2023/01/19 - 2023/01/21
486位(同エリア796件中)
まるなさん
「砂蒸し風呂、入ってみたいな~」
「まるなちゃん、心の声、駄々洩れ(^^;)」
と言いながらも、
「まるなちゃん、砂蒸し風呂が入れて、おおきなお風呂のあるホテル、見つけたから行かない?」
「行かない理由がない!」
ということで、早春の鹿児島へ。
いままで鹿児島は奄美や屋久島への経由地だったのですが、今回初めて訪れました。
いや~いいとこだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
鹿児島へはFDAが就航していないので、セントレアからANAで行きます。
今回も早朝に家を出て、車で行きました。
久しぶりのカードラウンジでコーヒーをいただきました。
コロナ前といろいろ変わってました。
飛行機に乗るときにしか撮れない恒例の一枚。
機内でこの日が初フライトだというコーパイ(声が若かったからコーパイと思うんだけど)君のアナウンスがありました。 -
定刻よりちょっと早めに鹿児島空港に到着。
空港前でトヨタレンタのお迎えのバスをしばし待つ。
沖縄ならすぐに来てくれるんだけどね。
バスに乗るときに受付順のカードをもらって、3番目に受付。
受付ではさらっとしか教えてくれなかった、「かごしま×楽巡」の登録をして、最初の目的地の鹿児島市の漁港に向かいました。 -
高速途中の桜島SAで、かめせん(写真撮るのわすれた)の大袋(30袋入り)を見つけて、会社へのお土産に即決。
他のところにもあるかも・・・と思って結局売ってないことが多々あるので、最近は欲しいと思ったら即決することにしています。
このお菓子もほかのところでは売ってませんでした。
そして、会社でもけっこう好評でした。 -
さーくーらーじーまー
映画「海猿」で鹿児島湾でフェリーが座礁してたけど、映画見てる時から「ありえねー」とは思ってました。
それとは別に、初めての生桜島に素直に感動しました。
心の中では長渕が「乾杯」を歌ってましたが。 -
今回はここでご飯が食べたかった。
お隣にも食堂があるのだけど、ちょうどお昼時で混雑していました。
朝が早かったので、お腹がペコペコです。
私の機嫌が悪くなる前(ここ重要)に、すぐに座れたこちらのお店にしました。 -
イチオシ
せっかく魚類市場に来たのだからと、相方さんは海鮮ちらしにしました。
魚がとっても新鮮でおいしい! -
イチオシ
私は生アジフライ定食にしました。
もう、これが絶品で!
大きなアジなんですが、身がふわふわで、それでいて衣が軽く、上にかかってるタルタルも軽くて、ご飯がどんどん進みます。
海鮮チラシもおいしかったけど、それが吹っ飛ぶうまさです。
あまりにおいしかったので、相方さんに半身の半分(^^:)あげましたが、相方さんと「しばらくはスーパーのアジフライは食べられないねー」と。
お店に入ってくる人の半分が、「アジフライ定食」を注文していました。
わかるわー
こんなお店が近所に欲しい。 -
今回の旅のお供、ヴィッツ。
ホンダ車しか乗ったことのない我が家。
まぁトヨタ車の運転のしずらいこと。
特にバックが下手(^^;)
駐車場のライン内に一発では入らない、バックモニターが見にくい、ナビがイマイチ不親切。
と、ブチブチ言いながらも、3日間お世話になりました。 -
鹿児島市から指宿のホテルまでは下道で海岸線をドライブです。
最近は道の駅めぐりにはまっていて、道の駅があれば立ち寄るようにしています。
ホテルに着くまでに二つ道の駅がありました。
この道の駅は、かごしま×楽巡のスタンプポイントです。
ここでQRコードをスマホで読んで、スタンプ獲得。
私はこれをぺったんと呼んでます。
二つ目の道の駅で、おいしそうな焼きいもが売っていたので、鹿児島に来たら焼き芋ぜよ(ぜよ、は高知か)、と購入。 -
100グラムでどんくらいの大きさ?と見せてもらったら、ちょうどいい大きさ。
100グラム120円て安くない?
こっちで買ったら100グラム300円ぐらいしそうだけど。 -
アジフライ定食を平らげ、今夜はホテルで豪華な夕食だから、あまり満腹になっても・・・とはいえ、スイーツは別腹。
(焼きいもはスイーツだよね^^;)
二人で半分こしていただきました。
私の好きなほくほく系でした。
大きさがよくわからないけど、140円でした。 -
ここの道の駅で、おいしそうな羊羹があったので、3種類購入。
「ホテルでのおやつに食べれるよね^^」
まだ食うか(笑) -
最初の道の駅には温浴施設がありました。
そのせいか駐車場には地元ナンバーの車ばかり。
売店で、紅はるか250円とスイートスプリング150円を購入。
スイートスプリングはふるさと納税の返礼品でもらって、とてもおいしかったので、鹿児島に行ってあったら買おうと思ってました。
さつまいもにスイートスプリング、帰りのスーツケースの重量大丈夫かしら? -
ホテル指宿白水館に到着。
15時前だったので、ロビーでしばし待つ。
指宿白水館もぺったんポイントなので、チェックインの時にぺったんしました。
お部屋です。
パーシャルオーシャンフロントです(笑) -
窓一面の海
-
相方さんが奮発してくれて、洋和室にしてくれました。
-
ただし、お風呂を見たときに笑っちゃいました(^^;)
洗面所とお風呂の間の仕切りがない!
シャワー使ったら、洗面所まで水浸しになるんでないの?
