観光スポットがあるので、ここからはウォーキングで散策します。
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市も観光に力を入れているようで、各所に観光マップを設置しています。
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歩道を歩いていますと、このような石柱をいくつか目にします。
上部に半透明パネルがありますので夜間には明かりがともるのでしょうか? -
徒歩15分程度で【丹鶴城公園・たんかくじょうこうえん】の案内板がありました。
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横手には石段があり【新宮城跡】の門がありました。
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ここからは景色を楽しみながら登っていきます。
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公園内はほぼ一本道で奥へと進んでいけます。
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散策路にはこんな石組みの険しい場所もありますので、足元に注意が必要です。
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ずいぶん高台に来ましたが、世界遺産【熊野川】が望めます。
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このように石垣が点在していています。
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公園内では石段と石垣風景を楽しんで進んでいきます。
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熊野川が良く見える少し開けた所で、しばし休憩を取りました。
不確かですいませんが、【松の丸】あたりでしょうか。 -
説明によれば、新宮城の建物は明治以降に廃城令により取り壊されたようです。
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高台には開けた公園がありましたが、綺麗に整備されていますが【鐘の丸】です。
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風景をアップしていきますので、雰囲気を味わってください。
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ここからは熊野川の展望が非常に良いと思います。
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「櫓の一部が残っていたのか・・?」と少し感動しましたが、何と公衆トイレでした。
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上がってみるとこんな感じでしたが、ありがたく利用させていただきました。
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【本丸虎口・天守台】の石垣
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新宮城(丹鶴城)の南東にある石垣ですが、本丸もこちらの奥手にあったようです。
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新宮城跡の散策も終わりです、当然ですが長い石段を下ることになります。
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ここから徒歩で約15分かけて、次の世界遺産【阿須賀神社】に向かいます。
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一応はグーグルマップで方向を決めていますが、各所に案内表示が出ているのでわかりやすいです。
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住宅地の一角に阿須賀神社の幟旗が見えてきました。
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神社に到着ですが、石の鳥居をくぐっていきます。
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こちらの神社の常夜灯と狛犬もアップしておきます。
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【祖元禅師徐福の祠に香を献ずる詩】
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【徐福・じょふく】は、秦の始皇帝から不老不死の薬をさがすことを命ぜられ、日本に渡ってきたといわれる方士。
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【手水舎】
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中央が【拝殿】となりますが、左奥に【子安之宮】があります。
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【阿須賀神社】の説明が書かれていました。
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拝殿の右手には【稲荷神社】があります。
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更に右手奥は【徐福之宮】です。
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境内左手にあります【新宮市立歴史民俗資料館】は館内撮影禁止になっています。
通常は大人220円ですが、この日は何故か無料入館させていただけました。
1階が古文書資料展示がメインで、2階は近代化に至るまでの実物品展示がされていました。 -
時刻は11時半となっていましたが、予定していた和歌山ラーメンの有名店【速水】に行くには30分かかりますので、丁度ランチタイムと重なり混雑が予想され断念しました。
新宮駅方面に歩いていると中華料理店があり、こちらで早めのランチです。 -
【平成飯店】での日替わりランチですが、ボリュームがあっておいしく、しかもお値打価格でした。
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JR新宮駅前に戻ってきましたが、こちらが観光案内センターと隣接する【熊野御坊南海バス】新宮駅バス乗り場です。
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新宮での最後の観光は駅前の【徐福公園】です。
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中国風の楼門です。
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中国の獅子舞でよく見る【中国獅子】でしょうか?
