2022/12/29 - 2023/01/02
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BonvoYage_Kaz3さん
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【1日目】
羽田空港 8:30 ---ANA661(プレミアムクラス) --- 長崎空港 10:35
長崎空港 10:55 ---移動:約40分--- 大波止 11:35
桃華園 (ちゃんぽん) 11:45 ~ 12:15
大波止12:05 ・・・徒歩約2分・・・ 出島ワーフ 12:10~12:10 ・・・徒歩約10分・・・ 長崎出島 12:20~13:10・・・徒歩約10分・・・ 長崎新地 13:20
長崎新地 13:44 ---移動:約35分--- 長崎空港 14:05
長崎空港 15:50 --- ORC44・NH4643 --- 壱岐空港 16:20・・・徒歩約2分・・・玄海交通レンタカー
壱岐空港 16:30---レンタカー移動:約20分--- Hotel 17:00
泊)壱岐ステラコート太安閣
【2日目】
Hotel 8:35 ---【車移動:約25分】--- 猿岩・黒崎砲台跡 [20分](壱岐のシンボル)土産店「お猿のかご屋」9:00/9:20 ---【車移動:約20分】---勝本城跡 [15分]9:40/9:55 ---【車移動:約5分】--- 曾良の墓[20分]10:00/10:20 ---【車移動:約5分】---勝本朝市 [15分]10:25/10:40 ---【車移動:約2分】--- mochajava café大久保本店[3分] 10:42/10:45 ---【車移動:約25分】--- 左京鼻(島唯一の絶景スポット)[5分] 11:10/11:15 ---【車移動:約10分】--- はらほげ地蔵[10分]11:25/11:35 ---【車移動:約10分】--- 小島神社[15分]11:45/12:00 ---【車移動:約10分】--- 安国寺 [20分]12:10/12:20 ---【車移動:約5分】--- 原の辻遺跡(国の特別史跡)[5分]12:25/12:30 ----【車移動:約15分】---- 鬼の窟(イワヤ)古墳 [5分] 12:45/12:50 ----【車移動:約10分】---- 月讀(つきよみ)神社[20分]13:00/13:20----【車移動:約10分】---- 住吉神社[15分]13:30/13:45---【車移動:約25分】--- 岳ノ辻展望台(西側展望デッキ・東側展望広場の展望台) [20分] 14:10/14:30 ---【車移動:約10分】--- スーパーヤマグチ [30分] 14:10/14:40 ---【車移動:約3分】--- Hotel 14:45
泊)壱岐ステラコート太安閣
【3日目】
Hotel 9:30 ---【車移動:約15分】--- コスモ郷ノ浦 GS ---【車移動:約10分】--- 郷ノ浦港ターミナルビル10:00・・レンタカー乗捨〔P〕・・・郷ノ浦散策・金毘羅神社・基神社・ショッピング(徒歩にて約1時間)・・・11:20
壱岐・郷ノ浦 (10分遅延)12:45発・・・ 九州郵船(株) 〔乗船時間 約2時間〕・・・対馬・厳原港 15:00着
バジェット・レンタカー厳原SS店 15:10 ---【車移動:約10分】--- ショッピングセンター ティアラ15:20~16:10 ---【車移動:約20分】--- Hotel 16:30
泊)対馬グランドホテル
【4日目】
Hotel 9:00/ 9:10 ---【車移動:約1時間25分】--- 韓国展望所 [10分] 10:35~10:45 ---【車移動:約5分】---豊砲台跡 [20分] 10:50~11:10 ---【車移動:約1時間20分】 --- 和多都美神社・初詣[30分] 12:30/13:00 ---【車移動:約5分】---烏帽子岳駐車場(浅茅湾を望む) [10分] 13:05/13:15 ---【車移動:約40分】--- 万関橋 [10分] 13:55~14:05---【車移動:約15分】--- Hotel 14:20
泊)対馬グランドホテル
【5日目】
