2023/01/12 - 2023/01/19
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azianokazeさん
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2023年1月17日 マンロー島三日目 アーユルヴェーダマッサージ
同18日 マンロー島→コーチン 夜、カタカリダンス見学
同19日 早朝1時10分のフライトで、コーチン→シンガポール→関西空港
同20日 関西→鹿児島 帰宅
同21日 お土産があったことが発覚・・・・その話は本文最後で
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年1月17日 マンロー島三日目はアーユルヴェーダマッサージを楽しんだ他、非公開プライベート活動で過ごしました。
画像記録はありませんが、前日のボートトリップで撮影したアーユルヴェーダマッサージセンターの外観だけ。
アーユルヴェーダマッサージは、いわゆるオイルマッサージとシロダーラ(さまざまな神経やつぼが集中しているとされる眉間に、体温より少し高い薬草から作られるオイルを一定量・一定温、垂らし続ける施術方法)を楽しみました。
両方で3500ルピー(送迎付き 約1時間半)にディスカウント。日本円で約6000円
アーユルヴェーダはインド古来の伝統医療体系ですから、マッサージも医療の一部。最初に女性ドクターから問診があります。
問診とはいましたが、ほとんど世間話。
「インドの食事はどうか?」「日本では生魚を食べるそうだが、どうか?」「寿司で使うグリーンペーパーは何か?」といった話ばかり
私の英語力にレベルをあわせたのか?
こちらから、腰の具合や皮膚の具合などを話すも反応はイマイチ
「ドクター」と言っていましたが、本当でしょうか?
こんなド田舎にドクターがいるのか?
推測するに、問診というのは雰囲気を盛り上げるための、素人による演出ではないでしょうか。 別に私はそれでかまいませんが。
マッサージの難点をあげれば、施術台が木製のため、骨が当たって痛いこと。まあ、医療施術ですから・・・。 -
17日に撮った公開できる写真は食事の写真だけ
朝食 -
昼食
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夕食
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そして18日朝食
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18日 コーチンまで移動
まず、手配してもらったリクシャでマンロー島の民宿からコラムの駅まで移動 -
マンロー島は水郷地帯の島で橋もありますので陸路でコラムまで移動できますが、フェリーを使うみたいです。
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フェリーが到着
二艘の船を並べて連結したような船。 -
乗っていた車が下船するところ
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乗船中はリクシャを離れて、船の乗客スペースに。
ここでフェリー代金を払わされました。
リクシャドライバーがそのレシートを私から回収。
多分あとで自分が払ったことにして、民宿から上乗せ料金をせしめようとか、そういった類でしょう。 -
コラム駅前の店で昼食
チキンビリヤニ ライスの中にチキンとゆで卵
食べきれない量
値段は確か120ルピー 約200円
民宿の昼・夕食が冒頭写真のようなもので200ルピーでしたから、あれはやはり高すぎます。 -
ブレブレですが、店の中の様子
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コラム駅
少し早めに着いたので、駅前に座って時間潰し -
同上
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駅構内
予約していた列車が着くホームはわかったのですが、乗る車両がどの位置に止まるのかわかりません。
ホームの警備員に尋ねると「ここで待てばいい」とのことでしたが、やはり違いました。
予約車両ははるか先。(インドの列車は長いです) 荷物を引っ張って走ります。 -
何とか乗車 これでコーチンまでいけそう。
行きと同じように寝台車両 空いてる上段ベッドがあれば、勝手に使っていいのでしょう。(多分)
差し込む日差しがきつくて難儀していたのですが、乗客男性がブラインドの使い方を教えてくれました。
コラム駅でガイドのシジュー氏と合流 -
帰国フライトは夜中の1時過ぎなので、コーチンでカタカリダンスを観て時間潰し
開演前に、舞台上で役者さんのメイクアップの様子を見せてくれます。 -
カタカリはバラタナティヤム、カタック、マニプリと並ぶ4大インド古典舞踊のひとつとされています。
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カタカリとは南インドのケーララ州、マラヤーラム語圏のマラヤーリに伝わるインド古典舞踊)のひとつである。
さまざまな民族舞踊や劇などをルーツとし、インドの古武術カラリパヤットの影響を受けながら16世紀ごろに形態が整えられ、南インド土侯たちの庇護の元で洗練され、現代の形に発展した。【ウィキペディア】
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原色を基調としたカラフルな衣装に身を包み、特徴的な化粧を施し、古代インドの叙事詩である『ラーマーヤナ』や『マハーバーラタ』をテーマとした物語を踊る。
セリフは無く、指の動きや目の動きで内容を表現しており、日本の歌舞伎との類似点も言及されている。
歌舞伎俳優の尾上菊之助は、2017年に訪印してカタカリを観劇した際に、歌舞伎のルーツはカタカリにあったのではないかと思うほど共通する点が多いと指摘している。【同上】
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指の動きや目の動きが意味するいろんな感情などを説明する役者さん
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演目が始まるようです。
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話の内容は・・・わかりません。
十数か国語のパンフレットが用意してありましたが、その中に日本語はありません。
インドにおける日本の存在感はその程度のものです。 -
嫌がる女性に言い寄る男性(人間だか神だか魔王だかはわかりませんが)
逃げ帰った女性の話を聞いた男性(女性の夫?)が、最初の男性を懲らしめる・・・そんな内容にも想像しましたが・・・・ -
女性の夫?
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話を聞いて憤慨する男性・・・でしょうか?
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女性に言い寄った男性だか魔物だかを懲らしめる夫・・・でしょうか?
正直に言って、そんな面白いものでもありません。
話の内容も分からないし、タイやカンボジアのダンスのように綺麗なお姉さんも出てこないし、バリのダンスのようにショーアップもされていないし・・・まあ、1回観たら十分という感も。 -
カタカリダンス終了後、シジュー氏の車でコーチン空港へ
空港の椅子は立派です。
機内預けスーツケースにいれていたカメラバッテリーが見つかってしまって、空港奥深いバックヤードまで連れていかれて、取り出すように指示されました。スイマセン。今までチェックされたことがなかったので・・・
一般的には極めてルーズなインドですが、空港・銀行などは妙なところで厳格です。
これで旅行は終わったのですが、帰国後の21日午前中に発熱。検査キットで調べるとコロナ陽性
18日夜のカタカリ観劇(客は100人ほど 当然、全員ノーマスク)が時間的・状況的に一番怪しい。
「この状況は少し危ないな・・・」とは思ったのですが、お土産をもらったようです。(あるいは、19日の帰国便機内か)
でも、この時期の旅行なので、ある程度は覚悟していましたので驚きもありません。
旅行中に発症しなかった分、ラッキーということで。
若干の症状はありましたが、1週間の自宅待機ですみました。
以上、南インド・ケララ州の旅でした。
コーチンもマンロー島もよいところです。
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