(47)2023年2月サウジアラビア(2)リヤド(マスマク城 ディラ･スーク グランドモスク 広場 アルファイサリア･タワー 王宮) ハイル

2023/02/19 - 2023/02/19

ﾘﾔﾄﾞ市内観光(ﾏｽﾏｸ城 ﾃﾞｨﾗ･ｽｰｸ 時計塔 ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾓｽｸを見学し､ｱﾙ･ﾌｧｲｻﾘｱ･ﾀﾜｰを近くから見て､ﾚﾊﾞﾉﾝ料理を戴きます｡ｽｰﾊﾟｰで買物をして､車窓より国会議事堂 国際会議場 王宮 涸れ川等を見学します｡)国内空港よりﾊｲﾙに飛びます｡
(写真)ﾏｽﾏｸ城(ｻｳｰﾄﾞ家がﾘﾔﾄﾞを奪回した要塞)
(ﾏｽﾏｸ城)第1次ｻｳｰﾄﾞ家がﾃﾞｨﾗｲｰﾔよりﾗｼｰﾄﾞ家(ｵｽﾏﾝ･ﾄﾙｺの庇護)に追われ,ｸｳｪｰﾄに身を寄せていた第2次ｻｳｰﾄﾞ家がｱﾌﾞﾄﾞｩﾙ･ﾗｼﾞｰｽﾞが1902年､ここに攻めた｡(1901年奪回に失敗)60人の兵士で城を奪いました｡23人の兵士は国境に残り失敗した時に供えました｡夜近くに隠れ､朝方､ﾗｼｰﾄﾞ家の王が馬で様子を見ている時に襲いました｡1902年が第3次ｻｳｰﾄﾞ家の始まりで1938年まで王宮であった｡1932年にｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱ王国として統一された｡(1938年に石油が採掘され､大発展の始まりでした｡現在､当時の面影はこのﾏｽﾏｸ城のみです｡)
(ﾘﾔﾄﾞの地下鉄)2014年に建設が始まり､2019年に開通の予定でしたが､未だ､開通していませんが､今回､訪問して､急ﾋﾟｯﾁで工事が行われています｡開通すると､空港から市内まで走り､地下鉄だけで観光が出来るようになり､6路線あります｡
1)ﾌﾞﾙｰ(ｵﾗﾔﾛｰﾄﾞを走り､南北には走ります｡ｷﾝｸﾞﾀﾞﾑﾀﾜｰ･国立博物館等を結ぶﾒｲﾝの路線です｡)
2)ﾚｯﾄﾞ(東の官庁街から西のｽﾀｼﾞｱﾑまで結びます｡)
3)ｲｴﾛｰ(空港からﾘﾔﾄﾞの中心部まで結びます｡ﾌﾞﾙｰと交差します｡)
4)ｸﾞﾘｰﾝ(KingAbdulAzizRdを走ります｡)
5)ｵﾚﾝｼﾞ(MadinaAlMunawra-RahmanAlAwalRoadを結びます｡)
6)ﾊﾟｰﾌﾟﾙ
ﾌﾞﾙｰとｲｴﾛｰﾗｲﾝで主な観光が出来ると思います｡今回､地下鉄に乗りたいと思っていましたが､いつになりますか?
③2月19日(日）
起床6:30 朝食7:00-7:30 H8:55出発します。
(ﾘﾔﾄﾞ市内観光)(専用ﾊﾞｽ)
