2023年1月一時帰国（日本帰国編)；１マレーシア航空MH183便のビジネスクラスでクアラルンプールへ

2023/01/09 - 2023/01/09

2023年になりました。毎年1月は冬の一時帰国の月にしています。今年も一時帰国します。
今回の帰国も僕の住んでいるチェンナイにキャセイパシフィック航空のフライトがまだ戻ってきていないので、同じワンワールドのマレーシア航空を利用して日本に戻ります。
今回、日本滞在最後の１週間にお客さんと仕入れ先の日本事務所を訪問する関係で、日本への出入国を関西国際空港にしました。

この動画はその前編としてMH183便チェンナイ発クアラルンプール行きに搭乗し、クアラルンプール空港に移動するまでの動画です。

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今回も連動動画をYou Tubeにupしています。よかったらご覧ください。
１６分ほどの動画です
https://youtu.be/X6-UfN6FXsM

エリア チェンナイ(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空

2023年1月9日
毎年恒例の一時帰国休暇が始まりました。
期待していたキャセイパシフィックの香港チェンナイ線はまだ復活せず。
今回も同じワンワールドのマレーシア航空で帰ります。
チェンナイ空港までは会社の車で送ってもらいます。
バナナが運ばれていました。
１房いや1本でもこっちに飛んで来ないかなぁ。と期待しましたが、そんなハプニングは起こらず。

チェンナイ空港国際線ターミナルに到着しました。
この空港から飛び立つ国際線は深夜から早朝にかけてがメインなので、朝9時は閑散としています。
マレーシア航空のカウンターに一番近いゲートは閉鎖中。

チェックインを終えました。
出発ロビーの一角にインドの燭台がありました。
ヒンドゥ暦の正月に当たる光の祭典ディワリに灯されます。（他にも大事なお客が来たり、大事な会議などのときにも灯します）

出国をしてラウンジに入りました。
今回アサインされたのは搭乗口から遠い新ターミナルのトラベルラウンジです。
（搭乗するときに旧ターミナルのトラベルラウンジを覗いたら営業していませんでした）

出発まで時間もあるので軽く朝食をいただきました。
コーヒーと黒のパンの方はチキンジャングルサンド。白の方はコールスローサンドです。
コーヒーには珍しく砂糖がはいっていませんでした。

ラウンジから飛行機の様子がよく見えました。
エアインディアの飛行機が２機停まっていました

この日の搭乗口は旧ターミナルにある16番ゲート。ちょっと遠いので少し早めに搭乗口に向かいます。

新ターミナルから駐機中のマレーシア航空のボーイング737-800型飛行機が見えました。これからMH183便としてクアラルンプールに向かいます。

少し急ぎます。
新ターミナルから旧ターミナルへは連絡通路を通っていきます。

その壁にはヒンドゥ教の神々が飾られています。
こちらはシヴァ神

こちらはガネーシャ神です。

旧ターミナル16番ゲートにやってきました。インド人の乗客の列が出来ていましたが、まだ搭乗開始時間のアナウンスすらされていません。

7年近くインドに居ますがこのインド人の習性はよくわかりません。普段は時間にすごいルーズなのになぜか飛行機の搭乗口にはチケットに記載されたボーディングタイムには列ができます。これは何なんでしょうか？？

搭乗しました。
今回もビジネスクラスの一番後ろの窓際の席に座りました。

ウェルカムドリンクをいただきました。
今回はアップルジュースです。

ほぼ定刻どおりタクシングバックが始まりました。
遠くに見えるのは国内線の飛行機です。

離陸しました。

チェンナイの中心部がよく見えます。
チェンナイ国際空港はチェンナイ市内にあるので離陸するとすぐに眼下に街の様子を見ることができます。

5分もせずに海が見えてきます。
チェンナイ市には長い砂浜で有名な地元民憩いの場マリーナビーチがあります。

マリーナビーチを抜けた海はベンガル湾。インド洋になります。

食事のメニューが渡されました。

今回のメニューは飛行機に乗る機会が多い僕の人生で初めての事でしたが、メニューがほぼわからない。そもそもヒンディー語のメニューが多い。
CAさんに聞いてから注文することにします。
書いてある日本語は後になって調べてものです。

気を取り直してテーブルでも準備しましょう！
テーブルはアームレストの中に収納されています。
これを取り出して使います

座席と座席の間には大型のアームレストが用意されていて、その先っぽは

iPhone13proが丁度縦に置けるくらいのテーブルになっています。さらに、

左右両方の座席がわに回転して使える小さなテーブルが隠されています。
引っ張り出すと丁度ドリンクが載るくらいの小型テーブルが出てきます。

機内サービスが始まりました。
最初にマレーシアサテが来ました
今回もマトン＋チキンのミックスサテをオーダーしました。

ドリンクはシャルドネの白ワインを注文

料理が来ました。
右下のメイン料理は真鯛のハーブ衣焼き
右上は味付け三色コショウとキュウリのサラダ

サーモンだと思ってたべているバカ舌男がここに。

デザートはインド風ベイクドチーズケーキです。
インド風というのがミソで、インドのスイーツは歯が溶けそうなほど甘いです
ドリンクでホットのストレートティーを注文しました。

改めてシートをご紹介。
このボーイング737-800のビジネスシートは片側2席の1列4席です。
各座席ごとに枕一つとブランケットが一つ用意されています。

テーブルが収納されている側のアームレストの先端にボタンが二つ付いています。左側のボタンはリクライニングのボタン

僕が好んで座る一番後ろの座席はすぐ後ろに壁があるのでほとんどリクライニングしません。
僕はそれほどリクライニングを深く倒さないので関係ないですが、この飛行機のビジネスクラスの一番後ろの座席はリクライニングして移動したい人には向かない座席です。

一番後ろの座席でなければあのくらいはリクライニングします。
エコノミークラスよりも大きく倒れます。

左側のボタンは

レッグレストを上げ下げするボタンです

レッグレストの先端にはプラスチックの

フットレストが付いています。

前のシートの後ろにはモニターが埋め込まれています。
この画面はタッチパネルになっています。

となりの座席との間の大型のアームレストの側面にコントローラーも用意されています。

前の座席の下の部分には大型のポケットが用意されています。
足元は広いです

2時間半ほど飛行したら陸地が見えてきました。
恐らくインドネシアのスマトラ島北端です

この日システムエラーがあったのか、フライトマップが出なかったので、場所を確認できませんでした。
ほら！画面が真っ暗。

すぐにまた海上にでました。この陸地がスマトラ島ならこの海はマラッカ海峡です。

3時間半の飛行でマレーシアが眼下に見えてきました。

最終着陸態勢に入りました。南から空港にアプローチ

周りにゴムの木（らしき木）が生えているクアラルンプール空港に着陸しました

メインターミナルに飛行機は向かいます。定刻の到着です

となりのゲートに見たことのない飛行機が駐機していました。
USバングラ？？
後で調べたらバングラディシュの航空会社でした。

クアラルンプール空港で4時間ちょっと乗り換え時間があります。
クアラルンプール空港の中で過ごします。
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2023年1月一時帰国(日本帰国編）;2　乗り換え5時間クアラルンプール空港　に続きます
https://4travel.jp/travelogue/11810815

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