初めてづくしの京都・奈良修学旅行FINAL さらば京都悲壮のAMBITIOUS

2022/09/29 - 2022/10/01

皆さんこんにちは
バスおたくです

中学校生活も残すところ約半年になってしまいました(´；ω；｀)
この先待っているのは「受験」というできれば避けたいものだけです
そんな中、中学校生活最大のイベントと言っても過言ではない修学旅行に行くことができました！
これまで小学生時代にハマっていたバス旅により東は犬吠埼（１泊、しおさい指定に乗った）西は大涌谷（ロマンスカー先頭車両に乗った）南は箱根湯本（大涌谷行った日）北は小山（久喜からは鉄道、東京までやまびこグリーンに乗った）まで行き、家族旅行にて熱海、白樺湖、越後湯沢、下田にしか行っていないというバスおたくには初めて関西に足を踏み入れる記念すべき旅であり旅行記にしたいと思いダメ元で担任の先生（飛行機大好き、今年６０回程乗ったらしい）に聞いたところなんとOKが！
張り切りすぎてフォローさせていただいている京都在住のつらら様にルート決めに関することを質問させていただいたところ（←身の程知らず）ありがたいことに有益な情報をお教えくださいました
つらら様改めて御礼申し上げますm(_ _)m
つらら様のURL
https://4travel.jp/traveler/tsurara_onsen/
今回の旅ではかなり張り切りすぎているのでお見苦しい部分をお見せすると思いますがあたたかくご覧いただければと思います
またこの旅行記を見ながら皆様の修学旅行を思い出してコメントしていただけると嬉しいです
また今回の修学旅行では集団で動くので撮影は計画的に行こうと思い、幾つか目標を設定しました
①吉祥寺駅で成田エクスプレスを撮影すること
②新幹線の車内から東京総合車両センター田町センターで休憩（？）している
　サンライズ出雲・瀬戸号を撮影すること
③新幹線の車内からきれいな富士山を撮影すること
④新幹線の車内でＴＯＫＩＯのAMBITIOUS JAPANを聞くこと
⑤国鉄車を撮影すること
以上の５つです

エリア 京都駅周辺(京都)

最終日　５：３０　ホテル本能寺
おはようございます
とうとう最終日の朝になってしまいました（涙）
起床時刻は昨日と同じ６：３０なのですが３：３０頃から１時間ごとに目覚めてしまいました
起床時刻の６：３０になると朝食までの間に健康チェックを行い、シーツ、枕カバー、掛け布団カバーを外し部屋の隅に畳んでおきます

ホテル本能寺 宿・ホテル

最終日　７：００　ホテル本能寺バンケットルーム
今日の朝食は「洋食」だそうです
今日は新幹線に乗るまで班行動するのでしっかり頂きましょう

ホテル本能寺 宿・ホテル

最終日　８：４５頃
朝食の後部屋に戻り家に送る大バックと班行動の際持ち歩くカバンの荷物を分け、出発準備を行います
その後放送による指示を待つのですが、待っている間ニュースを見ていました
放送の指示を受けて２階のロビーに行き出発チェックを行いタクシーの運転手さんとのあいさつを済ませ、トラックに大バックを預け、そばにある地下街の駐車場まで来ました
こちらが本日お世話になるタクシーです
よろしくおねがいします

最終日　二条城
ホテルから５分程で最初の見学地二条城に到着しました
最終日の班行動の時間を記録してませんでした m(＿ ＿)m

元離宮二条城 名所・史跡

最終日　二条城
入場券を購入し国宝である二条城の二の丸御殿へ行きます

元離宮二条城 名所・史跡

受付ではパンフレットももらいました
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/highlights/ninomaru/

元離宮二条城 名所・史跡

こちらの東大手門から二の丸御殿の中へ入ります
タクシーの運転手に案内してもらっています

元離宮二条城 名所・史跡

こちらの東大手門の柱には鳥（何の鳥か忘れました）が描かれているそうです

元離宮二条城 名所・史跡

こちらは唐門です

元離宮二条城 名所・史跡

こちらが二の丸御殿です
いつものように撮影禁止なので外観だけです

元離宮二条城 名所・史跡

こちらは二の丸庭園というめちゃ広い庭園です
こんなに大きいと手入れってどうしているのか気になります

元離宮二条城 名所・史跡

１時間ほど二条城を見学しタクシーにて移動しています
道中八坂神社を通ったので撮影だけしておきました

八坂神社 寺・神社・教会

さらに左大文字も見えました

最終日　金閣寺
かなり飛びますが次の見学地に到着しました
受付でこちらの御札をもらいました

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

同じくパンフレットももらいました
次に見学するのは金閣寺です
https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

