ラオス旅行記第五話（ボーテン～ビエンチャン～バンコク）１２月８日～１０日

2022/12/08 - 2022/12/09

ラオス中国鉄道のラオス暫定終点駅ボーテン～ラオス首都　ビエンチャン～の陸路でタイ　ウドンターニ～バンコクドンムアン空港まで

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

これからホテルチェックアウトして外でつまみとビールをかう。これで2000kip(約160円)はしなかったと思う。そしてタクシーをつかまえ、駅まで50000kip（４００円）で交渉成立。あっさり決まった。昨日の白タクの10万（８００円）キープはなんだった？
昨日は粘って7万kipに値下したのにあっけなく5万。
駅に着いて待合室で1杯やろうと構内に入ろうととしたら、アルコール持ち込み禁止と言われた。
シブシフ入口の前で一杯やる。
午前中からかぼちゃの種をつまみにラオビールはいいもんです。

これからビエンチャン行きの高速鉄道に乗って行きます。
定刻通り出発。私の席には中国人らしき若者が座っている。
チケットを見せて、そこは俺の場所だと言う。
そしたらその席を空けてもらった。
隣の席の中国人の青年と軽く世間話しをする。
彼曰く、鉄道建設工事ボーテンに来てたとのこと。
この地から実家は国境を越えてすぐ車で行けるところにあるとのこと。
国境を越えてすぐ実家に帰れるのでは？
と聞いたら「帰れない、ゼロコロナ政策の為こちらから中国人でも入国できない」
と言っていた。「ビエンチャンに会社の寮があってそこに戻る。」
と話してた。
早くコロナが収まって帰りたいとぼやいてた。

ボーテンからビエンチャンまで２等車で５５５０００kip(4248円）
ルアンパバーン～ボーテン、ボーテン～ビエンチャンのチケットはどちらもルアンパバーンのゲストハウスで購入。駅で買う正規の価格と比べるとかなり手間賃がかぶせられてるが直接外国人が駅で買うともっと料金を上乗せするらしい。
１２：１５ボーテンをほぼ定刻で出て１５：１９ビエンチャン着　４１４ｋｍ約３の旅でした。トンネルが多くて上越新幹線みたいな感じでした。
快適な乗り心地でした。
バスで同じ区間を移動すると丸２日はかかるらしいとのことでした。
ビエンチャンに到着後、先頭車両を撮ろうとし行こうとしたら駅員に静止を掛けられてしまいました。「なんで？？」感を強く感じました。

ビエンチャン駅（これも街からかなり離れていた）からバスに乗って街の中心部へ。
タラートサオバスターミナルの近くで降りてトゥクトゥクをつかまえで今日泊まるゲストハウスの近
くまでいく。
そこから歩いて探すがなかなか見当たらない。
暗くなってきてなかなか見つけにくくなるが何とかたどり着く。
玄関にはベンチとテーブルがあって、すでにファラン（白人の欧米人）がビールを飲んでダベっていた。
宿泊場所はビエンチャンの繁華街のなか７４６円
ゲストハウス名は伏せたほうがいいかなー？

フロントで説明を受けてから今日泊まる部屋に通される。
１泊７４６円の部屋はどんな部屋かドキドキ。

ドミトリー１６人部屋、男女一緒の部屋カーテンがあるが頭側、足側ともにカーテンがない！！ありえない！頭のほうのベットはファランのあんちゃんが既に寝てる。
カーテン向かい白人の姉ちゃんが寝てる！うわー強烈すぎる。
一晩越せるのか？

荷物をゲストハウスに置き、夕食をとるため街に繰り出す。
東南アジアあるあるで、屋台がたくさん出ててたのでそこで蠣とエビを注文。
ビールを片手になかなかうまかったです。
あと、焼きイカもよく売っていた。内陸国だが、この国の人達はイカが好きなのかな？お寿司も屋台で売ってた。
ヴィエンチャンは世界一何もない首都と言われてるが、繁華街も活気があってそんなに悪くない。

この写真では分からないがこの部屋の床の隙間から下の階が見える。
すごいところに来てしまった。
結局夜はろくに寝むれず、無料の朝食もキャンセルして６時過ぎにはチェックアウト。

バスターミナルまで３ｋｍ離れているが時間に余裕があったので歩いて向かう。
メコン川を右手に眺めながら歩いてく。
ずっとこの川を下ってきたが場所によって趣きがある。
今日で川向うのタイに戻る。

でかい銅像がメコン川に向かって立ってた。
昔の英雄だろうか？
ヴィエンチャン王国最後の王様、アヌウォン王の銅像だそうな。
なかなか迫力があります。

アヌウォン王像 モニュメント・記念碑

タラートサオバスターミナルにつく。
コロナ前に強行軍、日帰りでバンコクからビエンチャンに来た時以来だが、バスが発着してたところはソンテウの発着場になってた

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

奥の工事中みたいなところがバスの発着場。
ここから、タイのウドンターニ行きの国際バスに乗っていきます。

一旦バスから荷物と一緒に降ろされてラオス出国手続き。
何事もなく通過。

橋を渡りタイに戻ります。

タイに入国。
なぜかイベントをやってて軽いお祭りさわぎたった。
入国１０００万人達成記念だったらしい。

ウドーンターニからバンコクに向けて飛んでる飛行機の中からのショット
キントウ雲のような雲を見つけた。
この雲を所有して、気が向いたらすぐいろんなところに飛びたいな！

ドンムアン空港に到着、市内への移動は新しくできたレッドラインで行こうかと思い標識に従い進む。お昼どきでお腹も空いてきたので途中フードコートがあったので寄ってみる。

入り口でチケット１００ｂ（３９６円）分を買って。

こんなチケットです。

まずはこんな感じで昼食　水１５b　（５９円）
カレーチキン飯スープ付き６０ｂ（２３８円）

文句なしに旨い！

２５ｂ（９９円）分の残りのチケットでかぼちゃのシロップつけのデザートを注文。
ほどよい甘み。このフードコートはコスパ良過ぎます。
また来よう！！

これから新しくできた路線”red line
の駅に向かいます。
国鉄のドンムアン駅よりずっと離れてます。
１ｋｍぐらいあるいたのではないか？

駅のホームから飛行機の発着を眺めることができます。

空いてます。

これにのって市内のホテルに向かいます。

次回はバンコク観光です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く。