Hotel 9:00 --【移動:約20分】-- 万松院 [40分](対馬藩主・宗家の菩提寺)9:20~10:00 --【移動:約3分】-- 史跡 金石城跡 [7分]10:03~10:10 --【移動:約5分】-- ショッピングセンター ティアラ [35分]10:15~10:50 --【移動:約25分】--サイキ美津島店 11:15~11:35 --【移動:約5分】-- バジェット・レンタカー対馬空港店 11:40/11:50 --【送迎3分】-- 対馬やまねこ空港 11:55
対馬やまねこ空港(TSJ) 13:25 ---ORC84・NH4684 --- 福岡空港 14:00
福岡空港にてお土産購入
福岡空港 (遅延20分)16:45 ---ANA260(プレミアムクラス) --- 羽田空港 18:20
壱岐・対馬へ行くには、どうしても1日の移動が必要になりますが、今回は羽田空港から飛行機で長崎空港へ、壱岐への便が一日2便ということで、時間調整でプチ長崎市内観光へ
長崎では、名物のちゃんぽんのランチに、フィシャマンズワーフと出島を見て空港に戻り、壱岐へと約30分のフライトで・・・ORC44便はANAとJALの共同運航便です。
壱岐島は長崎空港から飛行機で30分の位置にある玄界灘に浮かぶ長崎県の離島です。
南北17 km・東西14 km程度の小さな島ですが、交通の便が悪いので効率良く巡りたいのであれば初日からレンタカーを利用して、見どころいっぱいの壱岐を満喫しようと思います。
1日目は空港からホテルまではレンタカーを利用して約20分程度で到着しました。
2日目は朝から車で走ること約25分、黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩に到着。
自然によって造られた奇岩は本当に「そっぽを向いたサル」にそっくり!神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた「八本柱」の一つと言われています。
高さ45mの巨大な猿のユニークな形はもちろん、島の西側にあるので夕陽スポットとして岩越に見える美しい夕陽の絶景もが見られるとか、ここはインスタ映えする写真が撮影できると大人気の場所だそうですが、当日は冷たい風が吹きそれどころではありませんでした(笑
駐車場の近くには、黒崎砲台跡があり入口には大砲の弾が展示されています。その大きさは身長以上の大きさにはビックリ、砲台の置かれていた洞窟の先を少し進むと、その先は立ち入り禁止でした。
駐車場へ戻って、砲台のあった上部へ歩道と進んで行くと大きな穴がポッカリと空いています。
砲台跡を見た後は、駐車場の横にある「お猿のかご屋」で、Tシャツ、オリジナル商品、海産物などの特産品、お土産を買うことができます。
絶景を後にして、次は勝本城跡へ、勝本集落は壱岐島の北西にあり、勝本港や対馬を望む絶景の丘に勝本城があったとかで、そのお城は1591年の豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に4ヶ月の工期で完成させたと言われています。現在は城跡の一部が公園になっており、駐車場と公衆トイレが整備されて、僅かに残った大手門の石垣が往時を偲ばせます。展望台からは勝本港や遠く対馬が見え、諏訪大社の御柱の役目を終えた柱もありました。また、勝本城公園を下った場所には、松尾芭蕉の高弟で、壱岐で客死した河合曽良の墓もありました。
勝本城跡を下り朝市の会場へ、勝本浦は江戸時代のくじら組が始まった頃にはじまり、海産物と農産物を物々交換し合ったことが起源とされています。
さほど大きい規模ではないのですが、朝8時頃から12時頃まで商店街の路面やアーケードでは干物や海産加工品、野菜・果物などが売られています。
車で2分程走って「mochajava café大久保本店」駐車場へ。ここは2008年に140年以上前に建てられた古民家を改装しオープンしたお店だとか、店名の「大久保本店」は、海産物問屋だった当時の屋号で、店内は古き良き日本を思わせるような、ゆったりした時が流れる癒しの空間が広がるお店だとか、ここでのオススメは、壱岐牛バーガー。自家製ジャポネソースが美味で、ジャンボサイズなのも魅力的ですが、到着した時間が少し早かったので入店を断られて断念しました。ここでの食事を我慢して、
先に進むと壱岐の東海岸に位置する八幡半島のほぼ先端にある「左京鼻」へ。ここは壱岐を代表する景勝地のひとつで、およそ1km続く断崖絶壁の光景は圧巻です。
海中から突き出る細い柱が連ねたような奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。玄武岩が柱状節理状になっており、その上に雪化粧をしたように美しく見えますが、実は海鵜のフンによるもので、これも自然が作り出した造形美です。