まぁここのホテルは「元禄風呂」っていう大きなお風呂が自慢だから、このお風呂を使うことはないかもね。 -
窓の外はすぐに海です。
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カーテンの引いてある窓の外は、お庭が見えました。
ただし、隣の建物のベランダが丸見え。
この窓のカーテンは開けないほうがいいでしょう。 -
アメニティはこの巾着に入っています。
-
まずは今回の旅行の主要目的の砂蒸し風呂に行きます。
浴衣に着替えて、この長い廊下を進みます。
お部屋は北東の端っこなので、大浴場まで一番遠いです。
忘れ物をしたからけんかになるレベルです。 -
元禄風呂という一つの大きな建物になっています。
入ると休憩所。
飾ってある陶器が由緒あるものかどうかはよく見ていないので不明。 -
赤い橋を渡って
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振り返ってみる。
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焼酎の試飲ができるところがありますが、お風呂入る前はやめときましょう。
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結局飲まなかったけど。
砂蒸し風呂は元禄風呂の入り口で、料金(1,000円)を支払い、専用の浴衣を受け取ります。
宿泊客でも、外来客でも1,000円。
相方さんは宿泊客なら割引があってもいいのに・・・と言ってました。
そこは同意だな。
入り口から先は撮影禁止なので、写真はなし。
脱衣場には小さいタオルは使いたい放題。
アメニティもそろってます。
素っ裸の上に専用浴衣を着て、大浴場の中を通って砂蒸しエリアに行きます。
お連れ様がそろったら、砂場に案内されて、指定された場所であおむけで寝ころびます。
タオルを持って行って枕に敷くと、髪が砂だらけになりにくい。
足元から砂をかけてもらって、じっとしていると体中から汗が出てきます。
時間はだいたい15分ぐらい。
寝てるからわかりにくいけど、あまり埋もれているとのぼせます。
好きな時間に砂から這い出て、大浴場前のシャワーで浴衣を脱いで、シャワーで砂を落として、あとはお風呂に入ります。
元禄時代のお風呂を模しているから元禄風呂なのかは知らんけど、広いお風呂でした。
いろんな湯があるので、あちこち入って堪能しました。 -
さて、夕飯です。
時間指定なので、指定された時間に大広間に行きます。
小鉢 そら豆
前菜 鮟肝 酒粕ムース 蕪寿司 うるい・河豚たたき 梅長芋 百合根流し 菜の花真砂和え -
吸い物 筍豆腐
御造り 四種盛り
炊き合わせ 黒豚の角煮
お酒を飲まない私たちは、この時点でご飯をもらいました。
御飯 鹿児島県産米
止め碗 薩摩汁
香の物 盛り合わせ -
焼き物 寒鰤の味噌麴柚庵焼き 床節貝ネーズ焼き とろとろ丸茄子
茄子に乗っているかに足、カニアレルギー(正確にはセイコガニのタマゴ)だと申告しておいた相方さんには、クコの実が乗ってました。
「カニ足なら食べられるのにー」
がまんがまん(笑) -
御造りの「白水」と切り抜かれた扇は、昆布です。
-
強肴 黒豚のしゃぶしゃぶ がね天
がね天って何?と聞いたら、さつまいものかき揚げのことで、見た目がカニに似ているからとか。
甘くておいしいさつまいもでした。
肉類の脂身が嫌いな相方さん。
「脂身、嫌いでしょ。いいよいいよ、食べてあげるよ、ほら、遠慮しないでこっちによこしなさい。」
「いや、いい肉の脂は食べられる。」
ちっ、勝手なやつめ。 -
酢の物 カツオのたたき
-
果物 季節の果物
甘物 本日のアイス
季節の果物はスイートスプリングを期待したけど、キンカンでした。
キンカンは帰りの空港でも試食をやっていたので、旬なのかな。
アイスはこしあんのアイスでした。 -
お腹がいっぱいになったので、腹ごなしに再び温泉へ。
元禄風呂ではなく、内湯に行きました。
元禄風呂ができるまでは、こちらが大浴場だったんじゃないかな。
夜のロビー。
15時すぐに到着すれば、ウエルカムドリンクがセルフであったけど、それより前に着いたので、利用できませんでした。 -
朝ご飯はバイキング。
あまり食欲がないので、おかゆとカレー。
え?食欲ないのに朝からカレー?
あれば少しだけ食べるようにしてます。 -
出発する前に、昨日到着するときに菜の花がきれいな場所があったので、寄ってみました。
ホテルのすぐ近くなんですけどね。 -
イチオシ
鹿児島は暖かい。
でも、この翌週には10年に一度の大寒波が日本列島を襲い。鹿児島でも雪が降ったようです。 -
菜の花
-
菜の花のお浸し食べたいなーと思いながら撮っているときに相方さんが、
「もう過ぎてる?」
「あーちょっと過ぎてるかな。もう少しつぼみのほうがおいしいし、ここまで花が咲いちゃったら、あとは種が出来てから油を搾るぐらいかな。」
「いや、花の見ごろなんだけど。」
こりゃ失礼しました(^^;) -
霧島に向かう途中で、ぢゃんぼ餅を食べようと車を走らせていたら、曲がる道を1本間違えまして。
リカバリーしようとしていたら、なんとも優美な帆船が目に入りました。 -
海王丸と桜島
もう少し青空だったらもっといい。 -
なぜにここにいるのかはわかりませんが、ちょっとラッキーでした。
-
帆を揚げてくれたらもっといいけど、休日でもイベントでもなけりゃ無理ですね。
-
で、ぢゃんぼ餅のお店に到着。
一度通り過ぎて、戻ってきました。
平田屋さんのぢゃんぼ餅。
大人二人で一皿はいいけど、大人3人以上なら二皿注文しましょう。
そんなにお腹が空いていなかったにもかかわらず、結局一人一皿いただきました。 -
お店のお兄さんが穏やかーな人でした。
この隣にももう一軒ありますが、そこはお店の人が怖かった。
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