2010/04/29 - 2010/05/06
853位(同エリア1890件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2010年のGWに北欧を周遊し大自然を満喫するツアー。
ベルゲンから夜遅くに到着したストックホルム。午前中に市庁舎や旧市街をツアーで歩き、午後はフリーでお店をウロウロしたり、王立公園の桜でお花見したり。お昼はにしんフライサンドをテイクアウトで。
夕方、再集合し、フィンランド・トゥルク行きのタリンクシリヤラインに乗り込みました。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
4月29日 成田空港からヘルシンキ経由でオスロへ
4月30日 ちょこっとオスロを歩いて峠の雪壁を見ながらウルヴィクへ
5月1日 バスに乗ったり船に乗ったり列車に乗ったりしてフィヨルドを堪能
5月2日 ホテルでのんびりした後ベルゲンへ行き、飛行機を乗継ぎストックホルムへ
5月3日 ストックホルムを1日ウロウロ楽しみ、船で1泊しトゥルクへ
5月4日 トゥルクとヘルシンキの街を歩き、ステキ建物探し
5月5日 お買いものやステキカフェでまったりし、夕方ヘルシンキ空港発
5月6日 成田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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7時半にホテルの朝ごはんへ。
オレンジジュースがフレッシュでおいしい♪
右のお皿手前の魚はなんだか塩辛いだけだったなあ。右端に見えているパンケーキとそれにのせたいちごジャムがピカイチでした。スカンディック インフラ シティ ホテル
-
部屋のつくりも立地もビジネスユースのホテルだと思ったんですけど、ロビー階にはこんなステキなプレイルームが。
子ども連れで会議とか来ちゃって、ここに預かってもらうとか…?
ホテル周辺は会議室とか事務所ばかりに見えたんですけど、だからこそホテル内にこういう設備があったりして? -
泊まった部屋は建物内部View。
夜遅くに着いたので、昨晩はどういうところかのんびり見なかったんですけど、なんだか緑が多いインテリアだったんですね。 -
内側に向いていると、お天気とか温度がよくわからないんですよね。そこはナンだなあ。
お~、テレビがまだブラウン管。 -
窓が三角に出っ張っているので、全体が三角の建物かと思い込んでいたんですけど、そんなことはなかったですね。三角窓が張り出している分、外側向きの部屋よりも広いのかな。
-
メモによると幅6歩×奥行き10歩。1歩約60cmです。
いや~、この部屋、煙草くさかった~~~。もう、日本のビジネスホテル感満載です。あ、今やビジネスホテルも喫煙部屋と非喫煙部屋は分けていると思うので、こんなに臭い部屋はないかも。う~む
もう臭くないことを願いますよ。ホント -
場所が全然わかってなかったんですけど、空港と市内の途中の場所だったんですね。
すぐお隣りにICAという大きなスーパーがあったので、ちょっと行ってみました。スカンディック インフラ シティ ホテル
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ちょっと気になったパッケージ。ナッツシリーズはリスがちょこちょこ登場しておりました。なかなかカワイイ。
左はひまわりの種で、右はピーカンナッツですね。 -
こちらは翻訳機に見せると「餅」とでるんですけど、ライスパフを円盤状に固めたものだと思います。おこしみたいな感じ? パンやクラッカーのように何かをのせて食べるんじゃないかな。
有機とかフレーバーで色違いのようですね。ちょっとおしゃれ♪ -
ツアーは10時とのんびりの出発で、まずはこちらのストックホルム市庁舎から。
「ここは1923年にできたんだって。レンガがステキにゃ」
設計したのはラグナル・エストベリ(Ragnar Östberg)。スウェーデンの伝統的な要素を取り入れたナショナルロマンティシズムで建てられています。ストックホルム市庁舎 建造物
-
ノーベル賞の晩餐会で有名ですけど、市庁舎なので、ちゃんと(?)議場があったり、控室があったりするんですね。当たり前か。
窓の外にはメーラレン湖と線路。お~、長い列車が来た! -
