2023年2月 JRで4泊5日西日本巡り-4-新宮

2023/02/25 - 2023/02/25

2023年2月ＪＲ西日本のフリー切符でお城を巡った旅
4日目は、特急くろしおに乗って新宮へ日帰り旅
新宮駅でレンタカーを借りて、200名城と世界遺産を巡りました

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目
6：10
京都駅
おはようございます

京都駅 駅

6：21 特急はるか3号
自由席で新大阪まで移動します

駅前のホテルに泊まったので
部屋からホームまで10分で到着
楽ちん！
新大阪駅の周りで宿を探したのだけど
希望に合うお宿がなくて。。京都駅にしたけど、これなら正解

キティーちゃん！
かわいい～
車内もキティちゃんがいっぱい

6：50
新大阪駅
早朝でもショップがオープンしてるのがいいわ！

新大阪駅 駅

出発まで時間があったので
構内のショップでモーニング

たまごサンドで関西を実感

7：20
7：35 特急くろしお1号　新宮行が入線してきました

パンダ～

車内もパンダ・パンダ
テンションUP

前日予約で
グリーン車は満席で取れず指定席
休日とあってほぼ満席でした

車窓を楽しみながら

面白い橋

海が目の前に

暫く海沿いを走って

白浜を出発したら
車内が静かになっちゃった

串本まであと少しのところで緊急停止のアナウンス
小動物と衝突したとのこと

小さな男の子が「小動物ってパンダかな？」
パパとの会話が聞こえてきて
ほっこり

11：07
定刻より13分遅れで串本駅を出発
橋杭岩がちらっとみえた～

砂浜がみえてきた
間もなく新宮駅に到着

12：13
新宮駅

新宮駅 駅

静かな駅前
通りを渡ってレンタカーを借ります

滞在時間は5時間程
移動距離があるので本日も駆け足で観光です

12：30
阿須賀神社

主祭神は事解男命ことさかのをのみこと
紀元前423年の孝昭天皇の代に創建
後ろの山が蓬莱山

世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道の構成の１つ

阿須賀神社 寺・神社・教会

隣接する
新宮市立歴史民俗資料館
こちらで新宮城のスタンプをいただきました

新宮市歴史民俗資料館 美術館・博物館

新宮城駐車場に駐車して
丹鶴城公園となってます
階段をあがると本丸

新宮城跡(丹鶴城公園) 公園・植物園

横矢掛りの石垣

新宮城は1618年 浅野忠吉により築城
改修は初代新宮領主 水野重仲は家康のいとこ
10男頼宜 紀州55万石藩主として入国する際に
後見になり新宮入り
1633年 平山城として完成

丹鶴姫の碑
源頼朝・義経たちの祖父 源為義の娘である丹鶴姫の住まいだったことから
丹鶴城とよばれている新宮城

本丸から
熊野川の上流方向の眺め
川のブルー色がきれい

搦手

熊野川に出た
出丸跡

本丸から松ノ丸をみて

桝形

水ノ手
下にみえるのが船着場跡

熊野川流域の備長炭1万俵を集積して
江戸への出荷拠点だった

本丸武者返しの石垣

トイレが建ってますが。

本丸へ

鐘ノ丸

松ノ丸 桝形

松ノ丸からの眺め

大手門

帰り道
大手道
石段がいい感じ

冠木門

逆回りで見学いたしました

13：20
5分位で到着
熊野速玉大社

熊野三山の一つ

熊野速玉大社 寺・神社・教会

弁慶像が建つ神宝館（しんぽうかん）
1200点の国宝が奉納されてるのだけど。。次回に

立派なしめ縄

社殿
神々しい～

ユネスコ世界遺産

ご神木の梛（なぎ）
樹齢は1000年
熊野権現の象徴

参道横で
もうで餅と
こちらでおやつにはるみとみかんを購入
甘くて美味しかった～

境内の駐車場が満車で
河原の駐車場に駐車したので
こんなキレイな景色がみれました

この川岸へ昔の貴族のように熊野大社から舟で詣る
熊野川舟下りツアーを発見
たっぷり時間があれば面白そう

道の駅ウミガメ公園前
国道42号 海沿いに熊野市方面へ走らせます
気持ちいいドライブコース

みかんの直売所がたくさんあったのに入り損ねた。。失敗

14：30
丸山千枚田

この撮影ポイントは
311号の風伝トンネルから40号へ入って
とっても狭い道の先にありました
780号からの方が道が広くておススメ

丸山千枚田 名所・史跡

シーズンではないのでね

丸山千枚田 名所・史跡

通り峠 350ｍ
標識

千枚田のパノラマ
階段を登って35分
と書いてありました

40号
ここですれ違いは難しいよ～
対向車は1台だけでした

700ｍほどで
道が広くなったところに
地図看板あります

ここから徒歩で降りていくみたい
景色いいです

田平子峠
「行ったらもどらぬ赤木の城へ身捨てどころは田平子じゃ」
北山一揆で処刑された場所で供養碑が建ってます

田平子峠刑場跡 名所・史跡

14：45
赤木城

築城は1588年
築城の名手藤堂高虎の居城

駐車場からの眺め

尾根を利用して作られたのがよくわかります

虎口

門跡

赤木城跡 名所・史跡

主郭の石垣と
横矢掛り

赤木城跡 名所・史跡

主郭

赤木城跡 名所・史跡

北郭

城下の眺め

赤木城跡 名所・史跡

15：10
熊野・板屋九郎兵衛の里

赤城城のスタンプをいただきました
めはり寿司食べたかったけど売り切れでした。。

道の駅 熊野 板屋九郎兵衛の里 道の駅

板屋九郎兵衛さんてどなた？？
地元で勝運伝説として伝えられるご夫婦だそう。。

HPにありました
鉱山で栄えた江戸時代の板屋村の庄屋として務め、
親分肌の男で義理人情に厚く、
弱気を救け強気をくじくという性格で
村人からは絶大な信頼を集めた人物
とのこと

熊野市特産品
那智黒石のモニュメント
漆黒の石は碁石や試金石に使用されていて
平安時代に遣唐使が持参した玉碁子ともいわれているとあります

紀州鉱山選鉱場 案内板

すぐ近くだったので寄り道しました

15：50
熊野本宮大社

熊野本宮大社 寺・神社・教会

参道
右端を歩いて登って
左端を歩いて下るのが作法

神門
長い階段を登って
ここから先
参拝順序に従って、結宮、証誠殿、若宮、満山社と参拝

八咫ポスト発見

熊野の神の使い八咫烏

次は大斎原へ
この小道から

産田社
新たなものを生み出すパワーを感じる神社とのこと
お参りします

大斎原へ

神域につき
心静かにお参り

パワーいっぱい
最後に河原に立って
戻りました

熊野本宮館

世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』を学ぶ展示がありました

世界遺産熊野本宮館 美術館・博物館

交流スペースで観光パンフレットなど頂きました

駐車場が広くておすすめ

16：30
新宮駅まで戻ります

17：46
特急くろしお36号 新大阪行き

この日は車両変更でグリーン車がなくて指定席のみ
車内販売はないので
駅前のコンビニで夕飯を買って乗車
駅にはお土産を買うようなところがないの。。もったいない

22：17
特急はるか58号 京都行き
新大阪駅で乗り継いで京都へ

無事に日帰りできてよかった！