こちらが足利義満が建てたと言われている金閣寺です
写真で見るよりもかなり金ピカでした

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

天気が良く手前の湖に金閣寺が反射していてきれいでした

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

土曜日だったため修学旅行生だけでなく一般の観光客もかなり多かったです

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

先程と角度を変えて撮影しました

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

こちらは夕佳亭という部屋です
小学生らしきグループが前にいたので急いで撮影だけしました

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

金閣寺の売店にてミックスソフトを買いました
写真を取れていなかったので昨日の清水寺での写真です
３日間で１番天気が良く暑かったので美味しかったです

金閣寺(鹿苑寺)売店 グルメ・レストラン

最終日　仁和寺
金閣寺から５分程で続いての見学地仁和寺に到着しました
裏話的な感じですけど元々行く予定がなかったものの担任の先生と趣向が違い増やせと言われて見学することになった場所です
https://ninnaji.jp/

仁和寺 寺・神社・教会

こちらは中門という門です

仁和寺 寺・神社・教会

こちらは御室桜と言われる桜だそうです
春になると毎年満開になるそうですがこちらの桜はソメイヨシノ等よりも遅咲きだそうです

仁和寺 寺・神社・教会

こちらは金堂です
この中には国宝の阿弥陀如来があるそうです

仁和寺 寺・神社・教会

こちらは仁和寺の五重塔です

仁和寺 寺・神社・教会

さあ仁和寺の見学を終えこの修学旅行最後の見学地に向かうのですが道中タクシーで寝てしまったら突然班長に起こされもう到着したかと思ってたら
班長（鉄オタ）　　嵐電いるよ
バスおたく　　　 どこ？（カメラ起動）
班長　　　　　 ほらあそこ
なんてことが起き、寝ぼけながらでも撮影しているあたりびっくりしています　　

二両編成の二両目はなんかのラッピング車のようです

最終日　東寺
嵐電を見たあと１０分くらいで最後の見学地東寺に到着しました
受付でパンフレットをもらいました
https://toji.or.jp/

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

こちらは講堂です
こちらは弘法大師空海が人生のすべてを注いで密教という教えを伝えようとしたときの中心的な建物として位置づけたのが講堂です

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

こちらは金堂です
この中には薬師如来像があります

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

こちらは五重塔です
高さは約５５ｍで木造建築物としては日本一を誇ります

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

最終日　京都タワー
集合までに昼食を済ませるのですが、あまり候補が決まっていなかったので運転手さんのおすすめの場所にしようということになり訪ねたら京都タワーの地下にあるフードコートに案内してもらいました

お店の写真を取るの忘れたのですが色々悩んだ結果PANCAKE ROOM さんの厚切りローストビーフパンケーキにしました
時間が２０分ほどしかなかったので間に合うか不安なのですがこの際食べたいものにしました
昨日やらかしているのでしっかり税込みであることを確認して予算丁度でした

こちらがローストビーフパンケーキです
ローストビーフが多く野菜とのバランスも良かったです
ちなみに他の人はドーナツとジュースだけでした
偶然遭遇した班の人たち等１０数人に見られながら気まずつ食事をしていたら班長に激写されその後SNSに投稿されました

最終日　１４：２０　京都駅
京都駅で集合した後早めにホームに移動しました
残り２０分ほどで京都とお別れになります（涙）

早くホームに来たので先発する新幹線を待ちます
我々が乗るのは一番下にあります修学旅行専用列車ダイヤ上ですと新大阪駅１４：３０発のぞみ３８４号東京行きです

先発する新幹線を撮影しようと思ったのですが、クラスメイトの妨害とホームドアによって撮影ができなかったので別のホームの新幹線を撮影しました

最終日　１４：４３　京都駅１２番線
人生で最後かもしれない修学旅行専用列車が入線してきました

最終日　１４：４５
行きと同じく２両目１６番のＥ席に座ります
今度こそ富士山、サンライズの撮影をしたいです

最終日　１５：１９　名古屋
帰りこそ撮影をしようと思い持参していた時刻表をみながらカメラの電池を付けたら特急を撮影できました
こちらは名古屋１５：４８発しらさぎ１１号金沢行きだと思われます

最終日　浜名湖
愛知県を過ぎ、静岡県に入った直後うなぎの名産地浜名湖が見えてきました
奥には弁天島らしき島が見えています

隣を走っている東海道本線の３１３系が見えました
時刻を記録していなかったので何行きかはわかりませんでした

最終日　１５：５０
新幹線の車内で軽食が配られました
２時間半前にパンケーキを食べたのですがしっかりいただきます
人によっては持ち帰る人もいるようです

軽食を食べていると新富士駅を通過しました
富士山取れるかなとカメラを起動したのですが雲がかかっていて富士山の撮影ができませんでした
写真はおそらく富士山の下側だと思います
目標の③新幹線の車内からきれいな富士山を撮影することは残念ながら達成ならずということになりました

