南伊豆早春の花旅・・「みなみの桜と菜の花まつり」を訪ねます。

2023/02/16 - 2023/02/16

南伊豆の下賀茂温泉の青野川沿いで、「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されています。毎年2月初旬から3月初旬にかけて、青野川の土手には約800本の河津桜と菜の花が咲き、あたり一面が鮮やかなピンクと黄色に染まります。

青野川が、南伊豆町の中心を緩やかに蛇行しながら流れ、のどかな里山の風景が広がっています。土手の斜面は緩やかで、川と遊歩道を隔てる柵もなく、遊歩道から下りて、ゆっくり河原を歩きながら、お花見を楽しめるのが特徴です。

青野川沿いの河津桜は、全体を見ると4～5分咲き、来の宮橋～加畑橋の間は7～8分咲き、道の駅下賀茂湯ノ花の土手はほぼ満開で、見ごろを迎えていました。「お花見人力車」も運行されいます。日野の菜の花畑は満開でした。

エリア 南伊豆(静岡)

「みなみの桜と菜の花まつり」の散策ガイドマップです。

下賀茂熱帯植物園にまず立ち寄りました。

温室の見学は無料です。

ベニヒモノキです。

コーヒーノキです。
赤く熟した実がついています。

ブーゲンビリアやハビスカスが咲き誇っています。

ヒスイカズラです。

カトレアです。

パイナップルも実を付けています。

ハワイアンルームです。
マンゴーの生ジュースを頂きました。

「銀の湯橋」から散策スタートです。

上流側の眺望です。
青野川と二条川の分岐点が見えています。

下流側の眺望です。
湯けむり橋が見えています。

この河津桜は2～3分咲きです。

銀の湯会館です。
日帰り温泉と食事が楽しめます。

こちらは6～7分咲きですね。

河津桜の花です。

「湯けむり橋」です。

開花したばかりの河津桜も見かけました。
場所により随分開花が違います。

3～4分咲きでしょうか？

同じ木でも枝により咲き具合も変わります。

「来の宮橋」です。

下流側の眺望です。
来の宮橋から九条橋まで河原の散策が楽しめます。

土手を降りて河原を歩きます。
来の宮橋から九条橋までの河津桜並木が一番綺麗でした！！

見事な河津桜です。

ちよっと淡い色の花です。

「道の駅下賀茂温泉湯の花」周辺の河津桜はほぼ満開でした。

階段をのぼり、道の駅に立ち寄ります。

お花見人力車です。

結婚式の写真撮影中です。

満開の河津桜並木です。

「道の駅下賀茂温泉湯の花」の観光案内所と展示館です。

農産物直売所です。

河津桜の苗木も売っています。

手湯（休止中）と仲良し地蔵です。

休憩所です。
足湯湯ノ花は廃止されています。

昼食は農産物直売所で買ったお弁当で済ませました。

満開の河津桜です。

満開になると花のボリームが増し綺麗です！！

「九条橋」です。

日本水仙です。

河津桜のトンネルです。

ここも満開に近いです。

つぼみ～開花した花まで、勢ぞろいです！！

「加畑橋」です。

ここの並木もほぼ満開です。

加畑加茂神社です。
大同年間(806～810)に創建されたと伝わる古社です。

神社の御神木です。
樹齢1,200年と伝わり柏槙（ビャクシン）の巨木です。

「宮前橋」です。

下流側の眺望です。
宮前橋を過ぎると桜並木もまばらになります。

「菜の花と1本桜」です。

青野川ふるさと公園です。

「日野橋」が見えてきました。
対岸の土手はソメイヨシノの並木に変わりました。

「出会橋」です。

下流側の眺望です。
護岸は左右ともにソメイヨシノの並木です。

日野の菜の花畑に到着です。

木道が整備されています。

木道途中の休憩所です。

菜の花です。

菜の花畑入口です。