1)ﾏｽﾏｸ城(旧ﾘﾔﾄﾞの要塞跡)(9:15-10:00)1995年歴史博物館となる｡ 60人戦士の名前 城門(矢ｼﾞﾘ) 穴 武器(銃･刀等) 見張りの塔 ｻｳｼﾞの旗 中庭の井戸 戦いの様子 大砲 国王写真 古いｽｰｸ等を見学します｡
2)ﾃﾞｨﾗ･ｽｰｸ散策(男女の服 香木屋 ｻﾝﾀﾞﾙ屋 ｼｭﾏｯｸﾞ･ｲｶﾞﾙの店 ｱﾝﾃｨｰｸｼｮｯﾌﾟ 絨毯ｺﾞｰﾙﾄﾞｽｰｸ ﾉﾐの市 時計塔 ｸﾞﾗﾝﾄﾞ･ﾓｽｸ(ﾐﾅﾚｯﾄ) ｱﾙｻﾌｧ広場(昔､公開処刑)等を見ます｡11:35出発します｡
3)近くよりｱﾙ･ﾌｧｲｻﾘｱﾀﾜｰ見学(12:05-12:10)します｡
4)(昼食)ﾚﾊﾞﾉﾝ料理R｢Al mayass｣(12:15-13:35)前菜 ﾍﾟｰｽﾄ ｷｮﾌﾃ ｻﾓｻ ﾗﾑﾗｲｽ ﾁｷﾝｶﾊﾞﾌﾞ ﾃﾞｻﾞｰﾄ等を美味しく戴きました｡
5)ｽｰﾊﾟｰﾏｰｹｯﾄ(Awal Plaza)(14:00-14:45)(ｻｳｼﾞ紅茶 ﾃﾞｰﾂ入りｸｯｷｰ購入)
6)ﾊﾞｽ車中よりﾘﾔﾄﾞ市内観光(国会議事堂 国際会議場 ﾘｯﾂｶﾙﾄﾝH 王宮 涸れ川 工事中の地下鉄)等見ます｡
16:00空港着 naSmilesLounge(16:40-17:10PP使用)で休みます｡
ﾘﾔﾄﾞ17:55(SV1335)19:20ﾊｲﾙに着き､H19:40着きます｡
(夕食)HのR(ﾋﾞｭｯﾌｪ形式)(19:45-20:15) 21:00就寝します｡
ﾊｲﾙ(泊)ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ･ﾁｭｰﾘｯﾌﾟ
{旅程}
①2/17(金)成田22:30(EK機中泊)5:30ﾄﾞﾊﾞｲ7:00ﾘﾔﾄﾞ8:00
②2/18(土)ﾘﾔﾄﾞ8:00(ﾃﾞｨﾙｲｰﾔ 散策 国立博物館 ｷﾝｸﾞﾀﾞﾑﾀﾜｰ)泊
★③2/19(日)ﾘﾔﾄﾞ(ﾏｽﾏｸ城 ｽｰｸ 国会議事堂等)17:55(飛行機)19:20ﾊｲﾙ泊
④2/20(月)ﾊｲﾙ(ｼﾞｭｯﾊﾞの岩絵 ﾊｲﾙ市内(ｱｲﾘﾌ城))(ﾊﾞｽ)ｱﾙｳﾗ(泊)
⑤2/21(火)ｱﾙｳﾗ(ﾏﾀﾞｲﾝ･ｻｰﾚ ﾀﾞﾀﾞﾝ(ﾗｲｵﾝﾚﾘｰﾌ 北) ｼｬﾊﾞﾙ･ｲｸﾏ ﾊｯﾗ景観 ﾋｼﾞｬｰｽﾞ鉄道ｱﾙｳﾗ駅)泊
⑥2/22(水)ｱﾙｳﾗ(ﾊﾞｽｰ城壁跡 ﾋｼﾞｬｰｽﾞ鉄道跡)ﾒﾃﾞｨﾅ(ｱﾙ･ｷﾌﾞﾗﾀﾝ･ﾓｽｸ 預言者ﾓｽｸ ｳﾌﾄﾞ古戦場)18:30(飛行機)19:40ｼﾞｪｯﾀﾞ(泊)
⑦2/23(木)ｼﾞｪｯﾀﾞ(ｱﾌﾞﾄﾞｩﾙ･ﾗｳﾌ･ﾊﾘﾙ博物館 旧市街(散策 ｶﾌｪ ﾏｯﾄﾎﾞｳﾘ･ﾊｳｽ)
⑧2/24(金)ｼﾞｪｯﾀﾞ20:20(EK)0:30ﾄﾞﾊﾞｲ2:55(機中泊)17:20成田

