2023/02/03 - 2023/02/04
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織田グレイシー道さん
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「嗚呼、令和の北前船に乗って戦艦武蔵の艤装工事した佐世保海軍工廠に行きたい」
という心の叫びを実践すべく、東京九州フェリー船籍の最新鋭「それいゆ」に乗船した。
流石に気分が高揚します。
舞鶴・呉に行く際に令和の北前航路を利用した経験を踏まえ、今度は冬季限定の東京九州フェリー船籍の出向便を利用しない手はなかった。
今回の旅は、佐世保鎮守府へ徒歩で辿り着く過程(船舶や在来線)も愉しむためのものであり、高コストで風情に欠ける航空機や新幹線といった速達性を一切排除した計画にした。
役所的な新日本海フェリーに比べて洗練された東京九州フェリーの乗組員や接客も見逃せないポイントである。
冬季ゆえに時化が厳しくオープンデッキの立入もフォワードサロンの窓も封鎖されるなど制限もあれ、道民には乗船が困難な東京九州フェリーの最新鋭フェリーに乗るビッグチャンスであった。
三菱重工長崎造船所で建造された1万五千トン、28ノットのタイコンデロカ級巡洋艦のようにスリムでスタイリッシュな船形で通常の二軸推進に戻したものの高速航行のDNAは依然として健在である。
前日の寒波の影響で2時間の遅れが生じ、積丹沖での揺れが凄まじく舞鶴着岸が午前零時になるなど開幕早々困難な旅路ではあったが、西日本に斬り込むためには北前船は欠かせない存在である。
この後、瀬戸内海航路とリレーしながら九州に辿り着くことになるが、後述予定の瀬戸内海横断航路の二強(阪九フェリーと名門大洋フェリー)と乗り比べる上でも貴重な乗船経験となったのはもはや言うまでもない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今まさに小樽港に後進接岸しようとする、東京フェリー船籍「それいゆ」
小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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接岸作業とおぼしき投光器の光が感動的である
小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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古参の「はまなす」と比べてスタイリッシュな新造船「それいゆ」である
船内の光もオレンジ色の「はまなす」と異なり全て白色であるので余計シャープに映る小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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遂に「それいゆ」のブリッジが現る
船首がタイタニックのように垂直である小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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素晴らしくスタイリッシュでスリムな船である「それいゆ」
小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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高級ホテルのように格調高く木材感満点で温もりある「それいゆ」のエントランスホール
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「それいゆ」のエントランスホール上部
なにしろ階段の曲線が精妙で美しい -
こじんまりとしているが銀座三越を彷彿させる案内所と売店
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「それいゆ」の設備配置図、やはりスリムな船形である
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「それいゆ」の清潔な廊下、「はまなす」に比べてちと天井が低い気がする
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「それいゆ」のツーリストA寝台
綺麗だが、ちと狭く中に棚や貴重品ボックスがないので使い勝手はイマイチ -
ツーリストA寝台内にある照明ボックス
ACコンセントの他にUSBコンセントもあるので、デジカメと携帯電話の同時充電可能である。 -
「それいゆ」のデッキプラン
スリムだけに船室が少ないので閑散期の日本海に出向したと見る -
前日の寒波の影響で2時間遅れとなったのが痛い
あと積丹沖の時化が半端なく、ローリングやピッチングが容赦なく襲い掛かり冬の日本海初心者には酔い止め必須でキツい船旅となる
余談だが、時化の秋田沖で朝食のおかゆ定食を食った直後に食道から逆流しそうになり冬季日本海航路のキツい洗礼を受ける -
特に用が無くてもつい乗ってしまうエントランスのエレベータ
ゴツいプラント設備的な「はまなす」のに比べてビジュアル的に愉しい -
清潔で明るいロビー
閑散期なので殆ど人が居なかった -
日本海の露天風呂付の大浴場
ただし冬季は露天風呂閉鎖 -
プラネタリウム鑑賞可能な劇場ホール
ただし船酔いが酷くて観る元気なし -
「それいゆ」のエントランスホールの一部
浮き輪の存在が心憎い -
エントランスホールの空間
イベント時には会場になるような扇形の座席配置 -
「それいゆ」のフォワードサロン
冬季は波浪防止のため、窓にフィルムを貼っており前方が愉しめない -
「それいゆ」のオープンデッキ
冬季は航海安全上立入禁止
覗き込むだけに留まる
あまつさえダイヤの乱れから僚船「はまゆう」とのすれ違いもなし -
高級感満点の船内食堂
操舵輪の存在もまた心憎い -
「それいゆ」の食堂内
コロナ対策もぬかりない -
「それいゆ」のオリジナルハンバーグ定食
何しろ高級感満点で焼きたてのアツアツぶりが嬉しい逸品である -
2時間遅れの午前零時に昭和レトロな舞鶴フェリーターミナル着岸
フェリーとターミナルのギャップが凄いが、個人的にはこのフェリーターミナルは旅情と温もりがあって好きである、あと成吉思汗定食が -
けっきょく舞鶴の宿にチェックインしたのが2時間遅れの午前0時半で
チェックアウトが午前7時
僅か6時間の滞在だったのが痛い
何しろ新日本海フェリーの運航ダイヤが利用しにくくてかなわん
てか舞鶴便少なすぎ、八島丹山のホルモン食い損なったビジネスホテル ウェーブ舞鶴 宿・ホテル
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翌朝、宿の正面にある東舞鶴駅から阪九フェリーの待つ神戸にリレー
東舞鶴駅 駅
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「それいゆ」のように綺麗でスタイリッシュな特急「まいづる」で京都に上京
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余談になるが京都から神戸はJR最速の新快速で橋渡し。
帰りの敦賀便も新快速で、日本海航路の利用において重宝する。京都駅 駅
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船長サイン入り「それいゆ」の御船印
系列会社の阪九フェリーとは対照的におとなしいデザインであるが、その分綺麗ではある
出航が午前様になってしまったが、敢えて2/2付に押して貰った -
参考文献のムック本とパンフレット
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ビジネスホテル ウェーブ舞鶴
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