途中の部屋の大きな机に施されていた謎の装飾。
エジプト神話に出てくる頭が犬の神様、アヌビス神っぽいな~、なんて思ったんですけど、なんだかちょっとコミカルで楽しいですね♪ -
「ステキにゃ部屋が多いにゃ」
窓際のレリーフ、よく見たらアールヌーボーぽいなあ。もっと近寄らなくちゃ!でした…ね。ううむ -
ごーじゃすなカーテンは何ともオリエンタルな感じが…。
なにやらいろいろと持ってるヒトビトは、こちらだと羽が付いていたら天使なんでしょうけど、飛天に見えちゃうな~。 -
「金キラにゃ」
黄金の間にモザイクで描かれたメーラレン湖の擬人像はなんともマンガちっく。 -
外へ出て、メーラレン湖が見える公園でパチリ。
「銅像と同じカッコで写真に納まる子がいたよ~」ぷぷぷ -
バスで、中央駅や新市街、ガムラスタンを車窓観光し、セーデルマルムの高台、Fjällgatanへ。
途中通ったスルッセンの駅前の広場にあるにしんサンドがおいしい、と現地ガイドさんの曰く。へ~そうかあ、お昼はこれにしようかな。
たいしてのぼってないのに、雲が近くなったような…。 -
王宮前の広場でバスを降り、再集合場所を確認。午後はフリータイムで、夕方にフィンランド行きの船に乗るのです。
あ、衛兵交代かな? -
ガムラスタンの細い道の角の建物には、ヘビの文様が彫り込まれた石が。
ルーン文字なる古い文字が刻まれていて、石自体は11世紀までさかのぼれるとか。
いや~、現地ガイドさんがいなかったら気が付かなかったかも。
Prästgatan 17 -
細い道をずんずん行くとステキな鉄細工。壁に開いた四角い窓の向こうは学校かな。
木の目隠しっぽい感じで、いいですね。
Prästgatan -
「とっても細い道に来たにゃ」
当時は、落書きもなくてなかなか雰囲気のある小路でしたね。
小路を抜けた広場で1時過ぎにツアーは解散。オプショナルツアー参加のヒトビトはドロットニングホルム宮殿(昼食付)観光14,800円に出かけて行きました。モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き
-
再集合の5時半まで4時間半のフリータイムです。
美術館に行こうかと思ったら、月曜で休み…。じゃあ、まずはデザイングッズを買うか、とデザイントリエ(Designtorget)へ。
車止めのライオンがにっこり。あれ?車止めの向こうに車がいるのは変では…?と思ったら、現在はここは可動式の柱状の車止めになってました。
Drottninggatan 2 -
わ、お向かいにステキ建物があった。アーチ部分の花の文様はバラがモチーフかな。
1902年に、Ferdinand Boberg設計でできたRosenbadという建物だったのか~。ストリートビューで見るとこの通りにはほかにもステキ建物がいくつもあった!
ぼ~っとしてたなあ…。
Drottninggatan 1 -
セルゲル広場の文化会館の下に当時はあったデザイントリエ。ちょっとステキな、デザイン性の高い日用品があるお店だったんですよね。
こちらで、タオル掛けやペットボトルに取り付けるとじょうろになるパーツを購入。
現在はここの場所からは撤退したようで、Sergelgatan 20や中央駅にあるようです。 -
トイレに行きた~いとエヌコーデパートへ。
最初は、こちらのデパートの前にあったインフォメーションのトイレに行こうと思ったんですけど、待てど暮らせど「使用中」なので、あきらめて、ガイドブックに載っていたデパートの方に行くことに。エヌ コー 百貨店・デパート
-
老舗のデパートはどこも同じ香りがするんですけど、どーんと吹き抜けがあって、アールヌーボーとかアールデコとかステキな装飾が多いですよね。何か買わなくてもウロウロするだけでも楽しい♪
とはいえ、今はトイレです。 -
使用料は10クローネ。この時は小銭が無かったので、受付けのようなところで両替し、10クローネコインを投入し、中へ。
10クローネは、この時のレートでは約150円。う~~む。ちなみに、インフォメーションセンターのトイレは5クローネだったから倍か、ここは。
さすがに中はキレイでスタイリッシュなトイレで、ほ~カッコいい!と思ったんですけど、今はこのくらい日本のトイレでもいくらでもある気が…。高いトイレでもウォシュレットは付いてないし。 -
ほっとしてデパートを出ると、目の前の王立公園は花ざかり。これはもしかして桜では…!