エリア リヤド(サウジアラビア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: サウディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食（ビュッフェ形式）

朝食（ビュッフェ形式）

GFのR（奥がフロント）

朝食（ビュッフェ形式）いつも、食べ過ぎます。

ホリデイ イン メイダン ホテル

朝食（ビュッフェ形式）
食後、専用バスでマスマク城に向かいます。

（車窓風景）乗合バス

マスマク城の前でTVの収録をしていました。

マスマク城よりグランド・モスクを見ます。

マスマク城（案内図）

マスマク城（案内図）

マスマク城（案内図）

マスマク城（入口）

マスマク フォートレス 史跡・遺跡

マスマク城（ラシード家に追われ、クウェートに身を寄せていたサウード家がアブドゥル・ラジーズがここに攻めた。ここに記された６０人の兵士でマスマク城を奪いました。２３人の兵士は国境に残り、失敗した時に供えました。夜、近くに隠れ、朝方、ラシード家の王が馬で様子を見ている時に襲いました。

城門（城の入口の戸です。）

城門（戦いの時に打ち込まれた矢じりが残っています。）

当時の兵士と城門の写真

モスクの入口の門

２Fへの入口

他の部族と接見する時の部屋

他の部族と接見する時の部屋（火を使う為、天井は黒くなっています。）奥が兵士の待合室

地図の①（光を採り入れる中庭）

地図の①（光を採り入れる中庭）

下は貯水槽です。（今の水は三菱が淡水化しています。）

現代のマスマク城（ここだけが昔の面影があり、周囲は開発されています。）

１９１４年頃のマスマク城（一般の人は靴は履いていなかった。）

アンティークの香炉と光を灯したランプ

天井はヤシの木でした。

クウェートよりリヤドの攻め入った道（３回）赤が３回目で攻める。

初代国王イブン・サウードの写真でメッカを無血開城した時の写真です。

銃

銃と刀（三日月の形がシンボルです。）イエメンやオマーンども使われる。

刀（三日月の形がシンボルです。）曲がっているのは奥まで肉を切り裂く為だそうです。象牙やサイの角を使った高価な物で１０００万円？以上するとの事です。

当時の靴や蔵の展示

兵士の服

サウジアラビアの旗（文字の意味は「アラーは唯一の神です。」緑は平和を　刀は正義を表します。

南東の見張りの塔（（見張りの塔に上がるハシゴ）

南東の見張りの塔（見張りの塔に上がるハシゴ）

南東の見張りの塔（入口が狭いのは敵に侵入されても中にはいりにくくする為です。）

南東の見張りの塔（銃口）

昔のリヤド（今は城しか残っていない。１９３８年以後、近代化して取り壊した。年寄りの人は昔を懐かしんでいるそうです。）今は子供が帽子を被ると大人になった気持ちになり、男の子には車の運転を教えます。（免許がなくとも）女の子には料理等を教えます。

奥の中庭（井戸があります。）

オスマントルコの戦いで奪った大砲（ドイツ製）

大砲（ドイツの刻印がされています。）

井戸（下は貯水槽です。滑車はヤシの木より作ります。）

井戸（下は貯水槽です。滑車はヤシの木より作ります。）

井戸（下は貯水槽です。ヤシの木より作ります。）

戸の取っ手（鳴らして来訪を告げます。）（大きい取っ手は男性が使い、小さな取っ手は女性が使います。その音で中の人は来訪の男女を区別して、同じ性別の人が対応します。）

歴代の国王の写真（１９３８年までここに住んでいた。）

国王の家族の写真

歴代のリヤドの知事の写真（④は今のサルマン国王です。）

奥の部屋の展示

奥の部屋の展示

中央の見張りの塔

中央の見張りの塔

マスマク城（外観）

マスマク城（見張りの塔）

マスマク城（外観）

ヤシの木とマスマク城

マスマク城前のサウジアラビアの国旗

グランド・モスク

男性の服の店

布地は日本製が高価で人気があります。一番、長持ちし２年程です。中国製は２－３か月で色落ちします。シルクや金・銀は使わず、ポリエステルと綿の混合です。

女性の服の店

ガイドのジャミールさんが着て見せてくれます。

香料の店（各種香炉）

香木（木を切って、香炉の中に入れます。）

サウジ製サンダル（ラクダや馬の革を使います。）

シュマッグとイガルのお店（セットで８０－１２０Rだそうです。）

イガルの作り方の実演をしてくれました。（２重になっており、中はコットン。外はウールより出来ています。）

ガイドのジャミールさん

時計塔

時計塔

ジャミールさんが色々なお店を案内してくれました。（裁縫のお店の実演）

スーク内に沢山の店が並んでいます。

スーク内に沢山の店が並んでいます。

ディラ スーク 市場

香木屋（カンボジア産が良いそうです。）オマーンの乳香もありました。

左は兵士の服　右は昔の様式の服です。

アンティークショップ

ゴールドスーク入口

ゴールドスーク（１８金はイタリア製で良くないそうです。２１金がサウジの金でお勧めです。２２金はインド産です。何処のお店でも公定価格で同じです。レシートに何ｇと書かれ、ｇの値段が書かれています。サウジの金は世界的に割安だそうです。１ｇ＝７７３２円？）

