2023/01/12 - 2023/01/12
19位(同エリア2334件中)
Siniさん
この旅行記のスケジュール
2023/01/12
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シティラボ(クリニック)
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Hanzade
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ジヨブ・バザール
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イスラム・カリモフ通り
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チャイハネ Zargaron
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この旅行記スケジュールを元に
ついにやって来た。シルクロードでも一際、輝きを放つ《サマルカンド》に。
4日目午後はティムール一族が眠る「アミール・ティムール」へ。私の中ではこの旅のハイライトです。
ランチの前にPCR検査を受けに街中のクリニックへ行きます。
その後、昼食に合流。
食後にビビハニム・モスクと隣のジヨブ・バザールへ行き、イスラム・カリモフ通りにあるチャイハネへ。
お茶をしてゆったりしたところで、約1名が行方不明になっていることが発覚!!さて、、、
夜は中心地のレストランで。
写真は夜のレギスタン広場のライトアップです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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私的にこの旅のハイライトである、「グル・アミール廟」(アミール・ティムール廟)に来ました!
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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青の都の中でもひときわ青く独特なドームを持つモスク。ティムールの一族が眠る廟です。
逆光で青が映えませんが。 -
ここはティムールの一族が眠る廟です。
中央の黒い棺がティムールの棺。 -
故郷、シャフリサーブスに眠ることを希望していたティムールの願いは叶いませんでした。
1405年中国遠征の途中で急死したため、急いで遺体をサマルカンドへ運ぶのが精一杯だったらしい。 -
イチオシ
午前中訪問したレギスタン広場の中央、ティラカリ・メドレセの礼拝所の修復に使われた金は3キロでしたが、、、、
ティムール廟には4キロの金が使われています!! -
天井も高くて、もう、見えない。
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明かり取りから微かに入る陽に煌めく金の紋様。
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上方には金の装飾アラビア文字。
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ティムール帝国(1370~1507年)の支配した広さは世界一のモンゴル帝国の半分ほど、中央アジアからイランにかけての土地。その帝国の首都がこのサマルカンドでした。
現在の国で言うと17ヵ国に跨っています。 -
廟から出て裏の方へ回ると、
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この下にはお土産屋さん。
どうぞどうぞと言われますが、時間がなくて入れませんでした。 -
今回22名の参加者でワクチン未接種なのは1人でした。
通常ならホテルに検査員が来てくれるのですが、今回の寒波で来られなくなり、女性のエスコートの方が来てくれてツアーを一時離脱し、迎えの車に乗車。 -
町中は想像以上に雪の影響があったようです。
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車を降りてみると、側溝の雪も凍っています。
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クリニックの中へ。貴重な体験。
今回の旅、一般のウズベク人と全く接触していないことに気付きました。 -
ウズベキスタンでは公立の病院やクリニックが多く、プライベートのクリニックは数少ないそうです。
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アテンドしてくれたのはサマルカンド外国語大学日本語科の学生Gさんでした。
日本語ペラペラ。ウズベク人は語学に才能ある人が多いそうです。シルクロードの民のDNAか? -
検査は3秒で終了。
その後、レストランへ送ってくれました。街中のおしゃれなレストラン「Hanzade」 -
お洒落にナプキンが立っています。
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ナンも美味しそう。これまでのナンと少し異なり中央部に凹みを作ってゴマがかけられているのが「サマルカンド・ナン」の特徴です。
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スープには麺?が少し入ってる。
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サラダは美味しい。
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チャーハンみたいな「プロフ」という炊き込みご飯です。
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ラクガンみたいなデザート。
このステキなレストランのトイレは水道が凍結していました(泣) -
ヒビハニム・モスク
かつてはサマルカンド一大きなモスクでした。167m×109m。 -
ビビハニム・モスクの中庭側。
ビビハニムとは「第一夫人」という意味らしいですが元はティムールの妻の名前とのこと。ビビハニム モスク 寺院・教会
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ビビハニム・モスクの前にあるウルグベクが寄進した「ラウヒ」(書見台)。
大理石で出来ている。世界最古の七世紀に作られたコーラン、「オスマン・クラーン」を置くためのモノがありました。ガラスケースで囲われています。 -
隣にあったのは「ジヨブ・バザール」
ほとんどの店はこの寒さでは観光客も地元の客も見込めないと考えてクローズしてました。 -
ナッツ類や香辛料など。
ちょっと、、鳩が多くて、、、追い払ってはいるけれど、、、ここでは買えないと思う。 -
ナッツ類。観光用のパック。
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あまりに寒いので通路で薪を燃やしていました。今日も-13℃くらいか。
少し火に当たっていたらジャケットにあの独特な木が燃える臭いが付いてしまった。 -
入り口付近に開いている店が数件。寒くて呼び込みの声に惹かれて店内へと入ります。ここでコットンのスカーフを何枚か購入。2枚で3ドルをはじめ、とにかく安い!
