音楽隊も憧れた自由の街“ブレーメン”日帰り旅行

2023/02/08 - 2023/02/08

グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で有名なブレーメン。中世の趣がある街並みを日帰り旅行してきました！

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブレーメン中央駅からスタート！旧市街まで徒歩で20分ほど、風車が見える橋を渡るとすぐ到着です！

まずは旧市街でも目につく「聖ペトリ大聖堂」。2つの尖塔が特徴的なゴシック様式の聖堂です。

聖ペトリ大聖堂 寺院・教会

美しいステンドグラス

外も立派ですが中も重厚感があっていい雰囲気です。

続いてブレーメンの音楽隊の像。思ったよりもひっそりと、そして小さかったです… でもそこそこ観光客が集まっていたので迷うことなく発見！ロバの足を触ると願いが叶うらしいのでそこだけ金ピカになってます(꒪∆꒪;)

ブレーメンの音楽隊像 モニュメント・記念碑

中心部であるマルクト広場に立っているのはローランド像。ハンザ都市の伝統である自由な街の象徴です！

ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像 モニュメント・記念碑

金のレリーフが目印の「ベトヒャー通り」
コーヒー商人のルートヴィヒ・ロゼリウスが中世の町並みを再現しようとつくった通りだそうです。

ベッチャー通り 散歩・街歩き

わずか100mほどの規模ですが可愛らしいお店やギャラリーがあります！本屋さんや雑貨屋さんにはブレーメンの音楽隊のグッズがたくさん置かれていました。

またここには仕掛け時計もあるので時間に合わせて行くとより楽しめます♪

ベトヒャー通りに"Bremer Bonbon Manufaktur"というかわいいキャンディショップを発見！お土産にちょうどいいので何個か買いました( •̀ω•́ )و

ブレーマー ボンボン マヌファクトゥア 専門店

ブレーメンで最も古い「シュノーア地区」
おしゃれな雑貨屋やレストランがたくさん並んでます。看板やディスプレイがけっこう凝っていて、ぶらぶら歩くだけで楽しいです(*´˘`*)

どこを撮っても絵になる素敵な場所なのでおすすめです！

シュノーア地区 散歩・街歩き

ここら辺は外から見える窓や庭もにも凝っていて、芸術溢れる町並みです。

ちょっと変わったブレーメンの音楽隊

旧市街をちょっと出てGatsby Burgerでランチ♪
ハンバーガーもポテトもめっちゃ美味しかった(*´ч`*)

まだまだ時間があったので"Kunsthalle Bremen"という美術館にも行ってきました。有名画家の作品から現代アートまでバラエティ豊かに展示され、想像以上に充実した内容で3時間ほど滞在しました(*´ω`*)

クンストハレ 博物館・美術館・ギャラリー

フィンセント・ファン・ゴッホ「ヒナゲシの咲く野原」

エドヴァルド・ムンク「少女と三つの男の頭」

パブロ・ピカソ「シルヴェット」

ジョン・ケージ
"Writing through the Essay, On the Duty of Civil Disobedience"

「4分33秒」で有名なジョン・ケージ。この空間はサティの18曲のメロディをスピードなどを変えてリミックスした作品。ずっと聴いていると鬱になりそうな衝撃的な空間でした(((´ºωº`)))

電車の時間までまだあったので市民公園のベンチに座ってのんびり休憩♪まだ寒いけどいい景色⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬

ブレーメンはいつかは訪れてみたいなと思っていた場所だったので、今回行くことができてよかったです。観光の見どころは旧市街にコンパクトにまとまっているので日帰り旅行に最適でした。メルヘン街道終点の街として納得のおとぎ話のような素敵な街並みでした。