ゴールドスーク（１８金はイタリア製で良くないそうです。２１金がサウジの金でお勧めです。２２金はインド産です。何処のお店でも公定価格で同じです。レシートに何ｇと書かれ、ｇの値段が書かれています。サウジの金は世界的に割安だそうです。１ｇ＝７７３２円？）

ゴールドスーク（１８金はイタリア製で良くないそうです。２１金がサウジの金でお勧めです。２２金はインド産です。何処のお店でも公定価格で同じです。レシートに何ｇと書かれ、ｇの値段が書かれています。サウジの金は世界的に割安だそうです。１ｇ＝７７３２円？）

ゴールドスーク（１８金はイタリア製で良くないそうです。２１金がサウジの金でお勧めです。２２金はインド産です。何処のお店でも公定価格で同じです。レシートに何ｇと書かれ、ｇの値段が書かれています。サウジの金は世界的に割安だそうです。１ｇ＝７７３２円？）

時計塔

スーク南の蚤の市

グランド・モスク

グランド・モスク

グランド・モスクのミナレット

グランド・モスクのミナレット

アルサファ広場に面した政府機関の建物

アルサファ広場（昔、ここでは処刑がありました。）

アルサファ広場よりマスマク城を見ます。

マスマク城

タクシーは緑色です。
（バスで昼食に向かいます。）

（車窓風景）工事中の地下鉄の駅（Qasar　Al　Hokm駅で地下鉄の中心の駅です。）ブルーライン（南北）が通り、空港からのイエローラインも乗り入れるようです？。

（車窓風景）裁判所(すべて､オンラインで行われます。）

（車窓風景）レッドラインの地下鉄の線路

バスを降り、アル・ファイサリア・タワーを見ます。

アル ファイサリア タワー 建造物

アル・ファイサリア・タワー（球体はRです。回転はしません。）

アル・ファイサリア・タワー

アル・ファイサリア・タワー

アル・ファイサリア・タワー

キング・ファハド・ロード

（車窓風景）高層ビル群と中心道路のキング・ファハド・ロード

（車窓風景）高層ビル群と中心道路のキング・ファハド・ロード

（車窓風景）アル・ファイサリア・タワー

レバノン料理R「Al　Mayasa」で昼食を戴きます。

R「Al　Mayasa」前から見たアル・ファイサリア・タワー

R「Al　Mayasa」前から見たアル・ファイサリア・タワー

R「Al　Mayasa」（店内）

R「Al　Mayasa」（店内）

R「Al　Mayasa」（戴いた席）

新鮮なオレンジジュース

各種前菜

右はひよこ豆のペースト（２種類あります。）　中央上は茄子とトマトの煮込み
左上はホブス（パン）　中央下はライスソースをブドウの葉っぱで包んだもの
　

上をもう一度撮りました。

ガーリック味のポテト

キョフテ（ミートボールのようなものです。）

上は別のキョフテ　左右はサモサ（２種類　右はチーズ入り）　下はラザニア

上はラムライス　下はチキンカバブ

デザート（左はミルクプリン　ピスタチオ（２種類））

下はトルコ・コーヒー
バスに乗り、スーパーマーケットに向かいます。

（車窓風景）King　Faisal 　病院（心臓手術などの高度の医療を行います。）

Awal 　Plaza（スーパーマーケットに寄ります。）

スーパー内部

魚売り場

肉売り場

デーツ売り場

特別に焼きたてのお菓子を戴きました。（イスラムは施しをする事が習慣です。
後日、ジェッダの旧市街を歩いていて、添乗員さんがオレンジを持って歩いている人に「美味しそうですね。」と話しかけたら、突然、一袋を戴きました。皆で分け、余った分を工事をしている人にあげました。）

