２０２２夏の２泊３日福井★３ 小浜をあちこち

2022/08/17 - 2022/08/19

蘇洞門めぐりの後は小浜西組重要伝統的建造物群保存地区を散策します。
その中でも当時の雰囲気が残っているという元茶屋町の三丁町が見たかった。

散策の後は民宿で小浜の海の幸を楽しみました。

2日目
霧が出ているのは宿から見えてたけどエンゼルラインをドライブ。
頂上の久須夜ヶ岳展望台は、晴れたら越前岬から丹後半島まで若狭湾が一望できるみたい。
残念ながら霧は晴れませんでした。

田烏の棚田を見学したら小浜に別れを告げます。
小浜は思った以上によかった。


1日目
熊川宿
蘇洞門めぐり遊覧船
小浜の三丁町散策
西小川の民宿泊

2日目
エンゼルラインをドライブ
田烏の棚田
永平寺
一乗谷朝倉氏遺跡
福井のビジホ泊

3日目
福井県立恐竜博物館
平泉寺白山神社

エリア 小浜・若狭(福井)

小浜湾に面した翼のテラス
天気が悪くて人もおらず物悲しい雰囲気

マーメイドテラス 翼のテラス 名所・史跡

歩道の脇に描かれていた飛び魚

15:45 小浜西組重要伝統的建造物群保存地区を散策します。
商屋町と茶屋町で構成されています。

三丁町
料亭や旅館が多かった柳町、猟師町、清水町の三つの町からなる元茶屋町の別名

軒下の飾りは身代わり猿
青面金剛の使いの猿を型どったお守りで魔除けとして吊るされています

三丁町 名所・史跡

庚申堂

庚申堂(小浜西組) 名所・史跡

いろんな身代わり猿

ときどき道路整備をしている人以外だれもいなかった

狭い路地に格子の町家が並んでます

とても静かでなんだかタイムスリップしたみたい

町家に下がる身代わり猿

京都を思わせる出格子とべんがら格子

蓬嶋楼
明治期に建てられた料亭
土日祝日開館だったので開いておらず
入ってみたかった

三丁町から外れて商屋町へ
3種類のタイルの組み合わせがかわいい

白鳥会館
明治22年の西洋風建築

斜めから見ると蔵のような建物
明治21年の大火後に土蔵造で建築されたもので、元薬品製造販売に使われた店蔵だそう

各地区に看板が立ち説明文が書いてあった

高鳥歯科医院
大正14年の西洋風建築

文字が立体でかわいい

大鳥居

その奥にあった八幡神社

45分ほどかけて小浜湾に戻ってきました

西小川の宿に向かうはずが曲がり角を見逃してエンゼルラインをちょっと登ってしまった
道に迷っていたらふくふくした猿が横切ってびっくり！

17:45 西小川の共同駐車場に到着

駐車場前はこじんまりとした海水浴場

すぐそばに釣り船が並ぶ

駐車場のすぐそばに宿があるはずが少し迷ってしまった

この道の先にさっき車を停めた駐車場、ぐるっと回ってしまった

民宿　なかじま 宿・ホテル

ご飯の前にもう一度海を見に来た

釣りいかだ

えー！
確かに海と山に囲まれて隔離されたような立地なので出るかも。

18時半 晩ご飯の最初のセッティング
もずく酢（地物）、茹でエビ、さざえの壺焼き、カンパチ煮付け

もずく酢がめちゃくちゃおいしい、ぷっちぷちでした

海の幸のお供はビールと冷酒で
舟盛りと温かい皿は後から

天ぷら（海老天2,なす,かぼちゃ）
たしか地元で作ったにゅうめん
ご飯、べったら漬け
キウイ、オレンジ、巨峰が料理の付け合わせになってたけど、意外と味変にいい

最初いつも行く民宿に比べると品数が少なく物足りない気がしたけど、実際にはお腹が苦しくて動けないくらい満腹になった
よく考えたらいつもの宿の半額でこの料理、コスパ抜群

舟盛り2人前（まはた養殖・福井サーモン養殖・真鯛天然・カンパチ天然）
白身魚三種の味比べと地元のサーモン、それぞれたっぷりで豪華！
種類があるからか飽きずに最後まで食べられた

7時半　朝ご飯
あかイカの刺身
温玉
胡麻豆腐
鯵の醤油干し
前日の鯛のあら汁、優しい味でおいしかった
この辺りの味噌や料理の味付けは上品ですごく好み

夜中に大雨雷で起きてしまったけど朝には止んで天気予報は晴れ

エンゼルライン
大小の枝がたくさん落ちていてけっこう道が荒れていたのでゆっくり走ります

昨日遊覧船で通った湾を上から

エンゼルライン 名所・史跡

奥に見えるのは小浜

少し登ると霧が濃くなったり晴れたり

晴れるとすかさず車を停めて展望を楽しむ

だんだんと上ってきて

さっきより高い位置からの小浜市

9:10 久須夜ヶ岳展望台
駐車場が霧のおかげで幻想的、そして長袖シャツが欲しいくらいの気温

久須夜ケ岳展望台 自然・景勝地

夏なのにひんやりしてて最高！

一瞬霧が晴れて右と左に陸地が見えた

何が見えるか書いてあるけど霧で見えず

若狭湾は、越前岬から丹後半島までと広い

しばらく待ってみたけどこれ以上晴れそうにないので先に進みます

子鹿！
あせったらすごいピンぼけ

もう一回、、こんどは後ろ足
エンゼルラインで会ったのは子鹿と電力会社の人だけでした

田烏の棚田へ向かって田んぼ脇を走る

あそこにも棚田がある、なんて思ってたらあれが田烏の棚田でした
ナビの設定が田烏の集落になってました

ズームにしてみるとちゃんと段々になってた
奈胡崎トンネルを抜けて162号を田烏の集落に分岐してすぐの路肩から

10:10 やっと到着
トンネルの手前右に獣害対策のための柵があります
開けた後にきちんと閉めて見学

稲がある程度育っていると上から見ると棚田に見えづらい

下から撮ると海が入らないし

苗を植えた直後なら段々がきれいに見えそう

正面の町は間違えて行った田烏かな

棚田の段と海を撮るなら意外と道路沿いの歩道からがいいかも

歩道から

5月の苗を植えた後も見てみたい