めいほうスキー場の弧舞に挑戦

2023/01/28 - 2023/02/23

寒い日の山は、霧氷、木の枝は真っ白になり、雪の花が咲いたような景色です。青空だと、凍った木々の雪が朝日にあたってさらにきれいな景色が広がります。
スキー場も、新雪は滑っても楽しい。
以前は１月のお客さんは比較的少なく、２月後半から３月にかけて人手が多くなっていましたが、最近では１，２月上旬でも人が多くなりました。
コロナ禍でレジャーも少し変化したのでしょうか。

エリア ひるがの高原・鷲ヶ岳(岐阜)

年末のクリスマス寒波での大雪以降、なかなかまとまった雪は降りませんが、奥美濃山間部は毎日少しずつ月が降っているようです。
今日は駐車場に5㎝ほど親切が積もっていたため、新雪用のスキー板をはいて出発です。

雪が積もった木々と青空はとてもキレです。

山頂から少し下ったところを振り返るときれいな景色。
逆光だと凍った決勝がキラキラしてとてもきれいです。

圧雪コースの隣は10㎝程のふわふわ雪が気持ちいい。
ファットスキーは、技術がないのでなかなか履く機会が少ない。
今日は新雪といえどもさほど深くないので絶好の状態なのかも。

探せはコースの端は新雪天国です。
朝早いのでまだほとんど手つかず。
このスキー場はありませんが、林間が滑ることができるスキー場では気にぶつかるかもしれないというハラハラ感がまたいいんです。（でもほんと怖い）
めいほうでは、コース外を滑っているのを見つけるとリフト券没収と退場だそうです。
特に2月にはいると、雪崩が起きそうな感じがするとともに、雪の下の状態が悪い（岩や沢などの凹みが）場所があちこちにあるので、危ないなと思っています。

天気が良く気温が低いので、霧氷が表れていました。（写真にはなかなかうまく写せないですが）

天気はいいのですが、遠方の山々は雲の中です。

初級者コースの端は新雪ケ原。
さらにその左、（林側）は・・・

なだらかで、所々木々があり、スリリング。
万一ぶつかっても大事には至りません。

やはり板の性能のおかげで、トランポリンのようにふわりふわりと、板が気持ちよく滑っていきます。

2月4日

ここしばらく天気が良く、日中比較的温かく硬い雪なので、今日はこぶ用に買った板をはいてます。

遠くは雲で見えませんが、青空が時よりのぞかせます。

見た目以上に深いこぶは少々怖いけど練習です。
幸い、硬いこぶ斜面が続くので、リフトが人いっぱいの割には、このコースの人はまばらです。

振り返ると、スキーヤーよりボーダーが多く降りてきます。
よって、こぶの間隔が広く、気を付けないとスピードが出てしまう。

8時半から12時半の間、ずっとこのコースでこぶの練習。
おかげで、だいぶん発射（コースから勢いよく飛び出る）が少なくなり連続して降りられるようになりました。

しかし、5～10のこぶで息があがり、継続して下まで降りられません。
力が入っているのでしょう、そして、歳による心肺の衰え。
ここ数か月、少し運動するとすぐ息が切れる。

お昼ですのでもう帰りましょう。

下まで降りる途中にあった、別ゲレンデのリフトに少し寄って、とほとんど行っていないリフトに１回乗ってみると、コースの隣にこぶの連続コースがありました。
こっちになだらかでこぶ斜面があるんだ。（めいほうスキー場のホームページには乗っていたようですが）
近づいてみると、旗と看板が出てました。
「弧舞道場」
練習の成果を試してみます。

意外に滑れるようになったじゃないですか。

なんかすごく満足し、帰路につきました。