（車窓風景）中央はVIPの車（多分、王子様との事）　周囲は警察の車で、渋滞中でしたが、優先的に先に進みました。

（車窓風景）国会議事堂（任期は４年で１５０人います。２１歳以上の男性のみでしたが、２０１１年からは女性の参政権が認められ、２０１３年からは女性も５０人入りました。国王が任命します。コロナの時には国民に段ボール一杯の食料が何回も届けられました。

（車窓風景）国会議事堂（任期は４年で１５０人います。２１歳以上の男性のみでしたが、２０１１年からは女性の参政権が認められ、２０１３年からは女性も５０人入りました。国王が任命します。コロナの時には国民に段ボール一杯の食料が何回も届けられました。

（車窓風景）国際会議場

（車窓風景）国際会議場

（車窓風景）国際会議場入口

（車窓風景）国際会議場

（車窓風景）国際会議場

（車窓風景）リッツカールトンH

（車窓風景）リッツカールトンH

（車窓風景）リッツカールトンH入口

ザ リッツ カールトン リヤド ホテル

（車窓風景）コートヤードH

（車窓風景）この辺りは大使館街です。（１９８０年代にジェッダより移る。）

（車窓風景）王宮（政府公認の）入口

（車窓風景）１９８０年代に作られた王宮の建物

（車窓風景）王宮（政府公認の）入口

（車窓風景）王宮の建物

（車窓風景）王宮前のAl-Hada　Park

（車窓風景）この先に正式の王宮の入口があります。

（車窓風景）石灰岩の涸れ川（雨が降ると洪水になります。）

（車窓風景）石灰岩の涸れ川（雨が降ると洪水になります。排水が良くないそうです。）

（車窓風景）奥まで石灰岩の涸れ川が続きます。

（車窓風景）アカシアの木

（車窓風景）地下鉄（レッドライン）（工事中）（リヤドを東西に走り、ここは東ですが、西にはスタジアムに行きます。）

（車窓風景）サウジの大学（サウジには２５の大学があります。）

（車窓風景）大学とMRool Park

（車窓風景）フィナンシャル地区(金融街）

（車窓風景）金融街の地下鉄の駅（ブルーライン）一番の北側でオラヤ・ロードの地下を南北に走ります。

（車窓風景）空港近くで左は地下鉄が地下に入る所です。イエローラインで一本でリヤドの中心街まで行けます。

リヤドの国内線空港

リヤドの国内線出発ロビー

na Smiles Loungeで休みます。（１６：４０－１７：１０)（PPが使えます。）

１７：５５発のSV１３３５（サウジアラビア航空）に乗ります。

A３２０（離陸前にサウジアラビア特有の一悶着があります。一応、座席指定がありますが、家族や女性の隣に知らない男性が座ると、席替えをしないといけません。アテンダントが女性同士が座れるように調整します。その為、出発が遅れる事がたびたび、あります。）

ジュースのサービス

（機内風景）ハイルの夜景（ハイルの人口は１７０万人　標高は１０００ｍです。）

ハイルの空港に着きます。（沖止め）

ハイルの空港

ハーイル空港 (HAS) 空港

ハイルの空港のモスク

バスでHに向かいます。（ガイドのジャミールさんは全行程を案内してくれました。運転手さんはインドネシア人のダダーさんです。）

ハイルの空港

空港の飛行機のオブジェ

空港のRAのモニュメント

Hゴールデン・チューリップ（フロント）
すぐ、夕食を戴きます。

ゴールデン チューリップ ハイル ホテル

おもてなしのアラビアン・コーヒーとデーツ（どのHのロビーにも設置されています。）アラビアン・コーヒーにはカルダモンを加える事が多く、カップに５分目は
歓迎、一杯入れると「御帰りください」との事です。メディナ産の「アジュロ」（Ajwah）はムハンマドが聖遷の時に好んで食べた為、王家御用達になっています。１ｋｇ＝１６００円）

夕食（ビュッフェ形式）

夕食（ビュッフェ形式）

夕食（ビュッフェ形式）

夕食（ビュッフェ形式）食卓

夕食（ビュッフェ形式）

Hゴールデン・チューリップ（室内）