2023/01/12 - 2023/01/19
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azianokazeさん
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1月15日 コーチンからマンロー島へ移動
コラムまでは列車での移動、コラムからマンロー島の民宿まではリクシャで。
想像以上にド田舎で、民宿は車も入れないようなジャングルの中にありました。
表紙写真は、その民宿。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1月15日 コーチンからマンロー島に移動します。
マンロー島は、同じケララ州で、コーチンの南百kmあまり。
「島」といっても外洋ではなく、内陸の水郷地帯の島(橋もあります)ですから陸路で移動。まずは列車で近郊のコラムへ。
写真はコーチンの駅前のバイク駐車場
列車に乗り込むところまで、ガイドのシジュー氏が一緒ですので安心 -
コーチンのエルナクラム駅
正確に言えば、エルナクラム駅はタウン駅とジャンクション駅の二つがあり、出発駅と到着駅が異なりました。
この出発駅がどっちだったのか・・・知りません。
写真は比較的“普通”ですが、実際にはホームは人であふれており、寝そべっている人も多数。
インドの鉄道は初めてでもありませんが、ガイドのシジュー氏がいなければ、「これは、ちょっと無理かも・・・」なんて思ったかも。 -
ただ、上記の人であふれていたホームは、おそらくローカル列車のホームだったようで、コラム行きの急行のホームは写真のように“普通”でした。
-
列車は30分ほど遅れてやってきました。
一人だとどうなっているかわからずうろたえるところですが、ガイド氏と一緒ですので気長に待ちます。
ガイド氏と別れて、乗車。
予約していたシートは寝台車両でした。
座り疲れたら、適当に上の寝台で寝ることもできます。 -
お昼になったので、車内で販売していた弁当を購入
チキンビリヤニ -
ご飯にかけるカレーみたいなものは温めたアルミの袋に入っています。
味は・・・・まあ、安いですから。(値段は忘れましたが、日本円で100円しないぐらいだったのでは。 ちなみにチャイは10ルピー)
3時間ほどでコラムに到着。
なお、インドの駅は出入りの改札がありません。
予約していたeチケットをスマホで見せられるように準備していたのですが、車内でのチケット確認もありませんでした。
ということは、予約なしでカネ払わなくても乗れるのか? どういうシステムになっているのかよくわかりません。 -
コラムの駅からはリクシャで。850ルピー程度。
宿は「Munroe Nest Homestay」
ホームステイというより民宿という感じかな。
近くまで来たあたりでリクシャのドライバーに宿に電話してもらい、ようやく場所がわかりましたが、そもそも宿まで行く道がない。
教えられた方向に民家の庭先を通って奥に入っていくと・・・ある家のドアが開いて女性が出てきたので、「ここかな?」と思い挨拶したら違いました。
「ホームステイ? あっちよ」と教えられて更に奥に。
写真は宿の周囲の風景。自然そのまま。 -
ようやくアゴダのサイトで見た建物が。ここのようです。
(写真撮るの忘れたので、アゴダに掲載されている写真を借用) -
(写真撮るの忘れたので、アゴダに掲載されている写真を借用)
母屋とは別棟の二戸連の一部屋
ご主人が出てきて、鍵わたされ、「じゃ・・・」って母屋に帰っていきます。
パスポート見せろとか、カードに記帳するとか、宿の説明とか一切なし。
「えっ・・・もう部屋入っていいんですか?」って、あっけにとられてしまいました。
こんな自然の中で、食事はどうする? 尋ねると宿で三食用意してくれるみたい。
買い物できる店は? ヤシの林のなかを行くとお店があるとか。 ひと安心。 -
当初は別の湖畔のリゾートホテルを予約していましたが、鹿児島の空港で搭乗時に「メンテナンス工事をやるのでキャンセルしてほしい」というメールが入っているのに気づきました。
仕方ないので、コーチン到着時にアゴダで再度探して予約したのがこのホームステイ。
写真で見ると自然豊かな感じだったので。
確かに豊か過ぎるぐらい自然豊かです。
一言で言えば「ド田舎の民宿」です。
それはそれで、私には都合のいいことではありましたが。(そのあたりの事情は非公開です。別に違法なことではありませんが) -
部屋の中は・・・何もありません。
当然エアコンなし。
扇風機の調子がイマイチで、別の扇風機を貸してもらいました。
電源はありますが、差し込んだプラグが緩く、PCなどの充電に苦労しました。 -
これは、アゴダ掲載の写真
上に見える白いものは蚊帳
私は肌が弱く蚊は大敵。是非とも蚊取り線香を手にいれないと。 -
荷物を部屋に置いて暗くなる前に、水・おやつ・シャンプー、そして蚊取り線香などの買い物に。
写真のようなヤシのなかを進むと、広い道にでるとか。
ちょっと不安。帰り道がわからなくなったときのために、写真に記録を残しながら・・・ -
気持ちのいいヤシ林ですが、このときは「本当に店とかあるのかよ?」って不安。
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少し歩くと、行く手に道が見えてきました。やれやれ・・・
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ほどなく村の「中心部」に。
写真右手に見えるような小さな雑貨屋が2,3軒。
水・おやつはゲットできましたが、蚊取り線香は「扱っていない」とのこと。
代わりにスティック状のお線香を勧められました。
蚊にも効くとのことで買いましたが、30分ほどで燃え尽きてしまいますので代用にはなりません。安眠用の線香です。
数軒あたりましたが、結局この日は蚊取り線香は見つかりませんでした。
翌日、(この日はすでに閉店していた)もう少しましなお店で見つけました。「やったね!」って大喜び。 -
村を流れる川では、観光客を乗せたボートが行き来しています。
この観光ボートは翌日に楽しむ予定です。 -
写真はメインの川ですが、私の宿の前の狭い水路にもときおり観光ボートが入ってきます。
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村の観光案内所に「アーユルヴェーダマッサージセンター」があるとのことでしたので、どんなところか確認しようと歩いてみました。
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結構歩いて、「アーユルヴェーダマッサージセンター」を何とか発見したのですが、水路の橋が壊れており、丸太が・・・怖いので引き返し、別の橋を渡って・・・
結局、明後日のマッサージと(額にオイルを垂らす)シロダーラの予約を頼むことに。(少し料金が高いのでごねていたら、ディスカウントしてくれました)
宿までは送迎してくれるとのこと。
車かと思ったら迎えはバイクでした。村では車が入れないところが多いのでバイクが便利。
帰りはリクシャを手配してくれたのですが、(車が通れる道を使うので)ものすごい遠回り。どこに連れていかれるのかと思いました。 -
「アーユルヴェーダマッサージセンター」付近
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「アーユルヴェーダマッサージセンター」を予約して宿への帰り道、道を間違えて、思いがけず広い川岸に出てきました。
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前日、アレッピーでのハウスボートクルーズで眺めたような景色です。
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ということでマンロー島初日を終了。
翌日は宿で予約したボートトリップです。
そのあたりは次編で。
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