南伊豆早春の花旅・・「河津桜まつり」を訪ねます。

2023/02/17 - 2023/02/17

南伊豆の河津町で「河津桜まつり」が開催されています。毎年2月初旬から3月初旬にかけて、河津川沿いには約850本、町全体で約8,000本の河津桜が咲き誇り、菜の花も彩を添えます。屋台が復活、ライトアップも行われます。

今年の河津桜は開花が少し遅れ、全体を見ると4～5分咲きくらいで、例年2月末までの開催期間が3月5日（日）まで延長されました。桜のトンネル付近は6～7分咲き、河津町のシンボルツリー「河津桜原木」はすでに満開でした。

河津川の遊歩道には、さまざまな露店が並び賑わいを見せています。休憩所を兼ねたグルメ屋台やみかん・柑橘類、干物・魚介類、生わさび・わさび漬、桜まんじゅう、さんま寿司などのお弁当、河津桜の苗木などが並んでいます。

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

「河津桜まつり」の散策ガイドマップです。

「伊豆の踊子と学生」の像です。
伊豆急河津駅前のターミナルに設置されています。

線路南側の河津桜並木です。

まだ2～3分咲きです。
大丈夫か？

菜の花は見ごろです。

お土産の露店が並んでいます。

いわしの丸干しです。

「館橋」です。

河津川の東側の土手はかなり咲いて来ています。
良かった！

下流側の眺望です。
浜橋が見えています。

館橋を振り返ります。

河津桜物語の解説です。

桜並木のトンネルです。
夜にはライトアップされます。

枝により咲き方にバラツキがあります。

4～5分咲きです。

こちらは満開の河津桜です。

淡いピンクの花です！！

「浜橋」です。

河津川河口です。
左から利島（としま）、鵜渡根（うどね）、新島（にいじま）が見えています。

河津浜海岸です。

伊豆急の鉄橋をくぐり、菜の花ロードに向かいます。

上流側の遊歩道・河津川です。
荒倉橋が見えています。

柑橘類、菜花などの露店です。

河津桜の鉢植えも並んでいます。

「荒倉橋」です。

休憩で立ち寄りました。
蒸し牡蠣、鮎の塩焼き、ポンカンの生ジュース、ビールを頂きました。

「菜の花ロード」です。

笹原公園の「さくらの足湯処」です。

満開の菜の花です。

ほぼ満開の河津桜です。

8～9分咲くです。

河津桜のトンネルと菜の花のコラボです！！

生わさび、わさび花茎、わさびのいなり寿司などの露店です。

「来宮橋」です。

上流側の眺望です。

「上河原の桜」です。
まだ3～4分咲き、枝が枝垂れ気味なのが特徴です。

ほぼ満開の河津桜並木です。

しいたけ、きくらげ、やまくらげなどの露店です。

露天のお休み処もあります。

「豊泉橋」です。

上流側の眺望です。
今日一番の眺めです！！

「豊泉の桜」です。
まだつぼみ、花色が濃く開花が遅いのが特徴です。

桜並木のトンネルです。
夜にはライトアップされます。

青空に映えて綺麗です。

白梅も満開です。

「かわずいでゆ橋」です。

上流側の眺望です。

「役場の桜」です。
まだ3～4分咲き、3本の河津桜と河津町役場のコラボが特徴です。

「河津桜原木」です。
最も人気のある河津桜で、河津町のシンボルツリーです。会場の河津桜の中でも毎年いち早く満開になりますよ。

河津桜原木物語の解説です。
昭和30年(1955)頃、飯田勝美氏により発見され、飯田家の庭に植えられました。

根回りです。
樹齢は約70年で、樹高約10m、枝張約10m、幹周は約115cmあります。

たくさんの花が玉のように塊になって咲いています。
見事です！！

川津来宮神社です。
伊豆七不思議の1つである「鳥精進・酒精進」で知られる神社で、主祭神として 杉桙別命 （ すぎほこわけのみこと ） をお祀りしています。

国指定天然記念物で、御神木の「大楠」です。
樹齢は1,000年を超え、目通り周約14m、高さ約24mの巨木です。

河津桜観光交流館です。
河津桜まつりの本部で、観光協会・地場産品販売コーナー・食堂などが入っています。

伊豆急河津駅です。
河津駅15.20発の踊り子16号に乗車、東京駅に17.49に到着しました。