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【徐福像】と【不老の池】
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園内にある店舗ですが、お土産や軽食販売に加えてチャイナドレス、自転車レンタルなどもありました。
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中華人民共和国の特命全権大使が記念植樹された松です。
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手水舎には龍の口元より清水が出ていました。
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【 常香炉 】ですが、中国でよく見かける太くて長い線香を20円で購入してご焼香いたしました。
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【徐福の墓】がありました。
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園内には徐福に関して詳細が書かれた説明板もありましたが、こちらの説明が非常にわかりやすいのでアップしました。
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こちらには徐福が探し求めた【天台鳥薬・てんだいうやく】について触れられています。
私なりの解釈ですが、徐福が熊野で探し出した天台鳥薬が新宮の霊薬とされ、もちろん不老不死では無いですけど長寿に効くお薬として珍重されたようです。
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徐福公園は裏手にも出入口がありましたが、ここで散策を終えました。
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【徐福公園】の内側から門を見ていますが、中国獅子が無いだけで表から見た感じとそっくりでした。
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午後からは太地町【くじらの博物館】にも立ち寄る予定ですので、JR新宮駅より12時56分の普通電車に乗り込みます。
こちらのホームへの入場はフリー区間ですので、帰りの乗車券提示だけでOKでした。 -
午後1時28分には「太地駅・たいじえき」へ到着しましたが、こちらではフリー切符をまた提示して、フリー区間最終の「紀伊勝浦駅」からの差額分190円だけを支払いました。
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太地駅前には三社のバス停が並んでいましたが、私が利用したのは「太地町の町営じゅんかんバス」です。
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13時46分定刻に町営バスが来ましたが、お値段は100円均一でした。
※じゅんかんバスのお得な情報ですが、4月以降は無料になるそうです。 -
バスは中型クラスで【くじら館】まで乗車は5分程度です。
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13時51分【くじらの博物館】に到着しました。
こちらの入館料は通常大人1500円・小中学生800円ですが、ネットで探して見ると串本海中公園とのセット割りやHPからのプリントアウトやスマホ提示による割引があります。
私の場合は偶然「トクトククーポン」サイトでひとり1200円で入館できるサービスクーポンを見つけ、2名入力してプリントアウト持参しました。
しかも、通常別料金のイルカの餌やり体験500円も無料で付いており、だいぶお得な利用になりました。
このクーポンは残念ながら3月末で終了ですので、別なお得情報を探して見てはいかがでしょうか? -
こちらがクーポンにて購入の入場券ですが、これとは別に「イルカの餌やり体験券」も頂けました。
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【くじらの博物館】入館パンフレット①
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【くじらの博物館】入館パンフレット②
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パンフレットの場内マップ
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帰りのバスの時間を考え、見学時間は1時間に決めて、本館よりもイルカと触れ合える屋外エリアへ向かいます。
こちらは本館の左手にあるイルカショーのプールですが準備中でした。 -
これは「くじらショー」のプール前にある【複製骨格標本】です。
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これは「シロナガスクジラ」の全身骨格を精密に複製してあるようです。
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こちらがメインのショーやふれあいエリアになりますが、話によりますと水中でいくつかの網で仕切られており、手前が【くじらエリア】で奥の方がイルカの餌やりなどふれあいができる【イルカエリア】になっているそうです。
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こちらはくじらショーの観客席ですが、雨天でも屋根がありますので大丈夫です。
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くじらショーは14時30分が何とか観られそうです。
それにしても熊野灘近海にはくじらも何種類もいるのに驚きました。 -
展示されていた【捕鯨砲・ほげいほう】は、火薬の爆発力によって銛を発射する装置です。
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まずは「イルカの餌やり」に初挑戦して、【海洋水族館マリナリュウム】を見学します。
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イルカの「ふれあいエリア」では餌バケツを待っているのか?イルカが泳ぎ回っていました。
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画像には映っていませんが、左側でスタッフが餌の入ったバケツを500円で販売していました。
もちろん皆さんは購入されていましたが、私どもは無料引換券でゲットできました。 -
イルカが集まってきて、餌をねだるように頭を持ち上げます。
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白いイルカもいて、これが餌やり一番人気となっていました
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このイルカは私の所ばかり寄ってきましたので、ほとんどの餌はこのイルカに与えてやりました。
餌の販売所脇には洗剤やアルコールが置かれた手洗い場が設けられています。 -
大きな海洋プールの先には立ち入り禁止ですが、インスタ映えしそうな岩穴がぽっかりと開いた場所が観えました。
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こちらが海洋水族館(マリナリュウム)です。
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外壁にはこんな案内板がありました。
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ドーム型水槽はイルカが間近で観察できて感動ものです!
