冬の釧路はおもしろい （４）幣舞橋と釧路川の風景

2023/01/28 - 2023/01/30

寒い時は寒いところへ
恒例となった夫との月イチ旅行、1月は前々から行きたかった厳冬の釧路
・見たかったもの：タンチョウ、霧氷、釧路の夕陽
・したかったこと：SL撮影と乗車、早朝カヌー
・食べたかった物：つぶ貝と炉端焼き

＜行程＞
1日目：羽田 （11：35）→ 釧路空港（13：15）
　　 　阿寒国際つるセンター　　　 ラビスタ釧路川 泊

2日目： SL冬の湿原号撮影＆乗車
　　　　幣舞橋にて夕日鑑賞　　　　 ラビスタ釧路川 泊　

3日目：釧路川早朝カヌー
　　　 釧路湿原細岡展望台、摩周湖、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
　　　 釧路空港（18：30）→ 羽田（20：20）　


3月になり関東はすっかり春めいてきましたが、冬の釧路の旅行記、最後は朝も夕方も夜も魅了された釧路川の風景です。よろしければお付き合いください。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日間滞在した釧路
ホテルはラビスタ釧路川。以前泊まった際、朝食バイキングや温泉大浴場が良かったのでリピートです。場所が釧路川にかかる幣舞橋のたもとというのも嬉しい　^^

8階の部屋から見た朝の風景
釧路川、幣舞橋、フィッシャーマンズワーフが眼下に広がります。

天然温泉幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路 宿・ホテル

釧路川をズーム
観光船は雪と氷の中

水面には釧路の冬の風物詩、蓮葉氷

部屋から見ているだけではもったいないので川岸に行ってみました。

氷点下の朝、空気がキーンとしています。
蓮葉氷はオホーツクで見た流氷のよう。調べたら「海や川のうねりによって割れた氷が、互いにぶつかり合うことで角が取れて丸くなり、縁がまくれあがって蓮の葉のようになったもの」とあったので、流氷が蓮葉氷になることもあるのですね。

幣舞橋と釧路川

幣舞橋 名所・史跡

ホテル横の「ぬさまい広場」

再びホテルの部屋から

ここからは夕景です。SL冬の湿原号を楽しんだあと、ホテルに戻ったら夕日がきれいに見えていました。

川面を橋の下からパチリ

釧路川 自然・景勝地

ぬさまい広場から橋と川面を入れて

船の奥に夕陽が沈んでいきます。

川面と蓮葉氷を照らして

釧路はキレイな夕日が見られることで有名ですが、この日もカメラを持った人たちが数多く幣舞橋に集まっていました。

幣舞橋からの夕景
フィッシャーマンズワーフＭＯＯが西日に照らされて輝いています。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO ショッピングモール

この先は釧路港

夕陽は最後まで雲に邪魔されることなく沈んで行きます。

橋には先ほどより多くのギャラリーが集まってきていました。

日没

日没

日没

少しずつ姿が隠れていく夕陽をおいかけて

シャッターを切り続けます。

最後のひと輝き！

薄明の空

薄明の空

薄明の空

刻々と変わる空の色に釘付け

街灯に明かりが灯りました。

ブルーモーメント

ブルーモーメント

ブルーモーメント

幣舞橋と月

日没後、多くのギャラリーは帰ってしまったけれどまだまだ見ていたい

橋もライトアップ

川面も ☆彡

誰もいなくなったぬさまい広場で

水面にうつった光で遊ぶ

寒さも気にならないから不思議

でも・・・そろそろ部屋に戻りましょうか。