伝説再び　フジドリームエアラインズに乗り放題！フライトラリー2日間【2022　秋】　その5

2022/09/29 - 2022/09/30

2022年9月、3回目のフライトラリーに挑戦！
「全9フライトは無事つながるのか？」の旅行記　第5弾。
この日は、日本中あちこちの空港へ5レグの日。
現地滞在時間わずか30分ずつのハードなフライト続き、果たしてゴールまでたどり着けるのか？

エリア 青森市内(青森)

すべてが洗練されている、スタイリッシュな空港ターミナルビル。

神戸空港マリンエア。
フライトラリー2日目、5レグ目。

神戸空港 (マリンエア) 空港

到着口から一度外に出るものの、すぐに2階のセキュリティーチェックへ急ぐ。

とにかく全てがクールな神戸空港に、またしても謎が。
1番端のはずなのに、「3番」ゲートってこと。
1番ゲートはどこ？

前回の「謎」は、拙著：
フジドリームエアラインズに乗り放題！フライトラリー2日間　【2021年　夏】その２
https://4travel.jp/travelogue/11733314
にて。

神戸市街に向かうポートアイランド線。
その向こうに、神戸スカイブリッジも見える。

神戸空港駅 駅

先ほど信州まつもと空港から乗ってきた機体に、再び乗り込む。
神戸滞在時間は、わずか30分あまり。
テレビ番組で似たようなことをやっていた、男性俳優さんの気持ちがよーーーく分かる。

離陸のため、滑走路に進入。
滑走路の先には、先ほど降りてきた明石海峡大橋が。
この景色が好きで、またも神戸空港に来てしまった。
そんなことができるのも、フライトラリーのおかげ。

御嶽山といい、姫路城といい、この日の視程は抜群だった件。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

神戸空港を離陸後、すぐに旋回。
今いた場所がどんどん「過去」になっていく。
この展開の速さがフライトラリーである。

青森に向けて飛行中、富士山が！
歌詞の通り、「頭を雲の上に出し」ている。

一面の緑、青い森の国：青森県上空にて。
遠くには八甲田山。

青森市街と津軽海峡「秋景色」。

青森空港に着陸。
ターミナルビルへ向かっていたところ、隣を離陸していったのはFDA！
まさかの絡みが偶然撮れた瞬間。

FDAが就航している空港は数あれど、複数のFDA機が同時間帯にいるとか、着陸・出発時刻が近いとか、そういう条件がそろう空港は、実は数えるほどしかない？(著者の勘です)

行ってらっしゃい！

青森空港に到着。
これで6レグ目。
青森もいい天気。

さっきまで都会にいたのに、一気に東北まで来られる、これぞフライトラリーの醍醐味。

到着口から出てみたら、天井やターミナルビルの雰囲気がすごいことに。

青森空港 空港

平面のねぶたでも、この色彩、そしてこの迫力。

ステンドグラスは赤と、

青。
青森の名物がさりげなくデザインされ、かつ外の光も取り入れられる。
フライトラリーであちこちの空港に行ったが、ここも指折りの印象深い空港。

神戸空港に引き続き、ここでもすぐに2階に上がり、セキュリティーチェックを受ける。

乗ってきた機体で、次は名古屋小牧空港を目指す。
滞在時間は、またも30分。
これでも、セキュリティーチェック・トイレ・現地の名産品を買うゆとりはあるのでOK。
テレビ番組で似たようなことをやっていた男性俳優さん、それがしの気持ちをよーーーく分かってくださると思う。

この慌ただしさがフライトラリーなり。

八甲田山がよく見える。
乗ってきた機体にまたまた乗り込む。

秋田上空。
ちょうど収穫の時期なのか、もしくは刈り取った後なのか、一面の田の黄金色が飛行機からでも分かる。

名古屋小牧に向かう途中、機窓から佐渡島が。
地図で見ていたよりデカい！

飛行機はやがて日本海に別れを告げ、名古屋に向けて高度を下げながら、アルプスの上空を飛ぶ。
ここを通るルートが絶景で、何度でも飛びたくなるのである。

しかしながら、相変わらず、山を見ても名前が分からないままの成長してない自分。
本当に悔やまれる。

過去のフライトは、拙著：
フジドリームエアラインズに乗り放題！フライトラリー2日間　【2021年　冬】その③
https://4travel.jp/travelogue/11733095

本日7レグ目、名古屋小牧空港に到着。
日が傾いてきた。

「フライトは続くよどこまでも」。
続きは第6弾で。

名古屋空港 (県営名古屋空港) 空港