江戸時代前期にかんばつが続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝説から「左京鼻」の名が付いています。
早々に後にして予定しているランチの「うにめし食堂はらほげ」へと行きましたが、なんとお休みで昼食はいただけませんでした。
みなさんも時期と営業時間を確認してから、お好みのランチ場所を選んでみてください。
しょうがないので「はらほげ地蔵」へと車を走らせました。
ここはお地蔵さんが八幡浦の海中に祀られています。
満潮になると胸まで海に浸かるお地蔵さん、その姿には哀愁が漂い6体あるお地蔵さんは六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれると言われ、 地元では遭難した海女さんや鯨の供養のために祀られていると伝わります。
ちなみに「はらほげ地蔵」の名前の由来は「お地蔵さんの腹が丸くえぐられているため!」とされています。
はらほげ地蔵を後に走ること約10分程で、普段は海に浮かぶ島にある小島神社を見ることが出来ます。ここは太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、干潮時の前後の数時間だけ海から参道が現れ、歩いて参拝することができることから「壱岐のモンサンミッシェル」と称される人気スポットで、自然が創り出す神秘的な砂浜の参道写真が撮影できる場所として広く知られています。
この島全体が神域とされいるため、小枝1本も島の外に持ち出してはならないという慣習があり、現代に残る神域であることを感じざるを得ません。
参道にはハート型の敷石が2つあり見つけたら恋が叶うとの噂もあるので、ぜひ探してみてください!
駐車場から鳥居まではおよそ5分程度。神秘的な写真を撮ったり、景色を楽しみながらゆっくりと進みます。鳥居の周りでは気のせいか空気が変わったような、異次元に入っていくような不思議な感覚に、この鳥居には一般社会と神域を区切る結界の意味があるとされているので、一礼をして鳥居をくぐります。
小島神社からは約15分ほど走ったところに安国寺があり、このお寺は1338年(暦応元)足利尊氏とその弟の直義は、平和祈願と元寇以来の戦死者の菩提を弔うため、全国六十六ヶ国と二島に安国寺建立を命じました。壱岐では従来あった海印寺を安国寺と名前をかえ、京都南禅寺の禅師無隠元晦が開山した臨済宗のお寺です。「師子窟」の扁額の掛かる仏殿は、二重屋根の重厚な建築物。室町時代の貴重な文化財を多く所蔵し、なかでも高麗版大般若経は国の重要文化財に指定されています。また境内では樹齢600年を超える大スギを見ることができます。
原の辻遺跡(国の特別史跡)は弥生時代の環濠集落で、東西、南北ともに約1km四方に広がる。『魏志倭人伝』に記された「一支国」の王都として特定され、国特別史跡に指され、現在も発掘調査途中だが、古代史を書き換えるような発見が相次いでいる。2001年には3〜4世紀のものと推定される人面石が出土し、話題となりました。
丘の上をぐるっと見て周るのにはさほど時間はかかりませんが、お休みでしたがビジターセンターなど立ち寄れば30分ほど時間が必要なのかもしれません。
つづいては、壱岐島中央部の高台にある鬼の窟(オニノイワヤ)古墳 へ。
道の脇にあるこの古墳は6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳で、石室は前室・中室・玄室の三室構造両袖式の横穴式石室で全長16.5m。古墳の規模は直径45m、高さ13.5m。島内では最長の石室を持ち、2番目の大きさを誇っています。
まだまだ見どころのある壱岐島、次には月讀(つきよみ)神社へ
10分ほど走ると巨木が鬱蒼と茂る森の中に静かに鎮座する「月讀神社」。趣のある鳥居をくぐり急な石段を登ると神秘的なパワーが感じられる社が現れます。御祭神は月讀命(つくよみのみこと)。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大御神の次に産まれたとされる神です。暦・潮の干満など月にまつわる全ての行い、安全や航海安全などの願いごとを聞き入れてくださると言われています。
日本書紀には京都の松尾大社内にある月讀神社は壱岐の県主(あがたぬし)の先祖である忍見宿禰(おしみのすくね)が分霊したものと記されていて、全国に点在する月讀神社の総本社とされています。
