初めてのモルディブ8日間の旅　６. シンガポール観光&振り返り

2022/12/27 - 2023/01/04

概要は以下の通り。
飛行機
1/3 シンガポール航空437便 マレ23:40-シンガポール07:15
1/4 シンガポール航空634便 シンガポール14:05-羽田21:40

・最後は経由地シンガポールでJewelに寄った様子
・加えて旅行を少々振り返ります

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

8日目：
シンガポールには予定通り8時前に到着。T2 Gate33から降り、スカイトレインを使って行きに寄ったT3のビジネスラウンジに向かいます。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

窓側のソファー席を陣取ると息子は寝てしまいました。

クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

私と家内は順番にシャワーを浴びました。シャワーは無料で、3室あります。混んでいるときはフードコートによくある呼び出しベルを渡されます。

シャワーのあとはおかゆなどを朝食に食べ、この後に行こうとしていたJewelについて調べます。

10時前に息子が目を覚ましたので、ラウンジを出発。Jewelに行く前にこちらのBACHA Coffeeへ。

キューバ、コロンビア、グアテマラ、エチオピア、ケニアなど様々な国のコーヒーがあります。日本未上陸ということでお土産にもよさそうです。家内がコロンビアを中心に購入していました。

Jewelに行くには一度シンガポールに入国する必要があります。LinkBridgeが見えるところまで来ましたが、一度入国審査が必要であるため下の階に降ります。事前の手続きが必要だったようで、手間ですがその場でタブレットから行い入国できました。
その間、他に入国する人はゼロでした。

再び上の階に上がって、LinkBridge入口へ。

見えてきました。

入口は3階で、中に入ると中央が吹き抜けとなっていて、周囲にはサークル状にお店が並んでいます。５階から名物の人工滝を見ようと上がりましたが、水は落ちてきません。係の人に聞くと1/8までUnder Maintenanceとのことで残念。

11時半に予約をしていたJumbo Seafoodのある3階に移動しました。少し早い時間でしたが、中に入れてもらい、チリクラブとバンブーシェルを頼もうとしますが、バンブーシェルは本日なしとのこと。

ジャンボ シーフード（ジュエルチャンギ空港店） シーフード

代わりにエビスープ、焼きそばを注文しました。30分もするとかなり席は満席に近いです。料理が来るのが遅そうだったので、お店の人に急いでもらい、まずは焼きそば。息子用にと思いましたが、辛すぎたようで私が食べることに。

メインのチリクラブです。右奥に見える白いパンをつけて食べるとおいしいです。私は焼きそばを食べながらチリクラブをむいてひたすら家族に提供します。

そして〆のデザート。こちらもおいしく、12:50頃に食べ終わって急いでDepartureに向かいました。

前日にマレで購入したマグロの漬物は液体扱いで取られてしまう可能性があると思い、荷物のチェックインでここまでの着替えと共に預けさせてもらってから中へ入りました。

再び先ほどのラウンジへ向かい、家内と息子は餃子などを食べ、私と家内は少しビールを飲みました。

クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

ゲートA17までは意外と距離がありました。ダッシュで到着して、もうゲートがクローズしたのかと思いきや、これからということで少々焦りました。ゲート手前の売店でお土産にKayaジャムを購入しました。

そして機内へ。写真はビジネスクラスの席ですが、私たちは往路同様奥のエコノミーです。帰りもほぼ満席で、やや遅れて出発しました。

帰りの機内食はチキンパスタとコンビーフライス。

どちらもイマイチでしたが、私はチキンパスタを白ワイン、赤ワインといただき、最後はチョコレートアイスを食べました。

眠いので映画を流しながらもほぼ寝ていました。当初の予定より30分以上遅い22:18に羽田空港に到着。最寄り駅への終電が23時過ぎなので着陸するまで少し心配でした。

乗ってきたフライトです。

羽田空港ではオレンジ色のゼッケンをつけた人がたくさんおり、入国時の登録の案内をしています。私たちは登録をしておらず、その場合は登録のために真逆のゲート149までいってやらなければいけないとのこと。登録は難しくありませんでしたが、そこまで行くのが大変でした。疲れている家族に申し訳ない。。

道を大きく戻って、入国審査を通過し、荷物受け取りの場所まで行くと荷物は回っており、多くの人が待っています。私たちの荷物はすでに通路に出されており、早々にピックアップして、終電にも間に合わせることができましたが、大きなスーツケースを辛うじて載せられるくらいの大混雑でした。

帰って息子を寝かせ、荷物を片付けて、翌日から仕事です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ここからは振り返りを少々記載します。
感想１：モルディブの海
一言でいうと期待以上でした。魚がいっぱいの透きとおった海が常に目の前にあり、いつでもシュノーケルができた時間は一生の思い出かもしれません。

感想２：ホテル
JWマリオットで良かったと思います。比較対象だったリッツ・カールトンやWホテルよりもYouTubeなどを見ても広くてよかったです。JWに限らない話かもしれませんが、現地スタッフは誰一人イヤな気持ちになるような接客はせず、例えばアクティビティが中止になった際も丁寧に謝ってくれていました。

その他以下の通りです。
・それぞれの部屋担当の係がつき、困ったことがあれば連絡できるようにしてくれる
・移動は歩くことも可能だが依頼すればゴルフカート（バギー）が来る
・アクティビティは申し込む人が少ない
・食事はルームサービスが便利

感想３：食事
モルディブだから食べられるすごくおいしいものというのはありませんでしたが、値段が高いものはそれなりにおいしいです。ブッフェ形式の食事は種類も豊富で、飽きることはありませんでした。New Year Gala Dinnerは豪華でしたが、ブッフェ形式で、おいしいものを見つけるのが大変でした。あと和食メニューは人気＆高価です。

持ち物
スーツケース大2つ、中1つで行きました。浮き輪やシュノーケル道具も持って行っています。

もっと持っていけばよかったものは、食料と下着でした。持って行ってよかったものは、成田空港の伊藤園で購入した粉末の緑茶です。ホテルは水だけはタダでいくらでももらえたので、混ぜて飲みました。

なお、水上飛行機は自分の手荷物を合わせて1人当たり22kgという制限があると聞いており、食料を少し減らそうとしましたが、結果超えることはありませんでした。

チップ
ネットでモルディブのチップ事情についてググり、特に必要ないという記載もあったりしましたが、正直わかりませんでした。

朝食やIn-Villa Dining、アクティビティを支払うときに、下にAdditional Gratuityという欄があり、1割くらいの金額を書くこともあれば、書かないこともありました。

部屋には朝晩2回の掃除が入りますが、手持ちの米ドルが少なかったこともあり、特にチップは置かず。ただ、最初の2晩担当してくれた方はすごく丁寧でよかったので、帰りの水上飛行機に乗る前にナージャとその方にはチップを渡しました。

土産
モルディブのお土産を買えるのはマレの街、または空港のみです。私たちは土産物屋やスーパーに行きましたが、モルディブ産の良いお土産は見つけられませんでした。大型スーパーが空いていれば見つけられたかもしれません。結果、Kayaジャムなどシンガポールのものが中心となってしまいました。

費用
高いです。マイル＆ポイント利用でしたが、最初に考えていたのとは比較にならない額を消費しました。

最終日にモハメッドが言っていた、モルディブの観光資源は世界最高なのだから外国人に対して安くする必要はないというモルディブ大統領の言葉に納得するとともに、昨今の円安だけでなく、世界の物価は上がってきていて、日本人が海外でチヤホヤされる時代は終わったことを痛感しました。

以上、長編にお付き合いいただきありがとうございました。