最終日　１６：４５分頃
修学旅行専用列車は定刻通り１６：３７に新横浜駅に停車先生から下車準備しろという指示が出た中ＴＯＫＩＯのAMBITIOUS JAPANを聞けました
目標の④新幹線の車内でＴＯＫＩＯのAMBITIOUS JAPANを聞くことは達成できました！嬉しかったものの修学旅行が終わってしまうという悲壮感で一杯になりました

最終日　１６：４８分頃　東京総合車両センター田町センター
定刻通り１６：４６に品川駅に停車先生から下車準備と言われ立っているのですがカメラ片手に勝負に備えます
まず最初にE２５７系を撮影できました

せっかくなので先頭だけでなく途中も取りました
E２５７系は元々地元である中央線の特急あずさ、かいじの車両でしたが最近踊り子号の車両になりました

その後サンライズを見つけすぐさま撮影したのですが、先程E２５７系の中間車両を撮影したため先頭車両を取ることができませんでした（涙）
目標の②新幹線の車内から東京総合車両センター田町センターで休憩（？）している
サンライズ出雲・瀬戸号を撮影することは達成できたのですが今度は先頭車両を撮影したいなと思いました

最終日　１６：５７　東京駅
定刻通り東京駅まで帰ってくることができました
その後地下の団体集合場所にて解散式を行いました

解散式を終え吉祥寺に班ごとに帰るのですが切符は新幹線の車内で配られた東京都区内の切符と

西荻窪から吉祥寺までのマルス券を使います

東京駅ではホームにいた中央線快速電車に乗り帰ってきました
私達が乗っていた電車は東京駅に来る際遅延していたようで神田駅では発射ベルが即切られていました
最後の最後に余談ですが二日目の伏見稲荷大社にあった売店（千本鳥居を抜けた所にあった）で親から頼まれていたカールを３つ買いまして、二日目はカバンに入らず、最終日では大バックに入らずと崩さないように慎重に行動していました（笑）最終日なんかリュックの中に入っていたのでめちゃめちゃ疲れましたね


２０２２年の３月に４トラを始めて、様々な人と関わらせていただきました。今年は今回のシリーズくらいしかろくな旅行記を出せなかったのですがコメント、いいねをして頂きありがとうございました。また私が書いたコメントにもご丁寧に対応して頂きありがとうございました。来年は年始には受験があり、春には高校生になります。勉強にしっかり取り組むのはもちろん鉄道に関する知識も付けより内容の濃い旅行記にできたらと思います。また今年以上に他の方との関係を築きたいと思っています。今年は残り６時間程しかありませんが良いお年をお過ごし下さい。

この旅行記へのコメント （2）

• まるきゅーさん 2022/12/31 18:18:32

  タクシー移動とは！

  バスおたく様、こんにちは。
  タクシー移動ですか！区とても裕福ですね。
  世田谷区でやったらパンクしそうな(30校ある)予感がします。
  東寺と二条は逆じゃん！と思いながら見てました。
  昼食… Twitter(かインスタ？)に上げられるのはちょっと勘弁です…。
  そして211系(東海道本線との並走の所ですね)は弁天島16:45発の上り掛川行きかなと。
  中央線、あ、神田ですか。即切り9割ですので遅延してなくても即切りですね。後は阿佐ヶ谷とか荻窪下りとか悲惨です(まぁそういう路線なので…)
  あ、僕も3年生0学期なので受験勉強の時期ですね(笑) まるきゅー

  バスおたくさん からの返信 2022/12/31 19:48:46

  Re: タクシー移動とは！

  まるきゅー様
  こんにちは
  
  区裕福なんですかね？もし裕福なら教室のエアコンをどうにかして欲しいですが。世田谷区でやると大変でしょうね。やっぱ東寺と二条って逆なんですかね？一回ルートを旅行会社に見せて東寺からのルートに変えられたのですけど班で話合ってこのルートにしました。
  昼食のときに撮られた写真はインスタに上げられ、LINEでも広められているそうで今撮った人に早く消すよう説得してます。
  211系の解析ありがとうございます。
  自分もまるきゅー様と同じ見解なのですがどこで撮ったかを覚えてないのでなんとも言えません。
  神田って基本即切りなんですか。荻窪の下りはよくわかります。
  受験勉強頑張って下さい(笑)
  
  良いお年を
  バスおたく