結婚31周年はハワイ島でのんびりリフレッシュ！・航空機編

2022/11/20 - 2022/11/24

航空機編です。
JALが欠航になった関係で旅行計画が狂いました。
今回は、JALの対応についても記載しましたので・・・話が長いですが最後までお付き合いください。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

前書きでも書きましたJALがハワイ島までの運行を再開すると！
JALだとCAさんとも日本語で話せるし、安心だから選んだのに。

　2022年9月のある日、JALからのメールにて、運休が決まったので代替便を用意するという内容でした。
直ぐに電話やメールを送っても繋がらない、お待ちください、で話ができない状態。
コロナ禍で人が少なく大変なのは理解できるが、一ヵ月以上連絡が来ない状態。

　不安に駆られる親爺と奥様、やっと連絡が付いたと思ったら・・・
「ホノルルまででよろしいですか？」・・・いい訳ないじゃないか！　コナまで行きたいんですよ！
「ホノルルから先は当社ではありませんので」・・・あまりにも不親切な対応。

一旦保留後、後日
　別のオペレーターが「コナまでの航空券をご用意いたしますよ！」となんだかあっさり！
しかし、奥様は現金購入となっていたので、コナまで無料で発券できるとの事、しかし親爺はマイルでしたので「ホノルルから先は有料となります」との事。
親爺と奥様の頭の中はパニック状態！
え！どういうこと？？？？
ここでも話が決まらず後日の持ち越しとなった。

決して親爺と奥様はクレームを言っているのではなく、コナまでの航空券を代替して欲しいだけ。
それなのに何度も何度も電話を掛けて来て・・・

3度目のオペレーターが「コナまでご用意しますよ！」「こちらが親爺様の航空券はホノルルまでとお話ししたのですか？」と何だか話の一貫性が無い。
どうやら毎回オペレーターが違うようで話が引き継がれていないようだ。
そうしたらこのオペレーターはあっさりと「お二人共にコナまでご用意いたしますが、少々お待ちください」「大変申し訳ございませんが、ご希望の日時では航空券をご用意できません。往路はホノルルまでビジネスをコナまではエコノミーをご用意できます。
　しかし復路は満席でご用意できませんがどういたしますか？」と親切な対応をしていただいた。

　仕方ないので即決で1日前が空いているとの事なので旅行行程を1日減らして航空券を用意してもらうことにしました。

　こんな事があり3名のオペレーターの話がコロコロ変わるのでJALは信用できないとも思いました。（好きな航空会社だったんだけど、確かにオペレーターの印象は大切だと思いました）