王立公園 広場・公園
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「わ~い、お花見にゃ♪」
春ですけど、まだコート着てのお花見ですね。 -
八重系の品種なのかなあ。
ゴールデンウイークにストックホルムに行かれる方は、ぜひ王立公園へ! -
歩くのもちょっと面倒になってきたので、地下鉄に乗ることに。
「しんぐるちけっとぷりーず」と窓口でお伝えするも「???」
路線図を見せて、「スルッセンに行きたい」と身振り手振りでどうにか伝わったかな…。ははは
地下鉄2駅乗って40クローネ。なかなかの値段ですね。
あ、市庁舎から見えてた線路のところだ。ここ。 -
午前中にバスで通った時に、現地ガイドさんが「おいしい」と言っていたにしんバーガー屋さんへ。ちょっと遅いお昼です。
向こうに見えている展望レストランEriks Gondolenがあるあたりは再開発のようで、ずいぶん変わっているようですね。Nystekt Stromming 地元の料理
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フライのにしんと、コールスローっぽいサラダ、赤玉ねぎ、パセリをはさんだバーガーで、25クローネ。
にしんサンドは、オランダで食べたような生にしんかと思ったらフライでした。玉ねぎがピリッと美味しかったです♪ -
ギャレリアスルッセンにあった生協のお店をウロウロし、おみやげ物を買ったりして以前も来たケーキ屋さんのSlussen Bagerietでコーヒータイム。
水も付いて来たカプチーノは30クローネ。あれ、にしんバーガーって安かったんだなあ。テイクアウトだけど、近くに椅子もあるお店だったのに。 -
5時にはスルッセンのお店を出て、集合場所の王宮前の広場へ。
地図見なくても平気かな~、と歩いていったら結局、行き過ぎ…。ははは
無事、オプショナルツアーに行ったバスと合流し、港へ。 -
ツアーだとスーツケースは専用のカーゴで船へ。
-
今回のツアーはヘルシンキではなくトゥルク行きに乗ります。
Helsingforsはスウェーデン語なので、Åboはトゥルクのスウェーデン語表記だ。わ~、全然違う単語なんですね。 -
乗るのはこちらのギャラクシー号。ペンギンが描かれてたりして、なんだかカワイイ船。
2006年に就航したそうなので、乗った時は割と新しかったって感じでしょうか。
外観はカワイイ感じなのに中は全然そういう雰囲気は無かったな~。ペンギンの着ぐるみとかちょっと期待したんですけど。 -
夜7時半出航で乗船開始は7時10分と意外とギリギリ。
そして夜ごはんも7時半から。船の探索はごはん後かな。
外が見えるタイプの部屋ですけど、一番フツウのAキャビンというタイプの部屋。 -
丸い窓に左側にソファ、右側はおろすとベッドになります。
おおよそ幅4歩×奥行き6歩。1歩約60cmです。公式サイトによると9㎡の広さ。
この部屋はソファをベッドにするにしてもツインですけど、2段ベッドで4人部屋の設定もあるようです。へ~ -
ソファから入り口方向を見たところ。
右の扉が部屋の出入り口で、左の扉はバスルーム。トイレ、洗面所、シャワーブースがあります。ドアの感じがユニットバスっぽいですね。そこは、なんとも日本風な感じが…、というかユニットバスが船の設備っぽいのか。 -
夜ごはんは船のビュッフェ。
上は冷たいお皿で、わ~い鮭まつり♪
スモークサーモンに鮭のテリーヌ、そしていくら♪
下の温かいお皿は、魚介と野菜で盛ってみました。何となく肉より魚かな、と。
デザートはぷるるんとしたものを数種類盛り合わせて楽しみましたよ~。
お飲み物も飲み放題なんですけど、アルコールが飲めないので大好きなガス入りミネラルウォーターをかぽかぽ飲んでおりました。ははは -
陽が暮れてきた~、とデッキに出て夕暮れを撮影。
ただ今21時過ぎ。わ~、キレイ♪ でも風が冷たい~。さむい~。
船内探検もしなくちゃ、とクローネを握りしめショップへ。免税なのでアルコールを買うヒトが多いのだとか。
お菓子と、インフォメーションでムーミン切手を買って部屋へ戻りました。
(-_-)zzz -
起きたらフィンランド時間で5時過ぎ。
朝ごはんのビュッフェはフィンランド時間で5時からと思ってアセアセと行ったらまだオープン前。…あれ?
スウェーデンとフィンランドは1時間の時差があるので、混乱しがち。 -
改めて6時にごはんへ。
わ~い、鮭あった~♪
ストックホルムとヘルシンキは直線で400Kmぐらいあるんですけど、トゥルクは260Kmぐらい。近いので、乗ってる時間が短いので、ちょっとバタバタしちゃう気がしますね。ごはん食べて、のんびり景色を見たかったな~。 -
「もうすぐフィンランドに着くにゃ」
雨降りそうな曇りだなあ。
しまった! 傘はスーツケースの中だ。お天気、もちますように!
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スカンディック インフラ シティ
3.23
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旅行記グループ しるくんと北欧を周遊してアールヌーボー探しのタビ 2010ゴールデンウイーク
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