戻り際に、国道382号線の脇に建つ住吉神社へ、明治期の一の鳥居や平戸藩主によって寄進された二の鳥居をくぐり、壱岐を代表する神社の境内へ進むと、どっしりとした巨大なスギやクスノキが目を引く神秘的な空間が広がっています。1871年には壱岐唯一の官社になり。現在では、福岡の住吉神社、大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並び、「日本四大住吉」と称されるほど。
境内の「夫婦クスノキ」を男性は左回りに、女性は右回りに回ると、縁結びにご利益があるとされています。
最後に標高212.8mの島内最高峰の岳ノ辻山頂に設けられた展望台へ。島を見渡せる絶景スポットです。晴れた日には九州や対馬などの雄大な景色が一望。夜には満天の星空が広がり、街の明かりと一体になった美しい光景に見惚れます。古代より狼煙台や遠見番所などが設置され、国を守る要所として重要な役割を果たした場所でもあります。パノラマ風景が広がるスポットで島の魅力を感じられます。
ホテルに戻る前に恒例の地元スーパーヤマグチへお土産購入に立ち寄りましたが、九州ならではの食べ物や地物を見てみると、本土と変わらない価格を見てビックリ、焼酎や菓子類はここが一番安かったです。
あっという間の壱岐島の最終日、スタートはホテルから約15分の移動して、途中のガソリンスタンドで満タンにして満タン証明書にサインをもらい港へ、レンタカーを返却(乗り捨て)てぶらりと船を待つ間に郷ノ浦街を散策、歩いても片道約10分程度で金毘羅宮や基神社へお土産屋さんもあるので1時間程度の散策で十分可能です。
散策を終えて港へ戻り壱岐・郷ノ浦 12:35発の九州郵船のフェリーに乗船予定でしたが10分程度遅延しているとか、到着する人々の中には大きな荷物を抱えている人が多くいて年末年始であることを思い出させます。乗船後は約2時間の船旅で、対馬の厳原港に到着するのが14:45着予定でしたが10分遅れで、下船できたのは15時でした。ターミナルより徒歩にて近くにあるガソリンスタンドのレンタカー店へ、ここから対馬の旅が始まります。
レンタカー店で手続き後、ホテルに行く間に恒例のショッピングセンター「ティアラ」の下見とホテル滞在中の必要な2日間のおやつを併設するイオンで購入、その後ホテルに到着したのはちょうど16:00でした。
4日目となる今日は、対馬の見所をチョイス。縦に長い対馬の先端、上対馬の韓国展望所までは約1時間30分掛けて車を走らせるが、途中からは信号もない田舎道に変わる。
韓国展望所は今年の春から修繕工事に入り一時見られなくなるとの事でした。
ここから韓国までは約50㎞の距離にあり天気のいい日には韓国本土が見られます。
そして、近くにある歴史遺産の豊砲台跡を見た後には、戻りながら昼食を取ろうと思っていましたが、今日は1月1日お店が開いているわけもなく約1時間25分掛けて和多都美神社へ、駐車場には初詣の車が所々駐車されていた。
初詣参拝後は和多都美神社の奥手にある景勝地の烏帽子岳駐車場へ、駐車場からつづく長い階段を登りきるとブルーとグリーンがどこまでも広がるリアス式海岸の雄大な絶景を見ことができます。
烏帽子岳展望所から約40分で、行きの際に通った万関橋へ、開削された瀬戸に架かり、ここは対馬の上下島を結んでいる橋。側には対馬万関憩いの広場があり、駐車場やトイレや石屋根の休憩所などがあります。武漢ウィルスが流行る前には韓国人の団体客がひっきりなしに観光バスで訪れていて観光案内の定番コースの一つになっていたそうです。
その後は、ホテルまではここから約20分の距離で早めの宿入りです。
最終日は、対馬空港からのフライト時間に合わせて、厳原の街へ対馬藩主・宗家の菩提寺の万松院への参拝と史跡 金石城跡を見てショッピングセンター「ティアラ」でお土産品探しと、車で空港手前にあるサイキ美津島店の直売所に立ち寄り空港へ、無事にレンタカーを返却して対馬やまねこ空港には、フライトの1時間半前に到着しました。
空港の唯一の売店で、うどんを食べてお土産を見てセキュリティーエリアへと進み、対馬・福岡間を約20分のフライトの後に、福岡空港でもラーメンを食べてラウンジで一休みしてからの搭乗でした。ちなみにこの日、ANA260便は20分の遅延でした(笑
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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