また次の店へ。寒いから店から店へと渡り歩きます。
店内がやけに薄暗いと思ったら寒波で停電中ですと。大抵は商魂逞しいお母さんと英語での交渉です。 -
安いのでついつい何枚も購入。友人達は明るい目のストールから選んでいきました。残った3枚。全てヤガスリ(矢絣)柄です。
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バザールの入り口で一旦集合。
イスラム・カリモフ通り歩いてチャイハネに向かいます。 -
チャイハネ「Zargaron」へ。
この通り、とても素敵な観光通りなのですが、、、写真を撮るには手袋を外さないといけなくて、それが寒くてとても写真が撮れませんでした。 -
サマルカンドで、ウズベキスタン初チャイハネ体験。とてもキレイなモダンなチャイハネです。
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チャイハネからはビビハニム・モスクが見えます。
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なかなか良い景色です!
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まったりとお茶をしてそろそろ帰ろうかという時に約1名人数が足りないことが判明。
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え?まさかの取り残し?
添乗員さんと現地ガイドさんが青くなって探し回りますが、すでにチャイハネに来て1時間は経ってます。 -
夜はこちらのレストランへ。
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さて行方不明者はどうなったかといえば、モスク近くの交番のようなところへ行き、お巡りさんがホテルで宿泊を確認し、パトカーで送ってくれ、無事ホテルにいたそうです。
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一階はキラキラ。ミラーボール??
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二階で夕食。二階は少しシック。
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前菜らしい。
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サマルカンド・ナン。
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スープ
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サラダ。野菜は素揚げ。
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チュチュヴァラ(ペリメニ)、中央アジアの水餃子、真ん中のヨーグルトをつけていただく。
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デザート。
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レストラン前の、この道。凍りに凍ってます。
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ホテルへの帰りに、今朝来た「レギスタン広場」にてフォトストップ。
展望台から写真を撮って、5分も外にいると凍死しそうな寒さでした。 -
お昼に受けたPCR検査の結果は陰性でした。
《サマルカンド》、実際に訪問する前まではその名前にはロマンチックな響きがあったのに。
来てみたら、雪に閉ざされてはいるが、これからもっと発展する可能性のある国の《大きな町》でした。
民族が違うし(ロシアはスラブ民族)、独立したとはいえまだロシアとの関係を強く感じる町でもありました。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- 夏子の探検さん 2023/02/27 01:48:42
- ウズベキスタンの旅行記を懐かしんで読ませて頂いて居ます。
- はじめまして!
この寒い時期に、行かれたのですね~こんなに寒いウズベクは初めて知りました。
ある意味、ツアー参加で良かったのでは?と思います。
ひよっとして、私のウズベキ旅行記を読まれたかも?と思いますが、日本を好きでいてくれるはずの安全?な、ウズベキ国で、強盗に遭った私です。
写真もスマホなどを取られたので、スマホ2台持ちゆえ(たまたまこの時は、1台を宿に置いて来たのですが)、写真が残らず、Siniさんの写真と旅行記を、楽しませて頂いております。
ツアーの皆さんとはぐれた1人の人が、無事に宿に先に居た事を、ホッとして読ませて頂きました。極寒だったがゆえに?!助かったのかも?とも思いました。
安全と言われるこの国でも、私の事件はウズベキスタン日本大使館の記事にも成りました。マサカ?がホンモノに成る事が、まさか?!の国で起きた事は、私が海外に行く事に、ある意味躊躇を植え付けましたが、コロナが落ち着きを取り戻したら、慎重に旅をしたいと、コロナ過ぎてやっと思いました。
この国の事はある意味中途半端ですが(途中で引き返したので)今度は夫と安全安心で出掛けたいと思って居ます。
最近はツアー参加は、時間制限とお土産屋さんより道の時間配分、好きな食事が出来ない煩わしさゆえに、ツアーには乗りたくないですが、ある意味、安全と安心の為に、ツアーも有りなのだろうと思います。
この先も、旅行記を楽しみにしております。
夏子
- Siniさん からの返信 2023/02/27 08:39:04
- Re: ウズベキスタンの旅行記を懐かしんで読ませて頂いて居ます。
- 夏子様
コメントありがとうございます!
いいえ、ウズベキスタンで強盗!!知りませんでした。急いで旅行記にお邪魔して探してみました。
読んで色々ビックリです!旅行記では詳細を書かれていませんが、、旅先でのちょっとしたことでもとても不快なのに、、と思うとお気の毒です。しかしめげずに旅を続けていらっしゃる様子にホッとしたり。
さて、シャフリサーブスの写真を見て驚きました?夏は花がたくさん!!同じところへ行ったとは思えない緑と花の写真!現地の人との触れ合い。
今回は全く違いました。あまりの寒さで自分がどこへ行ったかわからなかったり、写真を見ても記憶がなかったり、だったので、霊廟の中をみて、そうそう、こんな感じ、などと楽しく見させていただきました。
私は基本的にイスラム教国は一人旅をしません。なので訪問できる国は偏っていましたが、さらに今はロシア/ウクライナ侵攻があるのでしばらくはツアーを利用しようと思っています。
こちらこそ、これからの旅行記を楽しみにしています!
Sini
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