結果ですが、
当初は、成田空港～コナ空港　往復ビジネスクラスを予約。
代替便は、羽田空港～ホノルル～コナ空港　ホノルルまでビジネス、コナまでエコノミー。

結婚記念日ですから、日程の変更は・・・難しいですよね。

さて、羽田からの便を選びましたが、当日になって機材の不具合が発生したとの事で1時間も待たされることになりました。

この時は正直「JALさん！しっかりしてくださいよ！」と夫婦で口に出してしまった。

そのお陰でラウンジに行く時間も少なくなってしまいました。

早歩きでサクララウンジ・スカイビューへ向かいます。

JAL特性のカレーと杏仁豆腐、そしてカプチーノをいただきます。
チョット忙しい食事でしたが、美味しくいただきました。

自信があるカレーだけに確かに美味しかったです。

さて搭乗時間となりゲートへ向かいます。

GROUP２ですが、プライオリティパスを持っている方が最初となります。

機種は、B７８７－９　JAL　SKY　SUITEのやや古いタイプ？でしたが、この機種は半個室タイプですから人目は気になりません。

親爺と奥様は、９D＆９Gの並び席となりました。

でも隣の奥様とお話しするのは大変です。
　奥様はとても快適！と話していましたが・・・。

離陸して３時間を過ぎる頃に夕食が配られます。
（夜中なのですけどね～）

親爺と奥様は事前に注文しておいた洋食を。

前菜・アペタイザーは何だかな？～、美味しくはなかった。

お肉も温かい内は美味しいですが、冷めてくると途端に固くなりましたが美味しくいただきました。

デザートはパンケーキとコーヒー、それにノンアルコールシャンパンをいただきました。
お腹一杯です。

映画を見ている目が下がっていきます。

親爺熟睡状態！　ZZZZZ

約３時間後、優しくCAさんに起こされ朝食が配られます。
え～お腹空いていないのですけど！

でも人間不思議で・・・食べられちゃいました！

パンの名前は判りませんが、フワッ・パリ！で美味しかったです。
でも食事しっぱなしで、胃が混乱状態。

お腹一杯状態で、ホノルルに到着です。

ターミナルが変わる乗換えは、日本の羽田空港と同じで一旦ターミナルの外に出ますので複雑怪奇、荷物を持って…歩きますね。

直行便でない場合で、アメリカへ入国する場合は、最初に降立った空港で荷物を引き取り、入国審査を受ける決まりです。
（バッゲージスルーではありませんのでご注意！）

ホノルルからコナまでは、ハワイアン航空で向かいます。
残念ながらエコノミークラスとなってしまいました。

機種は日本では見かけないB７１７型機でした。
３列＋２列配置でしたが、ほぼ満員状態です。
約５０分後にコナ空港へ到着です。

コナへは定刻に到着しました。

3年ぶりのコナ国際空港ですが、入国時の検査場所が変っていました。

以前は白いテントの中で指紋登録や入国審査があり荷物も受け取っていた記憶があります。
今回は全てターミナルビル内にて済みましたので、少しだけですが近代化？になっているようです。

　復路は、宿の直子さんに相談したら、「友人から１本前の飛行機の方がいいですよ！」とアドバイスを受けました。
その友人は、ハワイアン航空の職員で本日勤務に就いているそうです。

お願いをして航空券を１本前の飛行機に変更してもらいました。
チェックインカウンターでその友人にお会いして無事に１本前の飛行機にチェックインできました。

　また、気を付けなければならないのは、今回の様に親爺の航空券がホノルルで一旦切れてしまっている場合は荷物を引き取り、再度ホノルルにてチェックインしないとダメらしいです。
（奥様はコナで羽田までの航空券が発券できる予約でした）

助かりました。　カズエさん！ありがとうございます。

コナ空港は毎回思うのですが、ローカルな感じがとても良い。

このローカルな感じを出すために搭乗＆降機もスロープを使って乗り降りしているそうです。

ハワイアン航空の国内線は、カップのジュースが出るだけです。
まあ５０分だからいいか。

ホノルルに到着し、JALのカウンターにてハワイアン航空からJALの航空券へ変更を受け急いでサクララウンジへ向かいます。

昼食代わりに、羽田と同じカレーをいただきました。

時間となって搭乗口に向かいます。

機種は、往路と同じB７８７－９　JAL　SKY　SUITEでした。

座席は１列目をお願いしていました。

ウエルカムシャンパンも小窓越しに乾杯です。

半個室なのでイビキかきの親爺も安心です。

離陸後に、シャンパンのお替りをしてスナックをいただきます。

直ぐに夕食が配られます。

親爺と奥様は事前に洋食をオーダーしていました。
～アイランドフレンチ～と言う名前でした。

ビーフステーキは美味しかったですが、量が多いですね。

デザートは、シナモンケーキとコーヒーをいただきました。

　さて、映画鑑賞の時間です。

約5時間後に朝食？？？が配られます。

正確に言うと19時頃になるので、夕食になりますね。
チキンファヒータサンドイッチとフルーツ、そしてブルベリーソースのヨーグルトでした。
美味しく食べられましたが、なんか機内では食事ばっかりのようでしたね。

定刻に羽田空港へ到着しました。


今回のJALの対応で旅行全体が大きく狂い、何だか気が抜けた旅行となってしまいました。

やはりJALさんは、未だに「親方日の丸」と言う感じを受けました。
とても残念な印象を受けました。