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このように人懐っこく近づいてきますが、イルカも人を観察しているのかも知れません。
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こちらには4種類のイルカが水槽にいるようですが、ここにも白いバンドウイルカがいました。
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水族館としては規模は小さいですが、個人的には珍しい海の生き物が多く、イルカがメインに感じられました。
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ガラスの反射で撮影しにくいのですが、一部の水槽を紹介します。
「マルソデカラッパ」
カラッパ科に分類されるカニの一種のようで、日本では相模湾以南の近海に生息するほか、西太平洋、インド洋などに生息しているようです。
私は初めて見るものですが岩や石と間違えそうです。 -
「カイカムリ」
何か蟹というよりタランチュラのようにもみえますが、この種類にはカイメンやホヤを背負って生活していてカイカムリと言われるようです。
意外と販売されて飼育されている方もいるようです。 -
「ナンヨウツバメウオ」
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壁にあった外光取り込みの窓も船舶に使用されるタイプが使われていました。
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私が好きな「ミズクラゲ」もいました。
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「ハナミノカサゴ」はおなじみと思います。
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ウツボもいますが、こちらは「トラウツボ」になります。
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年代に沿って海洋研究などの資料が並びます。
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くじらのショーが始まりました。
イルカのショーは愛知でも【南知多ビーチランド】で何度か見たことがありますが、くじらも芸を覚えるとは驚きです。 -
係員の指示に従い豪快なジャンプを決めます。
観客席にもたくさんの人が集まっていました。 -
別の筏でもくじらが細かい芸を披露していました。
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まだ「くじらショー」は続いてますが、時間も残り少ないので本館を見学します
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帰りのバスまで15分と慌てる事になり、2階、3階は小走りに見学のみです。
博物館本館(3階)では人とくじらの関わりに関する資料及び歴史を再現模型や使われた道具類の展示などでわかりやすく知ることができます。
近代捕鯨銃砲類なども数多く展示がありました
(2階)では哺乳類としての骨格標本や液浸標本などクジラの生態に関する様々な資料がメインとなっています。 -
妻がお土産のアクセサリーを選んでいるので、1階での見学は少しゆとりがありました。
1階では中央に骨格標本が置かれていて、上部にも吊り下げられた骨格標本も見ることができます。 -
私の好きなジオラマ風に古式捕鯨などの様子も再現されています。
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このようにくじらの種類を模型にした展示スペースもあります。
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一部を拡大しますと、このように回転させて形状を調べたり、種類の名称や説明がなされています。
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土産店は比較的広く、多様な商品の扱いがあります。
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冷蔵物ですが、クジラ肉を使ったおいしそうな珍味がありました。
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菓子類も充実した品ぞろえがあります。
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こちらは女性や子供さんが喜びそうなファンシーグッズや玩具コーナーです。
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14時57分のじゅんかいバスは間もなくとなり、博物館を出ましたがバス停は道路を渡ったすぐ前となります。
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バス到着まであたりを撮影していますが、向かいに青いポストがあり、クジラが手紙をくわえていました。
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【くじら館】バス停です。
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【太地町ガイドマップ】
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【太地町じゅんかんバス】はJR太地駅からコース1周を30分から40分程度で結んでいるようで、左回りと右回りがあるようです。
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この船は【捕鯨船・第1京丸】で少し離れたところにありますが、望遠で撮影しました。(現在は屋外展示物です)
2012年2月に陸揚げされた船で全長69.15 m、総重量1150 tあるそうです。 -
バスに乗車しましたが、捕鯨船はこちらからの方がきれいに見えました。
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【くじらのモニュメント】もありました
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車窓から帰り道に通ってきた南方向の景色です。
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JR太地駅に戻ってきましたが、本日の宿泊地【紀伊勝浦】行きの列車時刻には30分程度あります。
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こちらの待合室で休憩としましたが、ここの駅舎は設備は充実していました。
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太地町駅構内にパンフレットがありました。
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パンフ裏面ですが、いつか串本や白浜まで行ってみたいものです。
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トイレも非常におしゃれな感じで設備は文句無しでした。
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こちらの【太地駅】と【紀伊勝浦駅】はフリー区間外ですので、電子交通マネー【マナカ】をホーム入場でタッチして乗車しました。
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新宮行の普通電車に乗り込みましたが、自転車も載せることができる事には少し驚きました。(私は初めて見ました)
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15時49分に【JR紀伊勝浦駅】に到着ですが、2駅7分の乗車です。
もちろん「マナカ」をタッチして改札を抜けました。 -
まっすぐにバス乗り場方面の階段を降りると【観光案内センター】がありますので、明日の時刻表とか観光マップを入手しておきます。
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少し逆光になりましたが「観光案内所」がありました
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観光案内所から右へ進むとすぐに【熊野御坊南海バス】の発着所があり、窓口で明日の【熊野那智大社】への時刻表を頂けました。
もちろん明日も「フリーバスきっぷ」が使えますので料金の心配はありません。 -
ちょうど予約していた【湯快リゾート・越之湯】の送迎バスが来ましたので、乗り込み数分でホテル到着です。
時刻は16時20分で結構早めのチェックインとなりました。 -
こちらが【湯快リゾート越之湯】の正面入り口です。
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敷地内には【足湯】がありました。
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フロントで順番を待って、ワクチン接種証明とマイナンバーカードなど提示してチェックイン完了です。
私は湯快リゾート会員でネット予約していましたので、受付はスムーズでした。 -
ロビーもオーシャンビューです。
利用したマッサージチェアーもありますが、高機能で300円で15分癒されます。 -
まだ16時40分ですので明るいですが、デッキに出てみました。
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こちらがオーシャンビューデッキです。
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ロビーには売店もありました。
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こちらが1階フロアの配置図です。
レストランはこちらの2階になりますが、大浴場や私どもの部屋は上部左通路を抜けて別棟のような感じになります。 -
こちらで合うサイズの浴衣を選んで部屋へ向かいますが、帯と羽織は部屋に用意されていました。
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こちらが別棟への連絡通路です。
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通路を向けてすぐ右のエレベーターで上がると部屋になります。
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部屋にはすでに布団が引かれていましたが、割と広い和室で落ち着けそうです。
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部屋からもオーシャンビューで、こちらでも夜景を楽しみながら酒盛りができそうです。
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必要なものはほとんど揃っています。
金庫や冷蔵庫もありますが、部屋風呂だけは無いようなので1階の大浴場利用になります。 -
現在の時刻は午後5時ですが、夕食は3部制で人気の18時30分~20時は混雑しているので、20時からの90分最終コースになりました。
3時間の過ごし方は、まずはゆっくりと風呂に使った後に缶ビールを飲みながら、部屋でフリーWifiをタブレット接続して、明日の予定見直しを考える事にしました。 -
本日の夜間の男性大浴場は【潮騒の湯】となっていました。
さすがにお風呂で撮影は非常識ですので控えますが、内風呂、露天風呂、サウナ風呂があり、源泉掛け流しの塩化物泉となっていました。
海の近くですので、しょっぱいと思い少し舐めてみましたが全く塩辛さはなく、硫黄臭などの匂いもありません。 -
こちらにはコミックコーナーやカラオケ、卓球台などの設備もあります。
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ゲームコーナーです。
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こちらの自販機コーナーではアルコール類が販売されていましたので、購入して部屋に戻りました
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本日は満室の様ですが、意外と風呂やフロアなどでも人気が少なく、夕食組を除き部屋でくつろがれているようです。
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本日の夕食バイキングプレートですが、やはり私はお寿司や刺身がメインと偏ってしまいました。
昨日、本宮大社ランチで頂いた【めはり寿し】もバイキングメニューにありました。
この後に生ビールを注文して、再度バイキングコーナーで【和歌山ラーメン】など地元の名物も追加で頂きましたが、湯快リゾートでは「春のトリュフフェア」が開催中でしたので、しっかりと珍味も味わいました。 -
この後には再度温泉に入って、本日は就寝となりました。
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